原田マハのレビュー一覧

  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ゲルニカ、学校の教科書で習って以来、全然知識を忘れていたが、こういう背景で描かれたのかと分かると、理解が深まる

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    2026年07月19日
  • すべてが円くなるように

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    お久しぶりの原田マハさん
    いつもながら洗練された、知的で温かい文章に癒されました。
    意志の強い凛とした女性たちにYELLを送りたい気持ちになりました。

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    2026年07月18日
  • さいはての彼女

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    遠方に家族旅行に行く時に、旅系の本を何冊か読んだ一冊。どれも良かった!特に最初のが良かった!生まれた実家で苦労した涼香が猛烈に努力して起業して成功。しかし、封印していたパンドラの箱、イケメン社長に恋したが、失恋した痛みを仕事に没して消そうとし、部下にもキレまくる。こんな上司のもとでは働きたくない。信頼していた秘書にまで辞めることになり、頼んだ一人旅も思わぬ方向へ。しかし、それからの旅での出会いがかえってガチガチだった彼女の心をほぐし、秘書の有難みを感じ、「もう一度、一緒に走ってみない?」とのメールまで送るに至った。まさに涼香の心に風を通すような旅だったんだなぁ。 

    ハーレーが好きな人たちには

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    2026年07月18日
  • たゆたえども沈まず

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    フィンセントファン・ゴッホがこんな人物って知らなかった。絵だけ知ってるのと、作者について知ってるのは別なんだなって思った。原田マハ作品もっと読みたくなった。

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    2026年07月17日
  • たゆたえども沈まず

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    やはり自分はこういうふうな激動の時代を生きた人間が好きだ。
    ゴッホの生き方は賛否の否の方が多い気がする。
    テオに頼りまくって絵も生きてる時にはほぼ売れず、酒浸りで精神疾患を患った。最低やん。
    と、同時に何かを手にする人間は何かを捨てねばならぬのも事実。

    ま、今作はほぼフィクションという事を読み終わった後に知ったのが減点でした。僕のせいやけども。

    パリ出張の時に泊まったホテルがルピック通りということもあり没入の深度は凄まじかった。

    ・380
    そしてー
    箱の中に残された最後の一枚を、テオは取り上げた。なぜだろう、その一枚は特別なものだという予感があった。
    息を止めて、包み紙を広げる。現れたの

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    2026年07月17日
  • すべてが円くなるように

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    短編集で行間もあり、読みやすかった。それでいて 真珠というKeyで繋がれていて、とても面白かった!
    原田マハさんというと、私は美術に精通した作家さんというイメージなのだけれど、最近勧められて読んだ本の中では、建築に関することもあるし、この本の最後の「海からの贈りもの」では真珠についての深い知識も感じられた。実はまだ「楽園のカンヴァス」を読んでおらず…読まなきゃ!という気持ちが盛り上がってきた!

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    2026年07月17日
  • エール!(3)

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    原田マハさんの話が好きだったなぁ。そうだよね、そうだよなぁと思わされ。
    あと、伊坂幸太郎さんのもよかった。不思議だけど、現実味がある感じ。森谷明子さんのもよかった。向き不向きを考えるなど。
    あと日明 恩さんのは、どこはかとなくズートピアを思い出しました。
    山本幸久さんのは、展開が読めるなぁと思ったのと、こんなことは起きないだろうな〜と悲観してしまった。
    吉永南央さん、嫌いじゃないはずなんだけど全然しっくり来ず。親近感もわかず。

    原田マハさんの短編の中で今回の話が一番しっくりきたので、星は4。

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    2026年07月17日
  • 晴れの日の木馬たち

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    とても素敵な愛すべき主人公でした。
    自分の意思ではどうにもならない、与えられた人生しか生きることを許されない当時の女性たちも多く描かれていました。
    主人公が輝くほど、彼女たちを思い切なくなりました。

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    2026年07月16日
  • まぐだら屋のマリア

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    ネタバレ

    及川紫紋
    生まれ故郷は東北の盆地の中心にある町。地元の高校を卒業後、調理師専門学校へ行くために東京に出てきた。父は七歳の頃に他界。東京・神楽坂にある「吟遊」という老舗料亭に勤めていた。春晴香の内部告発により吟遊を辞め、死に場所を求めていたところ、まぐだら屋にたどり着く。

    浅川悠太
    紫紋の職場の後輩。北東北地方の寒村の貧しい家庭に生まれ育ち、家計を助けるために中学を卒業後上京、料理屋で見習いを始めた。

    湯田真
    吟遊の料理長。

    早乙女晴香
    吟遊の仲居。紫紋のふたつ下。吟遊が料理の使い回し、賞味期限切れ食材の使用を内部告発した。湯田と付き合ってた。

    宮前登紀子
    吟遊の女将。十三代目吟遊グルー

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    2026年07月16日
  • 妄想美術館

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    絵がカラーで紙が厚めの私好みの本で、それだけでまず好印象でした。

    ヴェチェッリオの「手袋を持つ男」は、とてつもなく格好よく、ウッチェロの「聖母子像」は、聖母の耳の後ろから出る赤い矢印が意味不明でインパクトが強すぎ、モランディの描く無機質なはずの瓶には不思議と温かみが感じられ、それぞれが印象深く脳裏に焼き付きました。

    めくるめく絵画体験でした。

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    2026年07月17日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    久しぶりに本で号泣した。
    終盤、涙が溢れ出てきた。

    棟方志功という1人の人の人生を、1番近くで見つめ支えたチャの視点で追いかけた気持ちになれました。

    去年青森県立美術館で棟方志功を知り、以来この本を気になりつつ、手に取ることがなく1年経過した。
    最近になってたまたま書店で見かけて、今読みたいと思って購入。
    直前に「たゆたえどもしずまず」を読んでいたので、まさかの繋がりがあって驚き。生前報われなかったゴッホが日本でヒーローになっている様を知ることができて、喜びもあった。

    全身全霊で命をかけて版画に向き合った人。家族への愛も強かった。
    エネルギッシュな太陽のような人だった。

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    2026年07月16日
  • たゆたえども沈まず

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    ゴッホ展に行く前に読んだ
    初めの100ページくらい自分的に入り込めへんくて読み進まへんかった
    シゲとテオが出会ったくらいからおもしろくなってきて、最終的には泣いた(笑)
    いまゴッホ展が開かれてるのをフィンセントとテオが知ったらどうなるやろう
    生きてるうちに評価されてほしかったなあ

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    2026年07月15日
  • 旅屋おかえり

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    ネタバレ

    楽しかった。
    私も旅行が好きだけど、旅のできない人に代わってレポートするなどという発想は全くなかった。
    人のために旅をする、こういうのもあるんだなあ。

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    2026年07月15日
  • さいはての彼女

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    面白かった。旅の話。短編4つ。

    「凪」という漢字、素敵だなと思った。風を止める。
    サイハテの彼女、読んで涙した。

    どれも芯の強い女が出てくる。
    私もこういう風に一匹狼になっているのだろうか。わからないけど、やっぱり自分ごととしては読めない。

    4つめに凪が出てきて嬉しかった。
    構成もすごい素敵だなあ。

    旅が大好きな私にとってはとっておきの一冊だった。ほっこり。

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    2026年07月15日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    迷った時にやり抜く強さを教えてくれる。
    決めたことをやり切る姿に人はついてくる。
    身近な人への寄り添い方を教えてくれてる。

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    2026年07月14日
  • 本日は、お日柄もよく

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    心が温かくなるだけでなく、言葉の持つ力について改めて考えさせられる、とても素敵な一冊!

    言葉だけで人の心を動かし、誰かの人生や考え方まで変えてしまうスピーチの力に驚いた。
    言葉には人の背中を押したり、前を向くきっかけを与えたりする力があるということ。改めて「言葉ってすごいな」と感じました。

    私は人前で話すことが苦手なので、堂々とスピーチをする人たちや、人の心に響く言葉を紡げるスピーチライターの存在を純粋にすごいなと思いました。

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    2026年07月14日
  • 永遠をさがしに

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    優しいお話だった。和音も真弓が互いにかけがえのない存在になってく感じが優しくて、心地よかった。
    音楽の世界の過酷さもひしひしと伝わって、苦しさもあった。

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    2026年07月14日
  • ゴッホのあしあと

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    先に読んでいたモネのあしあとは広く浅くといった内容だったが,こちらはゴッホについて深く書かれていて,とてもよかった。
    「たゆたえども沈まず」におけるフィンションとノンフィクションの境目も明らかにされていたのがわたしにとってはありがたかった。

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    2026年07月13日
  • 本日は、お日柄もよく

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    結婚式のつまらないスピーチで睡魔に襲われる
    主人公、二ノ宮こと葉。
    のっけから笑わせてもらいました。
    そして、伝説のスピーチライター久遠久美のスピーチと弟子入りした後、こと葉が友人に向けたスピーチ、感服しました。特にこと葉のスピーチはグッとくる物がありました。

    後半、思わぬ展開で悲しい場面もありましたが全体的に暖かく、登場人物も皆んな素晴らしい人ばかりで読んでいて気持ちいい作品でした♪

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    2026年07月13日
  • 風のマジム

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    読み終えて、フィクションなのに驚いた!!
    ラムに惚れて、地酒がないなら作ればいいの発想と行動力!
    すごい!!

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    2026年07月12日