原田マハのレビュー一覧
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映画化決定から読みたかった一冊。
うちなーんちゅのラム酒作りに奔走した女性の実話をモデルに書かれた一作。
ラム酒作り工程の大変さを読むのかと思っていたけど、そこに着手するまでの過程が丁寧に描かれていた。
タイトル通り、風を感じる1冊。
主人公まじむは、沖縄特有の濃いお顔立ちのイメージだったので、演じられた伊藤沙莉さんとは少し違うかな?と思いつつ読み進めたけれど、彼女の言動全てが沙莉さんで無理なく脳内再現されて、本当に可愛い!
樹木希林さんがご存命なら、まじむのおばぁは希林さんかな?など、脳内映像化も楽しかった。
ラム酒を作りたい!という一心で邁進するまじむを応援するというよりは、周り -
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自分と同い年の男の子が主人公で冒頭から引き込まれて1日で一気読みした。
一流料亭の料理人に夢を描いて掴み取ったと信じていた主人公が不可抗力で全て失ってしまうところから始まる。
現実から逃げるようにたどり着いた「尽果」という名前のバス停で「まぐだら屋」という小さな定食屋に出会いそこから人生を再スタートをする話。
世の中の理想であるキラキラしたレールから外れてしまい人生が終わったのかもしれないという絶望を抱える登場人物がふとしたきっかけから見落としていた小さな幸せを得る話が好き
毎回そういう話ばかり読んでる気がする。
みんな各々地獄はみているし、死にたくなるときもあるんだろうけどそれでも生きてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ伊波まじむ
沖縄の那覇に生まれ、那覇で育った。通信会社琉球アイコムの派遣社員。二十八歳。大東のさとうきびを使って、沖縄産のラム酒を作るため南大東島に来る。
仲里友治
さとうきび農家の男性。
中曾根太一
三十七年間嫁募集中。
東江大順
商工会の会長。
おばあ
伊波カマル。まじむの祖母。どっしりと大きな体。伊波豆腐店。
おかあ
まじむの母。ほっそりした体型。
知念冨美枝
まじむの勤める会社の先輩で正社員。
島袋陽二
空港職員。
沖山了仁
南大東村村長。
美弥
東江の娘。
儀間鋭一
新規事業開発部初代部長。那覇が地元で、那覇高、東大卒のエリート。
後藤田吾朗
東京でバーテンのア -
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「モネ展」に行く予定があり、その前に予習をかねて読みました。
著者の「ジヴェルニーの食卓」を先に読んでいたので、本書を読むことで物語に更に色が付いていったような感覚。
モネがどのような人生を歩んでいったか。印象派のはじまり。今ではよく見られる絵画の手法が当時は型破りだったことなど。
モネが生きた当時の時代背景や境遇に触れ、想像してみることで、より深い驚きや感動とともに作品を味わえるようになりました。
これまでになかった暮らしの中にある風景を描く印象派の画家たち。その絵から当時の暮らしぶりがうかがえる“時代を映す鏡”だという記述にワクワクした。
絵を鑑賞しながらもっと遠くの、広い世界に思いを