原田マハのレビュー一覧

  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    流し読みになってしまいました。私自身の登場人物たちに対する知識がもっとあれば、より楽しめたと思います。ただ、原田さんのリサーチ力には驚かされました。

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    2022年05月18日
  • 恋愛仮免中

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    ひとつのテーマについて、色々な著者が集まっている本を読むと本当に色々な価値観があるなと考えさせられる。

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    2022年05月10日
  • 恋愛仮免中

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    どれもよかったけど、銀紙色のアンタレスがいちばん好きだったな。
    海にぽっかり浮かぶ描写が、吸い込まれた。

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    2022年05月07日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎さんの短編集収録の彗星さんたちが良かったので、元のアンソロジーの方も読んでみました。それぞれの作家さんの色が出ていて楽しめましたが、短編自体あまり好きではない方なので、評価は普通になってます。

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    2022年05月01日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    ネタバレ

    マハさんが訳したムンクが残した言葉(文字)がおさめられています。

    本書におさめられているのは私にはムンクの「苦悩」のように感じました。

    生きることへの「苦悩」。

    そんな「苦悩」を描いたのが世界的にも有名な「叫び」。

    ムンク...「叫び」しかイメージできるものがありませんでしたが、表紙に描かれた「マドンナ」も彼の作品だったんですね。

    ようやく興味を持ち始めたアートの世界。

    少しずつ知識も入れながら、機会を見つけて自分の目で見ていきたいと思います。



    説明
    内容紹介
    ムンクの言葉で新しい人生が目を覚ます。原田マハの名訳により待望の刊行。

    懊悩と官能をつづった画家ムンクの『愛のぬ

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    2022年04月29日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    ムンクって聞くと、「ムンクの叫び」が
    一番最初に思い出される。
    (ってか、それしか知らない…)
    そんなムンクは、たくさんの文章を残してくれており、
    それをマハさんが訳したものでした。
    なんだか、ムンクが考えたことを覗き見る感じで、
    ちょっとイケナイことをしている気分になったよー笑

    写生をするのではない。
    自然がいっぱいに盛られた大皿に
    自由に手を伸ばすのだ。
    見えるものを描くのではない。
    見たものを描くのだ。

    うきうきと君に会いに来て、
    別れるときには
    ぬけがらになっている。

    マハさんも言ってるけど、ムンクは「言葉の画家」
    なんだなぁーって思ったよ!!

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    2022年04月27日
  • でーれーガールズ

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    小説の中に出てくる場所、お店、学校を思い浮かべ、自身の高校時代にタイムスリップして作品を味わえた。

    読んでいる途中で読んだことがあることに気づき、定期的にその時代を懐かしく思う自分がいることに気づいた。

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    2022年04月19日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    原田マハから原田マハへの挑戦状⁉️空想、妄想の短編集かな。セザンヌ、マティスなどの画家は勿論、手塚治虫や黒澤明とも対談。あのリーチ先生との対面には想像とはいえグッときた。ポップな小説で気楽に楽しめました。

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    2022年04月18日
  • やっぱり食べに行こう。

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    マハさんと一緒に世界中を飛び回っている気分になるエッセイ。

    あんな風に生きられたら人生楽しいだろうなあって思った。食べることの喜びや楽しみをあんなにいきいき描けるのって絶対マハさんだけ。

    食べるって、1番「今を生きてる」って感じられる瞬間だと思う。視野を広げて、学生のうちに色んなところにいって美味しいもの沢山食べたいなあ

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    2022年04月16日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    普通の小説だと勘違いしていました、ごめんなさい。この本はムンクが生涯に執筆した走り書きやエッセイ、コメントや詩を時系列順に並べて原田さんが翻訳したものです。小説ではないが、一連の物語としても読める。
    なによりムンクの叙事詩が素晴らしい。一気に読んでしまったけど、これは手元に置いて、ぱらぱらと何度も読み返して読む本だと思う。まぁでも買ってまで手元に置いとくかといわれると、いらないかなぁ

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    2022年03月30日
  • でーれーガールズ

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    女子高校生青春小説は辛いものがある。
    岡山もよく知らないのでいまいち入り込めなかった。確かにウルっとくる場面はあり、楽しめた。
    映画化されていることも知らんかった。

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    2022年03月15日
  • 恋愛仮免中

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    ネタバレ

     5人の作家による「恋愛仮免中」、2017.5発行。奥田英朗「あなたが好き」と原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」が気に入りました。

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    2022年03月08日
  • やっぱり食べに行こう。

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    最近手を出してみようかなと思っている作家筆頭、原田マハさん。アートを題材にしている本を書いているイメージだったが、やはり本人もよくパリやニューヨークを旅し、美術館巡りをしているとのことで、膨大で徹底的な取材のもとに完成度の高い小説を世に生み出しているのだと納得。
    2ユーロだけポッケに入れて、パリの朝パン屋さんで焼きたてバゲットを買う……なんてオシャレなんだ!!原田マハオシャレ。だって美術館巡りが好きなのもオシャレだし蓼科に住んでるのもオシャレ。だからちょっと敷居が高く感じてしまうのかも。エッセイもすごく上品なんですもん。西加奈子の下町感とは全く違う。双方に良さがあるけど。
    エッセイ自体は一本が

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    2022年03月06日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    美術館巡りしたくなる!

    読んでいると美術館に行きたくなる!世界の美術館を訪れるのは厳しいこのご時世、主人公たちとともに訪れた気分になれました。
    でも、いつでも女は男に捨てられる運命なのね…

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    2022年02月06日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    ネタバレ

    手土産を持って会いに行くというのがよかった。
    妄想だけどリアルに感じるところなのかもしれない。本当に会えたらそんな感じなのかなと思えてしまうのが、やっぱりすごい。

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    2022年01月23日
  • やっぱり食べに行こう。

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    パリなど、海外での食事の内容が多い。
    暗黙のゲルニカやリボルバー、楽園のカンバスの
    裏話も載っているが
    いかんせん、まだ読んでないので、
    その辺は楽しめなかった。

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    2022年01月22日
  • ギフト

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    泣ける本。
    という紹介で気になって借りた本。

    まさにギフトに最適な本です。

    詩よりは長く、小説よりは短い、絵本ほど絵もなく、音のテンポと挿絵がオシャレで、3ページほどの短編が連載されてます。

    どれもなんだか心がホッとしたり、ほっこりしたり、ドキドキしたり、もったりしたり、、、

    この本を読んでみたら、どこかで一つ綺麗な涙がホロリと流れ落ちること請け合い。

    その涙おちた一編が、わたしの何かに触れるものなのだろうなぁ。と思いつつ読み進めました。

    なんだろう。そこがきっとわたしのなにかと重なるんだろうな。と、思いました。

    結婚前の友達に。

    お父さんになる君へ。

    恋する仲間へ。

    ちょ

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    2022年01月15日
  • ギフト

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    1話4ページほどの短編集。
    1時間あれば読み終える本。
    20代後半の女子向けかな?
    周りが結婚していく話とか、
    ホームシックで地元に癒されたり、
    彼氏にプロポーズされるかどうか、
    みたいな可愛らしい話が多かった。

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    2021年12月18日
  • 旅屋おかえり

    購入済み

    友達にすすめられて読みました

    わたしも友達も、旅好きで、この本は、初めから、軽妙で読みやすい出だしのストーリーで、読み進めていくことができました。
    原田マハさんの本の内容は主人公がリアルに現実味が溢れていて、とても読みやすいと思います。

    #ほのぼの #笑える

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    2021年10月31日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    言いたいことは全部解説で書かれているので特に言えることはない。
    原田マハが主人公になり、展覧会のための1冊という特殊な仕様ながらテンションが高く1つ1つの話が楽しいし、各巨匠を身近に感じられる良い1冊だった。
    巻末に20名の解説がのっているのも良い。

    ある種最強の夢小説ともいえるか。

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    2021年10月26日