原田マハのレビュー一覧
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私のとっておきの一冊は、原田マハさんの『生きるぼくら』です。
原田マハさんの作品は、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』に次いで3作目。前2作ほど泣きながら読むことはありませんでしたが、今回も何度もほろっとさせられました。
直前に東野圭吾さんの『悪意』を読んでいたため、同じ「いじめ」という重いテーマでも、作家によってこんなにも料理の仕方が違うのかと感心しました。
原田マハさんの作品の魅力は、現実にはなかなかいないような、それでいてとても魅力的な人物が登場し、最後はハッピーエンドになること。読み終えた後、幸せな気持ちに浸れるところも大好きです。
次は、絵画を題材にした作品を読んでみたいと思い -
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ネタバレ2017/6/12
すごくよかった
女性総理が生まれたら、きっとドロドロな中でもやりきるんだろうなって
早く女性総理生まれて欲しいなあ
2025/10/31
そう思ってから8年、ついに女性総理が誕生した。この小説では、立憲民主を想定した弱者に優しい政治家が総理になっているが、実際はきな臭い国際情勢、貧しくなった日本、押し寄せる移民から、ハト派である自民党の高市さんが総理になった。自分なりの信念を持ち、自分の言葉でスピーチするのは、高市さんも一緒だ。だからいくら旧体制の新聞などが批判しても(それはオールドメディアと呼ばれる)、国民の支持は高い。
小説の中でも相馬総理が圧倒的な支持率を受けて、 -
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原田マハさんの作品が好きで、夏休み、海外に渡航する機内から読み始めました。
またやはり8月という月は日本人にとっては、戦争について振り返る月であり、飛行機のこと、戦争のことを考えるのに、この作品はぴったりな内容でした。
本作の女性主人公となったエミリーのモデルとなった伝説の女性パイロット、アメリア・イアハートさんは不勉強な私は初耳でしたが、北米の人にとっては常識的なくらい有名な方のようです。
そしてニッポンという純国産飛行機による世界一周旅行という史実も初めて知りました。
その二つの史実を織り交ぜて、見事な長編小説とした原田マハさんの力量はさすがです。アインシュタインや山本五十六などの歴史的に -
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まずタイトルがカッコいい。
平和について改めて考えさせられる、社会的メッセージ性の強い重厚な小説でした。
ピカソについては一般知識程度ですが、ゲルニカに込められた平和への叫び、ピカソの戦いについて興味深く読めたし、反戦の象徴「ゲルニカ」が色々な人を惹きつけ虜にし、人生を変えていく大きな力を持った絵画だと実感したので、私にとってもちょっと特別な絵になりました。
ドイツの武官にゲルニカはお前が描いたものかと尋ねられ、「作者はお前たちだ」と言い放ったピカソは最高にかっこよかったですね。
2026年に生きる私たちにとっても他人事ではないような気持ちにさせられました。 -
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船で3年ほどかけて、俵宗達と遣欧少年使節一行は無事にヨーロッパに到着。ローマ教皇との謁見も果たし、ミケランジェロ、レオナルド・ダヴィンチの作品鑑賞をして宗達も衝撃をうけていた。ヨーロッパに着いたら思ったより豪華な旅で羨ましい(*´Д`)
『ユピテル、アイオロス。風神、雷神。東と西、ふたりの神、ふたつの魂が出会い、光を放つその絵。…真の傑作に出会ったとき、ただ黙ってその絵をみつめることしかできない。傑作はいかなる言葉も奪い去る。傑作の前では言葉など必要ないのだ。』
『「描かなあかん。わいも見せなあかん、わいの絵を。あやつに」』
ユピテルとアイオロスは、風神雷神であり、日本だけの存在ではなかっ