原田マハのレビュー一覧

  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    ネタバレ

    小説なのに、天正遣欧少年使節のみんなの描写が本当に生き生きしているから、歴史書を読んでいるくらいの納得感を抱いてしまった。危ない危ない、この物語はフィクションです。間違っても友達に、「俵屋宗達ってヨーロッパに行ってカラヴァッジョに会ったんだぜ」などど誤った知識をひけらかさないようにしましょう。
    偉大な美術作品に対峙したときの心情表現の雄弁さが魅力だが、美術の知識を持ったうえで読めたらより感じるものがあるんじゃないかと思う。
    西欧美術、日本美術にもっと詳しくなりたいと思った。

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    2026年05月17日
  • 生きるぼくら

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    一年以上積読してたけどふと読みたくなって読んだ。
    期待以上に読みやすくて1日半で読み終えてしまった、、
    生きる活力が湧く。
    なんか出てくる人たちやシチュエーションに共通点があって自分の環境と合わせながら読んだ。
    一度は自分で作ったコメ食べたい

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    2026年05月16日
  • 生きるぼくら

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    すごく温もりのある物語でした。出てくる人みんな愛に満ちた方ばかりでした。人生の生き方も、米作りも、純平も、ばぁちゃんの認知症も、つぼみと人生のイイ関係も、人生と母も…全ての事象がいい方向に進む、、最強のハッピーエンドストーリーで、疲れているときでもスラスラ読めます。そして、そんな「生きるぼくら」の世界に、自分も飛び込んでみたいなぁ、とちょっぴり羨ましくなりました。現代に少し疲れた人の、心の処方箋となりうるお話でした。

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    2026年05月16日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    原田マハさんの作品を読みたいと思い手に取った1冊。

    どの短編も素敵でしたが、個人的には最後の『道』が心惹かれました。

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    2026年05月16日
  • リボルバー

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    ゴッホが自殺に使ったとされるリボルバーが2019年にオークションで落札された。というたった一つの事実から、これだけの壮大な物語を作ったのがさすが原田マハさんだなあと思った。わくわくしながら読めた。

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    2026年05月16日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    「旅屋おかえり」を読み終え、すぐに読んだ。

    心温まる話だった。

    誰にでも帰る場所がある。
    私の「帰る場所」はどこだろうか…

    「おかえり」と言ってもらえる場所を
    増やしていきたい。

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    2026年05月16日
  • 独立記念日

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    マハさんの短編集。
    ページが進むにつれて、心に沁みるお話がたくさん。悩みがなんて無縁そうな素敵な人、辛いのはわたしだけと思いがちだけど、実はみんなさまざまな悩みを抱えて闘って生きている。そんなことを教えてくれた一冊でした。独立して生きてる人はかっこいい!

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    2026年05月16日
  • 黒い絵

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    クリープのライブ待機時間に読んだ。たまに闇の中にとけて固体でなくなりたいような気分になる時があるが、ちょうどそのタイミングにピッタリだった。
    クリープのライブは最高だった。

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    2026年05月15日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    美術×歴史×ミステリー。上下巻を通して、歴史書を読んだ様な満足感があった。史実にはなくとも、もしかしたら…。を想像できた作品。特に博物館や美術館が好きな方におすすめな一冊。

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    2026年05月14日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    色んな人の人生にお邪魔させてもらって。その年代の悩みなんかに触れながら、自然に心が動くまでをジッと待つような、そんなあたたかい話ばかりだった。

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    2026年05月14日
  • キネマの神様

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    マハさんが今度は映画に関して!
    映画もアーティスティックな目線から切り込んで、2パターン(隠と陽)の解釈ができるところが凄すぎて感服。結末は予想できるものでしたが、表現に引き込まれる。

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    2026年05月14日
  • 楽園のカンヴァス

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    本作は「恋」をテーマにした物語だと感じた。恋愛描写は大してないのだが、そのように感じたのはなぜか。
    原田マハの描くアンリルソーが少年の様な純粋で一途な心でヤドヴィガに恋する素敵な人に感じたからか。
    ティム視点で見る早川織絵の描写が綺麗すぎたからだろうか。誰でも好きな人は世界一美しく見えるものだ。

    そんなことを思わせてくれるくらいの表現力が原田マハの文章にはある。この想像力を掻き立てる文章だから読んだ人を美術館に行きたいと思うのだ。

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    2026年05月12日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    楽園のカンヴァスで原田マハを知ってから勢いで購入した。ゲルニカを中心として戦争や暴力に対するアートの役割について考えさせられる。

    楽園のカンヴァスは個人的には恋がメインテーマだったため単純に物語を楽しむ感が強かったが、本作はとても社会的なメッセージ性の強い内容だと感じた。まさにピカソがゲルニカに込めた思いを体現する物語だったのではないかと思う。

    また、ピカソの人柄や愛人関係、スペインの歴史なども本を通して学ぶことができて視野が広がった。スペインの民主化の歴史が日本よりも浅いということには驚きを覚えた。またそうした背景を知ったからこそ本物のゲルニカを観に行きたいと強くおもわされた。

    スペイ

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    2026年05月12日
  • 風のマジム

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    映画化決定から読みたかった一冊。

    うちなーんちゅのラム酒作りに奔走した女性の実話をモデルに書かれた一作。

    ラム酒作り工程の大変さを読むのかと思っていたけど、そこに着手するまでの過程が丁寧に描かれていた。

    タイトル通り、風を感じる1冊。

    主人公まじむは、沖縄特有の濃いお顔立ちのイメージだったので、演じられた伊藤沙莉さんとは少し違うかな?と思いつつ読み進めたけれど、彼女の言動全てが沙莉さんで無理なく脳内再現されて、本当に可愛い!
    樹木希林さんがご存命なら、まじむのおばぁは希林さんかな?など、脳内映像化も楽しかった。

    ラム酒を作りたい!という一心で邁進するまじむを応援するというよりは、周り

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    2026年05月12日
  • ジヴェルニーの食卓

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    ネタバレ

    物語自体は読みやすく、興味深く読めた。風景や食事の様子が浮かんでくるような描写だった。
    実在の人物を元にしたフィクションだが、知識がないのでフィクションとノンフィクションの境界がわからず消化不良っぽい感じ。以前著者の他の作品を読んだときは何も思わなかったので、最近美術にちょっと興味が出てきたからこその消化不良感かもしれない。
    巻頭ページや扉あたりに物語に出てくる絵の写真が載っていれば嬉しかった。

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    2026年05月12日
  • スイート・ホーム

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    暖かいストーリー、こんないい場所、いい人いないかもしれないけど、話しの中の人達と知り合いになれたような気がして来ます。

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    2026年05月11日
  • モネのあしあと

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    なぜモネの絵が好きなのか、言語化できたような気がする。

    パリを再訪する機会があったら、モネのあしあとを辿りたい?

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    2026年05月11日
  • 原田マハ、アートの達人に会いにいく(新潮文庫)

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    原田マハさんと、現代を生きるアートの達人たち33人との対談。
    絵画を見ること映画を観ること、音楽を聴くこと。余裕がある時に、と後回しにするのではなくもっと積極的にそのようなアートな時間を作る事が精神的な健康に繋がるのでは。 私もこれからは美術館などに出かけていこうと思います。

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    2026年05月10日
  • モネのあしあと

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    今度、モネの美術展に行くため予習。日本の浮世絵に影響を受けていること、当時の主流の絵画からガラリと変えた作風だったことなど、知識が深まりました。

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    2026年05月10日
  • 風のマジム

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    沖縄本島で派遣社員として勤める伊波まじむは社内のベンチャーコンクールで沖縄独自性のある新規事業として、沖縄産ラムの生産事業を企画する。 生産そのものではなく、生まれ育った土地を愛する女性が、こよなく愛するラムと郷土の親和性を見出し、情熱を味方に一念を持って事業立ち上げに挑むまでが本筋。 実話を基とはいえ、物語としえは好調すぎて現実味が薄いが、実現に向けて関わる人々のキャラクターは好感を持てる人が多く、中だるみせず楽しめた。 同名映画の原作ということで、そちらも観てみたい。

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    2026年05月09日