原田マハのレビュー一覧

  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    ゴッホのあしあと、につづき、マハさん
    最近は原田マハさんのアート小説以外を多く読んでいたことに気づいて、やっぱりマハさんといえばアート小説ですよね、となった

    少し上の空で読んでしまい、カタカナの名前が頭の中でごっちゃになってしまいました
    集中して読もうと思う。

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    2026年04月16日
  • 風のマジム

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    ラムがサトウキビからできていることも知りませんでした。
    たしかに、サトウキビといえば日本では沖縄ですね。

    最後に実話を元にしていると知ってびっくりしました。
    しかも約束を果たした結果の小説なのですね。


    沖縄の言葉と文化を感じながら、まじむの奮闘を小説を通して応援しました。
    南大東島のサトウキビ畑を想像しながら、そこに吹く風はどんなんだろうと思いを馳せて。


    I truly feel the winds from there.
    I can’t imagine how wonderful the taste of rum is.

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    2026年04月16日
  • 夏を喪くす

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    どの話も面白かった
    ごめん が1番好きだったかな

    最近、大人の恋愛を知るようになって
    浮気や不倫なんて理解ができなかったけど
    理解してしまっているような自分が怖い…

    お互いそうで成り立っていたらいいけど、お互いそうじゃない場合は誰も幸せにならない…

    そんなことしそうにない人でも何か隠し事はあるって、怖いなあ
    その秘密を知った時にもまだその人のことを好きでいられるのだろうか?

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    2026年04月13日
  • ジヴェルニーの食卓

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    ネタバレ

    マティス、ドガ、セザンヌ、モネの絵を見に行きたくなった。

    ▪️うつくしい墓
    マティスの元で侍女として働いた女性マリアがマティスについて語る。マティスが愛したマグノリアの花。ライバルのピカソ。秘書、家政婦、料理長、絵のモデルも、マティスの絵は周りの人を魅了する。
    マティスの絵は奇抜。

    ▪️エトワール
    エドガー・ドガが描き続けた踊り子について語られる。印象派の絵を逸早く評価した画廊デュラン=リュエルはドガが亡くなった後に彼が遺した彫刻のモデルを探すため、彼の友人である画家メアリーを呼ぶ。
    幼いバレエの踊り子の裸体を描くドガに疑念、嫌悪感を抱くところが、画家としてのエゴを分かりたい気持ちとそれで

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    2026年04月12日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    さすが情景描写がとても美しくスマート
    アートに関する短編集なのであえてそうしたのだろうが、些細な言い回しまで美しかった
    ストーリーについてはこれといって特筆すべきことはなかったが

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    2026年04月11日
  • 黒い絵

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    6つの短編
    闇ってどうしてエロスなのかしら
    どれも、サラサラとした質感で闇のなかへはいっていく。

    ちなみに、私は、奈良の大仏様の手を見て
    あ〜淫靡と思ったことがあります。

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    2026年04月10日
  • フーテンのマハ

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    すぐに美味しいものを食べにでかけたくなる。
    自由奔放にぽよグルするマハさん。
    アート小説とはまた違う、明るくユーモラスな語り口で一気に読めてしまう。

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    2026年04月03日
  • 風のマジム

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    何かに挑戦してみたいけど失敗したらどうしよう、今よりも幸せになれないかもと思っている人に勧めます。
    世の中こんな出会いや巡り逢わせがあったらいいなと思える作品。知識や経験がない素人が、自分の中の好きを追い求める。
    その姿に周りも動かされて、最終的には主人公の「沖縄産のラムを作る」という夢に向けて大きな流れが生まれている。
    夢にまっすぐ向かう主人公とそこに関わる人たちの温かさにほんのり幸せを感じられる物語です。

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    2026年04月02日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    読むの2週間かかっちゃいました汗

    青森の弘前や金木が舞台であり、
    その土地の四季の表現が豊かで
    待ち侘びた東北の春、弘前(公園)の桜を見てみたくなりましたね
    いつか絶対に見に行く!

    アンの手紙の描写が本編と内容駄々被りなので
    長いな〜と積読になりそうでした。
    ただ、何度も同じ描写を叩き込むことにより、
    れんが少しずつ成長する度、読み手の感動が大きくなるなと。

    最後のところは感動しました。
    れんが水をわかった瞬間〜老婦人になるまで描かれてないのですが、そこも少し読みたかった

    てかこれヘレンケラー(介良れん)とサリヴァン先生(去場安)の話なんだね、知らなかった
    ヘレンケラー小学生の時に読ん

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    2026年04月09日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    美術に造詣の深い方とあって、登場する絵画も京都の情景描写も素敵。ただ、肝心のお話が……?
    【己の美学を貫いた女性が、他の人の助けを借りながらも、しがらみを振り切って前に進んでいく話】とすれば非常に聞こえは良いんだけれども、彼女がしがらみとして捨て去った中には自分のことを少なからず考えてくれてもいた旦那もいて、自分の子で無くとも育てあげた父がいて……。
    言動が、社会の事と周り(家族)が見えて無いお嬢ちゃんって感じ。著者・原田マハが述べた【強い女性】はそこにいない。いうなれば【気骨のある甘ったれお嬢様、我が道を行く】です。

    姉妹が赤子を挟んで笑いあう最後も素敵なんだけれども、うーん。本当にそれで

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    2026年04月02日
  • 風のマジム

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    挑戦することの大切さと、難しさ。沖縄という土地ならではの人と人同士のあたたかさしかり、女性であり派遣社員という立場に起こり得る周りの偏見も自分のやりたい事を信じて前に進んでいく姿に元気をもらいました。

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    2026年04月02日
  • モネのあしあと

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    ネタバレ

    美術作品とは時間と記憶がすべてパッケージされたアーティストからのメッセージボックス、いわば過去からの手紙のようなものです。

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    2026年04月01日
  • ゴッホのあしあと

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    大ゴッホ展をみたので、ゴッホについて知りたくなった。
    展示を見るまではゴッホって大胆でポップなイメージがあったけど、絵を見て、印象が変わった。
    試行錯誤した人、夢を諦めなかった人、自分の愛にまっすぐ向き合った人。
    本を読んでそのイメージが厚くなった。
    ゴッホは、繊細で孤独だった。
    絵を愛した。絵を描くことが彼自身の栄養になっていたのかな。
    原田マハさんの美しい文章にのったゴッホの人生を少しだけ覗き見した気分。

    まずは、たゆたえどもしずまず、を読みたい。

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    2026年03月31日
  • やっぱり食べに行こう。

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    海外での食レポや国内の食レポ
    著者が食べるのが好きで
    けっこう健啖家という事が分かった

    いつも絵画関係の力作が多いなかで
    こんな作品は初めてだったので
    逆に読むのに疲れてしまった
    特に後半のカレーのレポにはまいった
    もういいよ という気分

    でも忙しい作家生活のなかで
    食でストレス発散したりエネルギーを
    チャージしているんだと納得

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    2026年03月28日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    6編からなる短編集!
    各編にアート作品とそれが見れる美術館が出てきます。
    美術館には行けないので、全作品、ググってみてみました。
    マハさんのアート系の物語は物語だけでなく、こうやってアートの世界にも視野が広げられるのが良いですね。

    ■ハッピー・バースデー 
      ゴッホの「ドービニーの庭」(ひろしま美術館)
    就職活動でうまくいかず、広島に戻った時に思い出したドービニーの庭
    母親の愛は偉大です!

    ■窓辺の小鳥たち
      ピカソの「鳥籠」(大原美術館)
    長く同棲をしていた二人。正直、この男はしょうもないって思いましたが、そんな二人に新たな旅立ち。

    おれらは、かごの中にいるわけじゃない。自由に飛ん

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    2026年03月28日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    MoMAのキュレーターである日本人女性の視点から描いた現代パートと、ピカソの恋人で共に第二次世界大戦を経験したドラ・マールの視点から描いたパートで構成されている。
    文章自体は読みやすいが、それぞれのパートの中身が、こういうことがあった、経緯はこういうことだった…という構成が繰り返し使われており、また過去に戻るのかよ…という読み物としての飽きはあった。あとは原田マハってこんなにポエミーだっけ…と思ったりした。

    全体として、「ゲルニカ」という作品やアートが持つパワーやメッセージ、アートの役割といったところを教えてくれる作品ではあるが、現代社会においても変わらない部分はありつつ、与える影響の大きさ

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    2026年03月24日
  • ジヴェルニーの食卓

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    各アーティストにまつわるお話があって、実話に基づくところもありアーティストの生活の部分が知れて面白かった。
    特にモネのお話はお気に入り。
    東京出張の際モネ展にも行って絵画が違った視点で見れたのも有意義な時間だった。

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    2026年03月24日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    MoMAのキュレーター八神瑤子とピカソの恋人で写真家のドラ・マールの2つの視点で物語が進み、時代は違えどアートの力で戦争そのものと闘う2人に、この先いつ起こってもおかしくない戦争との向き合い方について考えさせられた。フィクションとノンフィクションの境界線が絶妙だった。

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    2026年03月24日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ネタバレ

    どの短編もハズレはなく、おもしろかったです。「砂に埋もれたル・コルビュジエ」独身の女性が認知症の父の世話をする中で、かつての自分の夢を思い出していく。きっと彼女は父の夢でもあった建築への道を歩き出すのだろう。がんばろう。そう思いました。「時田風音の受難」賞金欲しさに応募した小説が賞をとってしまった風音は、次の作品を作るべく奮闘する。風音の素直な気持ちと、歪んだ考え方。生々しくも、ところどころ笑わせてきて、おもしろかったです。「校閲ガール」校閲の仕事をする主人公。本編も読んでみたいと思いました。

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    2026年03月23日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    最近アンソロジーを読むこと多いけど、私にはやはりもう少し踏み込んだ作品の方が面白さがわかるのかもと思った。
    どれもなんだろう、とくに刺さることもなく。

    唯一校閲ガールの主人公の毒舌が好きかな。

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    2026年03月22日