原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初2ページを読んで閉じた。
その後5年は引き出しにしまったままだった。
それを今すごく後悔しています。
原田マハさんとの出会いはこの本が最初だけど実質ジヴェルニーの食卓が最初だった。
モネのお話がとても美しくてそれがきっかけで高知県のモネの庭に行ったほどだった。
ふと5年前に封印した楽園のカンヴァスを思い出して引っ張り出してきた。
読み始めたのが深夜1:00(なんちゅう時間に読んでんねんというツッコミは置いといて)。読み終わったのが朝の5時半。全然眠くなかった。
岡山の美術館から世界と時間を横断する冒険になるなんて思いもしなかった。
できるならハーフの女の子がガム噛んでるところで諦めた私の頬 -
Posted by ブクログ
反証はできないこんな物語を、作り出すことができる原田マハさんはすごいと思った。
ゴッホとゴーギャン、日本ではゴッホの人気が圧倒的であるが、海外では違うらしいね。
ゴッホが、「僕はゴーギャンが好きだ、だって彼は、子供と絵、両方作れたんだから」と言ったのにハッとした。ゴッホは家庭を作る落ち着きは獲得しないままだったもんね。
それでも、ゴッホには金銭的、精神的に支えてくれた弟テオがいて、ゴーギャンの身内には絵画制作に協力的な人はいなかったのだものね。
美術品の価値が上がりすぎて、制作された場所へ取り戻すことがほぼ不可能になっていること、悲しいね。モネの連作だってバラバラになっているし。ミステリーらし -
Posted by ブクログ
沖縄の島を舞台にした28歳の女の子の実話を基にしたキャリアサクセスストーリー!
那覇で派遣で事務職をしてた女の子が大好きなおばあちゃんのおかげでラム酒に目覚め、
沖縄のさとうきびでラムを展開する為に一世一代の奮起をする姿は前向きな気持ちになれる。
なんせ周りの人間が暖かくてほのぼのする。
そして、私自身行動力はある方だし直感のままに猪突猛進するタイプだが
それでも主人公"まじむ"の真っすぐさが眩しくて仕方ない。
おまけに"まじむ"は沖縄の方言で"真心“だというんだから素敵この上ない。
原田マハさんの本を読むのは2冊目だけど、今回も本の世界