原田マハのレビュー一覧

  • 〈あの絵〉のまえで

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    日本の美術館所蔵の絵がテーマの短編集。最後の地中美術館へとても行きたくなった
    ◯ハッピー◦バースデー
    ドービニーの庭 ゴッホ ひろしま美術館
    広島就活中の娘、内定貰えず8/6誕生日に里帰り
    ◯窓辺の小鳥たち
    鳥籠 ピカソ 大原美術館
    ギタリストの夢の為アルゼンチンへ行く恋人
    ◯檸檬
    砂糖壺、梨とテーブルクロス セザンヌ ポーラ美術館 美術部で先輩の嫌がらせ、もう一度絵を描く
    ◯豊穣
    オイゲニア◦プリマフェージの肖像 クリムト(表紙絵)豊田市美術館
    作家志望のライター、祖母を一人で亡くす。隣人のスガワラさんの誘いで豊田市美術館へ
    ◯聖夜
    白馬の森 東山魁夷 長野県立美術館
    冬山登山で息子を亡くす

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    2025年04月10日
  • モダン

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    ー美術を愛する人なら一度は夢見る美術館で

    マハさんの美術への引力は物凄い。
    とにかく、いつか生で絵を見てみたい、作者の見た世界を知りたい、とどの本を読んでもそう思ってしまいます。
    私自身、マハさんの本でいつかMoMAに行ってみたい!!という気持ちが生まれ、なかなかニューヨークまで絵を第一に行くなんてまたそんな熱量が自分にあるかしら?と思いつつも、ずっと憧れの美術館です。
    マハさんの文章で急に、「あまりよく分からない」と思っていた現代美術の絵画が鮮明にメッセージを訴えてきているように感じて、実際に絵を前にしたらそのメッセージを受け取れるんじゃないかと思ってしまいます。
    この本はMoMAに行って

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    2025年04月07日
  • アノニム

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    ネタバレ

    アート義賊集団であるアノニムはアクションペインティングで有名な現代美術ポロックのナンバーゼロを香港でのオークション購入者から盗み、代わりに少年張英才にアートで世界を変えられると自信を持たせる為彼の絵画とすり替える。

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    2025年04月05日
  • ギフト

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    あっという間に読み終えてしまったのだけど、満足度と言うかホッコリ度は高い。短いエピソードの中に感情の機微を見事に織り込んでいて、原田さんのストーリーテリングの巧みさを改めて実感させられる。装丁も素敵なだけでなく、横書きやサイズ感に意味を感じられるのが良い。

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    2025年03月31日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    俵屋宗達の生涯は不明とのこと。
    ならば、このような夢が広がる世界を過ごしたとしてもおかしくはない。
    美術、絵から広がる夢ある物語。

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    2025年03月29日
  • 太陽の棘

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    終戦後の沖縄で米軍の若い医師と地元の画家たちの交流を描いた作品。実話であると知って驚いた。沖縄のおかれた厳しく難しい立場が感じられる。

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    2025年03月25日
  • サロメ

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    ビアズリーまったく知らなかったけれど、表紙が素敵でジャケ買いしました。表現者の出世欲にまみれたぶつかり合い、血は流れないけど激しくて好きです。ワイルドの素行の悪さ、エグさをもっと読みたかったー

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    2025年03月22日
  • 翔ぶ少女

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    ネタバレ

    震災の悲しい出来事である。実際にも似たような話があったのでは、と思ってしまう。なんか、絵本のようにすごく読みやすい。

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    2025年03月13日
  • モダン

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    読みやすい短編集。ニューヨークのMoMAが舞台。
    メジャーなアーティストや作品が数多く登場する。それぞれの作品を検索しながら読み進めた。個人的には「私の好きなマシン」がお気に入り。機能的だからこそ美しいという捉え方に納得した。この本読み終わった時にちょうど新幹線が目の前を通過して、「まさにこれだ!」ってなった。

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    2025年03月08日
  • サロメ

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    ビアズリー展への行き帰りの電車の中での読み物として、本棚から持ち出して読んだ。

    もう一回ビアズリー展に行きたくなった。

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    2025年03月04日
  • モネのあしあと

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    モネ展に行く前に読もうと思ったのに。。。

    モネについてのあれこれのエッセイ。

    作者のモネとの出会いだったり、
    ジヴェルニーの食卓についてだったり。

    サクッと軽く読めた。

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    2025年03月03日
  • モダン

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    ネタバレ

    全てMoMAで起こった出来事であるので、短編集でありながら登場人物が重複している部分があるところが面白かった。「新しい出口」では、楽園のカンヴァスで登場したティム・ブラウンが登場してきたので、懐かしい気持ちになった。
    1番好きな話は、「あえてよかった」。他の話と比べて美術的観点は少ないが、話として綺麗だったし、仕事の姿勢も好きだった。

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    2025年02月24日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    サクッと読めて原田マハらしさを感じられて面白かった。実話に基づいたフィクションとのこと、素敵でした。

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    2025年02月23日
  • 妄想美術館

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    おふたりが美術館の館長だったらどんな作品を置くかという会話から熱い美術愛が感じられました。その楽しそうな様子がうらやましいと思いました。

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    2025年02月22日
  • フーテンのマハ

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    マハの本をそれなりに読んだので満を持してエッセイを。
    どんな人なのかずっと気になってました

    噂には聞いていたけど、本当に旅が好きな人なんだな!
    「移動が好き」とも書いてあったけど、人間移動すると脳が活性化すると言うし、だから名作が多いのかな?

    マハ本人の語り口は『ロマンシェ』の主人公 美智之輔を思わせるような明るくてエネルギッシュな印象
    ということは、ロマンシェはマハの素に近いテンション感で書いたのかな?こういう発見楽しい

    御八屋千鈴さんとマハ、ハグとナガラのモチーフっぽいなあと思っていたら当たりですごく嬉しかった!
    エッセイを読むと、作家さんの経験はそのまま物語のきっかけに繋がることの

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    2025年02月17日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    6つの日本の美術館が出てくる短編集。
    普段のマハさんの小説にあるような、絵にまつわるエピソードがメインと言う感じではなく、短編集の中で、一つそれにまつわる美術館が紹介される感じ。
    絵にまつわるのエピソードを期待して読み始めると「あれ?もう終わり?」と物足りなく感じるかもしれないので、普通に良き短編集として楽しんで頂いて、かつ、美術館への案内にもなってると、いう感じで読むほうが良いかも。
    短編集としても美術館への誘いとしてもとても良い。短くても泣けるし、出てくる全ての美術館に足を運んでみたくなる。

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    2025年02月08日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    この作家さんが得意としている美術もの。

    織田信長に絵師として見出された俵屋宗達という方が、ローマに行ってイタリアのミケランジェロやレオナルド・ダ・ビィンチに大きく影響されたという物語。

    どこまでが史実で、どこまでが空想なのかわからないが、没入できるほどのストーリーではないのが残念。

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    2025年02月04日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    さすが原田マハさん。絵画や美術館に関するご本人の教養が溢れる本でした。
    私は愛知県出身なので、豊田市美術館の話が1番心温まりました。近々訪問してみたい。
    そして、友達から奇遇にも聞いていた直島にある美術館。本当に素敵だなと思っていたけど本を読んでさらに興味が湧いたので今年訪問したい場所の一つになりました。

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    2025年02月02日
  • スイート・ホーム

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    なんだか甘ーいお話ばかりだなーっと読んでいたが、最後まで甘々のお話に、にんまりしている自分がいた。そしてちょっと泣きそうにもなった。
    時にはこういうのも必要なんだな。

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    2025年01月30日
  • スイート・ホーム

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    小さな洋菓子店が舞台の、人々の関わりの物語です。
    各章は短編集となっていますが、それぞれの話が繋がっているため通して読むと一つの物語となっています。
    描かれる人物たちが皆優しく、読んでいて心が温まる感覚を抱きました。人物たちが不安や悩みを抱いても、身近にいる人達がそっとよりそう姿勢で関わりをもっており人の温かさや優しさが作中で感じられます。
    お気に入りのスイーツをお供に読んでみるのもいいかな、と思います。

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    2025年01月26日