原田マハのレビュー一覧

  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    ちょうど高市政権が発足しようというタイミングでたまたまこの本を読んで、すごくタイムリーでした。予言されていたのかと思うくらい、本書の主役である「相馬」さんと高市さんが重なります。(モデルにしたのかもしれません)
    女性総理に対する強いリーダーシップへの期待と「女性」というラベルやレッテルがストーリーの中で描かれていると感じました。

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    2026年03月16日
  • 旅屋おかえり

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    誰かのために旅をする
    旅屋おかえり
    色んな人との出会いがあり、別れがあり
    一期一会の旅の中に忘れられない思い出がある

    雪が降ってくるシーンや、
    雪の中先に行く番頭さんのシーン
    描写が綺麗で、雪の降る町の温泉に行きたくなった

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    2026年03月15日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    自分の住んでる所とは違う場所で、色んな経験をするような話の短編集。
    当たり前だけど、その地に行くまでに1人1人色んなことがあって、非日常の場所で心を整理したくなるのかもしれないなと思った。
    自分の故郷の方言が出てきて、読んでいても頭の中でその方言が頭の中を占め、自分も帰りたいなと思った。
    長良川の話が、好きだった。

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    2026年03月14日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ネタバレ

    私は無学である。「奇跡の人」と聞いてもヘレン・ケラーが浮かばない。タイトルを聞いてもどんな話かとピンともこない。だけれど、無学でよかったぁと思った。この作品をまっさらな状態で読めてよかった。れんと安とキワの物語を身体全体で感じて、受けとめられた。贅沢すぎる時間だった。三重苦の少女の成長に、先生の厳しさと優しさに、世の中の不条理さに、なんの雑念もなく、のめり込めた。解説まで、最高だった。原田マハという人間は本当に存在するのだろうか。本を読んで、「人」が見えない。何もない。原田マハは私にとって、とても遠い。

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    2026年03月14日
  • キネマの神様

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    映画愛に溢れる作品だった。
    出てくる映画名も俳優名もほぼ分からないながらもめちゃくちゃ楽しめたし、映画の魅力も感じられた。映画好きが読んだらもっと面白さを感じられるんだろうなぁと。いささかうまく話が進みすぎでは?って思うけどまあフィクションだしね。サブスクとかが普及してる時代に読むと改めて、映画館で映画をみる良さ(私はコナンしかほぼ映画館で見ないけど)とか感じたし、名画座?に行ってみたいって思った!
    映画好きの方にはとてもおすすめ

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    2026年03月14日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    今の世の中とも繋がる内容で、考えさせられる話だった。
    原田さんのアート小説、まだまだたくさん読んでみたいと思った。

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    2026年03月14日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    美術館に展示されてる絵への思いを綴った物語の短編集。

    6作品のなかで、一番は「聖夜」かな。
    登山をしていた両親の間にクリスマスに生まれた息子は、心臓が弱く、
    手術に成功し、両親と登山をしてたくましく成長し成人を迎えるのだが・・・。
    息子の願いでもありるが、何ともちょっとした苛立ちと悲しい感情の
    2つが同時に生まれる感情揺さぶられる作品でした。

    どれもそんなに長くなく、読みやすい。
    絵画好きなら、気になってしまう作品の数々にも魅了される。
    今の時代は、検索で観れちゃうけど、可能なら本物を見に行くのも良いかも。

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    2026年03月13日
  • 風のマジム

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    【コルコル】やまやに売ってるかな?

    本日はお日柄よくも思ったが、もっと長編でも読んでみたくなる作品でした。

    原田マハさん、好きな作家さんの一人です。

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    2026年03月13日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ネタバレ

    読み始めてすぐ、50ページ位で衝撃に襲われる。
    久しぶりにマハさんでアタリ引いたと思い、ページを捲る手が止まらなかった。
    最後、完全に泣く準備してたのに泣かせるより余韻に浸らせる良い終わり方。
    余韻に浸りながら解説読んでいて、「そうやん!ヘレンケラーやん!」ってなった。
    違和感感じてた去場安、スッキリしました。
    ヘレンケラー知らずに読んだ方が面白いかも。

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    2026年03月13日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    温かい。この一言に尽きる
    誰かが誰かを想って、そんな繋がった先にある「温かさ」がこれからも続いていてほしい

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    2026年03月12日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    美術館の置かれる立場の再発見だった。
    たしかに財政が傾いたとき、美術品を売ったら経済効果はあるよな〜と思ったら、改めて美術館て特殊な場所なんだなと感じた。

    一般市民でも気軽に楽しめる場所。
    でもそこで手の届きそうな場所に展示されてるのは計り知れない額の美術品。

    美術館が地域の人に愛されてていたからこそ、守られたデトロイト美術館。
    どんな場所なのだろうと、つい検索してしまう。
    圧巻の壁画、こだわりのコレクション。

    “絵画は友達。美術館は友達の家。”

    私にとってもそんなふうに思える美術館に出会いたい。

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    2026年03月12日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    そこでカラヴァッジョが出てくるのか!
    壮大な物語。もし本当にこんなことが起こってたら素敵だなってわくわくした。

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    2026年03月11日
  • まぐだら屋のマリア

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    挫折や悲しみを味わった人が生きる希望をなくす。
    そこから、出会う人や経験によって生きる希望を見つけ、再生していく物語。
    方言も心地よくて、お腹も空いてきて、前に進んで行く勇気がもらえるお話でした。

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    2026年03月11日
  • でーれーガールズ

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    1980年の岡山の名門女子校を、舞台にする青春物語。
    主人公の佐々岡鮎子は東京から引っ越してきたばかりで、クラスメイトに馴染もうと、無理に岡山弁を使おうとし、「でーれー(すごい)」を連発して、「でーれー佐々岡」というあだ名をつけられる。家でこっそり描いていた漫画をきっかけに、陰のある美少女、武美と友達になるのだった。

    この小説の多くは、原田マハさんの実体験をもとに書かれているようで、解説によると岡山弁もとてもリアルらしいが、全編、生きのいい、部外者から見るとちょっと怖い岡山弁を、女子高生たちが生き生きと喋っているのが非常に魅力的。

    同年代を生きてきた私にとって、懐かしい風物も多く、甘酸っぱ

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    2026年03月11日
  • 風のマジム

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    今までアグリコールラムというものがあると知らなかった。下戸だが、風の酒とても飲んでみたいと思ったし、うーじの森が風になびく景色を見てみたいと思った。
    ストーリーは実話をもとにしていて、大きな挫折はなく進んでいくので安心して読めるサクセスストーリーだった。都合よく行き過ぎている気もするが酒造りに関わる人々の熱意もあり、心が温まるお話だった。
    作中何度も登場する「真心込めて」という言葉ものづくりをする上で大事にしたい言葉でした!

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    2026年03月10日
  • エール!(3)

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    1巻から読むか悩んだけど、好きな作家さんと気になる職業が3巻だったので。
    どれも素敵な話だった!
    色んな仕事があって、みんなそれぞれに悩んだり励んだりしてて元気をもらえた

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    2026年03月08日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    本作が単行本として世に出たのが2013年7月。その前に月刊誌で連載を始めたのが2011年4月。2011年3月11日に東日本大震災が発生し、その年の4月時点の総理大臣は民主党の菅直人(第94代)だった。現実世界では2025年10に高市早苗が日本初の女性総理大臣として第104代総理大臣に就任したので、連載開始から約15年近く掛けて本作に追いついたことになる。
    15年の時の隔たりはあるものの、作中の出来事と現実とでいくつかの共通点があるのは興味深い。女性総理自身が強烈なリーダーシップを持っていて支持率が高いこと。作中では消費税増税、現実では憲法改正とお題は違っても国論を二分するような重大事項に正面か

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    2026年03月07日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    隙間時間に読むのにちょうどよかった一冊。
    物語はコンパクトながらも温かさがあり、美術や人の想いが静かに伝わってくる。

    私は 原田マハさんの作品に出会ったことがきっかけで美術に興味を持ったので、巻末の鈴木京香さんとの対談の内容にも心を打たれた。アートが人の人生や社会に与える影響について、改めて考えさせられた。

    短いながらも、芸術の力を感じられる一冊だった。

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    2026年03月04日
  • 独立記念日

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    恋愛、結婚、キャリア。何かに迷った時、躓いた時、立ち止まりたい時、うまくいってる時。どんな瞬間にも、刺さる本。それぞれの物語にぽっと光を感じて、じんわり温かくなる。

    「いいじゃないですか。転がってみれば?気持ちいいわよ。『転がる石に苔むさず』ってね。転がっているうちに、悪い運も落ちちゃうかも。」(『転がる石』)

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    2026年03月04日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    私が今まで読んだ原田マハさんには、ハグとナガラがよく登場して今回も、自分と重ね合わせて読んでしまう部分、父親亡くして田舎で暮らす母親のこと、今は元気だけど、この先のこととか他人事とは思えない。他の作品にもお母さんが亡くなるとか、ホント自分のことと考えてしまって、読んでいて辛かった。

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    2026年03月03日