原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フランスに旅行するってなった時、フランス舞台の作品が読んでみたくて私にとって初めての原田マハさん作品として読んだ!
他の作品はまだ読んだことがないけどこれが原田マハ?っていうレビューが多い気がするから他とは違うのかな?
主人公がバイト先で大好きな作品をかいている作家と出会ったフランス生活がえがかれてる。主人公の一人称小説だから共感しやすいしオネエキャラで濃くておもしろい!パリの魅力が言葉の節々から感じられて読み返すとパリの記憶がよみがえる!
そして最後の展開私はえっ!ってびっくりしちゃった。なんか予想してなかったけどめちゃくちゃしっくりきて読んでよかったかも
idemが本当にあるものなのも知ら -
Posted by ブクログ
泣けました( ; ; )
私は今は猫を飼ってるので断然猫派!
なんだけど、以前は犬も飼っていたことがあるから、犬の忠実さや愛情の深さもよくわかる
だから、ここに登場する犬
(名前はハッピー、拾われた時は本当にハッピーだったのにね)
の飼い主に対する愛情があまりにも純粋で、
その健気さに泣けてしまった
人は心変わりするけれど、動物は裏切らない
そして、もう1人の登場人物であるケースワーカー、彼もまた元飼い犬に対する後悔の思いを抱いている
私にはそれもよくわかる
かつて同じような行い(いえ、もっと酷かった) をしてしまったことに、いまだに悔いが残っているから。
村上たかしの原作マンガを原田 -
Posted by ブクログ
原田マハさんが一番得意とする、ニューヨークの現代美術館(MOMA)にかかわる人たちを題材とした短編集。美術小説といえば原田マハさん、読みやすさはさすが。
著者自身がMoMAにいたころの経験がふんだんに活かされていて、とてもリアルである。年代は様々で、2001年貿易センタービルのことや、2011年の東北の地震のこと、美術館がクイーンズへ一時移転していた頃の話、MOMAの扱う重要な絵画について、など、いろいろ興味深くて引き込まれる。
一方、原田さんの著書をたくさん読んできた人には、ややお腹いっぱい感がある。彼女の作品を読んだことがなくて、長編を読む前に軽く読んでみたい人にはお勧め。 -
Posted by ブクログ
主人公の妄想癖が暴走するやかましい小説(笑)
原田マハさんがこんなに振り切った文章を書くことに驚いた。
作中で羽生光春の書くハードボイルド小説『シャーク本郷、クールな殺し屋〈暴れ鮫〜殺意の囁き(ジュテーム)〉』はタイトルだけで笑えるし、内容もベタすぎてそっちも読んでみたくなる。
リトグラフに魅せられていく過程の描写は意外と少なく、悩みながら前に進んだり、切ない恋をしたり、仲間の心地よさを感じたりする内容だった。
みんなでドーヴィルに行く場面は青春ドラマみたいでちょっと素敵。
美智之輔は高瀬くんを純粋に想っていていいやつだったなぁ。
この小説が実際の展覧会と連動した企画だったことは驚きで、 -
Posted by ブクログ
お正月に実家の母の本棚から借りました。
「翔ぶ少女」の作品名にぼんやりとしたイメージを持って読み始めました。
物語の始まりは、阪神淡路大震災。その日の様子からでした。
そして、その後10年間の事が描かれています。
物語の舞台は、神戸市長田区。
主人公は、震災で両親を失った少女、阿藤丹華。後に佐元良丹華。
登場人物は、
丹華の兄 逸騎
丹華の妹 燦空
ゼロ先生こと佐元良是朗 心療内科医
研修医 石塚由衣
阪神淡路大震災は今から30年前の出来事です。
当時、テレビで映された映像は覚えています。とても衝撃的で、その出来事が本当に起こったこととは信じられませんでした。
地震があった所では、当時