原田マハのレビュー一覧

  • アノニム

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    登場人物多くて分かんねえなあ、が序盤。
    相関図や作品におけるゴールが提示される中盤。
    そしてハラハラを超えた先にあるカタルシスが終盤。

    平凡な高校生の張英才と、世界を股にかける窃盗団であるアノニムとの世界が交わることで見えてくる結末。

    ラストシーンは、ここ最近で一番くらった。
    めちゃ面白かった。

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    2025年01月11日
  • 異邦人

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    さすが原田マハさん。
    文章使いが上手いからやはり引き込まれる。
    章立ても良いところと特長。

    このストーリー菜穂に振り回されました。
    樹とあったその日から、やはりという感じはしましたが、面白かった。

    個人的には、京都の描写もすごくおもしろく読みすすめられた。

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    2025年01月06日
  • リーチ先生

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    2025年1番最初に読んだ作品。
    何か新しいことを始めたい時に読むべき一冊。

    出てくる登場人物全員が一生懸命に生きており、温かい。「芸術」「陶芸」に真っ直ぐに向き合う姿がとても好い。

    毎日の生活はそれなりに幸せで充実してる、でも何か足りない。何かを始めたい。
    そんな時にこの作品から、前向きなエネルギーをもらえたような気がする。

    一年のはじめに読んだ本がこの作品で本当に良かった。亀之助やリーチ先生のように自分自身の生き方を見つけて、一生懸命に日々を過ごしていきたい。


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    2025年01月05日
  • リーチ先生

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    民藝に興味があり普段使いの工芸品を作る人達のお話だと言うことで、大作でしたが読んでみました。原田マハさんの作品の中で芸術家主人公の作品に初チャレンジ。戦前戦後の今とは比べ物にならないくらい移動や連絡の手段がなかった頃に、異郷の地で陶芸に目覚めた突き進むバーナードリーチと彼を支えた亀之助達の日々が細かく、生き生きと描かれていて、好きな事につき進むエネルギーを感じました。何もせずに日々を過ごしがちですが、良い刺激を与え手貰いました。

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    2025年01月01日
  • ロマンシエ

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    アートとラブと友情の物語。
    主人公は身体は男、心は乙女の美大生。
    主人公の恋、進路、夢、希望、愛等々が
    魅力的に描かれています。
    登場人物は皆個性的で魅力的!
    舞台となるフランスもアートも魅力的に描かれておりとても引き込まれます。
    初めから終わりまで素敵な話でした。

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    2025年01月01日
  • フーテンのマハ

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    原田マハさんの本…大好きですね。
    短編で色んなところへ行った旅行の話で、読みやすくて面白いなと思って半分くらい読みました。
    この本はアートのことはないかと思いきや暗幕のゲルニカやたたゆたえども沈まずとかの話もあって、そこから一気に読む速度上がりました。
    原田マハさんの本は芸術・アートを知らない私にも読みやすくて、アート入門レベルの私にはとても面白いです。
    原田さんの本を一通り読破しようと思いました!!

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    2024年12月30日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    「モネ展」に行く予定があったので、モネという人に触れてから行きたいと思い手に取りました。

    小説なので全てがそのままではないのだろうけれど、とても家族想いの優しい方だろうことが知れて引っ越しの話を家族でする辺りはもう泣いてしまいました。

    マティスやドガ、セザンヌやモネが主人公なのではなく、その周りの人が画家の人となりや出来事を話す形式のお話は、何だかよりリアルに感じられました。歴史上の人物みたいだけれど、本当に存在したんだ、ということがとても不思議な心地です。

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    2024年12月22日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    とてもよかった。ヨーロッパで色んな勉強をする宗達と使節の子たち。後の名画家との出会い。素晴らしい物語でした。

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    2024年12月20日
  • 楽園のカンヴァス

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    「生きるぼくら」を読んですっかり原田マハさんにはまってしまい、次に選んだ作品。読み始めた手が止まらず一気に読みきってしまった。昔からアートは好きだったけれど、ここまでルソーの生涯にひきこまれるとは思ってもいなかった。ミステリー要素を含みながらも人間味のある登場人物達のドラマに感動もでき、ルソーについて更に興味がわく。

    美術館にいきたくなる、ティムやオリエと同じ感動を味わいたくなる、そんな作品。

    #ドキドキハラハラ #感動する

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    2024年12月15日
  • リーチ先生

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    フィクションとノンフィクションをここまで巧みに混ぜ合わせ、「アート小説」という新しいジャンルの先駆者として書き続ける、「美術史小説家」の原田マハさんには感動する。

    こんな風に現実と創作を融合させるのは良くないという教育者や学者、その他様々な人は沢山いると思う。

    でもこのアート小説のおかげで、
    美術というものの敷居を低く感じてくれる人がいて、美術館に実際に足を運んでくれる人が増えているのは間違いないと思う。

    だったら全然ありなのでは?

    読んでいて、「ここは美術史として学びに繋げられそうだな」って部分と、ここは「フィクションかな」と思い、知識としてではなくエンターテーメントとして楽しむ部分

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    2024年12月13日
  • 生きるぼくら

    購入済み

    心が洗われる作品

    昔田舎で過ごした大好きなおじいちゃんを思い出させてくれた作品でした。

    ひきこもりだった主人公が蓼科で「家族」「友人」と出逢い、過ごし、米作りを通して人生について学んでいく。
    米作りについても詳細に表現されていて、日本の古きよき文化や風習も改めて感じ取れる素晴らしい作品。
    またところどころでおばあちゃんの言葉がとても暖かくて胸をさす。

    心が洗われる、号泣覚悟の本です。

    #泣ける #癒やされる #感動する

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    2024年12月09日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    ええもうそりゃあ一気読みよ…。面白かった。

    この、圧のある表紙とページ数に反してほんま、するする読めると思う。

    上巻は「十五少年漂流記」みたいなアクション小説みもあったけど、下巻は、絵画がどれほどすばらしいかという著者の熱量を読んだ。^^
    どちらも面白かった。

    絵画や、カラヴァッジョに対してわたしに知識があれば
    「…!!」
    ってなった箇所は多々あったんやろうけど、いかんせん…(笑)。

    あと、上巻をすでに返却してしまったのを
    「アホかーっ!!」
    ってのたうち回った。
    上巻でまいた伏線の回収をもっとじっくり味わえたのに…!


    まあそれはそれとしても、面白かった。
    あの時代にイタリアまで行

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    2024年12月08日
  • 太陽の棘

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    沖縄基地に配属となった米国軍医がドライブ中に芸術村を見つける。そこには無心に絵を描く沖縄の芸術家達が暮らしていた。生活のために絵を売らなければいけない画家とそれを買う軍医。絵画を通して、勝利国と敗北国の垣根を超えた友情が築かれる。誰もが望まない戦争への思いを描写しながら敵・味方関係なく人間として真の友情が描かれている作品

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    2024年12月02日
  • 太陽の棘

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    変換までの沖縄における米軍支配の歴史は、もっと若い世代の日本人が知るべきだと思うが、こういう小さなストーリーもあったことを辿ることができて面白かった。
    つい昨日まで沖縄にいて、よりストーリーに入り込むことができた。
    必ずしも画一的に米国と米兵に批判的になるべきではないと思うが、沖縄に負担させていることを含めて、本土に住む日本人はもう少しリアリティを持って基地のこと沖縄のことについて考えと意見を持つ必要があると思った。

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    2024年11月29日
  • FORTUNE BOOK 明日につながる120の言葉

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    原田マハさんのトークショーで購入。即読みました。言葉には力がある。言霊本。素敵な言葉がたくさん載ってます。ページの半分はマハさんの言葉、後の半分は自分で思った事を書く。半分マハさんで半分はマハさん、自分へのアンサーになる。三等分して書いても良い。本日はお日柄もよくから発想を得たメッセージ本です。

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    2024年11月27日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    下巻はいよいよ大正遣欧使節の4人の少年と宗達がローマに到着し、ローマ教皇に謁見する。宗達はフィレレンツェでレオナルドダビンチの描きかけの祭壇画、ローマのシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天地創造の天井画、ミラノのでレオナルドダビンチの最後の晩餐に出会うのだ。ミラノでは少年のカラバッジョとも出会い友となる、という奇想天外な展開だが時代背景からは在りうるのでますます入り込んで読んでしまう。
    4人の遣欧使節の帰国後の過酷な運命、カラバッジョの非業の死を思うと少年の頃の彼らの清々しさが少し痛ましかったりする。読み応えのある物語だった。

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    2024年11月26日
  • ロマンシエ

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    ポップでライトな子供向けの読み物なのかな?と思いきや、とんでもない情報量と熱量をベースにした素敵な物語でした。
    著者のアートへの愛とパリへの愛を感じます。
    また、後書きまで読んで、この物語の奥の深さにもう一度驚かされました。
    くー、リアルタイムで出会いたかった。残念。

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    2024年11月26日
  • ジヴェルニーの食卓

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    「うつくしい墓」
    マティスの暖かい人柄が滲むお話だった。
    マティスのお邸に仕えた経験のある一人の修道女が、新聞記者にマティスとの思い出を語っている構成でできている。
    芸術を愛し、マティスを敬愛する人達が作り出す世界が美しくて暖かくて、読み終わるのが惜しいお話だった。
    明るいマティスの絵画に惹かれて、マティス展に行けたら良いなぁと思ってたんだけど、こんな素敵なお話を読んだらこれはもう行かなくてはいけないという強い意志に変わった。

    「エトワール」
    エドガー・ドガが踊り子に惹かれて作品を残した理由は、こんな理由だったのかも。
    ドガが生前に発表した唯一の彫刻作品、一四歳の小さな踊り子。
    発表当時は批

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    2026年01月24日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    京都国立博物館研究員である望月彩のもとにマカオ博物館学芸員レイモンド・ウォンが現れる現代から、キリシタンの若き少年達天正遣欧使節4人がローマに向かう織田信長の時代に話が遡る。なんと俵屋宗達がこの遣欧使節に同行しローマは行った、という設定。もちろんフィクションなのだか生没年さえも不明な俵屋宗達なのでそんなこともあるかも、と思ってしまう。
    上巻は俵屋宗達がローマに行くことになった経緯、有馬のセミナリオ(小神学校)が開設された経緯、ここで学ぶキリシタン大名たちの子供らのことが書かれている。遣欧使節となる4人の少年達と宗達の出会いがとても自然でまるで史実のようで著者 原田マハの構成の巧みさに感嘆した。

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    2024年11月24日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    俵屋宗達がとても魅力的な人物
    洛中洛外図をこの目で観てみたい。
    風神雷神は迫力があって素晴らしい。
    この本を読んでもう一度鑑賞したくなった。
    パードレ達との壮絶な旅 枢機卿との面会
    最後はこう来たか… と思わせてくれる。
    さすが原田マハさん 
    長編だけど場面場面が頭に浮かんで
    読み進むのが楽しい。
    原田マハさんの作品はどこまでがフィクションなのかノンフィクションなのか、だから面白い。

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    2024年11月21日