原田マハのレビュー一覧

  • 風のマジム

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    沖縄の島を舞台にした28歳の女の子の実話を基にしたキャリアサクセスストーリー!

    那覇で派遣で事務職をしてた女の子が大好きなおばあちゃんのおかげでラム酒に目覚め、
    沖縄のさとうきびでラムを展開する為に一世一代の奮起をする姿は前向きな気持ちになれる。
    なんせ周りの人間が暖かくてほのぼのする。

    そして、私自身行動力はある方だし直感のままに猪突猛進するタイプだが
    それでも主人公"まじむ"の真っすぐさが眩しくて仕方ない。
    おまけに"まじむ"は沖縄の方言で"真心“だというんだから素敵この上ない。

    原田マハさんの本を読むのは2冊目だけど、今回も本の世界

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    2026年01月05日
  • 黒い絵

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    賛否あるようですが、、
    作者が実は書きたかったのは、こちら側なのかな?と思いました。

    決して万人受けしないけど一部の人にめちゃ刺さる気持ち悪さやエロさ。

    描写や表現の格好良さは純文学のそれに似た「活字読んでます」な充足感あり。

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    2026年01月05日
  • リボルバー

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    同じ原田マハさん著の総理の夫と立て続けに読んだ。やっぱりアート絡みの作品の方が面白い。作品にきちんとしたバックグラウンドがあるからか、奥行きがある。
    主人公はオークショニアの女性。物語は、彼女が勤めるオークションハウスに錆びたリボルバーが持ち込まれたところから始まる。ゴッホとゴーギャンの研究者でもある彼女は、オークショニアの枠を超え、研究者として、さらには一人の人間としてリボルバーの正体を追求していく。
    原田さんの物語は大抵、95%ぐらいのところで終わる。残り5%を創造するのは読み手の役目。この半終止感が個人的には好み。

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    2026年01月04日
  • 独立記念日

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    この短編それぞれの「独立記念日」とは、「卒業」とも似ているけど、やはり「独立記念日」がぴったりだ。
    私の独立記念日はあの日だった、とか考えてしまう。

    以下、本文引用
    「ひと言で言うと、会社とか家族とか恋愛とか、現代社会のさまざまな呪縛から逃れて自由になる人々が主人公の短編集です。」
    「この本によれば、『自由になる』っていうことは、結局『いかに独立するか』ってことなんです。ややこしい、いろんな悩みや苦しみから」

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    2026年01月03日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    原田さんの小説にはいつもうるうるさせられます
    そーりん(愛称)とか…実際にいわれそうだなあと想像して笑えました

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    2026年01月03日
  • キネマの神様

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    だいぶ前に読んだけど、今年父を亡くしてまた改めて読みたくなった一冊。
    父が人生をかけて追いかけた生きがいが丁寧に描かれている。
    戦後の経済復刻を支えた世代を親に持つ団塊の世代ジュニア、かつ父っ子の私にとって、心のどまんなかに突き刺さるお話でした。

    映画化で父役を演じるはずだった志村けんさんを偲んで。

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    2026年01月02日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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     国民の願望が具現化したような理想の史上初の女性総理。現実にはこのようにビジバシと改革を断行するような総理ではないのが残念。都合良く事が運びすぎではあるが、明るい未来のために国を動かせる凛子のような人物に国を任せたい。日和のお坊ちゃん思考には鼻白む場面が多かったが、絶対的な味方がいてくれる心強さは総理大臣に必要不可欠な要素なのかも。総理夫妻でなくとも、この夫婦の関係性は素敵。そして日和のお母様がとても良いキャラだった。

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    2026年01月02日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ピカソのゲルニカ
    有名だけどこんなに歴史と紐づいているものだとは知らなかった
    画家自身の人生というよりも、その画家と作品を愛した人のストーリーはとても面白かった

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    2025年12月31日
  • 旅屋おかえり

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    すてきな言葉が散りばめられて
    心をぎゅっと持っていかれる場面が
    いくつもありました
    私も旅が好き
    知らない場所で
    人や食べ物、風土に出会う
    旅から戻れば、なんなら旅の途中で
    次はどこに行こう
    なんて心を飛ばしてしまうこともある
    知らないところへ行きたい
    新しい世界を知りたい
    ずっとそんな気持ちを持ってきた

    いってらっしゃい
    おかえりなさい
    この2つの言葉に送り出され迎えられ
    旅は完結する
    ってことが書いてあったけど
    言ってくれる人がいない人もいるはず
    それでも元気に
    いってきます
    ただいま
    といいながら旅をしたい

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    2025年12月30日
  • 風のマジム

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    最近映画化したので、読んでみました。
    主人公のマジムが社内新事業を立ち上げ、沖縄産のサトウキビを使ったラム酒を作り上げる物語。
    この本では、仕事を進める、一歩一歩の重要性を教えてくれました。
    とても元気な気分になりました!

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    2025年12月30日
  • スイート・ホーム

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    「スイート・ホーム」という小さな小さな洋菓子店とその周りにいる人物たちの温かく優しい物語。
    どの話もネガティブな登場人物が出てこないのが良い。
    料理だって、スイーツだって、ひとりで食べてもおいしいものはおいしい。けれど、誰かと一緒に作って、そして一緒に食べることができれば、きっと、もっとおいしいんだ。って言葉が好きでした。いま隣にいる人とのこれから先の未来を、この本に重ね合わせて見てみたいなと感じる物語でした。

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    2025年12月30日
  • さいはての彼女

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    ずっと心の片隅にあった一人旅への憧れ。その背中をそっと後押ししてくれるような一冊でした。見知らぬ土地に踏み出すことで出会う景色や人々、そしてそこで生まれる感情。その一つひとつの経験が、自分の人生を客観的に捉え直す大切なきっかけになるのだと実感。読み終える頃には「いつか行きたい」という漠然とした思いが、「絶対に行く!」という強い決意に変わっていました!

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    2025年12月29日
  • 独立記念日

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    軽く読めて良い。
    ちょっと古い時代背景だが、女性が自分の人生に対して主体的に進めていく様子が描かれていて、読んでいて前向きになれる。
    人におすすめしようとは思わないが。

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    2025年12月29日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    原田マハさんの作品を久しぶりに読みました。どこか影のある、傷を負った主人公のお話。新潟や高知など、さまざまな場所を舞台に描かれ、現地の方言も交えた温かい人との交流が描かれています。読後は爽快感というより、なにか心に少しずしっとくるような切なさがあります。

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    2025年12月28日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    ネタバレ

    本当に女性総理が誕生した。
    こうなったらいいな、で夢が詰まってる作品だった。ただ、出産に関しては本当に難しい。こんな簡単にいかないだろうし、そりゃサポートしてくれる人がいたらある程度は現実味はあるけど、そうはならない人のほうが大半だろうなと思った。
    そ〜りんの時代には、もっと貧富の格差は無くなっているのかな?

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    2025年12月28日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    はじめて原田マハの小説を、楽園のカンヴァスを読んでとっても爽やかな余韻を感じれたので、同じアートにまつわる小説である暗幕のゲルニカも読んでみたが、暗幕のゲルニカは楽園のカンヴァスとは全く違い、戦争に対するとても強いメッセージが込められていた。爽やかとは程遠い、地に足着いてしっかり訴えてくる。これはこれで面白いしとても胸をうたれた。楽園のカンヴァスと同じなのは描かれた背景を知ると実物がとてつもなく見てみたいところ。アートは元々好きなほうだが、もっと知りたいと思う。原田マハ小説、他にも読んでみよう。

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    2025年12月27日
  • 独立記念日

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    某有名メーカーのドライジンジャーを彷彿とさせるカバー表紙が印象的な連作短篇集。
    いろんな“独り立ち”があって応援したくなるし、新たなスタートを切った彼女達には共鳴できる部分も多い。
    こういうのを読むと、なんか頑張りたくなっちゃうんだよなあ。
    ある短編に登場した女性が次の短編では主人公として登場する。
    これも「誰しもがほんのり繋がっている」という事を教えてくれてる感じがして良いよねえ。

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    2025年12月27日
  • リボルバー

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    オークショニアの中心人物 さえがゴッホの自殺に使われたと言われるリボルバーが持ち込まれたことをきっかけに、ゴッホとゴーギャンの一生を回顧し、本当の2人の一生を探す物語。

    事実かフィクションか。フィクションであろうけど、信じたくなるストーリーを書けるのが素晴らしい。
    オルセーで見たゴッホとゴーギャンの作品を思い出しながら読んだ。フランス本当に行って良かった。実際に足を運んでみて欲しい。

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    2025年12月26日
  • キネマの神様

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    原田マハさんは楽園のカンヴァス以来2作目でした。全くテイストの違う作品でしたが、こちらもとても良い小説でした。映画が繋ぐ人と人、ギャンブルと映画が好きなオヤジの映画評論ブログが思わぬ繋がりを持って、傾きかけた映画雑誌を救い、小さな映画館もといったお話しでした。

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    2025年12月26日
  • キネマの神様

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    文章量が多めだったが、めちゃくちゃ読みやすく、ほぼ1日で読み切った。面白かった!映画は家で見るものになってしまっていたけど、たまには映画館に行こうかな。

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    2025年12月25日