原田マハのレビュー一覧

  • あなたは、誰かの大切な人

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    6人の女性のお話…みんな独身であることが共通している。とても身近に感じてしまう。それぞれが幸せであることが嬉しくなる。
    原田マハさん…良いな。

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    2026年04月10日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ

    読み始めたら止まらなかった。
    温かくて熱くてきれいな物語。
    真弓、文斗、朱里と和音の関係性がとても良かった。

    反面、自分で選ぶことができないまま始めさせられたチェロに対してどうしてそこまでできるのか…という気持ちも拭えない。
    トワを逃がしたこともショックを受けてしまった…
    真弓と和音の母親どちらもなかなか擁護できないと思ってしまうのと、和音の父親も最終的には良き父親であったが、やはり幼少期に与えた傷の深さを思うと許しきれないと思ってしまう…

    心を動かされたのは確か。

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    2026年04月10日
  • モネのあしあと

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    アーティストセゾンのモネ展に行く前に
    予習として。
    一昨年、モネの連作の睡蓮を見た。
    一目で、「綺麗〜」と水面の輝きと色彩の美しさに多福感に包まれたような感動を覚えた。
    この感動は、絶対、美術館で本物のモネを
    観ないと味わえず、モネの展覧会は、いつも混んでいるのも頷ける。そして今回、マハさんが
    本書で、日本人がモネに惹かれる理由について
    日本人が古来から大切にしている自然観草や木に命の尊さを感じ愛でる気持ちを
    モネの絵から感じとっているのではないか。日本人は、モネ以上にモネを知っていると考察されていて、なるほどなと思った。
    季節の移ろいを敏感に感じ取ってきた日本人。
    自然の一瞬を捉えようとした

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    2026年04月08日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    美術・芸術ではなく
    歴史作品に近い気がした。
    戦描写のない今村翔吾作品を
    想起する瞬間もあった。

    上巻に続き流麗な筆致はそのまま、
    エピローグで急転し、現実に戻されるが
    読後感はとても良かった。

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    2026年04月07日
  • 独立記念日

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    それぞれの女性の独立に関するエピソード
    1話1話が短く読みやすくするする読めた

    みんなそれぞれ悩んで生きていく中で、いろんなことから独立していく様が描かれていた

    特に印象に残ってるのは、花屋さんの言葉を伝えるサービスの話と、認知症のおばあちゃんの話、いじめを受けている女の子に対する先生の話

    登場人物はこれから先を生きていくために、何かから独立して前を向いて進んでいってる。

    私もずっと固執してることがあるから、そこから独立していきたいなと、前向きな気持ちをもらえました。

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    2026年04月06日
  • 独立記念日

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    原田マハさんの小説を読みたくて手に取った一冊。
    彼女の作品は思わず涙が出てくる温かさ、切なさ等が感じられる。この本は10〜15分程度で読み終わる短編集で、各短編集での登場人物が他の短編集にも登場したりと面白かった。
    個人的には長編の方が好きなものの、読み応えのある一冊!

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    2026年04月06日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    人間の可能性を感じる作品
    ヘレンケラーとサリバンの日本版
    諦めない強い意志を持った杏が素晴らしい
    昔からの日本のしきたり、社会的に強き者と弱き者 この時代は貧しさゆえに才能を開花させる事なく人生を終わらせた人間が沢山いたと思う
    津軽地方だからこそ書けた小説だと思う

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    2026年04月05日
  • ギフト

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    嫌な事があった時に読み返したい本です。

    全部の物語が心温まるお話でとても安心して読めました。
    悲しい展開や心がハラハラする物語が読めない時にそっと寄り添ってくれる、生きるっていいなって思える作品だったと思います。装丁と途中の挿絵もすっごく素敵でした。

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    2026年04月05日
  • 原田マハ、アートの達人に会いにいく(新潮文庫)

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    33名のアートに係る仕事をしている人々との対談集ひとり10ページほどなので、気になる人から読めるのが、良かった。
    『地球へ』の竹内恵子さん、和歌の冷泉代貴美子さん、ピアニストのフジコ・ヘミングさん、大原美術館館長だった高階秀爾さんの対談がわたしは特に興味深かった。
    情勢が厳しくなると、ないがしろにされがちなアートだけれど、アートは心を解き放ち、豊かにし、過去と未来を繋ぐ架け橋になると思う。
    厳しい時ほどアートを大切にしたいと思う?

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    2026年04月05日
  • 旅屋おかえり

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    ネタバレ

    久しぶりに泣いてしまった一冊。

    おかえりちゃんと、そのまわりの社長、のんのさん、市川さんたち、登場人物が全員あったかくて、個性に溢れてて素敵。何より、周りの人があったかいのは、おかえりちゃんが素直で人懐っこくてあったかい人だからなんだって伝わった。

    時には社長とおかえりちゃんの掛け合いにクスッと笑えたり、時にはおかえりちゃんの葛藤に共感して苦しくなったり、また時には真与さん家族の絆や社長と真理さんの過去に涙したり。
    たくさんの感情に出会えて、心が動かされる、周りの人を大事にしたくなって、ちょびっと旅にも出たくなる、素敵な一冊だった。

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    2026年04月04日
  • リボルバー

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    知らない世界を読むのは楽しい。
    フィクションではあっても、ゴッホの史実からの展開なので、絵画に興味がなくても楽しめる作品です。
    ゴッホ展を観に行きたくなりました。

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    2026年04月04日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    あれ?まだ朝ドラになってませんっけ?これ。
    って感じの。

    チヤが〇〇している、で始まる章の連なり。
    行動するヒロイン、実に朝ドラ向きだと思う。

    棟方志功の作品を初めて見たのは、
    大原美術館の東洋館だったと思う。
    迫力に圧倒されたけど、何故か、
    裸の大将・山下清さんと印象が混ざっちゃってて、
    たいてい一緒に思い出してしまって混乱する。
    ごめんなさい。

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    2026年04月04日
  • さいはての彼女

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    ネタバレ

    短編集だけどそれぞれの主人公が気づけば孤独になっていたり、周りが見えなくなっていたりして苦悩を抱える女性達が旅先の出会いや発見により気づきを得たり心を落ち着かせたりするお話でした。
    遠くに旅をし出会いがあり心の錆が取れるかのような旅行をする、正直理想です。
    聴覚障害を抱える女の子がハーレーに乗りどこまでも走って行けるように自分も前へ走っていきたいと勇気づけられる作品でした。

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    2026年04月04日
  • 旅屋おかえり

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    やっぱり旅っていいね。
    丘えりかが旅をして、その地での人との出会いが温かくてすごく良かった。
    そして旅先だけではなく、旅から帰ってきて「おかえり」と言ってくれる人がいることの温かさも感じた1冊。

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    2026年04月03日
  • 異邦人

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    文章も雰囲気もとても美しいのに、常にどこか気持ち悪く不穏な感じがして、ちょっとホラーっぽかった印象。
    自然、芸術そして京都の美しいさを堪能しながら、先が気になり一気に読めました。

    章が細かいのも読みやすかったです。

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    2026年04月03日
  • ジヴェルニーの食卓

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    絵画のことは全く知らずに読みました!
    有名な絵画とその作者くらいは、一般常識として知っている、どうぶつの森が知識に貢献してくれたレベルです。

    とにかく美しい情景を頭の中に描きながら読めて、続きが気になる!とかではないのに、この世界にいたいな、と思えた。
    特定の絵画が出てきたときは検索して見て、初めて知るものもありました。正直絵の見方がよくわからないので、これは素晴らしい!!とは思えなかったけど…

    心が豊かになったような気がする。

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    2026年04月02日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    芸術作品と歴史作品の
    共演と言えるだろうか。
    さすがの流麗な表現に
    魅了された。
    下巻が楽しみだ。

    各章の分断が見受けられるが
    各章のみで
    楽しめるということなのだろう。

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    2026年04月02日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ピカソの生きた時代と主人公の現代を行き来する形で物語は進んでいく。戦争と平和とは?
    芸術は誰のものでもない自由であり時代を映す鏡であると言う事を考えさせられる話でした。
    少々、時代背景が難しいですが読みやすい作品です。

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    2026年04月02日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    歴史と趣のある京都の静けさが文から感じられ、題材も相まって上質で豊かなものに触れているような気分にさせてくれる小説でした。

    途中までは、星5をつけたいくらいの気持ちでしたが、終盤の「そんな偶然ないでしょ」と突っ込みたくなる展開(巡り会った菜穂と樹が異父姉妹)が残念でした。
    また、異父姉妹にしたことによって、菜穂が樹の絵に取り憑かれたように魅せられたのは、結局「異父姉妹だったから?」とも読めてしまいました。樹の芸術の魅力に菜穂が純粋に取り憑かれた形にした方が、アートのもつ圧倒的な力を感じる作品になったのにと残念です。

    また、「実は運命だった」というような関係性を示しておきながら、最後に菜穂と

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    2026年04月01日
  • 風のマジム

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    沖縄の風と情熱を思い浮かべ、COR CORアグリコールをのどで感じて。
    お酒の個性とマジムの生き様が重なる没入感が良かったです。

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    2026年03月31日