原田マハのレビュー一覧

  • サロメ

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    ビアズリーまったく知らなかったけれど、表紙が素敵でジャケ買いしました。表現者の出世欲にまみれたぶつかり合い、血は流れないけど激しくて好きです。ワイルドの素行の悪さ、エグさをもっと読みたかったー

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    2025年03月22日
  • まぐだら屋のマリア

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    ネタバレ

    主人公が尽果という土地で人々と出会い変わっていく物語。

    マハさんの文才は相変わらず惹きつけられるものがあるのだが、全体的に亡くなった人が死に至るまでの心理描写がいまいち。

    マグダラのマリアにかけてるにしても、シモンがマリアさんに恋してる描写がいるのか甚だ疑問だし、マリアの真実がファンタジーすぎる。飛び降り自殺の話が唐突すぎて、浅く感じてしまった。丸弧と女将さん、克夫がシモンに与える作用は良かった。

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    2025年03月20日
  • 翔ぶ少女

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    ネタバレ

    震災の悲しい出来事である。実際にも似たような話があったのでは、と思ってしまう。なんか、絵本のようにすごく読みやすい。

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    2025年03月13日
  • モダン

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    読みやすい短編集。ニューヨークのMoMAが舞台。
    メジャーなアーティストや作品が数多く登場する。それぞれの作品を検索しながら読み進めた。個人的には「私の好きなマシン」がお気に入り。機能的だからこそ美しいという捉え方に納得した。この本読み終わった時にちょうど新幹線が目の前を通過して、「まさにこれだ!」ってなった。

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    2025年03月08日
  • サロメ

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    ビアズリー展への行き帰りの電車の中での読み物として、本棚から持ち出して読んだ。

    もう一回ビアズリー展に行きたくなった。

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    2025年03月04日
  • モネのあしあと

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    モネ展に行く前に読もうと思ったのに。。。

    モネについてのあれこれのエッセイ。

    作者のモネとの出会いだったり、
    ジヴェルニーの食卓についてだったり。

    サクッと軽く読めた。

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    2025年03月03日
  • ゴッホのあしあと

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    著者がゴッホの足跡をたどりながらゴッホや周囲の人の思いを辿るエッセイ本。
    絵についての紹介もあるし、事実に基づいた考察が非常に面白い。
    ただ、ご自身の他の著書の宣伝本の位置付けか?とも思う。短いし読みやすいので良いのだけれど

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    2025年02月24日
  • モダン

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    ネタバレ

    全てMoMAで起こった出来事であるので、短編集でありながら登場人物が重複している部分があるところが面白かった。「新しい出口」では、楽園のカンヴァスで登場したティム・ブラウンが登場してきたので、懐かしい気持ちになった。
    1番好きな話は、「あえてよかった」。他の話と比べて美術的観点は少ないが、話として綺麗だったし、仕事の姿勢も好きだった。

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    2025年02月24日
  • まぐだら屋のマリア

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    最初の方は面白かったけど最後の方だんだん非現実になっていってあんまり…
    聖書と絡めているのはわかったけど、聖書がよくわかんないのであまり面白くなかった

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    2025年02月23日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    サクッと読めて原田マハらしさを感じられて面白かった。実話に基づいたフィクションとのこと、素敵でした。

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    2025年02月23日
  • 妄想美術館

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    おふたりが美術館の館長だったらどんな作品を置くかという会話から熱い美術愛が感じられました。その楽しそうな様子がうらやましいと思いました。

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    2025年02月22日
  • フーテンのマハ

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    マハの本をそれなりに読んだので満を持してエッセイを。
    どんな人なのかずっと気になってました

    噂には聞いていたけど、本当に旅が好きな人なんだな!
    「移動が好き」とも書いてあったけど、人間移動すると脳が活性化すると言うし、だから名作が多いのかな?

    マハ本人の語り口は『ロマンシェ』の主人公 美智之輔を思わせるような明るくてエネルギッシュな印象
    ということは、ロマンシェはマハの素に近いテンション感で書いたのかな?こういう発見楽しい

    御八屋千鈴さんとマハ、ハグとナガラのモチーフっぽいなあと思っていたら当たりですごく嬉しかった!
    エッセイを読むと、作家さんの経験はそのまま物語のきっかけに繋がることの

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    2025年02月17日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    6つの日本の美術館が出てくる短編集。
    普段のマハさんの小説にあるような、絵にまつわるエピソードがメインと言う感じではなく、短編集の中で、一つそれにまつわる美術館が紹介される感じ。
    絵にまつわるのエピソードを期待して読み始めると「あれ?もう終わり?」と物足りなく感じるかもしれないので、普通に良き短編集として楽しんで頂いて、かつ、美術館への案内にもなってると、いう感じで読むほうが良いかも。
    短編集としても美術館への誘いとしてもとても良い。短くても泣けるし、出てくる全ての美術館に足を運んでみたくなる。

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    2025年02月08日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    この作家さんが得意としている美術もの。

    織田信長に絵師として見出された俵屋宗達という方が、ローマに行ってイタリアのミケランジェロやレオナルド・ダ・ビィンチに大きく影響されたという物語。

    どこまでが史実で、どこまでが空想なのかわからないが、没入できるほどのストーリーではないのが残念。

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    2025年02月04日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    さすが原田マハさん。絵画や美術館に関するご本人の教養が溢れる本でした。
    私は愛知県出身なので、豊田市美術館の話が1番心温まりました。近々訪問してみたい。
    そして、友達から奇遇にも聞いていた直島にある美術館。本当に素敵だなと思っていたけど本を読んでさらに興味が湧いたので今年訪問したい場所の一つになりました。

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    2025年02月02日
  • スイート・ホーム

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    なんだか甘ーいお話ばかりだなーっと読んでいたが、最後まで甘々のお話に、にんまりしている自分がいた。そしてちょっと泣きそうにもなった。
    時にはこういうのも必要なんだな。

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    2025年01月30日
  • スイート・ホーム

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    小さな洋菓子店が舞台の、人々の関わりの物語です。
    各章は短編集となっていますが、それぞれの話が繋がっているため通して読むと一つの物語となっています。
    描かれる人物たちが皆優しく、読んでいて心が温まる感覚を抱きました。人物たちが不安や悩みを抱いても、身近にいる人達がそっとよりそう姿勢で関わりをもっており人の温かさや優しさが作中で感じられます。
    お気に入りのスイーツをお供に読んでみるのもいいかな、と思います。

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    2025年01月26日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    安定の優しさじんわり感。日常からちょっと離れて、美術館でゆっくり歩きたくなる。その建物の質感や土地の空気感なんかも、伝わってくる。
    美術館を選んで話をつくるのか、絵に合わせた話にするのか…ちょっと美術館の広報の色が濃いかなぁ。

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    2025年01月25日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    ネタバレ

    原田マハ11作目。この本を片手に美術館に行きたくなった。美術館の楽しみ方がなんとなく理解できた気がする。

    ハッピーバースデー
    就職活動がうまくいかない女性が地元に戻って母と絵を見にいく。

    窓辺の小鳥たち
    カップルの話。男性が夢を追いかけて遠距離恋愛になる。

    檸檬
    憧れの先輩が自分の描いた檸檬にバツをつけた。電車で出会った少女は美術館で檸檬を絵の前でかかげた。

    豊饒 ◎
    小説家になることが夢の女性。祖母に育てられ、美術館に連れられていた。隣に越してきたおばあちゃんとの別れの日は再会の日だった。

    聖夜 ◎
    かつて病弱だった登山が好きな男性の夢は、白馬の森の絵を、家族と彼女と観に行くこと。

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    2025年01月19日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    二十人の星々。
    画家や陶芸家などアートにまつわる人とのやりとりを綴った本。
    手土産のくだりがとても微笑ましくて、またナイスチョイスで楽しく読めた。
    マハさんが手土産を持ってきてくれるとしたら何を持ってきてくれるんだろうなんて妄想も膨らんでしまった。

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    2025年01月15日