原田マハのレビュー一覧

  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    読後感が心地良い。
    物語は主人公の二ノ宮こと葉の最悪のスタートから始める。
    ところが、運命のスピーチライターとの出会いから彼女の周りには素敵な縁がそして感動のラストへと。
    物語はスピーチライターという影の主役にスポットを当てたものである。私はあらためて「言葉のチカラ」を再確認し、そんな言葉を自然と口に出来る人になりたいと思った。特に感涙の言葉は322ページに…
    また、こと葉の師匠のように1人のシンガーソングライターのLIVEでのMCで人生を救われた私はこれからも言葉のチカラを信じていきたい。

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    2026年02月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    「無用の人」と「波打ち際のふたり」と「皿の上の孤独」がよかった。無用の人、ラストのシーンの描写が素敵で景色が目に浮かぶようだった。映画化楽しみ。

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    2026年02月06日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    優しい気持ちになる短編集。辛いことや別れやわかりあえなさも、美しいものを愛でる気持ちなどふとした感情の共振で乗り越えられることがある。

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    2026年02月06日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    ニッポンのこともアメリアのことも全く知らなくて、私にはまだまだ知らないことがたくさんあるんだなあって思った。小説は王道の日曜劇場的な話で、エミリーがニッポンに乗ったところから激アツだった。戦争が起こるのは人と国家が別物だからなのではと考えているけど、いつの時代も国境を超えてアツく優しい人がたくさんいたんだなあと思った。
    本編もだけど、最後の後書きが非常に良くて、ニッポンに負けないくらいの熱量でこの小説が出来上がったんだなあと嬉しくなった。あと、後書きに飛行機評論家?みたいな人が登場するけど、その人みたいに私も何かに熱中して専門みたいなのを持ってみたいなあ

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    2026年02月06日
  • 晴れの日の木馬たち

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    倉敷紡績で働くすてらが、大好きな作家の元を訪れすてらが小説家になっていく。アートにも魅せられ、モネなどの作品にも惹かれてパリへ向かう。小説とアートへの情熱が半端ない作品。

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    2026年02月06日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ


    世界的に有名な指揮者を父に持ち、チェリストだった母は失踪、ある日突然型破りな新しい母がやってくる。
    序盤はどんな話の展開かワクワクしていたけど、実際は複雑な事情があって、想像と違い、心に響く熱い物語だった。

    “あの瞬間ってのは、チェロを弾き始める直前の数秒間のこと。
    バッハも、ドヴォルザークも、カザルスも、ヨーヨー・マも。音楽を愛し、心をこめた人間であれば、誰にでも訪れる、あの数秒間。
    心が沸き立ち、震える、あの瞬間。この世に音楽があることを喜び、感謝する、あの刹那。時代も国境も人種も超えて、私たちが旋律でつながる一秒まえ。
    あの瞬間こそが永遠なのよ。
    だからもう一度、弾いてみなさい。永遠

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    2026年02月05日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    こんな総理がいたらいいなー!という、超理想を描いた作品だった。

    高市さんにも、凛子総理のような政治を期待したいです。

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    2026年02月05日
  • さいはての彼女

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    一人旅の魅力が詰まった一冊。
    旅先で新たな誰かと出会ったり、旅館で誰かを思い出したり。一人になりたいのに一人にはなれない事がとても温かく思えて素敵でした。
    爽やかで優しくて、旅に出たくなる短編集です。

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    2026年02月05日
  • 旅屋おかえり

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    本屋でたまたまタイトルだけで選んだ作品。現実的に職業としては無理かもしれないけど、面白かった。角舘から内子に行くまでの、軌道に乗るまでの他の話も読んでみたかった。

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    2026年02月04日
  • 風のマジム

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    ゼロからイチを作ることは、必ずしも発明でなくてもよくて、誰かのふとした発言にハッとできるかなのかもしれない。
    そして、やはり世界は人と人とのつながりが最も大切。下心になってしまうかもしれないが、真心こめて人と接していきたい。

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    2026年02月04日
  • ジヴェルニーの食卓

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    月と六ペンスを読んですぐだったので流石に比べるのも良くないと思うが。カサットとドガの関係とか、モネ一家の子供たちの思いとか、作者の想像で補われている部分がきっとこうであろうという感じでよかった。画家がみな神性を帯びているのだけがちょっとなという感じ。実際の絵がいくつも出てきて、検索しながら読むと臨場感たっぷり。

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    2026年02月03日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    「自分もこんな人になりたい」と人としての在り方について今一度考えさせられる本だった。

    「お嬢様で天然だとばかり思っていたこと葉の友人千華は、聡明で、思いやりの深い、気が利く女性だったり、
    地方から陳情に来る人々の話を決して秘書任せにはせず、できる限り自分の耳で聞いたり、一度会った人の顔と名前は忘れずに、次に会ったときには「〇〇さん、お元気ですか」と声をかけたり、掃除のおばさん、食堂のおばさん、警備のおじさん、自分の周辺で働く人々を等しく尊敬し、大切にしたり、高齢者、障害者、母子家庭など、いつも社会的弱者の存在を気にかけていたり、豪快で、くったくなくて、人情が深くて、彼がいるだけでその場が明る

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    2026年02月03日
  • 楽園のカンヴァス

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    アンリ・ルソーがすきで読んだらおもしろすぎて、原田マハの本を買い漁るも、今だ読んでいない自分を怒りたい。

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    2026年02月03日
  • モダン

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    読みにくかったが面白かった。もしかすると、
    解説から読んだほうが入りやすいのでは?
    という感じ。
    短編で入り込もんだら、すぐ終わってしまう感じで。
    でも読み応えもあり。よかったですね。

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    2026年02月02日
  • 本日は、お日柄もよく

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    今年初めての本。

    スピーチの持つ力と言葉の素晴らしさをこの本で教えられた。最初の久遠久美のスピーチを読んだ時の鳥肌は凄まじかった。あのスピーチでこの本とスピーチの力に引き込まれた。こと葉のように久遠久美の魅力に惚れてしてしまっていた。

    そして、原田マハの文才に驚愕した。もちろん有名小説家なので当たり前である。感動的なスピーチはさることながら、物語の構成もとても面白く、天才かと思った。もちろん天才である。

    登場人物がほとんど聖人しかいないのが、驚きだった。何かと対戦のような形式になってしまう場合、誰かしら悪人が複数出てくるイメージだった。そのイメージが覆された。

    今川篤朗さんが幼い久遠久

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    2026年02月02日
  • 生きるぼくら

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    ネタバレ

    いじめを受け、引きこもりになってしまった麻生人生。マーサおばあちゃんやつぼみ、色んな人との介護・労働・お米作りを通して稲のように逞しく育つ姿がとても良かった。
    怖いことに勇気を持って立ち向かうより、別の場所で生きる力を身に付け、トラウマを克服する。このゴールも希望ではないだろうか。

    誰かが厳しい話をした時に、優しさで出来ている本質に気付く場面が作中で何度かあり、思慮深い人間になった主人公がかっこよく感じた。
    寺地はるなさんのはちみつといい、食べ物と一緒に成長していく話好きだなあ。

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    2026年02月02日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    いくつもの短編小説が、一つの絵に紐づいていき、物語にも絵にもどんどん引き込まれていきました。
    美術館にそれほどの興味も無かった私が行ってみたい見てみたいと心踊る作品でした。
    マハさんの本もう沢山読みましたが、次も次もと心がはやります。

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    2026年02月01日
  • 風のマジム

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    お酒飲める人は人生経験値が飲めない人より上で羨ましいなぁと 飲めない私…

    実話だなんて 
    すごい

    飲めないけど 
    ラム酒飲んでみたい

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    2026年02月01日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    ネタバレ

    久しぶりに読んだ原田マハさんの美術小説。

    どの章も心がぎゅっとなる痛みと安らぎが詰まっていてとてもお気に入りの1冊になった。

    特に、さざなみは大好きなモネの睡蓮が出てくるのでお気に入り。
    地中美術館の睡蓮は1度見に行った事があるが、
    私もその時主人公と同じように、睡蓮にパワーと癒しをもらって長いこと眺めていたこと、また会いたいと思った情景と気持ちを思い出した。

    また会いにいきたい、睡蓮に。

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    2026年02月01日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    原田マハ氏の6遍のアート小説短編集。
    何冊原田マハ氏の短編集読むねんってくらい、原田マハ氏が大好き。

    本作も例外なく美しい文体で魅せてもらえる作品の数々。
    甲乙つけ難いですが、僕は個人的に『豊饒』と『聖夜』が好きですね。

    あー、心洗われる短編集でした。





    「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと。」
    美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ──。

    作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。
    後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。

    傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美

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    2026年01月31日