原田マハのレビュー一覧

  • 翔ぶ少女

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    原田マハさん好きだしいい話だった!と皆様のレビューを見ていて思い出したけど、タイトルを見て内容がすぐに思い出せなかった

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    2024年04月16日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    原田マハのアート小説は大好物。
    歴史モノも大好物。
    俵屋宗達と天正遣欧少年使節。
    絵師とキリシタン少年たちとの素晴らしい友情の物語も個人的には。エピローグだけでなくもっと現代パートが読みたかった。

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    2024年04月15日
  • スイート・ホーム

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    ただただほのぼのできる短編集。関西弁が心地良い。
    自分の家族事情と比べるとちょっと虚しくなるけど、妬まずに理想の家庭を覗いてみてください。

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    2024年04月12日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    マティス、ドガ、セザンヌ、モネを題材にした短編小説。
    マハさんの丁寧な描写に惹き込まれました。
    そして、画家先生たちの人生をもっともっと知りたくなりました。

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    2024年04月05日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    ネタバレ

    エピローグの彩の気持ちがまんま原田マハさんの気持ちなんだろうな。
    こうだったらいいな、を大胆に小説にした感じですね。
    実際はどうだったんだろうって気になるタイプなので、もっと答え合わせ解説がほしい〜。
    原田マハ公式HPの、マハの展示室『風神雷神』インタビューとか、トークイベント「いまひとたびの『風神雷神』」を読んですこしスッキリ。

    ほんとうに織田信長が「ローマの洛中洛外図」を命じたなら、なんていうロマンだろうと思うし、宗達とか永徳が描いたそれを見てみたいって思う。

    こんど皇居の三の丸尚蔵館に永徳の『唐獅子図屏風』を、京都の養源院に宗達の『白象図』『唐獅子図』をみにいこう。

    天正遣欧少年使

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    2024年03月30日
  • フーテンのマハ

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    小説家歴より長いフーテン歴。美味しいものを求め、イケメンとの出会いに心踊らせ、アートに想いを馳せながら世界中を大移動。そして、小説家の始まりは旅で出会った幸せでした。軽快なマハさん節を堪能し、私も旅に出たくなりました。

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    2024年03月28日
  • ギフト

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    あまり集中して読めなかったのだけど、短い物語がさらさらと心地よく続いててじんわり心が温かくなるのを感じた。ちゃんと読めていれば多分話は繋がってて、確かめるためにもう一度読みたい。

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    2024年03月21日
  • アノニム

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    原田マハさんのひと味違うアート小説
    香港が舞台で、ジャクソン・ポロックの幻の傑作がサザビーズのオークションに出される‥
    アーティストを目指す高校生と謎のアートに関わる組織のお話です。

    アートも詳しくないし、ましてオークションなんて未知の世界だから、読んでいてわくわくおもしろかったです。

    「傑作が生まれたそのときがどんな時代だったのかを知ることは、アーティストや作品を理解するのに大いに役立つ。ちょっとした思いつきや偶然で生まれる作品の中にも優れたものはもちろんあるけれど、ほんとうの傑作には、アーティストが肌身で感じていた時代の空気が綿密に盛り込まれている。アーティストが何を感じ。どんなふうに

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    2024年03月16日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    原作コミックをマハさんが小説にした本。マハさんが実際に犬を飼っていただけに、文章からも想いが伝わる気がした。恐れずに愛す。大切なことを思い出しました。

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    2024年03月15日
  • フーテンのマハ

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    -弘前のリンゴの冷製スープ-
    是非一度、味わってみたい。

    -鉄舌エピソード-
    願わくば熱々のコロッケをフーフーしないで食べてみたい。

    -NYの地下鉄で、中国系のおっちゃんから買った電池5パックのエピソード-
    お店で読んでたんですが、声を出して吹き出し笑いしました。

    -夜のルーブル-
    ズルい。と思ってしまうくらい憧れます。行ってみたい。

    製作エピソード。マハさんにしか描けない物語はこうやって産まれたんですね。少し、垣間見れたような気がします。

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    2024年03月10日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    宗達がスペイン国王と謁見し、父の扇を王へ差し出したシーンが印象的でした。
    万感の思いが込められた扇ー.

    とある場所で読んでいましたが、ウルっとしてしまいました。人前だったのに危ない。

    冒険記のようで弾むように読み進め、あっという間でした。
    合掌。

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    2024年03月08日
  • でーれーガールズ

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    人気漫画家になっていたアユコは、30年ぶりに母校の記念行事で講演をするために高校時代を過ごした岡山を訪れる3日間の物語。
    彼女を招いたのは母校の女子高で教師をしていた武美だった。彼女は1年生の終わりに転校していった親友だった。
    また同級生たちも集まり前々日には同窓会も行われるし、翌日にはサプライズサイン会とか、でーれー素敵な物語でした。
    ストーリーは現在と80年代の岡山を行き交いながら母校での講演へと繋がっていきます。変わらないものは市内を走る市電に洋菓子店「白十字」のチーズケーキに鶴見橋。この橋はアユコが2次元の恋人ヒデホと待ち合わせた場所だった。アユコが描いた恋愛漫画を見てしまった武美が「

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    2024年03月07日
  • お帰り キネマの神様

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    キネマの神様とはまた別物のお話だけど、やっぱり原作を思い出して読み始めで感動した、私。

    私の中で原作は超えないけど、これはこれであり。
    ただ、やっぱり映画監督ならではというか、
    なんだか、んーーーと思うところもしばしば。

    ただ、やっぱり泣く!!
    そして映画は観てないけど、私の中では菅田将暉ではないから観ないです。すみません泣

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    2024年03月05日
  • リーチ先生

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    前に前に進んでいく清々しさ。
    普段のマハさんのミステリテイストが少なく、現代においては巨匠とも呼ばれる、当時の名もなき若者たちの熱い想いにじんとくる。

    民藝のなんたるかが少しわかった気がする。

    数年前に訪ねた世田谷美術館で見た北大路魯山人の茶器(湯呑み)、ガラスケースの中に展示されていたものの一つが気に入り、「これでお茶が飲みたい」と思ったことを思い出す。
    ガラスケースに入ったら最後、二度とお湯を注がれ、人の手に包まれ、唇に触れることなんてないであろう。
    その器は、果たして幸せなんだろうか?

    芸術、生活に根ざした器、どちらが上ということはないんだけれどね。

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    2024年03月02日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    一枚の絵。絵が描かれた時代背景や作者背景を知ることが、こんなにも絵を見てみたいと思わせるのか…。美術館に行きたい…。

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    2024年03月01日
  • 妄想美術館

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    三美神の彫刻がちょっとウフフって感じと、かわよって感じが混ざってて、面白かった。二人の話は面白いなぁ。なんか、私二人の話をその場で見ているような気持ちになった。

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    2024年02月29日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    いつものことながら原田マハさんの作品を読むと美術への興味が湧く。今は偉大な芸術家として名を残していても、生きている間は不遇だった作家も多かったんだろうな。この小説で出てきたいくつかの作品を見てみたいと思った。

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    2024年02月24日
  • スイート・ホーム

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    バレンタインの季節、スイーツが題材の本を読んであたたかい気持ちになりたいと思って買ってみました。結果、大正解。誰かを想う気持ちとスイーツの組み合わせって間違いなさすぎる!親子、姉妹、好きな人、想う人はそれそれで、その気持ちに寄り添うようにスイーツがある、そんな物語!わたしもケーキ食べたくなりました!

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    2024年02月17日
  • やっぱり食べに行こう。

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    腹減るよね

    ってな事で、原田マハの『やっぱり食べに行こう。』

    アートだけじゃなかった原田マハさんの食に対する飽くなき探究心と食い意地(笑)

    日本だけじゃなく世界を飛び回るマハさんの思入れ深い一品や心温まる一品、季節毎に楽しみにしてる一品

    世界には聞いた事も見たことも無い料理やら食材が沢山有るのね~って感心したり食べてみたかったりで、読んでるうちに腹が減りまくり

    呑み食いしながら読まんと耐えられないっ!(笑)

    取り敢えず牡蠣と餃子が食べたいです

    2021年3冊目

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    2024年02月04日
  • 原田マハ、アートの達人に会いにいく

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    美術愛好家の自分には理解が及ばないような高尚な対談もありましたが、興味深い対談集でした
    こんなふうに世の中が理解できたら有意義なんだろうな
    マハさんは懐が深いなー

    光明皇后がキュレーター
    京都 和歌思い出す感覚
    日本人が印象派に惹かれる訳

    全然知らない人ばかりじゃない
    わかる自分を嬉しく思う

    装丁が残念
    芸術新潮連載時はきっと美しいグラビアだったのだろう
    惜しいなーそれでマイナス★ひとつ

    ネット上でポーラのページに雑誌レイアウトがあった
    予想通り読みやすいしキレイでした

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    2024年02月04日