原田マハのレビュー一覧

  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    かなり好き!
    表紙が素敵で買った。限定かばーだったらしい。
    1話がまず重い。主人公に起こること全てが苦しくてドキドキして胸が苦しくなった。主人公の父親のことを嫌いになりきらないところ、娘を見捨てきれない父親、好き嫌いだけでは割り切れない感情が心を揺さぶってきた。
    2話もかなり重い。でもかなり好きなお話。
    全体的に文章もさくさく読めていい。浮気とか不倫が出てくる話は基本好きではないが。世の中こんな不倫してるの?キモすぎない?無理

    最終話だけあんまり響かなかったので星4
    ほぼ寝取りってこと?けど相手の男も行為中にクロの名前を呼んでいたの気持ち悪すぎる、結婚後も普通に友達として会おうとする主人公キ

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    2026年06月04日
  • すべてが円くなるように

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    真珠がテーマの短編集。
    祖母や母親から受け継いだり、憧れの人が身につけていたり。
    真珠との絡め方がやや強引なものもありますが(笑)、原田マハさんらしい素敵な小説でした。

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    2026年06月04日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    閉ざされた地で「固定概念」という真の障害に挑む

    ​本作は、ヘレン・ケラーの物語をベースに、昭和中期の津軽を舞台として身体障害や女性蔑視、村社会の歪みを浮き彫りにした重厚な物語である。地吹雪の情景や津軽弁の描写から鮮烈な映像が浮かぶ本作は、感動的なヒューマンドラマでありながら、社会の死角に潜む闇を暴くサスペンスの側面も併せ持っている。

    ​1. 世界観の断絶と社会構造の死角
    ​健常者優位の社会において、敷居や急な階段などの造形美は、障害者にとっての「トラップ」に変貌する。これは悪意によるものではなく、互いの世界観を認識できない社会構造が生んだ死角だ。しかし、この地に根差すボサマやイタコといった

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    2026年06月04日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    原田マハさんの短編集。それぞれ地方が舞台になっておりつい旅行にでかけたくなってしまう。
    少し寄り道をして自分を見つめ直してもいいんだ、人生は長いんだからゆっくり生きてもいいんだと思わせてくれます。

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    2026年06月04日
  • 生きるぼくら

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    泣いた。そして久しぶりにページを捲る手が止まらない本に出会った。
    変わりたい気持ちときっかけがあれば誰でもどんな環境でも変われることに気付かされた。

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    2026年06月04日
  • 楽園のカンヴァス

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    この終わり、一体どうなってしまうのか。
    そう思わない理由がないくらい、引き込まれた。リアルでありフォクションな構成、あっぱれ。

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    2026年06月03日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    俵屋宗達を研究する彩のもとに、マカオ博物館の学芸員から情報がもたらされる。西洋画の風神雷神(ユピテル、アイオロス)と古文書。その先の天正遣欧使節団の旅は彩が読み解いたという形。ローマへ発つまでの使節団の少年たちと、師とともに洛中洛外図屏風を描き信長に献上した宗達のエピソードが上巻の多くを占める。

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    2026年06月03日
  • キネマの神様

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    ネタバレ

    原田マハさんはまだ2作目なんだけれど、前回と違ってスルスルと読めた今作。
    そして、前回は美術、今回は映画。彼女が勧めると小さな名画座や美術館に魅力を感じた人が足を運ぶかもしれない。これは新手の啓蒙活動なのでは?と感じる文章でした。

    私は映画も映画館で、美術館巡りは趣味なので、改めてそこに魅力を感じる側では無かったのですが、映画を通した家族の再生の話として、心に染み込んできました。どれもこれも以前読んだ映画ばかり、最後に最高の映画だと論じている「ニューシネマパラダイス」も大好きな作品です。私もこのブログにカキコしたい。
    でも、今はゆうちゅうぶがあるのでそこで映画やアートのレビューをしています。

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    2026年06月03日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    特別展に行きがちですが、常設展に足を運ぼうと思わせてくれる作品です。
    短編集ですが、どの話も心地良くて、その世界観に浸透してしまいました。
    元々著者が絵画が好きなことは知っていましたが、文章でここまで表現できるのは素晴らしいと思いました。

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    2026年06月03日
  • さいはての彼女

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    サイハテにまたがる凪。まわりの人たち。
    悲しみがありながらも、風を止めない。

    短編集だけど、本のタイトル「さいはての彼女」と
    対になった「風を止めないで」が好きだった。

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    2026年06月03日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    地方の特産などが勉強になった。
    想像がつくものが殆どだったが、
    特にトキのキンの捕獲された時の話、そして1番長く生きた話は良かった。

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    2026年06月03日
  • たゆたえども沈まず

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    フィクションと事実があまりにもうまく織り込まれており、何が本当で何が作り話なのか分からなくなってしまった。
    でもこんな葛藤やいろんな人との関わりの中でゴッホは絵を描き、テオが支え、ヨーが広めてくれたのではないかと思った。
    実際にゴッホの絵を見てみたいし、フランスに行ってみたい。

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    2026年06月03日
  • 生きるぼくら

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    泣けた
    おばあちゃんの温かさにほっこり
    自分のおばあちゃんを重ねた
    深呼吸したくなるような自然と空気の美しさも良かった

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    2026年06月01日
  • まぐだら屋のマリア

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    ネタバレ

    最終回はイマイチ感がありましたが、ドラマを観て面白かったので原作を買って読んでみました。
    ドラマはドラマでそこそこ良かったですが、やはり本(原作)の方が、色々と細かい情報なんかがあって理解しやすく、良かったです。まりあの由来なども、ドラマで出たかもしれませんが、本で把握したし。
    例の自傷の箇所は流石に原作とドラマでは違うんですね。

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    2026年06月01日
  • キネマの神様

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     DVDやサブスクで映画を見るのは手軽だけど、やっぱり映画館の大きなスクリーンと音響で見たくなった。近年は家で見る人が飽きないように、分かりやすくて単純な映画が多くなったと聞いたことがあるが、昔ながらの映画を見るために名画座にも行ってみたくなった。
     

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    2026年06月01日
  • たゆたえども沈まず

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    画商として明治初期にフランスパリでゴッホを見出した日本人がいたことを誇らしく感じた。
    鋭い感性を持った林忠正とゴッホ。
    共に生涯を孤高の人として生きた2人に、本のタイトルが改めて心に沁みた。

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    2026年06月01日
  • さいはての彼女

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    最初と最後が繋がるんかー。
    北海道に住んでたから思い描きながら読むことができた。
    凪の父親の言葉が身に染みる

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    2026年05月31日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    ネタバレ

    大好きな原田マハ先生の物語は、やっぱり言葉が入ってくる感覚がして読み進めやすい。

    この本を読んだ今、日本では実際に初の女性総理が立っている。本当に予言の書になったのかもしれない。女子高生を始めとする若い女の子たちが政治に関心を寄せ始めているというのも凜子と似通った部分がある。
    相馬凜子には及ばないかもしれないけど、信じてみたい。改めてもっと政治に興味を持とうと思えた。

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    2026年05月31日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    短編4作品。

    ①うつくしい墓
    アンリ・マティス
    ピカソとの友情など。
    ロザリオ礼拝堂のステンドグラスを調べたが青と黄色の配色が綺麗、いつか部屋の窓に貼りたい。

    ②エトワール
    エドガー・ドガ
    ギャグ漫画日和でドガさんには親近感があったが、踊り子を描くためにここまで執念を燃やしていたとは。

    ③タンギー爺さん
    ポール・セザンヌ
    すべて手紙形式、こういうの好き。
    妻と娘からしたらタンギーさんのボランティア精神はたまったもんじゃないけど、美術界にとってはものすっごい功績。

    ④ジヴェルニーの食卓
    クロード・モネ
    妻の死、白内障などを乗り越えてたくさんの名画を残してくれた。
    内装もおしゃれそうなジヴ

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    2026年05月31日
  • 本日は、お日柄もよく

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    言葉の大切さに改めて気付かされた本だった。
    人の心を動かすような言葉を操れるようになりたいって心の底から思った。

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    2026年05月31日