原田マハのレビュー一覧

  • ゴッホのあしあと

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    『たゆたえども沈まず』『リボルバー』『楽園のカンヴァス』を読んだ後に、パラパラとページをめくっていくことをオススメします。
    自分の知識のなさと、原田マハ先生の巧妙すぎるストーリー展開のおかげで、何がフィクションで何がノンフィクションなのか分からないモヤモヤをスッキリさせてくれる告白本みたいな感じ。

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    2025年08月17日
  • ジヴェルニーの食卓

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    絵画の奥深さを感じられる作品
    うつくしい墓 △
    エトワール ◯
    タンギー爺さん ◎
    ジヴェルニーの食卓 ◯
    食卓の匂いが紙面上からふわっと香る
    メニュー名を見ただけでお腹が空いた

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    2025年08月16日
  • ロマンシエ

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    主人公のテンション高さに慣れるまで大変だった。なかなか読み進めなかったが、後半は止まらなくなって一気に読んだ。ラストはびっくりでしょ!!
    ホントにidem展覧会を開催しちゃったことも驚き!!マハさんの作品は他のも読んでみたい。

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    2025年08月13日
  • 翔ぶ少女

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    この本は震災を知らない子どもたちにぜひ読んで欲しい。とても読みやすいので小学校高学年位から読めそう。とてつもなく辛く悲しい体験をした兄弟がゼロ先生に助けられ、温かい人たちとの関わりの中で強く優しく成長していく。突然ファンタジー要素にはちょっとびっくりしたが、子どもたちが読むならいいのかも…

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    2025年08月10日
  • ロマンシエ

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    ネタバレ

    心は乙女な主人公の美大学生の男の子が、同級生に恋をしたり、憧れのフランスに渡るものの、理想通りにはいかない中で、大好きな小説の作者と出会って新しい生きる道を見つけたりする話。帯に書かれていた通りで、後半の切なさと展開がとてもいい。失恋は辛いけど、でもそれでも前を向く主人公の姿勢に励まされる。ハルさんとの関係性はちょっと言語化が難しいけど、それもまたいいのかも。今まで読んできた原田マハさんの作品とはまた違う面白さを感じました。

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    2025年08月09日
  • 旅屋おかえり

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    ネタバレ

    最後感動したけどおかえりとその他登場人物の性格がなんか好きじゃなかった

    美術系の小説しか読んでなかったから関係ないものも書いているんだなって知った。確かにエッセイでは、旅先でおいしいもの食べるのが好きそうだった。

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    2025年08月07日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    大部分が織田信長の時代の話だとは思わずに読んだけれど、青年たちの言動や葛藤に魅了されてページを捲る手がどんどん進む。
    下巻ではどうなっていくのか、楽しみ。

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    2025年08月07日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    日本が舞台の美術をめぐる原田マハ作品。
    忖度抜きの評価を下すなら期待は超えてこなかった。東京に根を張ってきた菜穂が大震災による原発問題を機に京都に居候することから始まる展開。
    京都特有の縁故を重んじ、独特の街並みや文化、価値観に対して夫である一輝と菜穂の感じ方に徐々にギャップが生まれる構図。

    小さな問題がいくつか起こり、最終的に大きな問題に直面するというストーリーは小説としては王道の展開なのだが、睡蓮売却とか倒産の危機がご都合主義のパンチ力が個人的に弱く感じてしまった。
    あと、京都を意識したであろう落ち着きのある文体が逆にあまり盛り上がれなかった。

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    2025年08月06日
  • ゴッホのあしあと

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    ゴッホ展に行く前の予習として読書。
    精神を病んで耳を切った画家くらいの認識だったので印象がガラリと変わった。

    著者が分析した彼の人となりを踏まえた解釈には敬愛が込められていて彼が決して狂人などではないことが伺える。

    今でも多くの人に親しまれ愛される作品を数多残したゴッホは自己を模索し続け孤独と戦いながらも家族との深い絆で結ばれていた努力の人だと伝えていきたいと思った。

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    2025年08月01日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    旅屋おかえりの一部分、おそらく前回の書籍に入らなかったところ?が収録されている様子。前回の方が面白かったように感じた。話が少し現実離れしているというか、あんまり共感できるところがなかった。でも文章は読みやすいし、相変わらず主人公が健気でがんばり屋で、応援したくなる。

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    2025年07月24日
  • 旅屋おかえり

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    旅行番組のタレントさんが旅の代行業(というのもわかりにくいですが)に転身して、という話。
    私も旅が好きなので魅力的な設定でしたが、ちょっと御涙頂戴があからさま過ぎと言いますか、少し残念な感じでした。

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    2025年07月23日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    心に傷を負った女性が、ほんの少し明るい希望の光を見いだして一歩前に進もうとする短編集。自分のことを決して諦めたりしない、それぞれの姿勢に心強い意志を感じれて応援したくなる。

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    2025年07月14日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    さくっと1時間で読める。Beatlesのthe fool on the hillを流しながら読んだ。便利な時代。風邪ひいて詰まった頭に軽い娯楽。
    北海道に6月に行って、車でのんびり廻って、六花亭に行きたい。ウニはむしろ数少ない苦手な食べ物。でも本当に美味しいウニを食べたことがないからかもしれない。

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    2025年07月09日
  • ゴッホのあしあと

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    ゴッホ展に行く前に予習!

    ゴッホは天才でなくて努力家である、という原田マハなりの解釈が伝わるステキな解説だった。
    恵まれたとは言えない環境の中で、生真面目に自己表現に向き合うゴッホにより一層惹かれてしまった。

    たゆたえども沈まずの制作秘話もとても良かった!
    それぞれのフィクション場面にこんな思いがこめられていたのか、と感銘を受けた。
    たゆたえども沈まず読み返したくなっちゃったー!

    パリもアルルもMoMAもいきたい、、、、!!!

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    2025年07月08日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    久しぶりのおかえりちゃん
    自分のイメージはテルマエロマエのヒロインみたいな感じ
    ドタバタとストーリーが進んでいく
    ご都合主義はお愛想でまあまあ楽しく読めた
    故郷と呼べるところや帰れるところがあるのは
    幸せな事ですね
    何処にもない人も日本は故郷だな

    フーテンのマハ北海道編
    面白く読めた
    帯広の六花亭行ってみたいなー
    自然の中で作家さんの世界に近づいてみたい
    本店でいただくお菓子も美味しい事でしょうね

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    2025年07月06日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    一輝と菜穂の視点が入れ替わり、そのせいか同じ内容が何度も繰り返されそこは飽きた(←元々連載らしいが、マハさんの小説でここまで最後にどんでん返しもめずらしく、後半に向かって楽しく読めた。
    最初は菜穂がわがままで一輝が可哀想に思えていたが、菜穂が一番色んなことに耐えてきて、段々応援する気持ちになる。
    京都の伝統がたくさん見られる。


    たかむら画廊の息子一輝と、その妻有吉美術館の娘菜穂。東北震災で放射能から逃れる為東京から京都へ妊婦の菜穂だけ移り住む。
    菜穂は京都で書家の鷹野せんに世話になり、その生徒瀬戸夫婦に出会う。画家の志村照山の弟子、白根樹(しろねたつる)の作品に魅入られ、祇園祭の屏風祭で瀬

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    2025年07月01日
  • でーれーガールズ

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    女子高生時代の淡い思い出。友情に恋愛に。
    それをしっかりと表現されていた。
    過去と現在の行き来がしっかりわけであり面白かった。
    80年代を生きていないからこその違いもあってそれも楽しめました!

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    2025年06月26日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    原田マハ何冊目やろう、すっかり沼った。
    史実に基づいたフィクションっていう書き方が最高に好きー!!!
    デトロイト美術館の歴史全く知らんかったなあ、というかデトロイト美術館すら知らんかった!
    何十回も通ってしまうほど大好きな作品に出会えるってめちゃくちゃすごいこと。絵って何回見ても変わらんし何か楽しいことが起こるわけじゃないのに、見てるだけで癒されたり親しみ持てたりお気に入り見つけれたり、不思議やなー。

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    2025年06月24日
  • やっぱり食べに行こう。

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    日本、海外あちらこちらの食べ物が本当に美味しそう…。特にロシアの料理が食べたくて仕方なくなった!!!渡航経験がない私だが、その土地の料理を食べたいが故に旅行するってのも大いにありだなと心底思った。

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    2025年06月22日
  • 異邦人

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    ある人にとってはなんでもないような絵が、他の人にとって数億円の価値があるといわれる世界。そんな芸術界隈のお話です。

    本書は京都を舞台に、美にとりつかれた人の様子を描いていますが、エスカレートしていくさまは、ある意味ホラーとして読めて面白かったです。

    タイトルのいりびと※は
     〈京都以外で生まれて、京都にやってきた人〉
    という意味だそうで、われわれからすれば外国人という感覚なのでしょうか。


    そういえば京都の人が、先の「大戦」といえば「応仁の乱」という冗談のようなエピソードも聞いたことがありますので、この言葉が使われていたといわれてもむべなるかな、と思いました。


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    2025年06月23日