原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本の美術館所蔵の絵がテーマの短編集。最後の地中美術館へとても行きたくなった
◯ハッピー◦バースデー
ドービニーの庭 ゴッホ ひろしま美術館
広島就活中の娘、内定貰えず8/6誕生日に里帰り
◯窓辺の小鳥たち
鳥籠 ピカソ 大原美術館
ギタリストの夢の為アルゼンチンへ行く恋人
◯檸檬
砂糖壺、梨とテーブルクロス セザンヌ ポーラ美術館 美術部で先輩の嫌がらせ、もう一度絵を描く
◯豊穣
オイゲニア◦プリマフェージの肖像 クリムト(表紙絵)豊田市美術館
作家志望のライター、祖母を一人で亡くす。隣人のスガワラさんの誘いで豊田市美術館へ
◯聖夜
白馬の森 東山魁夷 長野県立美術館
冬山登山で息子を亡くす -
Posted by ブクログ
ー美術を愛する人なら一度は夢見る美術館で
マハさんの美術への引力は物凄い。
とにかく、いつか生で絵を見てみたい、作者の見た世界を知りたい、とどの本を読んでもそう思ってしまいます。
私自身、マハさんの本でいつかMoMAに行ってみたい!!という気持ちが生まれ、なかなかニューヨークまで絵を第一に行くなんてまたそんな熱量が自分にあるかしら?と思いつつも、ずっと憧れの美術館です。
マハさんの文章で急に、「あまりよく分からない」と思っていた現代美術の絵画が鮮明にメッセージを訴えてきているように感じて、実際に絵を前にしたらそのメッセージを受け取れるんじゃないかと思ってしまいます。
この本はMoMAに行って -
Posted by ブクログ
マハの本をそれなりに読んだので満を持してエッセイを。
どんな人なのかずっと気になってました
噂には聞いていたけど、本当に旅が好きな人なんだな!
「移動が好き」とも書いてあったけど、人間移動すると脳が活性化すると言うし、だから名作が多いのかな?
マハ本人の語り口は『ロマンシェ』の主人公 美智之輔を思わせるような明るくてエネルギッシュな印象
ということは、ロマンシェはマハの素に近いテンション感で書いたのかな?こういう発見楽しい
御八屋千鈴さんとマハ、ハグとナガラのモチーフっぽいなあと思っていたら当たりですごく嬉しかった!
エッセイを読むと、作家さんの経験はそのまま物語のきっかけに繋がることの