原田マハのレビュー一覧

  • キネマの神様

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    原田マハさん、多分自分とほぼ同じ年代を映画を映画館で観て過ごしていらしたんだな、と思いながら楽しく読みました。普段読む小説とはまた違った方向性から読書の時間を堪能した、ちょっと珍しい小説。

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    2026年01月17日
  • 黒い絵

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    オフィーリアが一番面白かった。
    設定の斬新さと、ストーリーがマッチしている。
    向日葵奇譚も興味深く読めた。
    それ以外の作品はそこそこ。

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    2026年01月16日
  • 旅屋おかえり

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    楽しく読めました。
    ただ、人生の糧となる教えを得ることはできなかったし、
    本人の代わりに旅を代行するなんてことはやっていいのかしらと思う。

    鵜野流の依頼については、本人がいけないのは理解するけど、知らない有名人に頼るより、家族や友人に依頼したほうがいいのではないかな。
    江戸ソース会長は、本人自ら赴いたほうがいい気がする。

    なぜわざわざ他人に依頼するのか、本人が直々に伝えたほうがいいに決まっているという根本の理由が私には理解できなかった。

    「ちょびっ旅」の復活を破棄する理由もよくわからん。

    ちょっと納得いかないことが多くて消化できませんでした。

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    2026年01月15日
  • ロマンシエ

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    ネタバレ

    パリへの旅行に合わせてチョイスした
    パリが舞台の妄想乙女ワールド全開のコメディ作品。

    実在する場所や人があり、
    実際に作品に出てくる東京ステーションギャラリーで展覧会が本当に開催されていたことに驚き!
    もしリアルタイムで読んでいたらぜひ行ってみたかったな。

    ・印象に残った部分
    「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ」

    大切なのは
    自分の心に素直になること
    自分で自分を自由にすること
    自分のいる場所は世界の端っこではなく中心である

    自分の進むべき道が見つけられていても、
    その先に進めず苦しむこともある。
    環境を変えることで一歩進めることもある。

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    2026年01月14日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    思ったよりピンとこない作品たちだった。
    でも日本各地、各々の地方で人が生きている感覚が瑞々しく描かれていて、その土地に行ってみたいと思った。
    好きだったのは、なんだかんだで「沈下橋」かなぁ。
    でも、一番行きたいなと思った土地は佐渡島。

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    2026年01月13日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    白石萌音のような立派な感想は書けないが…
    「絵」を見るのにそんな見方もあるのか〜と見方を教えてくれる印象

    言い過ぎかもだけど原田マハの本を読んでいると海外で仕事をしている気分になれる。

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    2026年01月12日
  • ゴッホのあしあと

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    この一冊を通して、自分がゴッホを好きになった時の感情を再認識できた。
    各地を巡るパワーは自分にはないが、まるで「ゴッホのあしあと」を辿る旅を追体験しているようだった。
    ゴッホの生きてきた環境や、周囲の人々との関係に対する、‘’もしも‘’を考えずにはいられない。

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    2026年01月12日
  • ゴッホのあしあと

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    大ゴッホ展を訪れるにあたり、
    ゴッホという人間を
    もう少し深く知りたくて手に取った一冊。

    原田マハさんの、
    わかりやすくて、愛のある文章で、
    ゴッホの歩いた時間をなぞっていきます。

    自分の耳を切り落とした、という
    有名なエピソードもあり、
    「狂気の天才」
    というイメージが強いゴッホ。

    けれど人生を丁寧にたどっていくと、
    とても勉強熱心で、情に厚くて、
    ちょっと不器用な人だったことが見えてくる。

    原田マハさんいわく、
    「孤独を突き抜けた素直さを持っていた人」。

    遠い天才ではなく、
    たしかに生きた、
    ひとりの人間として迫ってきます。

    他に

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    2026年01月11日
  • 妄想美術館

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    とても美術に造詣の深いおふたりの対話。楽しく読める。あー、美術館で美しいものを感じたい。出来れば並ばずに。

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    2026年01月11日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    母と子がテーマ?愛が溢れるそれぞれの親子の物語にほっこり。短編なのでサクサクと読める。亡くなったあとに気がつく母の愛に♡♡なかなか母に素直になれない子供♡♡どの親子も最後は愛に溢れているstory。

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    2026年01月11日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    おもしろかった!!!!
    ドラの気持ちに共感できた。泣く女、ドラ。
    みんな言ってるけど、ゲルニカを鑑賞したい。
    沖縄行く前にカフーを読みたかったんだけど、なくてたまたま手にとったこちら。パリに旅行に行くので結果タイムリーだった。パリの街に、ピカソのアトリエに、当時の彼らに想いを馳せたい。

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    2026年01月10日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    有名な6枚の絵画が登場人物達の人生を動かす短編集。どのお話も最後には希望があって温かい気持ちになれる。クリムト、東山魁夷、モネのお話が良かった。マハさんのアート小説は一緒に絵を観てるような気分になれて楽しい。登場した美術館にもいつか行ってみたい。

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    2026年01月09日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    重複してる文章とか表記揺れとか気になるけど、そんなことどうでもよくなる。一門に入る覚悟、命令で描く覚悟、熱いスポーツを見ているようだった。

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    2026年01月08日
  • スイート・ホーム

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    登場人物全員が情緒安定してる家族思いな良い人たちで、こんな世界に行けたらいいなぁと思った。近くにこんなケーキ屋さんが実際にあったら通いたいけど、私自身が捻くれてるから嫉妬しちゃいそう…笑

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    2026年01月07日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    旅先で読むのにいいかなと思った。(実際には、旅先で読む暇はなかったが)

    前作は連作短編集であちこち行っていたが、今回は長編で、行き先は北海道

    ちょっと強引かな、という展開。若い2人が別れないといけない理由も理解できないし、再会もそんなに綺麗な流れになるかな?という感じ。旅を楽しんでいる前作の方がよかった。

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    2026年01月06日
  • 永遠をさがしに

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    本当の母親と新しくきた母親。
    物語は独りの孤独な少女、何かもその少女から去った状態からスタートする。

    永遠とは何か。
    愛とは何か。
    想いがぶつかり、交差し、離れては、近寄り。
    独りだった、独りだと思っていた少女の心がチェロの旋律のように波打つ。

    楽器はほとんど触ったことがない。けれど、チェロに、病に、翻弄された人々の繋がりに胸がドキドキした。

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    2026年01月04日
  • 異邦人

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    美術に取り憑かれた人の話だったな。面白いけど、凡人の私にとっては、美術に取り憑かれるということは音楽以上にイマイチピンとこなくてそこまで感情移入はできなかった。莫大なお金とか権力で、いろんな人の思惑が交差する薄汚い世界?の話もイマイチピンと来ない笑
    菜穂と樹が姉妹だというのは全く想像がつかなかった!おじいちゃん(実際は父親)の菜穂だけは絶対に守るという覚悟だったり、菜穂がすべてを捨てて京都で生きていく決心をしたところだったりは、胸にくるものがあった〜

    原田マハさんは芸術系多いっぽいけど、そういう系よりも、総理の夫がおもしろすぎたよな〜という感想だな

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    2026年01月04日
  • まぐだら屋のマリア

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    死を身近にした人の食事の描写が生を際立たせており、改めて「食べる」ことが生に繋がっているような気がした。

    話としてはかなり重いが、胸の中に痛みを抱える人だからこそ、誰かを救う事ができるのだと思った。

    悲しみの中にいる間は難しいかもしれないが、ゆっくりと時間をかけることで、少し前に進めるのかもしれない

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    2026年01月04日
  • リボルバー

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    ゴッホとゴーギャンの関係はTVの番組で少し知ってはいた。
    その仮説という形で物語は進んで行ったけど、どちらかというとゴッホを良い人な感じでまとめる方向に行っていた気がする。
    ただゴーギャンがゴッホとの共同生活についていけなくてゴッホの元を去った時、ゴッホが耳を切るという自傷行為を行ってしまう。彼の行動は奇異に映るかもしれないが、私にはわかる気がする。その理由はうまく言えないが。
    リボルバーの持ち主の変遷、そして結末までのリボルバーの扱いの伏線はさすがと思ったけれど、いままで読んだ原田作品の中では舞台が沢山あって少し読みづらい作品であった。

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    2026年01月04日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    アート好きの入門編として読むにはもってこいの小説。この小説を読むことでピカソさんの作品を好きになる人が増えるのは嬉しい。
    ただ自分には合わなかった。読みながら小説の世界を純粋に楽しもうと努力はしたが、やはりダメだった。ピカソさんの作品は良いと思うが、著者の女性的な観察・感情・言語運用が前面に出る文章様式が自分には合わないと再認識した。

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    2026年01月04日