原田マハのレビュー一覧

  • モダン

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    M o MAで働くひとを一人ずつクローズアップして、その物語が展開される。美術館や美術にかかわっている人の思いが短編にまとめられて、全体で繋がって読後感はとても良かった。

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    2025年02月08日
  • ロマンシエ

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    読んだ後に心がスッキリ、そしてふわっとあたたかくなりました。
    ジェンダーの話かな、同性愛の話かな、、と読み始めは考えましたが
    人を区切る枠の話ではなく、『人間』のお話。
    誰もが一度は感じたことのある、ジワッと湧いてくるあたたかい感情を思い出しながら読み終えました。

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    2025年02月08日
  • フーテンのマハ

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    マハさんてこういう方なのだなあと嬉しく読みました。お父さまゆずりの旅行好き、美術好き、まんがもお上手、そして気さくで楽しい方とわかりました。

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    2025年02月06日
  • モダン

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    原田マハさんが一番得意とする、ニューヨークの現代美術館(MOMA)にかかわる人たちを題材とした短編集。美術小説といえば原田マハさん、読みやすさはさすが。
    著者自身がMoMAにいたころの経験がふんだんに活かされていて、とてもリアルである。年代は様々で、2001年貿易センタービルのことや、2011年の東北の地震のこと、美術館がクイーンズへ一時移転していた頃の話、MOMAの扱う重要な絵画について、など、いろいろ興味深くて引き込まれる。
    一方、原田さんの著書をたくさん読んできた人には、ややお腹いっぱい感がある。彼女の作品を読んだことがなくて、長編を読む前に軽く読んでみたい人にはお勧め。

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    2025年02月05日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    ★★★★☆良かったです。話が進むにつれて思うような展開を期待してしまい、考えていた通りの展開に進んでいきましたが、ガッガリすることなく逆に泣けてしまいました。わかっていながら泣けてしまうところが流石だなと嬉しくなりました。そして、やっぱり北海道旅行に行きたくなりました。

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    2025年02月03日
  • ロマンシエ

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    主人公の妄想癖が暴走するやかましい小説(笑)
    原田マハさんがこんなに振り切った文章を書くことに驚いた。
    作中で羽生光春の書くハードボイルド小説『シャーク本郷、クールな殺し屋〈暴れ鮫〜殺意の囁き(ジュテーム)〉』はタイトルだけで笑えるし、内容もベタすぎてそっちも読んでみたくなる。

    リトグラフに魅せられていく過程の描写は意外と少なく、悩みながら前に進んだり、切ない恋をしたり、仲間の心地よさを感じたりする内容だった。 
    みんなでドーヴィルに行く場面は青春ドラマみたいでちょっと素敵。
    美智之輔は高瀬くんを純粋に想っていていいやつだったなぁ。

    この小説が実際の展覧会と連動した企画だったことは驚きで、

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    2025年02月01日
  • サロメ

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    ネタバレ

    官能的な恐怖。
    サロメを読んでみたくなった。
    すごく興味深かったけれど、研究者のターンが薄いと感じてしまった。

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    2025年01月29日
  • 異邦人

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    ドラマを観て以来ずっと原作が気になっていた作品。

    主人公・菜穂という存在のインパクトが忘れられない。

    美術館を経営する名家に生まれた菜穂。
    彼女は芸術をこよなく愛し、芸術の為なら何一つ惜しまない。そして、それを見極める天賦の才をもつ。
    両親には無いこの才能を祖父から受け継いだ。

    そんな彼女の前に突如現れた無名の天才画家・白根樹(しらねたつる)。
    彼女はその絵の虜となり、強烈にのめり込んでいく。まるで何かに導かれるように。

    天才画家の背後に潜む闇。母と夫の隠密な関係。祖父と守り続けた秘密。

    小さな亀裂が静かに音を立て始める。
    白根樹との出会いは終わりであり、始まりだった。

    主人公がも

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    2025年01月25日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    今まで読んだ原田マハさんの中で1番サクサクと読み進めることができました。
    アートを友と呼び、美術館を友だちの家と表現する登場人物にとても惹かれます。自分も友と思える作品に出会いたいと思える一冊でした。

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    2025年01月24日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    原田マハさんの本はアート関連のものが好きで読み始めたけど、こういう本も読みやすくて、ほっこりして好きです。旅したいなぁ。

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    2025年01月18日
  • 太陽の棘

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    終戦直後の沖縄に実在した画家たちのコミュニティであるニシムイを舞台にした作品。
    ヤマト、特に薩摩に支配され、その後は米軍に蹂躙された沖縄の歴史に対する距離感と、言葉より雄弁に絵に語らせるという手法が良い。近藤沖縄を訪れた時に是非見に行ってみよう。

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    2025年01月13日
  • 翔ぶ少女

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    お正月に実家の母の本棚から借りました。
    「翔ぶ少女」の作品名にぼんやりとしたイメージを持って読み始めました。
    物語の始まりは、阪神淡路大震災。その日の様子からでした。
    そして、その後10年間の事が描かれています。

    物語の舞台は、神戸市長田区。
    主人公は、震災で両親を失った少女、阿藤丹華。後に佐元良丹華。
    登場人物は、
    丹華の兄 逸騎
    丹華の妹 燦空
    ゼロ先生こと佐元良是朗 心療内科医
    研修医 石塚由衣

    阪神淡路大震災は今から30年前の出来事です。
    当時、テレビで映された映像は覚えています。とても衝撃的で、その出来事が本当に起こったこととは信じられませんでした。
    地震があった所では、当時

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    2025年01月09日
  • フーテンのマハ

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    マハさんの生き方から学ぶことがたくさんある。エッセイでその奔放な生き様をみせてくれるからどんどん描いてほしい笑

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    2025年01月07日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    西洋と東洋それぞれの神話には共通するものがある。遣欧使節はダ・ビンチ、ミケランジェロ、カラバッジョと出会っていく。"見る者を励まし、一歩前へ進む力を与える絵の感動と体験を日本へ持ち帰るのが使命"と。原田マハのテーマであると思う。

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    2025年01月05日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    10年ほど前「風神雷神図屏風」を観た。俵屋宗達のそれを模写して尾形光琳が、そしてまた坂井抱一が模写。宗達を専門とするキュレーター彩の元にマカオのキュレーターから原マンショと宗達の間に関係があるとする資料が持ち込まれる。

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    2025年01月05日
  • モダン

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    MoMA(ニューヨーク近代美術館)で働く人たちの短編集。
    原田マハさんの他の作品(楽園のカンヴァス、暗幕のゲルニカ)で出てきた登場人物に出会えて、嬉しかったです。

    原田さんの作品のおかげで、MoMAにも興味を持ち、2024年にニューヨークに行った際に、MoMAを訪れました。原田さんに感謝です。

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    2025年01月05日
  • アノニム

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    ボロックというアーティストを初めて知り、近代アートにも興味が湧きました。やはり背景を描くのが秀逸です。

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    2025年01月05日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    売れないアラサータレント「おかえり」が旅の代理人として北海道を巡る小説。コミカルでハッピーエンドで面白かったです。収録されている「フーテンのマハSP旅すれば乳濃いし」でも北海道旅。勝田文さんの漫画と瀧井朝世さんの解説もよかった。

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    2025年01月05日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    ネタバレ

    まだ上巻しか読み終えていないので、感想は下巻の方に書こうと思いますが、謎大き俵屋宗達とキリシタンの少年たち、そこに織田信長の野望も絡めてあるわけですねー

    壮大でいて、『もしかしたら、そうなのかも』『そうだったら面白いなぁ』と思わせる展開です。

    下巻も楽しみ!

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    2025年01月04日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    俵屋宗達という主に江戸時代に活躍した絵師を題材とした物語。
    史実通りではないと理解しつつ、ノンフィクションなのではないかと思わせるほど、登場人物の心情や西洋の風景の繊細な描写は読む手が止まらない。上巻は生い立ちを理解するために存分にページを割いていて、下巻はいよいよ西洋に到着してからの物語。西洋画の知識が全くなく信仰心もない自分でも、ヴァチカンに到着するまでの船旅の過酷さを一緒に見てきたからこそ、目標を達成した瞬間の喜びに共感することができた。

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    2025年01月03日