原田マハのレビュー一覧

  • でーれーガールズ

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    漫画家となった佐々岡鮎子は故郷岡山の高校へ講演会に参加するため帰省する。
    高校時代の友人と再会し当時の友情、恋愛を回想していく。
    高校時代ならではの悩み、しょうもないかっとう、友達との時間が楽しく生き生きと描かれている懐かしさを覚えるお話。

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    2024年02月12日
  • フーテンのマハ

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    マハファン垂涎「マハのマハたる所以」が横溢。エッセイなのに、リズムよく読める。読み進めるほど、人となりが解ってきて、マハ感が高まる。特に「猫舌の反対」のエピソードは笑み無く読めない完成度。単に温度への耐久機能だけでなく「ぬるい珈琲」への怒りまで登場し、まさに、マハ感MAX。結局、マハ感にやられて、マハマハになったところで、マハ感って何だ?

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    2024年01月17日
  • お帰り キネマの神様

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    もともと原作を読んでいたので、どうしてもはじめは原作のテイストを探しててしまっていたけど、こちらは全く別の物語。

    実際にこんな父親苦労するだろうなぁと思いつつ、憎めないキャラクターがずるい。お母さんがとても素敵。

    原田マハさんの登場人物が語る言葉たちには、ハッとしていつも心を掴まれます。

    映画も観てみたくなりました。

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    2024年01月13日
  • お帰り キネマの神様

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    「キネマの神様」を読んだのはもう14年前
    忘れていたが、これが友人から送られてきた

    映画を観ていないので繋がりが分からないけれど
    本として楽しんだ

    原田マハさんと山田洋二監次監督
    ほうほう
    いいなあ
    こんなことができるんですね

    壊れかけた家族の再生
    ハッピーエンドがやはり好き

    映画館へ行きたいなあ

    ≪ 帰り道 ちょっと大きく 映画観て ≫

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    2024年01月09日
  • 異邦人

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    遠ざかる距離 読むのにかなり時間を要した。
    美術に疎いこともあり、話に入り込めない部分は正直あった。
    ただ途中で読むことをやめない、やめたくない、続きを気にならせる魅力があった。
    後半、特に最後の方はついつい時間を忘れて一気に読んでしまった。

    色々なことが少しずつ紐解かれてく中で、菜穂という人物の強さを感じることが多かった。
    最初はただわがままな強さを感じていたが、最終的には、それは人間としての強さであるということに気づくことができた。
    一輝と菜穂、それぞれの視点で章ごとに交互に入れ替わる話の進みかたによって、同じ事象に対してそれぞれがどう感じているのか、その掛け違い、そしてどんどん遠ざかっ

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    2026年04月05日
  • お帰り キネマの神様

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    原作が好きで手に取ってみたが、肝心の場面がなく、原作の方が好きだな。
    ただ、受賞スピーチの場面は感動して涙が出た。
    家族の愛の物語。

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    2023年12月31日
  • 恋愛仮免中

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    色んな作家さんが描く恋愛のお話。

    原田マハさんはもちろん素敵な物語で大好きでしたが、アポロ11号やシャンプーも初めて読んだ作家さんだったけれど、とても良かった。他の作品も読んでみたくなる。

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    2023年12月20日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    白骨死体で発見された人と犬。その裏にあったせつないけど温かい旅の物語。

    ハッピーの視点で描かれているけれど、実際におとうさんにはどう伝わっているんだろう。そこには間違いない信頼関係と愛情がある。

    人間同士だとどうしても言葉にしなければという思いに駆られてしまうけど、人間と動物の関係って、言葉じゃないからこそ救われたり癒やされたりするのかもしれない。

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    2023年12月09日
  • やっぱり食べに行こう。

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    ネタバレ

    新聞の連載記事をまとめて本にしたもの。各エピソードにおいて、クスッと笑えたりほっこりする内容でマハさんの様子が書いてある。

    クマさんのお寿司と小平の純喫茶は絶対行きたい。
    神保町のまんてんも勇気出して行ってみたい。

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    2023年12月08日
  • お帰り キネマの神様

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    お帰り、キネマの神様というのだから、第二弾かと思ったら、原作者が映画化した原作を書きませんか?と言われて書いたものであるとわかって、ややこしいwwwと思った。まあ、映画化されたものには原作とだいぶ違うものもあるので、こういう事もあるんだなあと思い一気に読んでしまった。中々良い本であった。

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    2023年12月03日
  • アノニム

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    年齢を経るごとに名前などを覚えられなくなっているので、洋物を避けていたのですが、つい原田さんと思って買ったら大変でした。
    香港を中心に世界中の話題が。中国人名も地名も現地読みの振り仮名が付くものの、メモをしていないので、同じ名前が出るごとに前に戻って確認作業が入る。
    同様にアノニムのメンバーも、一人を除き外国人。正業の他にアノニムの愛称があり、両方の名前を使い分け。正業の他に幾つもの組織が現れ、美術品を巡り大騒動。誰が誰やら、敵か味方か理解に時間を要する。
    美術品に関しては流石の内容で、本自体は読み切ったが、非常に苦労した読書だった。

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    2023年11月30日
  • お帰り キネマの神様

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    ノベライズって何?と分からずに、とりあえずマハさんの作品ならもちろん読みます。
    映画版を小説にしたんですね。デレスターズカット版も読んで良かったし、これも良かったけど、やっぱり原作が1番いいな。ゴウ、テラシンにもまた会えて良かった。

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    2023年11月24日
  • 夏を喪くす

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    短編集。なんでしょう?どれも大人な女性のお話なのですが、十分過ぎるほど大人な私ですが、人生の歩んできた道が違い過ぎていて共感する部分がほとんどありませんでした(汗)こういう生き方の人や考え方の人達は強くて立派だなぁ、といった感じで、、、
    原田マハさん自身が濃厚な(?)人生を歩んでおられるんだろうな。羨ましい気持ちがあります。

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    2023年11月19日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    読み終わるときにモネ連作の情景を見に行けたのはとてもラッキーだった。(上野の森美術館自体はイマイチだったけどw)
    もう一度読みたい。

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    2023年11月14日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    少女の頃に出会い、時を経てなお心をとらえて離さない鮮やかな光。その人にしか見えない豊かな世界、それを描き出す突き抜けた才能への憧憬。
    痛みや悲しみ、人生の苦味といったものを描きつつ深入りすることなくきれいにまとめられているため、重たい気持ちにならず気持ちよく読み終えられる小説。

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    2023年10月31日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    原マルティノ×俵屋宗達×ミケランジェロ・カラヴァッジオをつなげる、アート×歴史の小説。

    まだ20歳にもならない少年達が、家族や故郷を離れ、帰って来られる保障のない長旅に出るのは、
    特に別れのシーンは身に迫る切実さだった。
    今でこそ飛行機で行き来できるヨーロッパも、当時は数年がかりの命がけの船旅になる。改めて今の時代に生きられていることに感謝したい。

    上巻は一気読み出来たが、下巻は少しペースダウン。
    今回は少しフィクション味が強かったか、、?
    史実との乖離を認識してしまうと、じゃあ今読んでいるこれは一体何なのか、と冷静になってしまう自分がいる。世界観は大好きなのだけど、フィクションと割り切る

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    2023年10月21日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    京都の雅な世界の中で描かれる、人間の業。
    「異邦人」として頑張る菜穂を描いているのかと思っていたが、菜穂は異邦人どころか京都にDNAを持っていた。まさかのどんでん返し。
    ただ、その背景を知ると、菜穂の言動に合点がいく。モネの睡蓮が売られた時、友の訃報に触れたような悲しさ、と言っていたが、それもそのはずなんだろう。実の父と母が亡くなっている以上、自分には父が引き継いでくれた審美眼と、父が残してくれた絵画、美術館が菜穂にとってのよりどころ。それらが自分の意志とは関係なく第三者に渡される、しかもお金のために、というのは、自分の尊厳が傷つけられた気持ちになるのだろう。

    また、この本によって、アートを

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    2023年09月26日
  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    4人の女性の4つのお話。
    「天国の蝿」は、初っ端から心にじんと沁みるいい話だった。正直、借金まみれの父親になぜそこまで優しい感情を持てるのかわからないが、子供は親を憎めないことと同じで範子も心奥底では父親を愛していたのだろう。

    「ごめん」は1番好きな話だ。世の中には様々な夫婦関係があって、奇妙だと思えることも普通に罷り通っていて不思議な気持ちになった。植物状態になった夫の秘密を知った陽菜子は、後悔するだろうと思った。死ぬことよりも脳死や植物状態に陥ることのほうがよっぽど怖い。

    表題作の「夏を喪くす」はタイトル通りの話だと思った。生まれて死ぬまで共に過ごす予定だった、自分の乳房。それをなくす

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    2023年09月22日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    本がテーマのアンソロジー。
    私は原田マハの「砂に埋もれたル・コルビュジエ」が断然良かった。
    作者のあとがきにこの話が柳宗理さんの体験談を聞いて書いたということが記されていてなおのこと心に沁みました。
    自分の命が危ないというそんな中で、私なら何をするかなと考えてしまった。
    この本だけでも助かって欲しいと思えるほどの本と出会えるなんて素晴らしいなと思った。

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    2023年09月21日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    表題作「ジヴェルニーの食卓」が飛び抜けて好き モネが好きというのもあるけど、モネがこだわりぬいたという眩しい庭や『アトリエ』の景色、匂いが感じられる文章…… わたしもジヴェルニーの大きな庭で、大きなテーブルで一緒に食卓を囲んでいる気分になる

    タンギー爺さんのお店は心強いしすごく楽しそう、画家ってわりと孤独になりがちな職業だと勝手に思ってるからこういう同業者と気兼ねなく話せる場所があることはきっと支えになっていたはず

    「エトワール」が地味に衝撃作 バレリーナたちがパトロンとなる男性に見つけてもらえるように踊っていること、仕方ないけどなんか嫌 それにしても絵の具の始まりがチューブじゃなくてシリ

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    2023年09月05日