原田マハのレビュー一覧
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ネタバレ議員の息子である美智之介の恋愛対象は男の子で,心は乙女。親を説き伏せて入った美大の同級生高橋くんにゾッコン!
卒業後の進路が決まらず,親は40前の女性との縁談を考えている(将来の総理大臣の娘)
ぜーったい、いやだーーー
そんな時、作品が受賞してパリに留学できることになった!!コレまた親を説き伏せ留学する。卒業したら帰ってくることを条件にされたが、そんなもんはどうにかなる!
だが、美大に留学と思ったら、美術サロンだった。2年で帰らねば?!その間に何度か美大の受験をするが失敗。帰国して、うーーーんと年上のオンナと結婚?!
バイト先の常連のお客さんで目立つ女性がいた。ハルさん。いつもノーパソを凄い勢 -
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ネタバレアムステルダムで開かれたフェルメールの展覧会に突撃する話、京都の町屋に関する3世代の女の話、イギリスで酒をつくる婦人に出会う話、オシャレな学友に憧れてスタイル画を書く話、シカゴに単身赴任する母と娘の話、パリで建築家をする祖母たまよさんの話、大学の女友達三人が美術館での展覧会の調査のためミキモトを訪れる話。
真珠にまつわる短編集。美術関係ない話が多く、ストーリーはあまり心に残らなかったけど、やはりフェルメールの話は良かったな。今度見に行く大阪のフェルメール展がとても楽しみになった。
そして真珠がとても魅力的なものに思えてきて、伊勢志摩まで買いに行きたくなった。 -
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政治について詳しくなくてもすごく楽しんで読めた。国民と政治、その関係図も分かりやすくてちゃんと選挙に行こうと思った。
『本日は、お日柄もよく』と地続きで、久遠久美の名前とスピーチが出てきたらその度に嬉しくなった。
登場人物全員、おい!ってなるしよくやった!ってなる。よくに日和のお母様。実業家としての確かな目もあるし、どんなに立場のある人にもズバッと言う姿がかっこいい。このお母様も原久郎も結局はどうすれば日本がいい方向に進むかを真摯に考えていて、こう言う人たちが現実の日本にもいてほしいなと思った。
日和が凛子の仕事に干渉しすぎないところも素敵。家族としてしか支えられない部分があると思う。その支え -
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フェルメール展の抽選に当たった喜びからノリで購入。
ひっさびさに本読んだ。
スマホを触り続けて失った感性が1mgぐらいは蘇った気がして新鮮だった。
真珠にまつわる短編集。
原田マハさんの本は初めて読んだけど、全部こんな感じなのか、この世の素敵なものと美しいものだけを詰め込んだ宝石箱のような本だなと思った。
あまりに汚れが無さすぎて、自分のメンタルが荒れてる時は辟易しそうな内容だとも思う。
ただ真珠の良さみたいなものは大変よく分かって、私も譲り受けた真珠のピアスをしてみようかしらと思い至ったけど、この作品に出てくる女性は内面やキャリアが輝かしいからこそ真珠が似合うのであって、私は全然そんなん -
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短編集で、最後二つが好きだな〜と思ってたら最後二つだけはデビューして15年経ってから書いたものらしい。文章の上達って表現とかじゃなくて直感的にいいなって思わせる力の向上のことなんだなって思った。私が文章を綴ることについて明るくないからか、あまり技巧とか技術の点での違いはわからなかった。
自分は特に後ろから2番目「オフィーリア」が好きだった。絵画目線の物語が斬新でおもろかった。
あと原田マハさんの美術への造詣が深さに驚いた。西洋画だけじゃなくて日本美術についても物語が作られていて原田マハさんの専攻が何か知りたくなった。
あと、女性じゃないと書けない気がすると思った描写がちらほらあった。
でも大 -
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アンドリュー ワイエス展を楽しむために読んでおこうと手にした作品だったが、それ以上の価値!ニューヨークの9・11 と東北の3・11が時代背景のベースにあり、美術館に関わり支える側の人々の視点で描かれている。ニューヨーク近代美術館MoMAでのモダンアート。初代館長のアルフレッドが「知らないところで役に立っていて、それで美しい。そういうものを『アート』と呼ぶ」というのに同意。私が思っている数学と音楽と絵は同様に美しいというのに繋がっているなと。この作品には、楽園のカンヴァスにも登場するティムも出てきたりして大原美術館を思い出し、また、ピカソのゲルニカについて書かれていたりと、夏のこの時期に反戦に思