原田マハのレビュー一覧
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最初あんまりハマらなくて、ずっと放置してたのですが、読み進めていくほど面白くなってきました。特に俵屋宗達と織田信長が登場してきたあたりから。どこまで本当か、物語なのかは分からなかったけれど、織田信長が戦略家で先見の明もあって、かっこよかった!新しいものもどんどん取り入れようとしてたのも、今の日本の発展に寄与したんじゃないかと思いました。
洛中洛外図というものを知らなかったけど、描くまであんなに大変なんだということを知りました。1度でいいから見てみたいなー。
俵屋宗達とキリシタンの子達が交流するところも好き。宗達が良いキャラしてる。昔は海外に行くにも命懸けだったんだな。今は、飛行機でひとっ飛びで行けるから、本当に便利な世の中になったんだなぁ。 -
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キンモクセイが目印のケーキ屋「スイート・ホーム」。
家族を中心とした、幸せあふれる物語。
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幸せすぎる。
私がずっとずっと渇望して、この年齢になっても手に入れられていないすべてがある。
こんな家族があるのだろうか。
こんな親がいるのだろうか。
こんな生き方ができるのだろうか。
優しさで接すれば優しさが生まれ、優しさが返ってくるのだろうか。
少しの山や谷があっても、お互いを信じ、思いやり、優しさだけで穏やかに生きている彼らは尊い。
でも、あまりに現実離れしているようで(私の人生と比較すると現実離れと感じる)、感情移入できなかった。
美しいお話だけど、私には合わなかった。
今の私の心がささくれ立っているからかな…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレマティス、ドガ、セザンヌ、モネの絵を見に行きたくなった。
▪️うつくしい墓
マティスの元で侍女として働いた女性マリアがマティスについて語る。マティスが愛したマグノリアの花。ライバルのピカソ。秘書、家政婦、料理長、絵のモデルも、マティスの絵は周りの人を魅了する。
マティスの絵は奇抜。
▪️エトワール
エドガー・ドガが描き続けた踊り子について語られる。印象派の絵を逸早く評価した画廊デュラン=リュエルはドガが亡くなった後に彼が遺した彫刻のモデルを探すため、彼の友人である画家メアリーを呼ぶ。
幼いバレエの踊り子の裸体を描くドガに疑念、嫌悪感を抱くところが、画家としてのエゴを分かりたい気持ちとそれでもやっぱり良識を持った大人としてどうなの?という気持ちの狭間で揺れる感じが良かった。絵のヌードなんて昔は普通だったのでは?って勝手な印象があったけど、芸術の世界にもちゃんと児童ポルノの概念ってあったんだ…と思った。
踊り子も画家もパトロンを見つけるために泥臭くやっていかないと、綺麗事ばかりは言ってられないんだと、ドガが踊り子をモデルにして一種のパトロン(モデル代も払うし絵が有名になったら踊り子としての知名度も上がる)になっていたのは、少女を助けるためだったのだろうか?
何枚も描いてる踊り子の絵が素敵。
▪️タンギー爺さん
売れない画家のための画材屋。
タンギー爺さんの娘がツケを回収するためにポール・セザンヌに宛てた手紙で構成される。
タンギー爺さん良い奴だな。商売よりも未来ある画家に絵を描いて欲しいって思えるのがすごい。
セザンヌは林檎の絵が有名らしい。見たままを描く印象派とも少し違う、対象をデフォルメして描いた画家。
▪️ジヴェルニーの食卓
モネがジヴェルニーで睡蓮を描く姿を、義理の娘であるブランシュ目線で書かれる。
モネのパトロンであるオシュデ一家とモネ一家が一緒に住んで、オシュデとモネの妻カミーユが亡くなった後に、モネとオシュデ妻アリスが再婚する。その後に、モネの実の息子ジャンと義理の娘ブランシュが結婚する。???複雑すぎる。
アリスが亡くなった後に塞ぎ込んでたモネが、凍結したセーヌ川が解けていく姿を見て、今しかない瞬間を描くんだ、と創作意欲が湧き出る話が芸術家って感じがして良い。
パトロンの政治家クレマンソーとモネの関係性も良い。なんだかんだ言いながら、モネの描く絵が好きでモネを尊重して最大限守ってあげようと動いてくれてるところに好感を持った。
睡蓮の絵がフランス政府に依頼された絵で、完成させるまでに白内障になったり気分が沈んで上手く描けなかったりと紆余曲折ありながら時間をかけて描かれたものだと初めて知った。睡蓮のある庭に日本が影響を与えていることも。
次にパリに行くときはオランジュリー美術館に行きたいなと思った。あとはジヴェルニーにも。光溢れる素敵な景色が広がってるんだろうな。印象派の画家達が見たフランスの景色を巡る旅をしたくなった。
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Posted by ブクログ
読むの2週間かかっちゃいました汗
青森の弘前や金木が舞台であり、
その土地の四季の表現が豊かで
待ち侘びた東北の春、弘前(公園)の桜を見てみたくなりましたね
いつか絶対に見に行く!
アンの手紙の描写が本編と内容駄々被りなので
長いな〜と積読になりそうでした。
ただ、何度も同じ描写を叩き込むことにより、
れんが少しずつ成長する度、読み手の感動が大きくなるなと。
最後のところは感動しました。
れんが水をわかった瞬間〜老婦人になるまで描かれてないのですが、そこも少し読みたかった
てかこれヘレンケラー(介良れん)とサリヴァン先生(去場安)の話なんだね、知らなかった
ヘレンケラー小学生の時に読んだな、もう一回読みたいな
読んでよかったです
1番好きなところはキワと楽しく
どんどんコミュニケーションを覚えていくとこかなぁ
新たな解決策、良かった