原田マハのレビュー一覧

  • 独立記念日

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    様々な独立について知ることができた。
    心の奥がじんわりとあたたかくなります。
    自分がどんなに悲惨な状況にいても、他人からは凛として見えたり、幸せそうに見えていても、抱えきれない苦労があったり、みんな、どこかで何かとたたかっているんだと思ったら、もっと、知らない人にも優しくしていきたいと思った。
    そして、私も少しずつ独立を積み重ねて強くしなやかな人になりたいと思いました。

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    2026年05月01日
  • モネのあしあと

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    モネ展の予習に。
    この背景を知ってるだけでより楽しめそう!

    “睡蓮”もいいけど、個人的には”かささぎ”が大好きです❄️

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    2026年04月30日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    好きなことをやり続ける人は、奇異に見られることがある。しかし、そんなことは気にもせず、ひたすら好きなことに打ち込んだ人が名を残すのだろう。

    俵屋宗達の作品は観たことがあるが、人物像は不明だ。俵屋宗達が登場する物語を読んだのは二回目。最初は、「へうげもの」だった。
    俵屋宗達を描いた物語はまれなのではないか?
    その宗達が、本書では(良い意味で)生々しく動き回る。
    フィクションではあるが、「俵屋宗達は存在していたんだ」、とあらためて思わせてくれた作品だった。

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    2026年04月30日
  • すべてが円くなるように

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    展覧会を一目見ることができたら、フェルメールに捧げる物語を書くと決め、作家の私はアムステルダムへ向かい…。真珠がつなぐ人生と夢を描く短編集。

    ミキモトの公式HPに連載されていたというだけあって、7つの短篇はすべて真珠絡みのストーリー。取材したままを書いたという感じがある短編もあったけれど、総じて読み応えはあった。でも原田マハはやっぱり長編が読みたい。次はフェルメールの?
    (B)

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    2026年04月29日
  • 永遠をさがしに

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    一気に読み終えちゃった。
    あたたかくて、ちょっぴり切なくて、何度も鳥肌が立つようなシーンに出会い、音楽の持つ力を心から信じたくなる物語だった。

    不器用ながらも深い愛情を注ぐ真弓さんと、それに応えようと真っ直ぐに歩む和音。二人の関係性がとても愛おしくて、文斗くんの存在も心強くてすっかりファンになった。

    初めての原田マハ作品だったけれど、「読んで良かった」と思える大切な一冊になった。
    クラシックの奥深い世界に触れられて、新しい扉が開いたような感覚がある。心がそよぐ春の陽気のような、爽やかで優しい余韻に浸っている。(言葉にすると少し恥ずかしい、感想キモかないかな?笑)

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    2026年04月29日
  • リボルバー

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    絵の情報や美術館、土地の景色など調べながら読むと自分が見たことのない世界に没入できてとても楽しい読書時間でした。
    ゴッホやゴーギャンのことをほとんど知らずに読みましたが、全然読み進められました。
    歴史ミステリー?でジャンル合ってるかわかりませんが、過去を推理していく感じがとても楽しかったです。

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    2026年04月29日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    audible☆
    6つの物語それぞれにホッとする場面があった。
    中でも1つ目の"最後の伝言"が良かった〜

    トッコ妻 美容室経営 2人の娘を育てる
    さぶちゃん旦那 放浪癖のあるイケメン
            映画俳優並みの色男

    何度もよそで女をつくり家をあけるさぶちゃん。
    何度も離婚しようとしたトッコ。
    そんな夫婦だったけどお互いに世界中で1番愛した人だった。
    最後に"可愛いもんよ、男ってやつは"っとトッコのセリフがある。波瀾万丈な人生だったけど最後にそう思える心根の深さにジーっんときた♡

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    2026年04月29日
  • キネマの神様

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    原田マハさんの作品はいつもほのかな優しさに満たされていて、今回もまた素敵な作品でした。
    映画館に行きたくなります!

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    2026年04月27日
  • 晴れの日の木馬たち

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    久しぶりの原田マハさんの作品。
    いつも思いがけない発見と驚きが。
    その度に原田さんの作品に魅了されている自分がいます。

    今回は ちょっと今まで読んだ原田さんの作品とは違って 紡績工場で働く少女が、作家になるまでの“成長記”でしょうか。もちろん 絵画のこともたっぷり描かれています。

    懐かしかったのは 私が数年間住んでいた“倉敷”。よーく散歩した大原美術館(何度も訪れました)まえの水路沿い、紡績工場跡を彷彿させるアイビースクエア。そこが前半の重要な舞台となっていました。嬉しいサプライズでした。

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    2026年04月27日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    ネタバレ

    原田マハ初めて読んだ。短編集。
    旅行と美術、芸術に作者が精通しているのだろうとわかる。
    最後の伝言の父親が泣くシーン、読みながら泣いてしまった。
    波打ち際のふたりもこんな友人が欲しいと思える心温まる話。
    人間最後は一人で生きていくとわかっていながらも一人が辛くならなくなれる気にさせてくれる良書。再読するときが来るかも。

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    2026年04月27日
  • 晴れの日の木馬たち

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    まず装丁の色と写真がおしゃれ。それだけで、あぁ読みたいと思わせるところが紙の本の良さですね。
    第一印象は「花子とアン」みたいな朝ドラだ!と言うこと。ここで他の方の感想を読んでいたら同じように思われている方がたくさんいて嬉しいやら、恥ずかしいやら。
    誰に、いつ、薦めてもいい物語です。
    なんでもない毎日に活力が湧いてくるよう。
    そして表紙をめくってすぐにある、「偽りなく語られたなら、どの人生も一遍の小説だ。」がこの物語のすべて。

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    2026年04月26日
  • たゆたえども沈まず

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    史実とフィクションが織り混ざった小説で、巻末の解説がなければどこまでが真実か分からないなあと感じた。

    小説としてはゴッホ兄弟と林忠正・重吉の双方にスポットライトをあてていることでどちらについて書きたかったのかがいまいち掴みきれなかった。

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    2026年04月26日
  • 旅屋おかえり

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    売れないタレントおかえりの旅屋物語。
    誰かの代わりに旅をする旅屋。
    行き先は、わからない。でも、大丈夫。ちゃんと帰ってくる。誰かの「おかえり」を聞くために。

    行きたい。行けない。会いたい。会えない。
    おかえり、私のこと代わりにどうか。

    そんな誰かの想いを胸に、おかえり自身も誰かの「おかえり」に触れる素適な物語。

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    2026年04月26日
  • 生きるぼくら

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    ネタバレ

    主人公の成長がとても感じられる小説。
    蓼科に行ってみたい気持ちと米作りへの敬意が溢れ出る作品でした。
    主人公とつぼみが純粋すぎて眩しい…
    人と人の繋がりの大切さを感じられる。
    大人→大きな人、なんとかなるや大丈夫って言葉だけじゃなくて具体的に説明することの大切さを感じることができた。
    自分もこの小説に出てくる大人のような存在になりたいと思った。
    オニギリ食べたいなぁ…

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    2026年04月26日
  • すべてが円くなるように

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     一編一編が、真珠のように個性豊かな輝きを放つ掌編集。物語にアートを絡ませ、豊潤な人間ドラマを紡いでおり、読み応え抜群だった。中でも「いつか、相合傘で」がお気に入り。恋を知った少女のいじらしさ、可愛らしさと、知らぬ間に成長していた娘に感動を隠せない母親に心が暖かくなった。

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    2026年04月26日
  • モネのあしあと

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    モネの人生の足跡を時代背景とともに追いかけながら、それぞれの時期にモネの置かれた境遇と作品を重ねることで、モネの人となりと作品への理解を深めることができる。ちょうどモネ展が開かれているので、読んでから観に行くとより楽しめると思う。

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    2026年04月25日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    当時のピカソの彼女が病院するゲルニカ誕生当時の様子と911後のニューヨークMOMAで戦争反対をテーマにピカソ展を企画してゲルニカを展示に入れるべく奮闘する日本人キューレターの話が交互に続きます。
    まさに本書を読んでいる現在、トランプ大統領によるイラク攻撃が収束しておらず、彼の国がまた同じ過ちを繰り返している悲しさを改めて痛感します。

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    2026年04月25日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    今の状況でこそ読まれるべき作品だと思う。
    戦争がいかに何の生産性もない愚かな行為かを物語っている気がする。
    戦争について改めて考えなければというきっかけをくれた本。

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    2026年04月24日
  • モネのあしあと

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    フランスにモネの絵画を見に行くお薦めツアールートが紹介されており、とってもフランスに行きたくなった。ぜひジヴェルニーまで足を伸ばして、モネの生きた足跡を辿ってみたい。

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    2026年04月24日
  • 風のマジム

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    サクセスストーリーとして爽やかに読める作品。周りの人に支えられながら前に進む主人公の姿に心を動かされた。困難に直面しても諦めず挑戦し続ける姿を、自然と応援したくなる一冊だった。

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    2026年04月24日