原田マハのレビュー一覧

  • ギフト

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    プレゼントお待ちしておりますw

    ってな事で原田マハの『ギフト』

    20編からなる短編集♪

    1編あたり4~6ページとサクサク読めるw

    こんなに短い文章でドラマを完結出来るのってほんと凄ぇなっとw

    ほわっとキュンと来るギフトな話ばかりじゃった♪

    2016年14冊目

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    2024年02月04日
  • 異邦人

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    暑くなって来ましたねw

    ってな事で原田マハの『異邦人 いりびと』

    マハさんらしく美術色全開の内容w

    お嬢様育ちで家族が経営する会社の美術品を集めた美術館の副館長として働く有吉奈穂。

    その旦那で美術画廊の専務の篁一輝。

    その二人を取り巻く家族、美術、原発、新たな新人画家との複雑で熱い絡みがなんとも言えんw

    兎に角、中盤から面白くなってネタバレしたいけど我慢しときます(笑)

    2016年31冊目

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    2024年02月04日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    休みはのんびりしてますw

    ってな事で原田マハの『ジヴェルニーの食卓』

    □うつくしい墓
    □エトワール
    □タンギー爺さん
    □ジヴェルニーの食卓
    4つの短編集♪

    うつくしい墓は、マティスとピカソ

    エトワールは、エドガー・ドガ

    タンギー爺さんは、ポール・セザンヌ

    ジヴェルニーの食卓は、クロード・モネ

    とそれぞれ史実に基づいたアーティストのフィクションじゃが、ホントの話みたいに想像してしまう♪

    どれも最後は綺麗な〆で余韻が気持ちええです♪

    美術館行きたくなるw

    2016年12冊目

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    2024年02月03日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    ダラリと三連休w

    ってな事で原田マハの『普通じゃない。』 ある日、植物達の喋り掛ける声が聞こえてくる 御厨しいな。
    彼女の夢は日本一のガーデナーになる事。

    ある日しいなは郊外の植物公園で不思議なじいさんに出逢うw

    夢見る力が不足しとるんじゃないか

    ピグマリオン効果
    などの名言を言う普通じゃないじいさんから繋がるホンワカしたお話♪

    マハさんらしく無い?話じゃが優しい気持ちになれる内容w

    植物と話が出来たら……w

    わしは機械と話が出来たら面白いじゃろな♪

    2016年35冊目

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    2024年02月03日
  • スイート・ホーム

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    スイーツ食べたいな

    ってな事で、原田マハの『スイート・ホーム』

    スイート・ホーム
    あしたのレシピ
    希望のギフト
    めぐりゆく季節
    秋の桜
    ふたりの聖夜
    冬のひだまり
    幸福の木
    いちばんめの季節

    の短編集

    街を見渡せる住宅街に佇む小さな小さな洋菓子店スイート・ホーム。

    その店のパティシエで父の幸田さん、奥さんの秋子さん、長女の陽皆(ひな)、次女の晴日(はるひ)を中心に家族、友達、ご近所さん達の甘くて照れる話や、ほろ苦くちょっぴり涙目になっちゃう時も

    登場人物全ての人が不純物ゼロの甘~い良い人ばかり

    コチョコチョと身体をくすぐられる様な甘~い内容でございます

    読破後にブックデザインが

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    2024年02月07日
  • お帰り キネマの神様

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    ヒューマンドラマ「キネマの神様」は山田洋次監督の手で原作小説に大幅に手を加えられ、コロナ禍下で製作された渾身の名作。原作者・原田マハが、映画「キネマの神様」に感銘を受けて自らノベライズ!

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    2024年01月21日
  • エール!(3)

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    ネタバレ

    お仕事小説のアンソロジー。
    美術品輸送展示スタッフ、災害救急センター通信員、ベビーシッター、農業、イベント会社契約社員、新幹線清掃スタッフの6つの職業を6人の作家が描く。
    はじめましての作家さんが4人、ていうか原田マハさんと伊坂幸太郎さんしか知らない。農業の吉永南央さんの切り口はおもしろく、救急情報センターの日明恩さんのはこれからキュンキュンしてゆきそうかなと。
    伊坂さんはいつもとちょっと違い、作者知らずに読んだら伊坂さんと思わなかったかな、仙台出てこないし。

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    2024年01月21日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    物語の最初に悲しい予感がしました。読み進むうちに、やっぱり悲しいやん、、って。犬も家族。最後まで愛してあげましょ。おなじ後悔を味わった主人公が、二人の幸せを感じてあげたところが良かった。のぞみつづける事で、どんな人生もしあわせな時間はかならずある。そうおもわせてくれる本でした。

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    2024年01月20日
  • 翔ぶ少女

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    「生きている限り、私は希望を抱く。」
    原田マハさんが意を決して書いた震災後の小説。

    困難に立ち向かう勇気が欲しい人に
    読んでほしい一冊!

    阪神大震災から19年経ってやっと一歩踏み出し、当時のことを小説にできたそうです。

    2012年1月17日震災発生時刻の神戸から取材を開始、入念なリサーチはもちろん、東北地震の時も被災地に通った。

    大学生の時に関西に住んでいた恩返しも込めて書いた物語。

    生半可な気持ちで取り組んでいないことが伝わってくる。

    ちょっとびっくりするような現実離れした事も起こる、幻想?もあるけど、

    涙あり、勇気ありの原田マハさんの真骨頂の作品だと私は思う。

    私の妻は、阪

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    2024年01月19日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    予想していたのと違う方向に話が進んでいって、正直最初は「うーん…」となったが、読み進めるうちに面白くなり、ペースが上がってきた。
    少年たちの生き生きとした言動がとても好きだ。
    そして、ここに出てくる作品たちを是非実際に見てみたいと思わせる書き方も素晴らしいと思った。

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    2024年01月15日
  • スイート・ホーム

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    暖(温)かい気持ち、優しい気持ちに触れたい時なりたい時にはこの本ですね。素敵な人々とその繋がりの物語をストレートに受け入れて読むのが◎。

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    2024年01月07日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    美術の知識がないから、史実ではなく創作の物語だとしても十分に楽しむことができた。若き日の宗達の情熱と直向きさ、諦めない強い意志に学ぶことが多かった。はるか遠くの地で偶然出会った2人、カラヴァッジョとの風神と雷神か結んだ絆が真実であれば素敵なことだなと思う。

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    2024年01月03日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    強い志とまだ見ぬ世界への好奇心、未来への希望と諦めない想い…俵屋宗達の生き方に学ぶことが多かった。下巻も楽しみ。

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    2024年01月02日
  • 妄想美術館

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    面白かったです。
    博識のお二人だからこそできる妄想がすごく面白かったです。
    ウッチェロは知らなかったのですが、ファンになりました。聖母子像、最高!大阪のおばちゃんとふざけたガキンチョって感じがクセになる。ビリケンさんのような赤ちゃんのキリストが3Dのように飛び出てくる感じ。
    お二人のウッチェロ愛がひしひしと伝わってきました。
    やっぱり絵っていいなぁ。

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    2023年12月29日
  • でーれーガールズ

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    原田マハさんが高校時代を赤裸々に語った?ガールズ青春物語。27年振りの同窓会、自分の同窓会を思い出した。でもただの同窓会で終わらないのが、マハ作品。改めて友達っていいなーと思えた。

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    2023年12月22日
  • でーれーガールズ

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    舞台は岡山。なのに自分が過ごした水戸のような感覚になる。
    高校時代、水戸の宮下銀座にあった喫茶店によく行った。確か「ポニー」だったように思う。
    昔の喫茶店には自由ノートがあって、そこに胸の想いを綴ったりした。会ったこともない人達ともそのノートでやりとりし、繋がった。今でいうSNSのように。
    一年前亡くなった親友とも訪ねたことがあった。正確にいうと時間差で訪ねた。そこには彼の青春の傷みが綴られていた。私を待ちながら。

    この話は青春小説である。
    瑞々しいという形容がぴったりの。
    「ワダカマリという名の奇妙な岩がごろりと転がったまま」のこともある。
    小さな誤解が、嘘が、大きなワダカマリに変身して何

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    2023年12月22日
  • お帰り キネマの神様

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    ネタバレ

    原作の小説も映画「キネマの神様」も見たことがなく、いきなりこちらの作品を読みました。
    山田洋次監督の「一晩で読んでしまった。」という帯のコメント通り、私も一晩で読んでしまいました。
    映画で繋がる家族の絆が素敵なお話でした。
    結末で映画の幸せに包まれる様に、嬉しい気持ちになり、感動しました。
    やっぱり原作も気になるので、小説を読んでみたいし、映画も見てみたいと思います。

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    2023年12月22日
  • 夏を喪くす

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    大人の女性のお話。心を揺さぶられる。
    私だったらどうするだろう。

    夫になにかあったら。私になにかあったら。、

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    2023年12月15日
  • やっぱり食べに行こう。

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    取材のために外国を飛び回るマハさんなのに、日本大好きな私には日本のエッセイがお好みらしい。

    原田マハさんの純喫茶の定義、「入り口に小便小僧、薄暗い、クラシックが流れている。」お父さんが子ども時代に連れてってくれたらしい。9時まで入ればトーストとゆで卵がつく!
    私にとっては、モーニングがある、薄暗い、ナポリタンが美味いかな?

    原田マハさんが牡蠣の生まれ変わりだとは。
    牡蠣フライ、牡蠣の土手鍋までは許せるが、生牡蠣は絶対無理だ。ニュージーランドに初めて行った時、最後のツアーディナーが生牡蠣だった時の落胆は忘れられない。

    礼文島の店、「海鮮処かふか」も面白い。
    私もカフカの変身にあやかったと思

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    2023年12月07日
  • お帰り キネマの神様

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    これが『キネマの神様ディレクターズ・カット』の文庫なんですね〜!
    単行本を読もう読もうと思っていたのですがね

    間の映画を観ずに、二つの小説『キネマの神様』と『お帰り キネマの神様』を読みました

    話は全く別物でした
    初めはそう思っていました
    しかしどちらも登場人物はほぼ同じで、内容も前作同様「映画愛」と「家族愛」を謳っています
    そしてゴウがもたらす奇跡によって、家族の絆が再び結ばれていく様は、どちらの小説も感動的でした
    もちろん読んだあとも心温まるものでした

    小説が映画化されて、映画が小説化されて、全く別の話が生まれるなんてと驚きですが、両作のテーマがぶれていない所が素晴らしいなと思いま

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    2023年11月28日