原田マハのレビュー一覧

  • インディペンデンス・デイ

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    キング、タレマユで、やや自信無さげ?

    ジャック、自分の美しさに陶酔している気がする。

    クイーン、落ち着いて未来を見通している感じ…。

    そして、顔を持たないその他の彼らが誰一人欠けたとしても、
    ゲームはできない、
    世界は動かない。

    24編の短編に登場する女性達を、
    トランプゲームの最中にフト思い出してしまったのは、
    このクイーンの強い視線を感じての事だろうか。

    24の短編は
    (物語にはあるはずの)筋書きが透明で、
    力強く生きてゆく決意をした女性達の意志次第で
    動いていくかのような印象を受けた。

    どの物語も大好きだが、
    印象に残ったのは、
    <お宿かみわら>
    <しあわせの青くもない鳥>

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    2013年10月08日
  • さいはての彼女

    購入済み

    旅とバイクと北海道

    なにかに行き詰って、でも旅を通して立ち直っていく女性を描いた短編集。さくっと読めてさわやかで希望に満ちているのがナイス!表題作で出てくる「彼女」が北海道をハーレーで疾走するシーンが美しくて、今すぐ知床に行きたくなった。

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    2013年08月13日
  • インディペンデンス・デイ

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    連作短編。色んな女性が登場してたまに胸にささる。かなり良作。魔法使いの涙と幸せの青くもない鳥は少し泣いた。

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    2013年07月18日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

    購入済み

    印象派

    あの絵が描かれたシーンってどんなだったんだろう?という空想が、美しいフィクションに昇華していて素晴らしい!絵そのものがテーマの小説ってそんなにないので、美術好きにはたまりません。

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    2013年05月24日
  • インディペンデンス・デイ

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    ネタバレ

    マハさんの短編集は初めて。10P前後の超短編が24編。
    タイトルの通り様々な人達の“独立へ一歩”いわゆる再生物語。
    連作・・・・と言っていいかな。
    悩み苦しむ主人公に通りすがりのように関わっただけの人物が
    次のお話では主人公となり、その人もまた悩みを抱えているという展開が興味深かった。
    皆 誰しも順風満帆ではないよと諭してくれてるようで心がホッとするお話ばかり。
    あるお話を読みながら「きっと次はこの人が主役だ」と予想をしつつ読むのも楽しかった(^-^)
    「袖すり合うも多生の縁」とは言うけれど マハさんのお話を読むと
    いつも人の繋がりの温かさを感じるんだなあ。
    でも自分は上手くやれてないな・・・

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    2013年03月14日
  • インディペンデンス・デイ

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    連作短編。
    24話あるけれど、どのお話も別のお話と繋がっていて,
    それもおもしろかったです。
    つらい思いをしている女性が、
    誰かと繋がって1歩前へ進んでいく、堂々と胸をはって。
    心地よい読後感のあるお話ばかりです。
    私も、そうやって前に進んでいきたい。
    特に好きなのは、
    「幸せの青くもない鳥」と「独立記念日」
    他にも、泣きながら読んだものもありました。
    マハさん大好きで、
    著書読むたびに、その思いは増していきます。

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    2012年12月31日
  • インディペンデンス・デイ

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    独立日がキーワードの短編小説。短編は苦手なのですが、原田さんのどの短編にもハズレ無し、と思いました。それぞれの作品はちょっぴりジーンとし、前向きな気持ちになれるが良いです。短編なのに、しかも24作ある作品なのに、あの完成度は素晴らし過ぎます。

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    2013年01月01日
  • カフーを待ちわびて

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    原田マハの原作をコミカライズ。
    映画にもなりましたね。
    有羽なぎさの絵と相性は良さそうに感じます。

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    2012年02月22日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    SNS「mixi」公式企画「ミクドラ」として限定公開された初の小説を書籍化。
    連載時から話題沸騰!共感度120%の一途な夢と仕事と友情と恋の物語。
    妄想の世界を現実にするのが仕事になった「しいな」の奮闘記。おもしろいです。

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    2010年10月09日
  • 普通じゃない。 Extraordinary.

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    大好きな原田さんの本。久しぶりに読みました。やっぱり良かったぁ。最後はホロリと感動します。こういう読み終わった後に幸せ気分に浸れる本が好きだなぁ。

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    2009年10月04日
  • まぐだら屋のマリア

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    傷付き、全てを失った紫紋が、あてどなく彷徨った末に行き着いたのは「尽果(つきはて)」というバス停。
    そこで、「まぐだら屋」のマリアに出逢った紫紋。
    この町に住む人達は紫紋と同じように、過去を捨ててきた人。なので、誰も紫紋の過去を聞いたりしない。
    この町に居場所を見つけた紫紋‥‥
    という、寂しくもほっこりしたお話だと思って読んでいたら、マリアの過去が語られる後半は胸が押しつぶされるほどの展開に。
    罪とは。赦すとは。
    私なら?と考えても、どうしたって許せない。気が狂ってしまうほどの憎しみを覚えてしまうだろう。
    罪を犯した者、憎しみを抱えた者、それぞれの苦しみを受け止める町。昔話のような、伝説のよう

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    2026年06月22日
  • キネマの神様

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    話の流れとしてはそこまで刺さらなかったけど、登場人物が優しくて素直な話で、読んでいてストレスは全くなかった。

    ニューシネマパラダイスを見てみたくなった。

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    2026年06月21日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    多様な地域を舞台に多様な女性の視点の心の機微を描いている。寂しい日常の中にも最後は微かな希望が描かれて、「誰かを想い馳せる」美しさを感じました。
    非日常な場所×現実的な問題(不倫、離婚、大切な人の死など)の対比が印象的でした。
    方言などの地域の特性も感じることができ、「旅路」がテーマの一冊。

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    2026年06月21日
  • すべてが円くなるように

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    最初の「フェルメールとの約束」はWeb掲載されていたのを読んだので覚えていた。単行本化されて表紙も真珠の耳飾りの少女だったので、あれが長編?になったのかと思いワクワクしたけど

    違うんか〜い!!!

    まるまるフェルメールで1冊読みたかった。しかしマハさんのことなので、いつか読めるかもと期待して。

    どの短編も短いのにほっこりさせられて、最近ちょっと気持ちがドヨンとしていたから良いタイミングで読めた。晴れの日の木馬たちも読むの楽しみだなー。

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    2026年06月21日
  • 生きるぼくら

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    お米作りを通して成長していく主人公の物語。読みやすく、心が温かくなりました。些細なことをきっかけに人は幸せにも不幸にもなるのだなと思いました。お米作りの過程が興味深かったです。

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    2026年06月22日
  • 旅屋おかえり

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    さまざまな事情で旅に出られない人の代わりに旅をする「旅屋」。依頼人の想いを胸に各地を巡りながら、人と人とのつながりや旅が持つ力を描いた物語。

    「また来てね」「待ってるよ」。

    その言葉に、なぜこんなにも涙があふれたのだろう。

    おかえりは決して特別な人物ではない。頼りないところもあるし、平気で窮地にも陥る。決してコミュニケーション能力が高いわけでもない。それでも不思議と人を惹きつける。誰かの想いに寄り添い、その縁が巡り巡って自分を支えてくれる。そんなところが彼女の最大の魅力なのだと思う。

    確かに、見たことのない景色、触れたことのない人々の温かさ、自分の足で歩く喜び。それらは旅の大きな魅力だ

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    2026年06月20日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ピカソ大好きなので面白かった〜
    パルドイグナシオはフィクションであってほしくなかったな…
    ゲルニカのざっくりした背景は知ってるつもりだったけど、疎開のくだりとか全く知らなかったので、いつか鑑賞する機会があったらかなり違って見えるだろうな
    ドラマールもピカソの一時期の恋人、泣く女のモチーフとしか知らなかったので、ゲルニカ創作のキーパーソンと知ってふむふむ


    グランオーギュスタン通り7番地って一体どの辺やろと思いGoogleマップ見てみると
    なんとシテ島のすぐそば
    サントシャペルから歩いて8分!
    知ってたらサントシャペルやノートルダムの足でそのまま絶対行ってたなあ〜
    次パリに行く機会があったら絶

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    2026年06月20日
  • すべてが円くなるように

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    原田さんの心温まる小説。
    すべての編に真珠が関わります。
    最後の 海からの贈りもの は地元三重の
    鳥羽での真珠にまつわるお話しでした。
    御木本幸吉をおって鳥羽を訪ねてみようと思いました。

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    2026年06月20日
  • リーチ先生

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    ネタバレ

    長い話だったけれど、亀ちゃんの成長記のような感じだったけれど、プロローグでリーチ先生と離れたのは分かっていたので、少しソワソワしながら読み進めました。いつまでもリーチ先生と一緒に高みを目指すのは何故ダメだったんだろう。
    そして最後個人的にシンシアが独身なら亀ちゃんの子供高市と会うのは、抵抗があるなと思った。

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    2026年06月20日
  • 生きるぼくら

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    傷付いた若者達が、自然のままに健やかに伸びゆく米を育てる事で、自分に向き合い、多くの人や物に支えられていることに気付き、大人へと羽ばたき始めるお話し。
    登場人物それぞれの内面にあるものがリアルに描かれていて、さすが原田マハさんだと思いました。
    感動するポイントが要所要所に散りばめられていて、忙しい中で読書をする人にもオススメです。

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    2026年06月19日