原田マハのレビュー一覧

  • 風のマジム

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    【コルコル】やまやに売ってるかな?

    本日はお日柄よくも思ったが、もっと長編でも読んでみたくなる作品でした。

    原田マハさん、好きな作家さんの一人です。

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    2026年03月13日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ネタバレ

    読み始めてすぐ、50ページ位で衝撃に襲われる。
    久しぶりにマハさんでアタリ引いたと思い、ページを捲る手が止まらなかった。
    最後、完全に泣く準備してたのに泣かせるより余韻に浸らせる良い終わり方。
    余韻に浸りながら解説読んでいて、「そうやん!ヘレンケラーやん!」ってなった。
    違和感感じてた去場安、スッキリしました。
    ヘレンケラー知らずに読んだ方が面白いかも。

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    2026年03月13日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    温かい。この一言に尽きる
    誰かが誰かを想って、そんな繋がった先にある「温かさ」がこれからも続いていてほしい

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    2026年03月12日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    美術館の置かれる立場の再発見だった。
    たしかに財政が傾いたとき、美術品を売ったら経済効果はあるよな〜と思ったら、改めて美術館て特殊な場所なんだなと感じた。

    一般市民でも気軽に楽しめる場所。
    でもそこで手の届きそうな場所に展示されてるのは計り知れない額の美術品。

    美術館が地域の人に愛されてていたからこそ、守られたデトロイト美術館。
    どんな場所なのだろうと、つい検索してしまう。
    圧巻の壁画、こだわりのコレクション。

    “絵画は友達。美術館は友達の家。”

    私にとってもそんなふうに思える美術館に出会いたい。

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    2026年03月12日
  • 晴れの日の木馬たち

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    すてらのせいではないが、意図せぬところで他人の人生を変えてしまう局面がある事に、人生の奥深さを知る。たかこ様の死のうえにすてらのその後の人生が成り立っているとも思えて胸中複雑。

    はじめ、マハさんらしくない物語?と思っていたが、なんのその!文学と芸術を絡ませ、ザ・マハさんの展開。そういった着地だけど、今作は人間の心情をきれいごとではなく描かれていた気がして、心にささり、残る作品だった。

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    2026年03月12日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    そこでカラヴァッジョが出てくるのか!
    壮大な物語。もし本当にこんなことが起こってたら素敵だなってわくわくした。

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    2026年03月11日
  • たゆたえども沈まず

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    ノンフィクションのテーマにこれほどまで自然にフィクションのストーリーを差し込める原田マハの文才に感嘆した。

    パリの風景の描写も繊細で容易にパリの美しい街並みを想像することができた。

    若くして大手画廊の支配人を務め兄を支えるテオと弟からの援助を酒代につぎ込んでしまうどうしようもない兄のフィンセント。
    正反対のように感じるが自意識の過剰さや繊細さなどどこか通ずる部分が多くやはり兄弟なんだなと感じた。

    フィンセントの絵のもつ紛うことなき芸術を信じながらも兄の体たらくな様子に呆れどのように関わるか葛藤するフィンセントの心情に胸が痛んだ。

    自分の暮らしを安らかなものにするために自殺を見せかけ兄を

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    2026年03月11日
  • まぐだら屋のマリア

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    挫折や悲しみを味わった人が生きる希望をなくす。
    そこから、出会う人や経験によって生きる希望を見つけ、再生していく物語。
    方言も心地よくて、お腹も空いてきて、前に進んで行く勇気がもらえるお話でした。

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    2026年03月11日
  • たゆたえども沈まず

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    あまりにも美しく、涙が止まらなかった。

    家族であり、いちばんの友人でもあったフィンセントとテオの絆は、時には重い鎖となり2人を苦しめた。言葉では簡単に言い表すことができないほど固い絆、あるいは呪い。美しくも悲しい物語は、それでもなお、セーヌ川の芥となって流されていく。

    人生で初めてパリに行く前に、そしてゴッホの絵を日本で見る前に、この物語を読むことができてよかった。フィクションではあるけれども、時代背景や美術史におけるゴッホの作品の立ち位置を学ぶことができた。彼らに思いを馳せながら見る絵や街は、そうでない時よりもきっと何倍も美しいだろう。

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    2026年03月11日
  • でーれーガールズ

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    1980年の岡山の名門女子校を、舞台にする青春物語。
    主人公の佐々岡鮎子は東京から引っ越してきたばかりで、クラスメイトに馴染もうと、無理に岡山弁を使おうとし、「でーれー(すごい)」を連発して、「でーれー佐々岡」というあだ名をつけられる。家でこっそり描いていた漫画をきっかけに、陰のある美少女、武美と友達になるのだった。

    この小説の多くは、原田マハさんの実体験をもとに書かれているようで、解説によると岡山弁もとてもリアルらしいが、全編、生きのいい、部外者から見るとちょっと怖い岡山弁を、女子高生たちが生き生きと喋っているのが非常に魅力的。

    同年代を生きてきた私にとって、懐かしい風物も多く、甘酸っぱ

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    2026年03月11日
  • 晴れの日の木馬たち

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    前半より後半が面白かったです。作者を見なくても、読んでいるうちに「あ、これは原田マハだ」と分かるほど、世界の画家を綺麗に組み込んだ物語でした。

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    2026年03月10日
  • さいはての彼女

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    すごく面白く勇気づけられる一冊だった
    バイクを通して色々な人と繋がっていく
    話を含めた短編集
    全ての話において
    すごく優しく強く自分も何かしてみようと
    思える一冊だった
    落ち込んでいる時に読みたい内容だった

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    2026年03月10日
  • 風のマジム

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    今までアグリコールラムというものがあると知らなかった。下戸だが、風の酒とても飲んでみたいと思ったし、うーじの森が風になびく景色を見てみたいと思った。
    ストーリーは実話をもとにしていて、大きな挫折はなく進んでいくので安心して読めるサクセスストーリーだった。都合よく行き過ぎている気もするが酒造りに関わる人々の熱意もあり、心が温まるお話だった。
    作中何度も登場する「真心込めて」という言葉ものづくりをする上で大事にしたい言葉でした!

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    2026年03月10日
  • たゆたえども沈まず

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    切ない、。兄弟は血が繋がっているからこそ、分かち合えることもあるが、お互いの痛みを背負いすぎてしんどくなることもあるのだなあ。彼らが生み出した傑作の数々をこの目で観に行きたくなった。

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    2026年03月10日
  • さいはての彼女

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    旅をしたくなる。その相手は恋人と家族と気心の知れた友達とそして、1人でも。旅行はその土地の食べ物や風景などが非日常を届けてくれるから心が耕される。それがまた日々を頑張る原動力になりより楽しいことに目を向けられるようになる。そのおかげでたまに起こる大変なことも頑張れるようになる気がする。そんなすごい力を持ってると思う。

    生きているとこの人とはなんか合わないなとか、居心地が悪いとか、「線」ないしは「壁」を感じる時がある。けれどそれは相手が引いたり立てたりしているものではなく自分自身が作っているものだと分かった。そんな「線」、「壁」は超えていける。

    今日、明日吹く風を思い切り感じる。昨日のことは

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    2026年03月10日
  • たゆたえども沈まず

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    この本を読み終わると美術館に行きたくなる。ゴッホ兄弟の切ない物語に触れ、以前とは違った気持ちで絵を観ることができそう。表紙の「星月夜」が大好きになりました。

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    2026年03月10日
  • 旅屋おかえり

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    旅先に地元が出てきて実家に帰りたくなったし旅をしたくなった!
    これからまだ沢山の人と出会うだろう…その出会いを大切にしていきたい

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    2026年03月09日
  • エール!(3)

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    1巻から読むか悩んだけど、好きな作家さんと気になる職業が3巻だったので。
    どれも素敵な話だった!
    色んな仕事があって、みんなそれぞれに悩んだり励んだりしてて元気をもらえた

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    2026年03月08日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    本作が単行本として世に出たのが2013年7月。その前に月刊誌で連載を始めたのが2011年4月。2011年3月11日に東日本大震災が発生し、その年の4月時点の総理大臣は民主党の菅直人(第94代)だった。現実世界では2025年10に高市早苗が日本初の女性総理大臣として第104代総理大臣に就任したので、連載開始から約15年近く掛けて本作に追いついたことになる。
    15年の時の隔たりはあるものの、作中の出来事と現実とでいくつかの共通点があるのは興味深い。女性総理自身が強烈なリーダーシップを持っていて支持率が高いこと。作中では消費税増税、現実では憲法改正とお題は違っても国論を二分するような重大事項に正面か

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    2026年03月07日
  • 晴れの日の木馬たち

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    久しぶりのマハさん。いつかは大原美術館や児島虎次郎取り上げると思っていたが、こんな形とは。アイビースクエア、美しい白壁に緑の柳が目に浮かぶ。現実とフィクションがいい塩梅。途中は悲しい場面も多々あるが、「自分がいちばん好きなことを絶対あきらめない」すてらの頑張りで「最後の場面にたどり着いた読者が悲しい涙を流すのではなく、幸せな笑顔になるような」作品に。続編も楽しみ。

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    2026年03月07日