原田マハのレビュー一覧

  • 翔ぶ少女

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    原田さんの作品としては少し異色かと思いました。
    震災で親を亡くしたニケ達兄弟と奥さんを亡くしたおっちゃんの同居生活!
    それぞれに心にきずを持ちながらも、それぞれを気遣い、再生していく暖かい気持ちになった話でした

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    2021年12月22日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    最初にカラーで絵が紹介されて、
    それに対しての内容は
    歴史的な背景と御自身の話が、
    適度に混ざっていて読みやすかった。
    ただ、どうしても題名が
    「いまいちの絵」に読めてしまいます笑
    むしろ、それも本にして欲しいです!

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    2021年11月13日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    原田マハ先生がアートの巨星に手土産を持ってコンタクト!なんて面白い試みなんだ!2019年に清水寺でこんな素晴らしい展示があったなんて知らなかったです(泣)

    登場する巨星は知っている方(マハ先生の作品で知った方)も知らない方もいましたが、マハ先生の巨星への尊敬がすごく伝わってきました。個人的には私と同郷の棟方志功にもコンタクトしてくださっていてすごく懐かしい気持ちになりました。

    『希望』マハ先生もたくさん書かれているファン・ゴッホへのコンタクト。本人は登場しないけど、花咲くアーモンドの木の枝を通してファン・ゴッホの気持ちを探る所は途中から涙が出てきました。その質問をファン・ゴッホにすると、何

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    2021年11月08日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    妄想対談!ということで、ちょっと痛い感じの進み方もある。ただ、一人ひとりのことを心の底から愛していることがよくわかる。

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    2021年10月10日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    存じ上げない方もいらっしゃるので少し迷いましたが、楽しく読ませていただきました。
    マハさんのインタビューとお土産、アーティストの答えもまるで本当にあったことのように感じられるのがとても幸せだったと思います。少しだけ知っていた作家さんたちのイメージがもう少し光りだした気がします。

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    2021年09月08日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    26枚の絵画について、その背景にある画家の生き様や社会的状況とともに、作品に出会った原田マハさんの感動が熱くかかれている。どんな美術館にどんなふうに展示されているのか、原田さんが作品に出会ったシチュエーション、などの視点もあり、楽しめた。

    とにかく原田さんのアートへの情熱が伝わってくるし、全体を読むとアートの変化の流れも感じられる。表面的には技法やテーマの変化なのだが、その背景に、自由に表現することへの希求があったんだなと改めて感じた。

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    2021年08月15日
  • リーチ先生

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    史実ベースのフィクションらしく、「リーチ先生」他たくさんの名だたる芸術家が登場してきました。

    芸術関係は相変わらずからっきし、陶芸となるとなおさらですが、師を仰ぐ弟子の聡明な心、生き方をカメちゃんが教えてくれました。またもや、原田氏の作品に知らないことを教わり、少し興味まで持たせてもらいました。

    「民陶」「用の美」に看過され、日常で接している陶器にも目を向けてみました。

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    2024年01月16日
  • エール!(3)

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    “スプーンひとさじの砂糖”

    お仕事が始まったばかりのわたしにぴったりの一冊だった
    これから見かける沢山の人たちへの見る目も変わりそう
    色んな人が色んなところで頑張っている
    お仕事に上も下もない、好きになったもん勝ち

    どんな花にも蜜がある。どんな仕事にも砂糖はある。どんな人生でも価値はある。

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    2021年06月07日
  • 異邦人

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    樹さんの作品を見てみたい

    壮絶な生をもった女性二人が出会ってしまいましたね…出会うべくして。

    菜穂は、すごくワガママに描かれているけど真っ直ぐなだけで、周りで余計なことばっか考えてる母親(じゃなかったけど)とか夫がせこい。

    樹さんは、とにかく不遇だったと思います。だからこそ、描けたのかもという気もします。

    二人が、これから強く幸せに生きてくれますように。

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    2021年05月20日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    本の話だから、まあ予想がつくけど、と侮っていたら、結構いけた。凸凹はあるが。今まで読んだことのなかった作家のものが新鮮でよかった。この作家、読んでみようかという気にさせる。
    中田永一「メアリー・スーを殺して」この小説自体がメアリー・スーぽいがなあ。
    宮下奈都「旅立ちの日に」期待したけどねえ。手抜き。
    原田マハ「砂に埋もれたル・コルビュジェ」ピンと来ない。
    小手鞠るい「ページの角の折れた本」さすが元詩人だけあって、描写が美しい。物語もいい。
    朱野帰子「初めて本を作るあなたがすべきこと」察してちゃんの夫への対応に苦労する主人公が面白い。
    沢木まひろ「時田風音の受難」官能小説家と編集者との対峙に笑っ

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    2021年05月06日
  • 翔ぶ少女

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    ネタバレ

    震災で両親を失った三兄弟、イツキ、ニケ、サンク。命の恩人ゼロ先生と暮らしていく。本当の親子ではないけれど苦労しながらも毎日が楽しそうで、読んでいてとても嬉しくなった。 「翔ぶ少女」という題名を見て本当に空を飛ぶとは想像もしなかった。最後に空を飛びゼロ先生の息子を説得させたのは感動した。

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    2021年03月20日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    この絵たちに
    全部 会って
    この本読めたら素敵、贅沢やなあ
    って思いながら読んだ

    何点かは 出逢ってるので
    マハさんとの対話ができるから
    文章の染み込み方が 違うなあと

    マハさんの本をもって 一枚ずつ
    会いに行けたらいいな

    クリムトの絵に 今 一番会いたいなあ

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    2021年02月16日
  • 翔ぶ少女

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    阪神淡路大震災に遭った「ニケ」という少女の話。
    後半、月夜に翔びたつ情景がくっきりと胸に浮かぶ。
    好きな話だった。
    助けられた子の話。

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    2021年02月05日
  • キネマの神様

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    映画と家族と、友達と女性のキャリア。欲張りだけどすべてすとんと心に響く。久しぶりに読み直すと、前回と違った要素に引き込まれた。

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    2026年02月04日
  • いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画

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    つまり、私=鑑賞者が立っているまさにその位置にいたのは、画家、ポール・セザンヌなのである。
    あとがきにかえて より

    しかし、フリーダにとっては、圧倒的な画力を持ち、民衆を奮起させる壁画の数々をたったひとりで描き上げるディエゴは、愛する夫であると同時に、恩師であり、リーダーであり、ときに子供のようでもあり、彼女を包み込む宇宙のような存在だった。
    二十二枚目 テワナ衣装の自画像、あるいは私の考えの中のディエゴ、あるいはディエゴへの思い フリーダ・カーロ より

    元キュレーター、アート関係の仕事をしていた背景のある作者。絵画をテーマにいくつも作品を出されているので、楽しく読むことができました。連

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    2020年12月23日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    壮大すぎる

    とにかく長かった。壮大な物語。
    読んでいると、一緒に冒険をしているようで、どっと疲れちゃったりして、休憩を挟みながら、ゆっくり読み進めました。

    上巻はとにかく読むのが大変だったけど、うってかわって、下巻はスラスラ。引き込まれた。

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    2020年12月04日
  • ラブコメ

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    マハさんの取材に対する意気込みが伝わります。
    お忙しいのに、本当にお疲れ様です。

    最初に、「お米の都合に合わせてください」のお断り。
    当然ですね。自然相手ですし、都会の人は仕事を優先しがち。
    それだけに、お金に代えられない喜びがあったはずで、それはこの本から痛いほど伝わってきます。

    田舎の自然、甘露水、そしておいしいお米。
    日本人でほんとうによかったです。
    最近はお米がほんとうにおいしくなりました。感謝の気持ちを忘れそうになりますが、農家のみなさん、ありがとう!

    ーーー
    直接は関係ないですけれど、炊飯器メーカーの努力も。
    お米のおいしさは、日本人の心・魂ですよ~
    大切にしたい。
    お金を出

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    2020年11月05日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    短編集。以下気になったタイトル

    メアリー・スーを殺して(中田永一)…二次創作小説を書く女の子と、その小説の中に顔をのぞかせるメアリー・スーとの向き合い方について

    砂に埋もれたル・コルビュジェ(原田マハ)…認知症で徘徊癖のある父と世話をする娘の話。あとがきで本を埋める話について読み、考えるところがあった

    ラバーズブック(小路幸也)…アメリカ一人旅中の主人公が立ち寄ったカフェで巡り会う一冊の本について。短編だけど伏線のようなものがあっておもしろく、また「本をみぐる物語」というタイトルにぴったりな話だと思った

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    2020年07月04日
  • たゆたえども沈まず

    Sei

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    史実と小説のはざま

    「史実」というのは客観的な照査による事実の集積であり、人物なり出来事の忠実な「解説」だと思います。しかし、「小説」という、その証左はないが可能性を秘めたイマジネーションを含む「解説」は、読者の感性を刺激し、時に感動を呼び起こします。
    フィンセント・ファン・ゴッホと弟のテオは、お互いの苦悩や悲しみの中で深い信頼と愛情で支え合って生きていきます。また、日本人画商の林忠正、加納重吉は、浮世絵をパリに紹介してジャポネズムを広める傍ら、フィンセントという不世出の画家を世に送り出した(可能性がある)という、日本人としての驚きと喜びを感じさせてくれました。

    どんな荒波で船が揺れても沈まなければいい・

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    2020年06月30日
  • サロメ

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    オーブリー・ピアズリーとオスカー・ワイルドを取り上げるとことから、原田マハの独断場となっている。話の進め方にも作者らしい二重三重の工夫がみられて楽しい仕掛けになっている。

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    2025年03月02日