原田マハのレビュー一覧

  • すべてが円くなるように

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    真珠をテーマにした短編集。どの話もさらりと読めるのに、不思議と心に残る余韻があった。上質な映画を何本も観たような気分になれる一冊。どの物語も魅力的だったけれど、原田マハ作品は長編のほうが自分の好みに合うかもしれない。

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    2026年06月20日
  • 永遠をさがしに

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    とても綺麗で美しい物語。原田マハさんらしい驚きの展開もあるのだが、それぞれのキャラクターだったらそう動くだろうなという納得感がある清々しいストーリーだと思う。さらっと読めるものではあるが、吹奏楽をやってきて、母との関係に悩みがある私には、深く刺さる箇所が多々あった。

    母からの愛、そしてそれを受け止められる私の成長が美しい音楽にのせて深く心に響く。読んでる私もなんだか綺麗でまっすぐな自分を見つけられた気がする。気がするだけだけどね。

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    2026年06月20日
  • さいはての彼女

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    ネタバレ

    面白かった。サクッと読める短編小説。主人公たちがちょうど自分と同じ年代で。
    「線を引いてるのはいつだって自分」かぁーー!ほんとそうなのかもしれない。そんな線どんどん越えていきたい!いつだって今日がいちばん若い!!

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    2026年06月19日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ

    「満員電車で嗚咽するほど泣いたことはありますか?」
    裏表紙のコメントが気になり、読んでみたいけど満員電車で嗚咽は嫌だな…と葛藤。
    この数年心がカサカサの空っぽだと感じていたので、少しは心を動かされてみたいなと思い、嗚咽を警戒しつつもほんのちょっと期待しながら読み始めた。

    結果的に満員電車で嗚咽は回避した。
    私がチェロの奏者だったら、何かしらその世界のトップにいる人だったら、登場人物の苦悩をもっと深く理解できたのだろうか。
    音楽を、人を、深く愛して奏でることの喜びについて描くために用意された登場人物とそのエピソードという感じ方をしてしまい、自分の冷たさを再確認した。
    ただ、音楽をかじったものと

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    2026年06月19日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    マハさんらしい、アートとの出会いによって心を動かされる人々のお話だった。
    あとがきにもあったように、美術館に行きたくなる。
    そして、自分のアートの知識をもっと広げたくなる。
    知的好奇心が湧いてくる小説だった。

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    2026年06月19日
  • すべてが円くなるように

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    表紙が美しい。原田マハの美術小説が大好きで、期待して手に取った。そもそも私が勝手にイメージした「楽園のカンヴァス」「リボルバー」「たゆたえども沈まず」のような読み応えのある作品ではなく、真珠をめぐる短くてライトな物語だったので物足りない感じがしてしまった。
    フェルメールやその作品を深掘りした別のテーマの原田マハの本を読みたくなった。

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    2026年06月18日
  • 永遠をさがしに

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    音楽一家の、家族の思いのお話。
    父と娘。母と娘。新たな母?と娘。それぞれちゃんと思い合ってるのは良かった。

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    2026年06月17日
  • すべてが円くなるように

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    真珠にまつわる短編集。
    読みやすさがあり非常にフラットな気持ちでページをめくることができる。日常の合間の気分転換や、サクッと読めるエンタメとして、ストレスフリーで楽しめる、手堅い良作。

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    2026年06月16日
  • 独立記念日

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    短くサクッと読める。昼休憩に読むのにぴったり。すごく感動したのもあれば、なんじゃこれみたいな話もあった。短編同士は繋がってたり、単体だったり。
    『バーバーみらい』と『この地面から』
    漫画家と理髪店のおばあさんとその孫娘(漫画家志望)のお話。
    『魔法使いの涙』と『名もない星座』は面白かった。

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    2026年06月16日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    3.2

    ピカソ、ドラ、ゲルニカについて知れる小説ではあったが凄く面白い、読み進むではなかった。

    また、美術についてあまり知らない事が多いので、事実とフィクションが混ざっておりどこまでが本当の話なのかが分からずモヤモヤした。

    パルド・イグナシオ、ルース・ロックフェラーがモデルとなる方が居たのかフィクションなのかも調べても分からずこれも嫌だった。

    ヨーロッパがいかにドイツ(ヒトラー)を恐れていたか、物凄い勢いでヨーロッパを征圧したかの雰囲気は伝わりこの時代のヨーロッパを知りたくなった。

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    2026年06月16日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    登場人物たちの、感情や環境に所々自分が重なって、胸がキュッとなった。私と年頃が近かったり、もう少ししたら近づくような女性が主人公であることが多かったからかな。私はそのとき、どんな風に思うんだろうなぁ。

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    2026年06月15日
  • 夏を喪くす

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    どの短編も重い
    けれど、人の人生とはどこが重く、重くなる選択をしている節目があるのかなと。
    私も一女性として、共感するところはあったかな

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    2026年06月14日
  • 生きるぼくら

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    タイトルは、人生とつぼみを指すと思っていたけど、もっと大きい世界だった。表紙には、その絵を使うんだと思って、色々考えた。と、装丁をまじまじと見ていたら、粋な濁点に今更ながら気づいた。素敵。

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    2026年06月12日
  • モネのあしあと

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    ジヴェルニーの食卓やたゆたえども沈まずを読んであらかじめ頭に入っていたことのおさらいと+α。
    色々と説明してくれているのに,もっと知りたいと欲が出てしまう。
    モネの足あとを辿る旅がしたくなる本。

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    2026年06月12日
  • 旅屋おかえり

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    とっても楽しめた本でした。
    この本を読むことが楽しかったです。


    おかえり、おかえり、おかえり?、??、

    んー?

    名前かい!って、

    突っ込んだのは、私だけぢゃぁ~無い気がします。

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    2026年06月12日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ

    親に強制的にやらされた習い事って本人とって辛いものではあるが、長くなればなるほど生活の一部となり、かけがいのないものになっている。それは多分一度挫折したとしても経験や出来た時の達成感は消えないからだと思う。

    和音もやりたくない思いも少なからずあったのかもしれないけど、それ以上に家族との関係性がギクシャクしていたのが嫌だったのかも。

    結局家族でさえ何を考えているのかはわからなくて、どんな形でもいいから想いを伝えてあげればまた違う世界線で和音は生活していたかもしれない。

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    2026年06月11日
  • 独立記念日

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    転職を決意してのタイミングで読めてよかった。
    この選択は間違ってなかったと勇気をもらえた一冊。

    主人公の年齢・ライフステージは様々だが、両手に塞がったものを手放すのに年齢は関係ないと言われている気がした。
    両手を自由にしない時新しいものも掴めないのだ。

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    2026年06月08日
  • リボルバー

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    解説にも書いてあったとおり、「作り話にもほどがある」という気持ちもありつつ、作り話ができるのが小説のいいところというのも賛同する。
    ゴッホとゴーギャンの関係性やゴッホの死への新解釈は物語としておもしろかった。

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    2026年06月07日
  • 本日は、お日柄もよく

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    幼馴染の厚志の結婚式のスピーチ中眠くなり こと葉はスープに顔を突っ込んでしまう そこでスピーチライターの久遠久美に出会い衝撃を受ける 政治の世界に踏み入れていく厚志をスピーチライターとして支える こと葉 言葉で世の中を変えることはできるのか

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    2026年06月06日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    ありえないんだけど、この出会いはよく想像できたと思う。日本に帰るところまで、信長に報告するシーンも欲しかったです。

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    2026年06月06日