原田マハのレビュー一覧

  • 永遠をさがしに

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    天才指揮者、天才チェロ伴奏者の間に生まれた娘を中心とした物語。何を大事に人生を生きるか?を深く問う一作。展開が現実離れしている点だけが少し残念。

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    2026年05月08日
  • すべてが円くなるように

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    フェメールのアート小説かと思ったら、ミキモトのホームページに掲載されていたショートストーリーをまとめた短編集だった。
    タイトルからしても、すべてが最後に円く繋がるような短編集かと思いきや関連性はなく、どの話も印象が弱めで短いので物足りなかった。
    ただ文章が心地よいので全体的に穏やかな雰囲気があり、働く女性が魅力的に描かれている感じは良い。
    ほっこりとまではいかないけど優しい物語。
    どの物語にも真珠が登場し、密かに彩りを加えたり、キーポイントになっていて素敵。

    「あの日のエール」の85歳のタマヨさんが車椅子に付き添ってくれたアテンダントの女性にお礼を言う場面の、セリフとそのあとの描写も好き。

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    2026年05月08日
  • さいはての彼女

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    女性の旅と人生をテーマにした4つの短編集
    ハーレーを愛する女の子がでてくる
    情景がリアルなので、実際に行って書かれたのかなと思った
    なかばエッセイを読んでいるようでした
    サクッと読める一冊

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    2026年05月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    ネタバレ

    最後の伝言
    栄美
    十八歳で美容師の道に入った三年前に都心に自分の店を構えた。

    眞美
    妹。主婦でパート勤め。

    平林トシ子
    母。享年七十三歳。七十歳で持病の糖尿病を悪化させて店を畳むまで、美容師一筋。

    平林三郎
    父。なんの才能もなければ、働く気力もない。

    横山円香
    葬儀社『永訣堂』の担当係長。

    たつ子
    母の妹。

    芳信
    たつ子の夫。

    八千代
    芳信の妹。

    東山

    町内会長


    月夜のアボカド
    マナミ
    フリーランスのアートコーディネーター。

    アマンダ・コーネル
    六十九歳。ロサンゼルス郡立美術館に二十年勤務。やり手の展覧会ディレクター。上海生まれの日系三世。

    エスター・シモンズ
    七十九

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    2026年05月06日
  • 黒い絵

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    原田マハさんのノワール小説集。
    今まで読んだ色々な本からもイメージが湧かなくて、興味をそそられて読んだ。

    特に印象に残ったのは、オフィーリア。
    絵が語り手という切り口が面白かった。
    またアートミステリーが読みたいなぁ。

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    2026年05月06日
  • 本日は、お日柄もよく

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    言葉が持つ力を信じたくなるお仕事小説だった。
    作中では、言葉によって人の心が動き、状況さえも変えていく様子が印象に残った。
    私はそれを読んで、以前大勢の前でスピーチをしたときのことを思い出した。そのときも、言葉ひとつで場の空気が変わることを実感したからだ。
    今は人前で話すことに勇気がいるが、この本を読んで、言葉には人を励ましたり、お祝いしたりする力があると改めて感じた。
    私も、そんな言葉を大切に使える人になりたいと思う。

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    2026年05月04日
  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    天国の蝿
    岡崎明日香
    範子の娘。神戸の国立大学に入学。

    範子
    小さな製菓会社の総務で働いている。旧姓阿川。

    範子の夫

    範子の母

    範子の父

    片桐忠雄
    範子が学生時代にバイトしていたファミリーレストランのウェイター。


    ごめん
    杉本陽菜子
    純一が事故にあったとき恋人とプーケット島のコテージにいた。広告代理店勤務。

    純一
    陽菜子の八歳年上の夫。勤務先のゼネコンの建設現場で事故に巻き込まれ、意識不明の重体。

    純一の母

    正哉
    陽菜子の十歳年下の恋人。陽菜子とは同じ会社の他部署に所属。

    日枝努
    純一の高知赴任時代の同僚。

    おりょう
    屋台のおかみ。


    夏を喪くす
    野中咲子
    透とは建築

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    2026年05月04日
  • すべてが円くなるように

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    ・「ケンブリッジに通っていた頃、講義中に、開け放っていた窓から心地よい風が吹いてきて、手元の教科書のページを揺らした。ケネスクラーク」憧れの地で暮らし、慣れ始めたころの何気ない一瞬が、振り返ると代え難い思い出になっている。それがあまりにも当たり前の瞬間であればあるほど、その時間がとても貴重なものになる。

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    2026年05月03日
  • 夏を喪くす

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    揺れる女性4人の短編集。
    夏を喪くすが一番好き。

    とても悲しい現実を前に、一縷の望みを見出していく女性達。
    それぞれ何かを無くしながら、無くしたものへの愛を忘れず生きていく。
    弱くて強い。

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    2026年05月02日
  • ジヴェルニーの食卓

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    年表で見る画家の一生の一部部が切り取られてそのシーンを原田マハさんを通して覗き見ることのできるそんな作品。さらりと読める

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    2026年05月02日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    最初あんまりハマらなくて、ずっと放置してたのですが、読み進めていくほど面白くなってきました。特に俵屋宗達と織田信長が登場してきたあたりから。どこまで本当か、物語なのかは分からなかったけれど、織田信長が戦略家で先見の明もあって、かっこよかった!新しいものもどんどん取り入れようとしてたのも、今の日本の発展に寄与したんじゃないかと思いました。

    洛中洛外図というものを知らなかったけど、描くまであんなに大変なんだということを知りました。1度でいいから見てみたいなー。

    俵屋宗達とキリシタンの子達が交流するところも好き。宗達が良いキャラしてる。昔は海外に行くにも命懸けだったんだな。今は、飛行機でひとっ飛

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    2026年05月01日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    アートに関わる人たちのお話。

    仕事に熱心になりすぎて、親をほったらかしにしてしまったり、ボケてきた親を蔑ろにしてしまう描写があり、自分と重ねてしまった…。(将来自分もそうなってしまうのではないかと思った)
    自分も今は好きな仕事を親と離れてやっているけど、この先どうなっていくのだろう…。
    とりあえずその時に考えよう。

    たしかに美術館に行きたくなるお話だったが、自分はどうもアートについてはさっぱり分からない。笑

    また、人が死んでしまうことが多く、そこだけは少し微妙だったな。

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    2026年04月29日
  • すべてが円くなるように

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    「真珠の耳飾りの少女」の表紙と、フェルメール展を目指す掌編から、美術ベースの短編集かと思いきや、ベースは真珠だった。
    「いつか、相合傘で」が特によかった。

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    2026年04月27日
  • 楽園のカンヴァス

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    評判が良かったのでかなり期待していた分、最初の100pくらいまでは正直面白くなくて読むのをやめようかと思った。そこからは確かに面白くてラストまで一気に読んでしまったのに絶賛できないのは、個人的にティムと織絵にあまり魅力を感じなかったからだと思う。ルソーやピカソ、それを取り巻く人々の物語はすごく素敵だった。

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    2026年04月26日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    上巻に比べると、拝謁シーンや渡航シーンに既視感がありやや間延びした印象を受けた。
    もう少し宗達の絵のことや風神雷神について掘り下げて欲しかったかな。

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    2026年04月26日
  • 永遠をさがしに

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    家庭環境の設定がやや非現実的に感じられ、「なぜこうなるのか」と違和感が残った。原田マハ作品は好きなものが多いが、本作は少し無理のある感じがした。

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    2026年04月24日
  • さいはての彼女

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    スッキリする気持ちで読み終わった。
    私はバリキャリ志望なので、登場人物の共感しながら読み進めた。爽やかな気持ちになれてありがたい。

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    2026年04月22日
  • 本日は、お日柄もよく

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    内容はとても良かったし、感動的なシーンもおおかった。言葉の持つ力は凄いと思わされる。ちょっと与野党のところだけちょっと引っかかってしまったけど、それ以外はすっと読めたし面白かった

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    2026年04月20日
  • 本日は、お日柄もよく

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    スピーチを通して、言葉が持つ力について気づきを与えられるストーリーです。言葉は意思を伝えるツールであるだけでなく、人を動かす力があり、それが政治の場であれば世の中を変える力にもなり得る。つまりどのような言葉をどのように伝えるかで自身を取り巻く世界、未来が変わるということ。よく他人と過去は変えられないと言うけれど、それを伝える言葉や伝え方によっては少しは解釈や行動が変わるのではないか?とまで想像することができた。

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    2026年04月20日
  • 風のマジム

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    情けは人のためならず
    物事に懸命に取り組む人には、何故か人が集まり協力してくれる。
    そんな物語
    そして、主要登場人物 誰もが、爽やかで、私には、くすぐったい

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    2026年04月19日