原田マハのレビュー一覧
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祖父と祖母が米作りをしており、農機が入れないところでも米を作っていました。そのような場所の米作りは真朝さんたちの米作りと似たような方法をとっていました。
私は小学生の頃、田植えや稲刈りをほんの一部ほんの数時間、父と母と一緒に手伝ったことがあります。小学生の私は手伝いというほどのことはできず、真朝さんがやっていたように父に「最初」の稲刈りを教えてもらった気がします。
私は純平とまではいきませんが、農業が好きではなくほとんど関心を持たずに大人になりました。
偶然にこの本に巡り合って、米作りの過程や厳しさを初めて知り、祖父や祖母、先祖、農家の方に思いを巡らせることができました。私も米には7人の神様が -
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拉致されるのはやりすぎではと思ったが、映画化すると見応えがありそう。
難しいワードが出てこないし、現在と過去が交互に描写されて繋がりが見えやすく分かりやすい本だった。
ー政治家でも思想家でも軍人でもない、ひとりのアーティストが、もっとも洗練され卓越した手法で、「ゲルニカ空爆」という忌むべき負の歴史を、「ゲルニカ」という知られざる小さな町の名を、世界の人々に記憶させたことー
ペンは剣よりも強し、という言葉を元に作った開成中高のマークを思い出した。
今回は人物がほぼ架空。史実ではないのはどこなのか誰が実在していないのかを調べるのに一苦労。
キオスクってピカソの時代からあったの!?
ゲルニカに、「 -
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真珠にまつわる7つの短編集。
耳に首に指にと…さりげなくそこに真珠がある。
祖母と孫、母と娘、女友達…真珠が繋ぐ人生と夢を描いている。
貝は海からの贈り物。
自然だからこそ不思議な魔力が潜んでいるようで…
さらさらと絵本を読んでいるように映像で流れてくる読みやすさ。
真珠を全面に出しているわけではなく、その人の人生のなかに自然にある…という素敵さに魅力を感じた。
○フェルメールとの約束
○庭の朝露
○真夏の夜の夢
○ユーレイカ
○いつか、相合傘で
○あの日のエール
○海からの贈りもの
あの日のエールが特に良かった。
70歳から夢に挑む祖母の姿は素晴らしい。
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原田マハ先生の作品は読めば読むほど元気になれる気がする。
色んなことは起きるけど、誰も「悪」にならないというのも落ち着いた気持ちで読める。
なんだか凹凸のような夫婦の話だった。
ただ奥さんの職業が総理というだけで、あまりにも夫が無害でいいなと思った。
どんなに忙しくても、さすがに少しは引っ張って欲しいとイラつくこともあるかもしれないが、日和さんのこの姿勢に好感を持った。
今のご時世と内容が若干被っている気がしたが、男と女しか居ないんだから、総理が女性になるのは遅かれ早かれだったんだと思った。
あまりにも固定概念が強すぎて生きていたことに自分自身驚いた。 -
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ネタバレ実在する名画と美術館を舞台にした6編の短編集。それぞれの主人公が「あの絵の前で」立ち止まり自分の人生と向き合い再び歩き出す力を受け取っていく。マハさんらしく読み終えた後は美術館へ行って本物の絵に会いたくなる作品。
特に心に残ったのは「豊穣」と「さざなみ」。「豊穣」では挫折を経験した主人公が再び前を向く姿に勇気をもらい「さざなみ」では以前訪れた直島の景色が鮮やかによみがえった。「アートからパワーをもらう」という感覚に私自身も深く共感。
美術館は絵を観るためだけの場所ではなく人生が少し動き出す場所。この作品を読んでそんなふうに思えた。主人公たちが受け取ったものを今度は私も受け取ってみたい。きっ -
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やっと読み終わったー!とっても時間がかかってしまった。俵屋宗達のことってほとんど分かってないのに、少しの史実からここまでの物語を考えられる原田マハさんさすが!となりました。そして事実か分からない出来事を、実在した人物達を登場させて小説にするのって、何だかワクワクするし、ロマンがあるなと思いました。
あんまり絵に詳しくないから、絵を見て感動した経験がないのですが、経験したくなりました。心が動かされる絵を見て、感動して涙してみたい。いつか出会えるといいなー。まずは美術館に行かないとだ!
後半にかけてどんどん面白くなってきて、俵屋宗達たちの国を超えた友情のところが1番好きだった!事実が分からない