原田マハのレビュー一覧

  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    モネ展の予習に。
    この背景を知ってるだけでより楽しめそう!

    “睡蓮”もいいけど、個人的には”かささぎ”が大好きです❄️

    0
    2026年04月30日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

    Posted by ブクログ

    好きなことをやり続ける人は、奇異に見られることがある。しかし、そんなことは気にもせず、ひたすら好きなことに打ち込んだ人が名を残すのだろう。

    俵屋宗達の作品は観たことがあるが、人物像は不明だ。俵屋宗達が登場する物語を読んだのは二回目。最初は、「へうげもの」だった。
    俵屋宗達を描いた物語はまれなのではないか?
    その宗達が、本書では(良い意味で)生々しく動き回る。
    フィクションではあるが、「俵屋宗達は存在していたんだ」、とあらためて思わせてくれた作品だった。

    0
    2026年04月30日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    audible☆
    6つの物語それぞれにホッとする場面があった。
    中でも1つ目の"最後の伝言"が良かった〜

    トッコ妻 美容室経営 2人の娘を育てる
    さぶちゃん旦那 放浪癖のあるイケメン
            映画俳優並みの色男

    何度もよそで女をつくり家をあけるさぶちゃん。
    何度も離婚しようとしたトッコ。
    そんな夫婦だったけどお互いに世界中で1番愛した人だった。
    最後に"可愛いもんよ、男ってやつは"っとトッコのセリフがある。波瀾万丈な人生だったけど最後にそう思える心根の深さにジーっんときた♡

    0
    2026年04月29日
  • キネマの神様

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの作品はいつもほのかな優しさに満たされていて、今回もまた素敵な作品でした。
    映画館に行きたくなります!

    0
    2026年04月27日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原田マハ初めて読んだ。短編集。
    旅行と美術、芸術に作者が精通しているのだろうとわかる。
    最後の伝言の父親が泣くシーン、読みながら泣いてしまった。
    波打ち際のふたりもこんな友人が欲しいと思える心温まる話。
    人間最後は一人で生きていくとわかっていながらも一人が辛くならなくなれる気にさせてくれる良書。再読するときが来るかも。

    0
    2026年04月27日
  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    モネの人生の足跡を時代背景とともに追いかけながら、それぞれの時期にモネの置かれた境遇と作品を重ねることで、モネの人となりと作品への理解を深めることができる。ちょうどモネ展が開かれているので、読んでから観に行くとより楽しめると思う。

    0
    2026年04月25日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    当時のピカソの彼女が描写するゲルニカ誕生当時の様子と911後のニューヨークMOMAで戦争反対をテーマにピカソ展を企画してゲルニカを展示に入れるべく奮闘する日本人キューレターの話が交互に続きます。
    まさに本書を読んでいる現在、トランプ大統領によるイラク攻撃が収束しておらず、彼の国がまた同じ過ちを繰り返している悲しさを改めて痛感します。

    0
    2026年04月25日
  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    フランスにモネの絵画を見に行くお薦めツアールートが紹介されており、とってもフランスに行きたくなった。ぜひジヴェルニーまで足を伸ばして、モネの生きた足跡を辿ってみたい。

    0
    2026年04月24日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    サクセスストーリーとして爽やかに読める作品。周りの人に支えられながら前に進む主人公の姿に心を動かされた。困難に直面しても諦めず挑戦し続ける姿を、自然と応援したくなる一冊だった。

    0
    2026年04月24日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    史実の重みとフィクションの自由さがうまく融合した作品であり、読みやすさと深さを兼ね備えていた。リアリティのある物語と自然な展開によって、最後までストレスなく読み進めることができ、読み終えたあとも余韻が残る一冊だった。

    0
    2026年04月24日
  • 異邦人

    Posted by ブクログ

    去年の5月に京都の恵文社で購入してから少しずつ読み進めて、約一年かけてやっと読み終わりました。
    原田マハさんの小説というと、どこか暖かい気持ちになるようなお話が多い印象だけど、本作は少し様子が違って、どんよりとした雰囲気が漂うお話でした。
    だからか、なんだかスラスラ読み進められなくて、原田マハさんってこんなドロドロした小説も書くのねと衝撃でした。

    京都は私の夫の出身地なこともあり、旅行で何度か行っては素敵な場所だなぁと思うのだけど、住むとなるとやはり私はずっとよそ者になるんだろうなと感じたりもする。(夫の実家はそんな雰囲気はないけど)
    きっと、旅行で楽しむだけではわからないディープな京都があって、そこには私のようなよそ者は一生入れないんだろうなっていう不思議な魅力がある場所だと勝手に思っている。
    本書ではそんな京都の美術界隈というディープな世界が描かれていて興味深い。

    本書で、東京の美術と京都の美術に関わる人達が繰り広げる人間関係は、日中は曇り空、夜にはシトシト雨が降る日がずっと続いてるような感じ。
    人の業とか執念がぐるぐると渦巻いているような。

    正直、好みの部類かと言われたらそうではないし、読むのにひと気合いいる作品ではあったけど、一回読むと引き込まれて、時間があれば一気に読んでいたと思う。
    京都の四季折々を楽しめる作品でもあるので、京都に詳しくなれたりもする。
    祇園祭りに行ったことはあったけど、老舗や旧家などが家宝を展示していることはこの本で初めて知ったし、あの時見たあれは、どこかのお家の家宝だったのかと合点がいきました。

    この物語の始まりは、主人公の1人が夜の京都駅に着くところから。
    あとがきで書かれていたけれど、確かに、夜に京都駅に到着することはあまりない。
    明るい表向きの京都ではない京都を楽しめました。





    0
    2026年04月23日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

    Posted by ブクログ

    最後の晩餐の何が特別なのか?が書かれていて勉強になった。

    なかなか理解が難しい宗教観だが、宗達に置き換えてみたり、マルティノの心情を経て、宗教を信じてる人の心のうちが少しだけ分かった気がする。

    宗達にとっての絵を描くこと→今後一切描けないと言われたら死んでしまうもの→心の拠り所→宗教では祈ること→単に祈ることというよりは、例えばイエスが弟子を許すと考えた道筋に倣うこと。
    倣うものがなくなったら、全部自分で考えないといけないから、面倒だなと思ったけど、日本人はまさにこんな感じなのかな。
    外国人だと思考の道筋が、宗教によって確立されてるから、それに当てはめればいいだけだから思考しやすいのかな?なんて思った。

    原田マハさんの作品の中でも、どれが史実で、どこからが創作なのかがわからない作品だと思った。
    すごく面白かったんだけど、現在の彩とレイモンド?の話をもっと読みたいと思って、⭐️4つにした。
    琳派、俵屋宗達、遣欧使節団の本を読む気合いが出てきた。

    0
    2026年04月22日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

    Posted by ブクログ

    『奇跡の人』の原田マハオリジナル和製バージョン。
    ヘレン・ケラーは、介良(けら)れんで、
    アン・サリバン先生が去馬安(さりばあん)。
    無理やりな名前にまじで?と狼狽したけど、大真面目なお話だった。
    話の筋はわりと忠実に、明治時代の日本の要素たっぷりに描いていておもしろい試みだと思う。
    誰もが知る作品なので感動するのか疑問だったけど、細かい部分は忘れていたので、安の教育方法に感心したし、ちょいちょい感動させてくるので何度か目頭が熱くなった。
    ラストのその後の展開を想像すると胸がじーんとする。

    0
    2026年04月21日
  • ジヴェルニーの食卓

    Posted by ブクログ

    読み始めるのに勇気と覚悟が必要だった。元々美術、特に印象派、中でもモネが好きな私は画家のそれぞれのバックグラウンドにも明るい。それをモネの人間性や背景を他の人のイメージに塗り替えられたらイヤだなと思っていたから、原田マハさんが史実を織り交ぜたというフィクションを購入したもののなかなか読めずにいた。1話、読んではやめ、1話読んではやめを繰り返しながら最後の表題作でもある「ジヴェルニーの食卓」にたどり着いた。
    中途半端なものだったら、読んでいる最中に拒否反応が強くなったと思う。マティスから入り、ドガ、セザンヌと続き、本人の気持ちの描写ではなく、画家を取り巻くうちの1人の目線だったからかもしれないけれど、これはこれでありだな。と思えたし、ちゃんと詳しい方が書いてくれていて良かったと思った。

    印象派系の美術展が最近、異様に混んでいるのはこの人のおかげ?せい?なのかもしれないとも感じた

    0
    2026年04月21日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    アートを題材にした小説はこのときに初めて読んだ。ページを巡るたびワクワクと胸を踊らされた記憶がある。ここから原田マハ作品に魅力されていく。

    0
    2026年04月20日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    ほっと一息つける話が多く、とても温かい気持ちで読みました。温泉に友達と行く話と、アボカドのエスターの話がとても好きです。人間の間で、擦られ揉まれ疲れる毎日の合間に、大事な人との思い出や会話を切り取った本を読むのは癒されますね。

    0
    2026年04月18日
  • 妄想美術館

    Posted by ブクログ

    アートに造詣の深いお二人による対談は、面白くない訳がありません。
    ぜひ、お二人によるイタリア・アート旅を実現してほしいです。

    0
    2026年04月17日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

    Posted by ブクログ

    長かったがようやく完読!

    解説が良かった。

    にしても、米沢の洛中洛外図屏風はどうしても見に行かなければ!

    0
    2026年04月16日
  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    モネ展に備えて。サクッと読めるボリューム。
    パリ万博、アカデミー、浮世絵、写真技術の誕生、絵の具の軽量化など…印象派が生まれた時代背景について理解が深まる一冊。絵画や当時の写真も豊富に載せてあり想像が膨らんだ。

    モネが2回目の結婚に至った経緯は衝撃的で、責任感の強さや包容力がわかるエピソードだった。
    「モネの絵は誰も不幸な気持ちにさせない、極貧時代に描いた絵ですら幸福感が滲み出ている」という趣旨のマハさんの言葉が印象的。マハさんの小説も、きっと幸せな気持ちで書いているんだろうなーというのが文面からほわほわ〜と伝わってきて、こちらも口角上がってますわ。
    次はジヴェルニーの食卓を読んで、そのあとはゴッホ展に備えてまたマハさんを読みます!

    0
    2026年04月16日
  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    フランス旅行の予習として読んだ。

    モネの生涯を追いかける本...かと思いきや、他にもいろいろ学べる本だった。モネが活躍した時代背景とか、同時代の画家はどんな人たちだったかとか。

    カミーユの話にぐっとくる。あの状況のカミーユの絵を描くって、モネはどんな心境だったんだろう...。

    すっきりした文体でコンパクトにまとまっている本でした。オランジュリー美術館に行きたい気持ちが増したなあ。

    0
    2026年04月13日