原田マハのレビュー一覧

  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    奇跡の人

    ただただ、感動した。何か見えないもので、結ばれている運命に、何度も涙腺がやられました。

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    2020年08月16日
  • インディペンデンス・デイ

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    ネタバレ

    いろんな登場人物がでてきた。いろいろな人の「独立」記念日。女性の短い話が詰まっている形式の本の中では、すごくおもしろい本だと思う。

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    2020年02月07日
  • インディペンデンス・デイ

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    今日が私の、独立記念日。
    24話の短編集
    話の中の素敵な人、が次に出てくる主人公。
    でもその素敵な人も悩みもあり、大変なこともある
    側から見たら幸せそうな人も実は考えていることがあるんだな

    でもみんな一生懸命目の前のことに向かってがんばろうと進んでいく
    ほっこりとしたとてもハートウォーミングな本。

    忙しくてゆっくり考えられなくなると自由になりたいと
    思ってしまうのかもしれないけれども
    そうではなくて"独立"する 

    芯のある女性になりたい
    幸せを周りの人にも分けてあげられるような人になりたい
    と改めて思いました

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    2020年01月26日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    やわらかな女流小説

    読後にやわらかな気持ちになれます。一話目と二話目は人目につかない自室などで読むことをオススメします。

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    2020年01月23日
  • 旅屋おかえり

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    良い話だ。

    なんだろう、すごくほのぼのして涙も出て、とても良い話だった。
    ちょっと現実的ではないけど、おかえりの人柄に引き込まれた。

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    2019年06月28日
  • ギフト

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    読み終わったー。
    ホッとした。
    今日のクリスマスにぴったりな小話。
    40分の電車帰り道で読み終えました。

    読んだあとちょっとハッピーになれる。
    お台場のコスモス畑気になる、、
    私も友達と見に行こうかな♪
    (ちょっとネタバレ
    東京にいる友達にすっごく会いたくなった。

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    2017年12月27日
  • 旅屋おかえり

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    旅屋おかえり

    読み終えると人間っていいなあと思います。
    優しい気持ちになれる本です。
    マハさんの本は、ホントに心が洗われます‼
    また新しい出会いに感謝。

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    2017年12月10日
  • 旅屋おかえり

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    心暖まりました。

    素敵な風景が頭の中に巡り、とても心暖まる話でした🎵

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    2017年12月04日
  • 恋愛仮免中

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    こういったアンソロジーの短編って物足りないことが多いからあまり期待していなかったけど。
    どれも読んでいて切なくなるいい話だった。
    好きな作家がそろっていたのも良。
    最後の作者の本は読んだことがない気がするけど、良い感じの文章だったから他の作品も読んで見たいな。

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    2017年12月04日
  • 恋愛仮免中

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    ネタバレ

    *人気、実力とも当代随一の作家5人が腕を競う、恋愛小説アンソロジー。3年越しの恋人が無断で会社を辞めてショックを受け、結婚を焦るOL。夏の日、大人の異性との出逢いに心を震わせる少年と少女。長年連れ添った夫婦の来し方、そして行く末。人の数だけ恋の形はある―。人の心が織りなす、甘くせつない物語の逸品*

    どの作品も本当に素晴らしいです。どうにもならない、やるせない想いが行間から滲み出てくるかのよう。それぞれの結末の、その後の物語を読者にゆだねるような終わり方も秀逸。様々な角度から恋愛の繊細さに触れることが出来る、素敵な1冊。

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    2017年10月27日
  • 本日は、お日柄もよく

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    よかった!

    原田マハは学園のカンヴァスを見て面白いと思ったので、美術とは関係ない内容でも面白いのかという思いで読み始めた。けれど、読み始めてすぐに、これは面白いと思った。その後はスラスラと読み終えた。主人公の成長と家族、友人との関係もよく表されていて感動できる内容だった。スピーチライターという職業も全く知らなかったけど、とても重要な仕事だと感じたし、やりがいを持って仕事をしていること葉を羨ましく感じたとともに、言葉の力を改めてすごい!と感じた。素直に面白かった!

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    2017年10月24日
  • 楽園のカンヴァス

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    美術館に行きたくなった。

    ルソーとい画家を全く知らなかったが、今すぐにでも現物を見てみたいと思った。ストーリーも最後までハッとするようなことが起こり、面白かった。原田マハの他の作品も読みたいと思えるほど素晴らしかった!

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    2017年10月10日
  • 恋愛仮免中

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    奥田英朗の小説が読みたくてググったら出てきたアンソロジー。

    日本の文芸界の最先端を駆ける5人の共演は、美しい交響曲のようだった。



    「あなたが大好き」奥田英朗

    自他友に認める平凡なOL・渡辺彩子、28歳。
    結婚を真剣に考えている。
    つきあって3年にもなる恋人香坂真二は、勝手に会社を辞めて放浪の旅に出てしまう。

    親友に相談すると、さりげなく素敵な男性を紹介される。

    誠実で堅実な彼に惹かれていくが、ある出来事をきっかけに自分の本当の気持ちに気がつく。


    「銀紙色のアンタレス」窪美澄

    夏と海が大好きな高校1年生の真(まこと)は、海沿いの祖母の家に泊まり込む。

    そこに幼なじみの同級生

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    2017年08月31日
  • 恋愛仮免中

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    表紙にマハさんの名前を見つけて、即購入。
    マハさんのお話を1番に読みました。
    読後のこの幸せ感、爽快感、読んで良かった感を味わわせて貰える読書って、本当にいいなぁ。
    短いお話の中にも、マハさんの大好きな美術の事がちゃんと入っていました。

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    2017年06月01日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    キラキラした星を集めたよう

    一編一編がどれもキラキラと輝く星のような短編集でした。楽園のカンヴァスを読んで、原田マハさんのほかの作品も読みたくなり、でも絵画に関係する小説のほうが面白いのかな、と思っていたのですが、本編は絵画に関係したお話ではなかったですが、すごく素敵でした。

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    2017年04月16日
  • 旅屋おかえり

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    「お日柄もよく」系、爽やかな感

    暗幕のゲルニカ系の原田マハさんも好きですが、心の感動ポイントをさらっと撫でてくれる、この系統の作品も大好きです。

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    2017年04月01日
  • 本日は、お日柄もよく

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    わくわく

    人様の質問に答える仕事をしています。質問者に分かりやすく説明書し、納得していただくことは、相手によってとても大変です。読み始めは仕事にも役立つ内容だなという思い出でしたが、言葉を操ることの素晴らしさも感じ、言葉で感動する事実も感じ、実生活にも役立つ、かつ、家族以上の家族愛に心暖まる幸せな一冊でした。
    この本に出会えて良かったです。

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    2017年03月29日
  • ギフト

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    何かを誰かに贈られた時の喜び。
    何かを誰かに贈って喜ばれた時の喜び。
    何かを誰かに贈るために考える時間の喜び。
    笑顔があり、充実があり、人と人とが繋がっている喜びがある。

    そんな喜びの「ギフト」が溢れた短編集。
    恋人、親子、親友、上司、病院で隣になったおばあちゃま、故郷の美術館の絵画。

    人生は出会いがすべてかもしれない。

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    2017年01月12日
  • 生きるぼくら

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    涙。

    米作りにて成長していく引きこもり青年のお話。
    人間の繋がりと自然の有り難み。
    そして何より家族の大切さを再認識させてくれる素晴らしい作品です。
    読むか迷ってる人は是非読んでほしいです。

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    2017年01月11日
  • インディペンデンス・デイ

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    インディペンデンス・デイ・・・直訳すれば「独立記念日」。
    どんな長編作かと思ったら、
    原田マハさんによる
    現在の境地から新たな出発を決意する女性たちの
    連作短編集だった。

    24の短編から成り立っているが、
    そのうち最初と最後は同じ主人公なので、
    実際は23人の女性たちの物語、ということだろう。

    物語の引き継ぎ方も面白い。
    最初の主人公が自立するためのアパートを捜すのに訪れた
    不動産屋の受付女性が次の章の主人公になっている、という具合だ。
    章の中にちらりと登場した人物のエピソードが
    次の章で始まるので、
    今度は「この人の話かな?」と想像しながら読むことができる。

    どれも平凡な毎日を送りなが

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    2017年11月09日