原田マハのレビュー一覧

  • 太陽の棘

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    日本人が書いた沖縄の物語。その権威性を感じ取ってしまうのが怖く、読んでいる途中もハラハラしていたが、ただの感動作で終わらないところが良かった。日本人の視点を置かず、占領者・アメリカを前提としていたのが良かったのか。感動と問題提起のバランスが取れたうまい作品だと思った。
    解説で山之口貘の詩が引用されているのも良い。「弾を浴びた島」だいすきだ。

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    2026年02月09日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    やっぱり原田マハさんの言葉は心にすっとしみ入る。

    ちょっと訳ありの女性が描かれる短編集。
    離婚や妊娠、家族の死、薬物…とテーマは重いながらも、それぞれが過去と向き合い前を向く様に光を感じる1冊でした。

    日本全国様々な地域を舞台にしているのでそれぞれの方言や風土にも触れられて、旅気分も味わえました。

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    2026年02月08日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    「無用の人」と「波打ち際のふたり」と「皿の上の孤独」がよかった。無用の人、ラストのシーンの描写が素敵で景色が目に浮かぶようだった。映画化楽しみ。

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    2026年02月06日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    優しい気持ちになる短編集。辛いことや別れやわかりあえなさも、美しいものを愛でる気持ちなどふとした感情の共振で乗り越えられることがある。

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    2026年02月06日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    ニッポンのこともアメリアのことも全く知らなくて、私にはまだまだ知らないことがたくさんあるんだなあって思った。小説は王道の日曜劇場的な話で、エミリーがニッポンに乗ったところから激アツだった。戦争が起こるのは人と国家が別物だからなのではと考えているけど、いつの時代も国境を超えてアツく優しい人がたくさんいたんだなあと思った。
    本編もだけど、最後の後書きが非常に良くて、ニッポンに負けないくらいの熱量でこの小説が出来上がったんだなあと嬉しくなった。あと、後書きに飛行機評論家?みたいな人が登場するけど、その人みたいに私も何かに熱中して専門みたいなのを持ってみたいなあ

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    2026年02月06日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    こんな総理がいたらいいなー!という、超理想を描いた作品だった。

    高市さんにも、凛子総理のような政治を期待したいです。

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    2026年02月05日
  • 旅屋おかえり

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    本屋でたまたまタイトルだけで選んだ作品。現実的に職業としては無理かもしれないけど、面白かった。角舘から内子に行くまでの、軌道に乗るまでの他の話も読んでみたかった。

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    2026年02月04日
  • 風のマジム

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    ゼロからイチを作ることは、必ずしも発明でなくてもよくて、誰かのふとした発言にハッとできるかなのかもしれない。
    そして、やはり世界は人と人とのつながりが最も大切。下心になってしまうかもしれないが、真心こめて人と接していきたい。

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    2026年02月04日
  • ジヴェルニーの食卓

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    月と六ペンスを読んですぐだったので流石に比べるのも良くないと思うが。カサットとドガの関係とか、モネ一家の子供たちの思いとか、作者の想像で補われている部分がきっとこうであろうという感じでよかった。画家がみな神性を帯びているのだけがちょっとなという感じ。実際の絵がいくつも出てきて、検索しながら読むと臨場感たっぷり。

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    2026年02月03日
  • 楽園のカンヴァス

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    アンリ・ルソーがすきで読んだらおもしろすぎて、原田マハの本を買い漁るも、他は今だ読んでいない自分を怒りたい。

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    2026年05月04日
  • モダン

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    読みにくかったが面白かった。もしかすると、
    解説から読んだほうが入りやすいのでは?
    という感じ。
    短編で入り込もんだら、すぐ終わってしまう感じで。
    でも読み応えもあり。よかったですね。

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    2026年02月02日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    いくつもの短編小説が、一つの絵に紐づいていき、物語にも絵にもどんどん引き込まれていきました。
    美術館にそれほどの興味も無かった私が行ってみたい見てみたいと心踊る作品でした。
    マハさんの本もう沢山読みましたが、次も次もと心がはやります。

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    2026年02月01日
  • 風のマジム

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    お酒飲める人は人生経験値が飲めない人より上で羨ましいなぁと 飲めない私…

    実話だなんて 
    すごい

    飲めないけど 
    ラム酒飲んでみたい

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    2026年02月01日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    ネタバレ

    久しぶりに読んだ原田マハさんの美術小説。

    どの章も心がぎゅっとなる痛みと安らぎが詰まっていてとてもお気に入りの1冊になった。

    特に、さざなみは大好きなモネの睡蓮が出てくるのでお気に入り。
    地中美術館の睡蓮は1度見に行った事があるけど、
    私もその時主人公と同じように、睡蓮にパワーと癒しをもらって長いこと眺めていたこと、また会いたいと思った情景と気持ちを思い出した。
    また近々、睡蓮に会いにいきたい。

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    2026年02月01日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    原田マハ氏の6遍のアート小説短編集。
    何冊原田マハ氏の短編集読むねんってくらい、原田マハ氏が大好き。

    本作も例外なく美しい文体で魅せてもらえる作品の数々。
    甲乙つけ難いですが、僕は個人的に『豊饒』と『聖夜』が好きですね。

    あー、心洗われる短編集でした。





    「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと。」
    美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ──。

    作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。
    後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。

    傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美

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    2026年01月31日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    美術館へ行って小説に出てくる絵をじっくりと見てみたいと思った。松方コレクションの歴史みたいなものも感じられて面白かった。

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    2026年01月31日
  • まぐだら屋のマリア

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    重たい内容でありながらも、ちゃんと希望がある話で良かった。
    食べることは生きることで、生きることは食べることだなぁと改めて感じた作品。
    ラストが泣ける。
    まだまだ若くて青い、主人公・紫紋のこれからを応援したい。

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    2026年01月31日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    画家の隣に寄り添って、物語として入り込める。絵の制作過程や情景がありありと目に浮かぶ。
    この人の本のおかげで、絵に興味をさらに持った。

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    2026年01月29日
  • 独立記念日

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    ネタバレ

    原田マハさんの短篇集。

    主人公がリレー形式で、いれかわっていく。
    家族ものに弱いワタシは
    【いろはに、こんぺいとう】
    【バーバーみらい】
    【おやどかみわら】
    【ひなたを歩こう】
    など、涙なしで読めなかった。

    【幸せの青くもない鳥】も好きだったな。
    「この本によれば、『自由になるの』っていうことは
    結局『いかに独立するか』ってことなんです。ややこしい、いろんな悩みや苦しみから」

    最初より、中盤からグッとハマった。
    最初のお話の主人公が、最後のお話に
    繋がれていくのもよかった。

    解説に共感。
    以下、解説より。

    "人生はままならないものだから、落ち込む日はたくさんある。でも、ほん

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    2026年01月29日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    版画家・棟方志功とその妻チヤの史実にもとづいたお話。
    版画にかける情熱それを支え続ける妻の情熱、2人だったからこそ叶えられた事あったんだと思う。
    運を掴めるのも天才ゆえと思います。
    諦めない気持ちは運を掴むチャンスをもらえる事ですね。
    初めての原田マハ作品でしたが優しい作品を描く作家さんなのかな?って思いました。興味あるので別な作品も読んでみたいです。

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    2026年01月29日