原田マハのレビュー一覧

  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

    購入済み

    印象派

    あの絵が描かれたシーンってどんなだったんだろう?という空想が、美しいフィクションに昇華していて素晴らしい!絵そのものがテーマの小説ってそんなにないので、美術好きにはたまりません。

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    2013年05月24日
  • インディペンデンス・デイ

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    ネタバレ

    マハさんの短編集は初めて。10P前後の超短編が24編。
    タイトルの通り様々な人達の“独立へ一歩”いわゆる再生物語。
    連作・・・・と言っていいかな。
    悩み苦しむ主人公に通りすがりのように関わっただけの人物が
    次のお話では主人公となり、その人もまた悩みを抱えているという展開が興味深かった。
    皆 誰しも順風満帆ではないよと諭してくれてるようで心がホッとするお話ばかり。
    あるお話を読みながら「きっと次はこの人が主役だ」と予想をしつつ読むのも楽しかった(^-^)
    「袖すり合うも多生の縁」とは言うけれど マハさんのお話を読むと
    いつも人の繋がりの温かさを感じるんだなあ。
    でも自分は上手くやれてないな・・・

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    2013年03月14日
  • インディペンデンス・デイ

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    連作短編。
    24話あるけれど、どのお話も別のお話と繋がっていて,
    それもおもしろかったです。
    つらい思いをしている女性が、
    誰かと繋がって1歩前へ進んでいく、堂々と胸をはって。
    心地よい読後感のあるお話ばかりです。
    私も、そうやって前に進んでいきたい。
    特に好きなのは、
    「幸せの青くもない鳥」と「独立記念日」
    他にも、泣きながら読んだものもありました。
    マハさん大好きで、
    著書読むたびに、その思いは増していきます。

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    2012年12月31日
  • インディペンデンス・デイ

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    独立日がキーワードの短編小説。短編は苦手なのですが、原田さんのどの短編にもハズレ無し、と思いました。それぞれの作品はちょっぴりジーンとし、前向きな気持ちになれるが良いです。短編なのに、しかも24作ある作品なのに、あの完成度は素晴らし過ぎます。

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    2013年01月01日
  • カフーを待ちわびて

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    原田マハの原作をコミカライズ。
    映画にもなりましたね。
    有羽なぎさの絵と相性は良さそうに感じます。

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    2012年02月22日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    SNS「mixi」公式企画「ミクドラ」として限定公開された初の小説を書籍化。
    連載時から話題沸騰!共感度120%の一途な夢と仕事と友情と恋の物語。
    妄想の世界を現実にするのが仕事になった「しいな」の奮闘記。おもしろいです。

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    2010年10月09日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    大好きな原田さんの本。久しぶりに読みました。やっぱり良かったぁ。最後はホロリと感動します。こういう読み終わった後に幸せ気分に浸れる本が好きだなぁ。

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    2009年10月04日
  • スイート・ホーム

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    暖かいストーリー、こんないい場所、いい人いないかもしれないけど、話しの中の人達と知り合いになれたような気がして来ます。

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    2026年05月11日
  • モネのあしあと

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    なぜモネの絵が好きなのか、言語化できたような気がする。

    パリを再訪する機会があったら、モネのあしあとを辿りたい?

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    2026年05月11日
  • 原田マハ、アートの達人に会いにいく(新潮文庫)

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    原田マハさんと、現代を生きるアートの達人たち33人との対談。
    絵画を見ること映画を観ること、音楽を聴くこと。余裕がある時に、と後回しにするのではなくもっと積極的にそのようなアートな時間を作る事が精神的な健康に繋がるのでは。 私もこれからは美術館などに出かけていこうと思います。

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    2026年05月10日
  • たゆたえども沈まず

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    史実とフィクションをうまく織り交ぜながら、「当時こんなやり取りがあったのだろうか」と思いを馳せるロマンある小説だった。

    (こんな言葉でまとめてしまっていいのかわからないが)ことごとく不器用なフィンセントと、そんな兄に時折複雑な感情を抱きながらも献身的に支え続けたテオ。
    死に時まで同時期というあまりにも強く結びついたゴッホ兄弟の絆。
    また本書ではあまり触れられていないが、テオの妻ヨーと息子のフィンセント・ウィレムの尽力もあってフィンセントは世界的に認められる画家となった。

    林忠正という人物は本書で初めて知った(重吉は架空の人物)。
    当初は浮世絵の価値を認めていなかった日本人から、後になって国

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    2026年05月10日
  • すべてが円くなるように

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    『ミキモト 』公式サイトで連載されていたものを単行本に!
    真珠がつなぐ人生と夢の短編集は、まるでショートフィルムを観ているよう。印象的なシーンが心地よい余韻となって心を温めてくれる、極上の作品集でした。

    *フェルメールとの約束
    「マハさんがモデルでは?」、と思わせるストーリーにドキドキ……。自分のなかの強い思いが不思議な巡り合わせを引き寄せる、そんな風に感じました。

    *真夏の夜の夢
    言葉でどう表現すればいいのか難しいけど、忘れられない人生の美しい瞬間に立ち会ったような気持ち。ラストシーンの映像が瞼の裏に焼き付いて、静謐な時間そのままに思い出されます。

    *いつか、相合傘で
    可愛くて、愛しく

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    2026年05月10日
  • モネのあしあと

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    今度、モネの美術展に行くため予習。日本の浮世絵に影響を受けていること、当時の主流の絵画からガラリと変えた作風だったことなど、知識が深まりました。

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    2026年05月10日
  • 風のマジム

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    沖縄本島で派遣社員として勤める伊波まじむは社内のベンチャーコンクールで沖縄独自性のある新規事業として、沖縄産ラムの生産事業を企画する。 生産そのものではなく、生まれ育った土地を愛する女性が、こよなく愛するラムと郷土の親和性を見出し、情熱を味方に一念を持って事業立ち上げに挑むまでが本筋。 実話を基とはいえ、物語としえは好調すぎて現実味が薄いが、実現に向けて関わる人々のキャラクターは好感を持てる人が多く、中だるみせず楽しめた。 同名映画の原作ということで、そちらも観てみたい。

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    2026年05月09日
  • サロメ

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    原田マハさんの作品が好きです。本作は難しいかな?と思って避けていましたが、日曜美術館のビアズリー特集を見て興味が湧いたので手に取りました。キリスト教に馴染みがないのですが、思ったよりもするすると読めました。面白かったです。

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    2026年05月08日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    小説家の原田マハが、いちまいの絵を選び、その絵を選んだ理由と、その絵を描いた画家の概要を解説している本。アートディレクターの第一線で活躍していた人なので、選ぶ絵も良い。本人がピカソやルソーを専門的に調べていたからなのか、現近代の絵が多い。
    中野京子さんとは違い、小説家らしく、解説については若干理想と夢想な部分が多い印象。
    東山魁夷の“道”についてはとても良かった。
    小説家としては、好き嫌いが個人的に分かれるが、中野京子さんと並ぶ美術史家だなと思っている。

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    2026年05月08日
  • 本日は、お日柄もよく

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    結婚式で他人のスピーチを聞いたことがある人は思い出してほしい。実にさまざまなスピーチがあったはずなのに、そのほとんどは思い出せないことを。
    逆に、スピーチをやったことがある人は思い出してほしい。言葉を口から出すので精一杯だったことを。
    発された言葉が、宛先不明のまま場に落っこちているようなものだ。
    本作は「スピーチ」が決して美辞麗句を並べ奉ることではなく、本質的にはコミュニケーションに他ならないということを教えてくれる。
    相手を見て、自分の伝えたいことを誠心誠意伝えられるように磨く。ここに本質が宿る。この基本だけで、友人との談笑から数百人相手の選挙まで対応できると示してくれる。
    そしてそのチカ

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    2026年05月08日
  • 独立記念日

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    短編で、読みやすくてサクサク読み進めた!
    それぞれのお話の登場人物たちにゆるやかにつながりがあって、さっきのお話のあの人だ!となるかんかくもたのしかった。
    登場人物たちがそれぞれの悩みごとなどから独立するお話で、生きているとうまくいかないこと、がんじがらめになってうごけなくなってしまうこと、いろんなことがあるけど、そこから自由になって、思い切って一歩踏み出してみたら明るい未来が待っていそうな、前向きになれるお話たちでとても気持ちが良かった。

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    2026年05月08日
  • モネのあしあと

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    モネの作品はいつも喜びと楽しみ、そして希望を表現している。なるほど。だから見ると前向きな気分になるんだなぁ。作品に込められた思いやアーティストの気持ちって本当に見る人に伝わるのだ。
    また原田マハさんはモネの作品が日本に多くあることは、先人たちの先見の名があったからだと言っている。私たちのご先祖様たちがたくさんモネの絵を買っておいてくれたから、日本各地の美術館にいつでもモネに会いに行ける。ありがとう。

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    2026年05月08日
  • リボルバー

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    史実とフィクションの織り交ぜ方が絶妙で、「そんなはずないやろ」と思うような仮説にも、口伝されている内容と一致するという展開に驚かされた。
    フィクションとして大胆なのに、無理に答えを出し切らず、最後は心地よい余韻を残して終わるのがよかった。
    読み終えたあと、もう一度ゴッホの人生や作品を見返したくなる一冊。

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    2026年05月08日