原田マハのレビュー一覧

  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    心温まる、小さな短編ドラマを見終えた気分。
    自分の中での「ふるさと」の意味はなんだろう、読み終えてからふと考えた。それぞれが色んな葛藤、過去を背負っているからこそ、他人が結んでくれた繋がりはより輝くんだな。人が影響しあうって、いいな。

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    2025年02月21日
  • モネのあしあと

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    モネ展を観に行った後、もっと知りたいなと思い本を探していたら、マハさんのこちらの作品を見つけて読んでみました。

    モネが生きた時代について、印象派とは何か、モネの人生、という構成でとても読みやすかったです。

    原田マハさんのアートへの、モネへの、愛をひしひしと感じて、私も美術の沼へ引っ張り込まれそうです笑

    日本美術の影響を受けていること、
    草や花に命が宿っているように描くこと、
    日本人である自分は遺伝子的にモネの作品に心惹かれるのかもしれない。

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    2025年02月21日
  • ロマンシエ

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    フランスに旅行するってなった時、フランス舞台の作品が読んでみたくて私にとって初めての原田マハさん作品として読んだ!
    他の作品はまだ読んだことがないけどこれが原田マハ?っていうレビューが多い気がするから他とは違うのかな?
    主人公がバイト先で大好きな作品をかいている作家と出会ったフランス生活がえがかれてる。主人公の一人称小説だから共感しやすいしオネエキャラで濃くておもしろい!パリの魅力が言葉の節々から感じられて読み返すとパリの記憶がよみがえる!
    そして最後の展開私はえっ!ってびっくりしちゃった。なんか予想してなかったけどめちゃくちゃしっくりきて読んでよかったかも
    idemが本当にあるものなのも知ら

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    2025年02月19日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    ネタバレ

    アートと文章、どちらにも心を奪われて満たされた。
    一番好きだったのは最後のモネの睡蓮に会いに行く話。
    仕事が忙しくて病気をしてしまった主人公が入院して、その先のテレビを見たら直島がありそれに魅了され、退院してすぐきてしまう話。
    この絵は生きているんだ、というセリフがすごく考えさせられた。強い気持ちを持って絵と会話をし、一つになり、絵が生きているのを感じる瞬間ば自分にはあるのだろうか?生きた絵を、見たことはあったかな?と自問した。
    一度だけ行ったことがあるけれど、また行ってみたいなと思った、原田マハ作品は本当に自分もアートと触れたくなる

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    2025年02月16日
  • フーテンのマハ

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    エッセイはなぜか今まであまり惹かれず避けてきた分野だったけど、丁度私も今月ヨーロッパに行くのでリサーチも含め手に取ってみた。

    なぜ今までエッセイを食わず嫌いならぬ、読まず嫌いしていたのかと後悔するほど面白かった。

    原田マハさんが好きなので人柄や制作秘話を知れたのも嬉しかった。これから好きな作家のエッセイは積極的に読みたいと思った。

    本作に出てきた、場所やお店はいつか行ってみようとメモをとっておいた。

    ハイアンドローや地元の人にお勧めを聞くなどフーテンのマハ流の旅を私もしてみたい。

    沢山旅がしたくなるワクワクする本だった。

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    2025年02月13日
  • モネのあしあと

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    原田マハさんによるクロード・モネの解説本。
    非常にモネへの愛情に溢れた内容だった。
    ちょうど来月から京都の美術館でモネ展があるので、行ってみようと思う。

    「ジヴェルニーの食卓」を含む連作小説を読むのが楽しみ。

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    2025年02月11日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    泣けました( ; ; )
    私は今は猫を飼ってるので断然猫派!
    なんだけど、以前は犬も飼っていたことがあるから、犬の忠実さや愛情の深さもよくわかる
    だから、ここに登場する犬
    (名前はハッピー、拾われた時は本当にハッピーだったのにね)
    の飼い主に対する愛情があまりにも純粋で、
    その健気さに泣けてしまった
    人は心変わりするけれど、動物は裏切らない

    そして、もう1人の登場人物であるケースワーカー、彼もまた元飼い犬に対する後悔の思いを抱いている
    私にはそれもよくわかる
    かつて同じような行い(いえ、もっと酷かった) をしてしまったことに、いまだに悔いが残っているから。

    村上たかしの原作マンガを原田

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    2025年02月09日
  • モネのあしあと

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    先日モネ展に行って、「セーヌ川の朝」の連作がハッとするように
    美しかった。
    空も水面も、木々の緑も光を受けて、柔らかな空気を纏っていた。
    あんまり良かったから、マハさんの本で追モネ。
    印象派の成り立ちから、モネの晩年まで。
    あしあとを辿りながら、私たちがモネに魅了される理由を紐解いていく。
    巻末のマハさんの「モネのあしあと案内」が素敵すぎて、
    心がフランスに飛んでいった。
    いつかオランジュリー美術館の睡蓮を見てみたい。

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    2025年02月08日
  • モダン

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    M o MAで働くひとを一人ずつクローズアップして、その物語が展開される。美術館や美術にかかわっている人の思いが短編にまとめられて、全体で繋がって読後感はとても良かった。

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    2025年02月08日
  • ロマンシエ

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    読んだ後に心がスッキリ、そしてふわっとあたたかくなりました。
    ジェンダーの話かな、同性愛の話かな、、と読み始めは考えましたが
    人を区切る枠の話ではなく、『人間』のお話。
    誰もが一度は感じたことのある、ジワッと湧いてくるあたたかい感情を思い出しながら読み終えました。

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    2025年02月08日
  • フーテンのマハ

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    マハさんてこういう方なのだなあと嬉しく読みました。お父さまゆずりの旅行好き、美術好き、まんがもお上手、そして気さくで楽しい方とわかりました。

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    2025年02月06日
  • モダン

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    原田マハさんが一番得意とする、ニューヨークの現代美術館(MOMA)にかかわる人たちを題材とした短編集。美術小説といえば原田マハさん、読みやすさはさすが。
    著者自身がMoMAにいたころの経験がふんだんに活かされていて、とてもリアルである。年代は様々で、2001年貿易センタービルのことや、2011年の東北の地震のこと、美術館がクイーンズへ一時移転していた頃の話、MOMAの扱う重要な絵画について、など、いろいろ興味深くて引き込まれる。
    一方、原田さんの著書をたくさん読んできた人には、ややお腹いっぱい感がある。彼女の作品を読んだことがなくて、長編を読む前に軽く読んでみたい人にはお勧め。

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    2025年02月05日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    ★★★★☆良かったです。話が進むにつれて思うような展開を期待してしまい、考えていた通りの展開に進んでいきましたが、ガッガリすることなく逆に泣けてしまいました。わかっていながら泣けてしまうところが流石だなと嬉しくなりました。そして、やっぱり北海道旅行に行きたくなりました。

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    2025年02月03日
  • ロマンシエ

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    主人公の妄想癖が暴走するやかましい小説(笑)
    原田マハさんがこんなに振り切った文章を書くことに驚いた。
    作中で羽生光春の書くハードボイルド小説『シャーク本郷、クールな殺し屋〈暴れ鮫〜殺意の囁き(ジュテーム)〉』はタイトルだけで笑えるし、内容もベタすぎてそっちも読んでみたくなる。

    リトグラフに魅せられていく過程の描写は意外と少なく、悩みながら前に進んだり、切ない恋をしたり、仲間の心地よさを感じたりする内容だった。 
    みんなでドーヴィルに行く場面は青春ドラマみたいでちょっと素敵。
    美智之輔は高瀬くんを純粋に想っていていいやつだったなぁ。

    この小説が実際の展覧会と連動した企画だったことは驚きで、

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    2025年02月01日
  • サロメ

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    ネタバレ

    官能的な恐怖。
    サロメを読んでみたくなった。
    すごく興味深かったけれど、研究者のターンが薄いと感じてしまった。

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    2025年01月29日
  • 異邦人

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    ドラマを観て以来ずっと原作が気になっていた作品。

    主人公・菜穂という存在のインパクトが忘れられない。

    美術館を経営する名家に生まれた菜穂。
    彼女は芸術をこよなく愛し、芸術の為なら何一つ惜しまない。そして、それを見極める天賦の才をもつ。
    両親には無いこの才能を祖父から受け継いだ。

    そんな彼女の前に突如現れた無名の天才画家・白根樹(しらねたつる)。
    彼女はその絵の虜となり、強烈にのめり込んでいく。まるで何かに導かれるように。

    天才画家の背後に潜む闇。母と夫の隠密な関係。祖父と守り続けた秘密。

    小さな亀裂が静かに音を立て始める。
    白根樹との出会いは終わりであり、始まりだった。

    主人公がも

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    2025年01月25日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    今まで読んだ原田マハさんの中で1番サクサクと読み進めることができました。
    アートを友と呼び、美術館を友だちの家と表現する登場人物にとても惹かれます。自分も友と思える作品に出会いたいと思える一冊でした。

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    2025年01月24日
  • 異邦人

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    面白かった。
    京都という特殊な街の魅力と、菜穂さんの妖しげな魅力がとてもうまくミックスされていた。
    ストーリーもシンプルではあるものの複雑さがあり、最後までドキドキしながら読めました。

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    2025年01月21日
  • 異邦人

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    東日本大震災から避難するため京都にいるうちに、無名の作者の絵に魅了され、親や夫を捨てその作者と生きていくことを選択した。覚悟を決めた女性の強さが印象的だった。

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    2025年01月20日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    原田マハさんの本はアート関連のものが好きで読み始めたけど、こういう本も読みやすくて、ほっこりして好きです。旅したいなぁ。

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    2025年01月18日