原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに泣いてしまった一冊。
おかえりちゃんと、そのまわりの社長、のんのさん、市川さんたち、登場人物が全員あったかくて、個性に溢れてて素敵。何より、周りの人があったかいのは、おかえりちゃんが素直で人懐っこくてあったかい人だからなんだって伝わった。
時には社長とおかえりちゃんの掛け合いにクスッと笑えたり、時にはおかえりちゃんの葛藤に共感して苦しくなったり、また時には真与さん家族の絆や社長と真理さんの過去に涙したり。
たくさんの感情に出会えて、心が動かされる、周りの人を大事にしたくなって、ちょびっと旅にも出たくなる、素敵な一冊だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ歴史と趣のある京都の静けさが文から感じられ、題材も相まって上質で豊かなものに触れているような気分にさせてくれる小説でした。
途中までは、星5をつけたいくらいの気持ちでしたが、終盤の「そんな偶然ないでしょ」と突っ込みたくなる展開(巡り会った菜穂と樹が異父姉妹)が残念でした。
また、異父姉妹にしたことによって、菜穂が樹の絵に取り憑かれたように魅せられたのは、結局「異父姉妹だったから?」とも読めてしまいました。樹の芸術の魅力に菜穂が純粋に取り憑かれた形にした方が、アートのもつ圧倒的な力を感じる作品になったのにと残念です。
また、「実は運命だった」というような関係性を示しておきながら、最後に菜穂と -
Posted by ブクログ
読んでよかったなーと思う作品でした。
翻訳モノを読んでいるような…
飛行機の「光」と「陰」か…たしかに…
どこにでも飛行機で行ける便利な世の中になったけれど、一方で世界のどこかで飛行機から爆弾を落としているんだもんな…(T_T)
世界の隅々まで平和であればいいのにな…とつくづく思わされる作品でした。
また、第二次世界大戦前,すでに日本もこういったレベルまで近代的な社会が営まれていたのか…と改めて実感。
どうも、戦後の復興から高度経済成長期以降に日本は発展したのだと錯覚しがち。
今後、明治大正から戦前までを生きた人々の日常を知ることができる小説を読みたいと思いました。
そして、日本の技術