原田マハのレビュー一覧

  • キネマの神様

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    やっぱりあの映画

    映画好きお父さんがかわいいキャラですね。
    定年後に自分の好きな世界にどっぷりはまって周りを振り回す昭和ヒトケタ世代のやりたい放題加減は自分の父親を見ていても共感できます。

    映画好きのオールタイムベストってやっぱりあの作品なのかな?

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    2013年10月29日
  • インディペンデンス・デイ

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    キング、タレマユで、やや自信無さげ?

    ジャック、自分の美しさに陶酔している気がする。

    クイーン、落ち着いて未来を見通している感じ…。

    そして、顔を持たないその他の彼らが誰一人欠けたとしても、
    ゲームはできない、
    世界は動かない。

    24編の短編に登場する女性達を、
    トランプゲームの最中にフト思い出してしまったのは、
    このクイーンの強い視線を感じての事だろうか。

    24の短編は
    (物語にはあるはずの)筋書きが透明で、
    力強く生きてゆく決意をした女性達の意志次第で
    動いていくかのような印象を受けた。

    どの物語も大好きだが、
    印象に残ったのは、
    <お宿かみわら>
    <しあわせの青くもない鳥>

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    2013年10月08日
  • さいはての彼女

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    旅とバイクと北海道

    なにかに行き詰って、でも旅を通して立ち直っていく女性を描いた短編集。さくっと読めてさわやかで希望に満ちているのがナイス!表題作で出てくる「彼女」が北海道をハーレーで疾走するシーンが美しくて、今すぐ知床に行きたくなった。

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    2013年08月13日
  • インディペンデンス・デイ

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    連作短編。色んな女性が登場してたまに胸にささる。かなり良作。魔法使いの涙と幸せの青くもない鳥は少し泣いた。

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    2013年07月18日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    印象派

    あの絵が描かれたシーンってどんなだったんだろう?という空想が、美しいフィクションに昇華していて素晴らしい!絵そのものがテーマの小説ってそんなにないので、美術好きにはたまりません。

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    2013年05月24日
  • インディペンデンス・デイ

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    ネタバレ

    マハさんの短編集は初めて。10P前後の超短編が24編。
    タイトルの通り様々な人達の“独立へ一歩”いわゆる再生物語。
    連作・・・・と言っていいかな。
    悩み苦しむ主人公に通りすがりのように関わっただけの人物が
    次のお話では主人公となり、その人もまた悩みを抱えているという展開が興味深かった。
    皆 誰しも順風満帆ではないよと諭してくれてるようで心がホッとするお話ばかり。
    あるお話を読みながら「きっと次はこの人が主役だ」と予想をしつつ読むのも楽しかった(^-^)
    「袖すり合うも多生の縁」とは言うけれど マハさんのお話を読むと
    いつも人の繋がりの温かさを感じるんだなあ。
    でも自分は上手くやれてないな・・・

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    2013年03月14日
  • インディペンデンス・デイ

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    連作短編。
    24話あるけれど、どのお話も別のお話と繋がっていて,
    それもおもしろかったです。
    つらい思いをしている女性が、
    誰かと繋がって1歩前へ進んでいく、堂々と胸をはって。
    心地よい読後感のあるお話ばかりです。
    私も、そうやって前に進んでいきたい。
    特に好きなのは、
    「幸せの青くもない鳥」と「独立記念日」
    他にも、泣きながら読んだものもありました。
    マハさん大好きで、
    著書読むたびに、その思いは増していきます。

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    2012年12月31日
  • インディペンデンス・デイ

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    独立日がキーワードの短編小説。短編は苦手なのですが、原田さんのどの短編にもハズレ無し、と思いました。それぞれの作品はちょっぴりジーンとし、前向きな気持ちになれるが良いです。短編なのに、しかも24作ある作品なのに、あの完成度は素晴らし過ぎます。

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    2013年01月01日
  • カフーを待ちわびて

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    原田マハの原作をコミカライズ。
    映画にもなりましたね。
    有羽なぎさの絵と相性は良さそうに感じます。

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    2012年02月22日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    SNS「mixi」公式企画「ミクドラ」として限定公開された初の小説を書籍化。
    連載時から話題沸騰!共感度120%の一途な夢と仕事と友情と恋の物語。
    妄想の世界を現実にするのが仕事になった「しいな」の奮闘記。おもしろいです。

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    2010年10月09日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    大好きな原田さんの本。久しぶりに読みました。やっぱり良かったぁ。最後はホロリと感動します。こういう読み終わった後に幸せ気分に浸れる本が好きだなぁ。

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    2009年10月04日
  • リボルバー

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    原田マハさんの作品は、3作目。『楽園のカンヴァス』同様、没入感が半端なかった。絵画の知識がない私が、ゴッホやゴーギャンに心寄せてしまう。『たゆたえども沈まず 』も読みたい。そして来年の大ゴッホ展に行きたい。

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    2026年08月02日
  • 晴れの日の木馬たち

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    主人公すてらを中心に大正ロマンの世相が脳裏に蘇る。
    未だ男尊女卑が当たり前だった時代にすてらはまるで小説の世界(小説なのだが)の様に幸運な人生を生きて行く。
    当時の時代背景を考えると余りにもハッピー続きなシンデレラストーリーの様で、敬愛する著者ではあるが、物足りなさの残る印象。

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    2026年08月02日
  • 晴れの日の木馬たち

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    原田マハさんの作品を読むたびに、美術館に行きたくなる。そして、1枚の絵とじっくりと向き合いたくなる。
    小説とアート、分野が違うようで
    それぞれに影響を受けて更に作品が輝くんだなと思った。

    すてらは、岐路に立つたびに、アートに背中を押されて前へ進めたと思う。
    アートって、作品を観るだけじゃないんだ。時には見守り、話し相手のように、寄り添ったり、時には背中を押したり

    どんな逆境にも負けずに、ただひたすら自分の信じた道を進む主人公に、コツコツと続ける大切さを学ぶことができた。

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    2026年08月02日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    原田マハさんのアートに纏わる小説が好きです。フィクションなんだけど、美術館存続のため、こんな思いを持った人たちがきっとたくさんいたのではと思うような、アート愛溢れるお話でした。

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    2026年08月02日
  • 独立記念日

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    いろんな女性たちのささやかなで美しい独立のお話。
    少しづつ人の人生が重なって繋がっているなぁと感じてそこもまた好きだった。
    普通に生きていると、生活の中ですれ違った人の人生まで知ることはできないけど、小説の世界ではそれができて、ひとりひとりに人生があるって改めて気づかせてくれる。

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    2026年08月02日
  • たゆたえども沈まず

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    リボルバーとは全く別の楽しみ方ができた。
    読んでいて切なくなる兄弟の奮闘記。
    そして日本絵画の影響も改めて学べた。
    小説なのだけど、ノンフィクションも混ざっているので、読んだ後の充実感がとてつもなく大きい。
    予約が取れないほどの大盛況の大ゴッホ展と合わせて読めて幸せだった。

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    2026年08月02日
  • リボルバー

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    ゴッホも好きだし、原田マハさんも好きなのに読んでなかったなと思って。大ゴッホ展にも行ったしね。

     パリのオークション会社にゴッホが自殺した時に使用したとされるリボルバーが持ち込まれる。本物なのか判断するための調査が始まり、、、。

     ゴッホを撃った弾丸でも残ってないと照合できないんじゃ、じゃあどうやって終わるんだろうとか思いながら読み進めました。今の常識で判断してはいけないのかもしれないけど、ゴーギャン、、、。

     『たゆたえども沈まず』も読んでみよう。

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    2026年08月02日
  • 独立記念日

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    ネタバレ

    心がなんかワクワク、あったかくなった。

    月とパンケーキ
    ・まず箱を取り出す。茶器でも眺めるように、箱を三六〇度、あちこちから見回している。この時点で笑いがこみ上げてきた。
     そうっとふたを開ける。壊れものでも取り出すように、慎重に、パンケーキを取り出す。
    またもや全方位から眺める。うんうん、とうなずく。真上から見て、もう一回、二回、うんうん。
    ありゃりゃ、なんとケータイを取り出した。写真撮影してる。こっちはおっと噴き出してしまった。
    メープルシロップの瓶を取り出し、デスクに置く。ポケットからメガネを出してかけ、もう一度瓶を手に取る。表示を読んでいるようだ。
    最後に、ナイフとフォークを取り出し

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    2026年08月01日
  • 楽園のカンヴァス

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    ひとつの絵画作品を通してアンリ・ルソーという画家の人物像を読み解いていく、上質な美術ミステリー
    今までルソーの作品を見ても“ヘタウマ”な印象ばかり先行してしまって、特段意識はしていなかったけれど、
    この本を読んで人一倍情熱を持って絵画制作に取り組んでいたんだなと考えを改めました
    読みながら何度もMoMAで鑑賞した「夢」が頭の中で蘇り、あの密林の熱気が思い出されました
    読みやすく惹き込まれる文章力で、わたしも一緒に謎解きをしている気分になれる1冊でした

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    2026年08月01日