原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
楽園のカンヴァスで原田マハを知ってから勢いで購入した。ゲルニカを中心として戦争や暴力に対するアートの役割について考えさせられる。
楽園のカンヴァスは個人的には恋がメインテーマだったため単純に物語を楽しむ感が強かったが、本作はとても社会的なメッセージ性の強い内容だと感じた。まさにピカソがゲルニカに込めた思いを体現する物語だったのではないかと思う。
また、ピカソの人柄や愛人関係、スペインの歴史なども本を通して学ぶことができて視野が広がった。スペインの民主化の歴史が日本よりも浅いということには驚きを覚えた。またそうした背景を知ったからこそ本物のゲルニカを観に行きたいと強くおもわされた。
スペイ -
Posted by ブクログ
映画化決定から読みたかった一冊。
うちなーんちゅのラム酒作りに奔走した女性の実話をモデルに書かれた一作。
ラム酒作り工程の大変さを読むのかと思っていたけど、そこに着手するまでの過程が丁寧に描かれていた。
タイトル通り、風を感じる1冊。
主人公まじむは、沖縄特有の濃いお顔立ちのイメージだったので、演じられた伊藤沙莉さんとは少し違うかな?と思いつつ読み進めたけれど、彼女の言動全てが沙莉さんで無理なく脳内再現されて、本当に可愛い!
樹木希林さんがご存命なら、まじむのおばぁは希林さんかな?など、脳内映像化も楽しかった。
ラム酒を作りたい!という一心で邁進するまじむを応援するというよりは、周り