原田マハのレビュー一覧
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好きなお米は愛山
ってな事で、原田マハ みづき水脈の『ラブコメ』
恋愛系の内容のラブコメかと思いきや、LOVE RICEのラブコメじゃった。
米農作を実体験した原田マハさんのアートじゃない内容。
なので、思ってたマハさんの内容じゃなく素のマハさんやお茶目なマハさんが垣間見えるほのぼのしたお話。
詳細は端折るけど、マハさんの『生きるぼくら』を書く題材の元になった内容。
米作りを農機械を使わず、農薬も使わず自然の成るがままでお米を作る自然農の大変さや大事の体験記
昔は実家でも米作ってからある程度の大変さは分かるけど、それよりも更に -
Posted by ブクログ
表紙が真珠の首飾りの少女なので、フェルメールに関する物語だと勝手に思っていたら、そちらではなく、真珠の方がテーマだった。
指輪、ネックレス、ピアス。日々に添えた白く円い輝き。世代を継いで贈られ、そして送られる真珠にまつわる物語。真夏の夜の夢、夢のような邂逅。清酒の濁りのない透明さが美しい。あの日のエールのタマキさんが素敵。ラストはその真珠を作り出す作業所へ。まさに海からの贈り物。白く温かく輝く真珠の一粒一粒のような美しい短編集である。
文中に登場するMIKIMOTOのHPに連載されていたそうだ。カイユボット作「パリの通り、雨」は知らなかったが、HPで確認することができた。他にも写真が添えられ -
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ネタバレ「満員電車で嗚咽するほど泣いたことはありますか?」
裏表紙のコメントが気になり、読んでみたいけど満員電車で嗚咽は嫌だな…と葛藤。
この数年心がカサカサの空っぽだと感じていたので、少しは心を動かされてみたいなと思い、嗚咽を警戒しつつもほんのちょっと期待しながら読み始めた。
結果的に満員電車で嗚咽は回避した。
私がチェロの奏者だったら、何かしらその世界のトップにいる人だったら、登場人物の苦悩をもっと深く理解できたのだろうか。
音楽を、人を、深く愛して奏でることの喜びについて描くために用意された登場人物とそのエピソードという感じ方をしてしまい、自分の冷たさを再確認した。
ただ、音楽をかじったものと