原田マハのレビュー一覧

  • 妄想美術館

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    さすがアートに詳しいお二人ならではの対談。
    いろいろな美術館に行って、アートにどっぷり浸かりたいと思う本。

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    2024年03月10日
  • エール!(3)

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    働く人への応援短編小説集。異色だけど山本幸久さんの作品が面白かった。いろんな仕事があって、豆知識もたくさん。多彩なアンソロジーで楽しめた。頑張ろうって思える。

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    2024年03月05日
  • でーれーガールズ

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    星3.5
    原田さんのセンスの良さにはいつも脱帽させられる。人の気持ちの描写を繊細に、分かる分かる!というリアルさを醸し出しながら、感動、ユーモア、寂しさ、切なさなど喜怒哀楽全てを詰め込んだ作品に仕上げてるところはさすがとしか言えない。

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    2024年03月05日
  • でーれーガールズ

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    漫画家となった佐々岡鮎子は故郷岡山の高校へ講演会に参加するため帰省する。
    高校時代の友人と再会し当時の友情、恋愛を回想していく。
    高校時代ならではの悩み、しょうもないかっとう、友達との時間が楽しく生き生きと描かれている懐かしさを覚えるお話。

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    2024年02月12日
  • お帰り キネマの神様

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    もともと原作を読んでいたので、どうしてもはじめは原作のテイストを探しててしまっていたけど、こちらは全く別の物語。

    実際にこんな父親苦労するだろうなぁと思いつつ、憎めないキャラクターがずるい。お母さんがとても素敵。

    原田マハさんの登場人物が語る言葉たちには、ハッとしていつも心を掴まれます。

    映画も観てみたくなりました。

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    2024年01月13日
  • お帰り キネマの神様

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    「キネマの神様」を読んだのはもう14年前
    忘れていたが、これが友人から送られてきた

    映画を観ていないので繋がりが分からないけれど
    本として楽しんだ

    原田マハさんと山田洋二監次監督
    ほうほう
    いいなあ
    こんなことができるんですね

    壊れかけた家族の再生
    ハッピーエンドがやはり好き

    映画館へ行きたいなあ

    ≪ 帰り道 ちょっと大きく 映画観て ≫

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    2024年01月09日
  • 異邦人

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    遠ざかる距離 読むのにかなり時間を要した。
    美術に疎いこともあり、話に入り込めない部分は正直あった。
    ただ途中で読むことをやめない、やめたくない、続きを気にならせる魅力があった。
    後半、特に最後の方はついつい時間を忘れて一気に読んでしまった。

    色々なことが少しずつ紐解かれてく中で、菜穂という人物の強さを感じることが多かった。
    最初はただわがままな強さを感じていたが、最終的には、それは人間としての強さであるということに気づくことができた。
    一輝と菜穂、それぞれの視点で章ごとに交互に入れ替わる話の進みかたによって、同じ事象に対してそれぞれがどう感じているのか、その掛け違い、そしてどんどん遠ざかっていくのが面白かった。
    最終的に一輝が感じた京都への遠さは菜穂との遠さにかかっているのだとよくわかった。2024年1月1日

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    2026年04月05日
  • お帰り キネマの神様

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    原作が好きで手に取ってみたが、肝心の場面がなく、原作の方が好きだな。
    ただ、受賞スピーチの場面は感動して涙が出た。
    家族の愛の物語。

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    2023年12月31日
  • 恋愛仮免中

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    色んな作家さんが描く恋愛のお話。

    原田マハさんはもちろん素敵な物語で大好きでしたが、アポロ11号やシャンプーも初めて読んだ作家さんだったけれど、とても良かった。他の作品も読んでみたくなる。

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    2023年12月20日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    白骨死体で発見された人と犬。その裏にあったせつないけど温かい旅の物語。

    ハッピーの視点で描かれているけれど、実際におとうさんにはどう伝わっているんだろう。そこには間違いない信頼関係と愛情がある。

    人間同士だとどうしても言葉にしなければという思いに駆られてしまうけど、人間と動物の関係って、言葉じゃないからこそ救われたり癒やされたりするのかもしれない。

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    2023年12月09日
  • やっぱり食べに行こう。

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    ネタバレ

    新聞の連載記事をまとめて本にしたもの。各エピソードにおいて、クスッと笑えたりほっこりする内容でマハさんの様子が書いてある。

    クマさんのお寿司と小平の純喫茶は絶対行きたい。
    神保町のまんてんも勇気出して行ってみたい。

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    2023年12月08日
  • お帰り キネマの神様

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    お帰り、キネマの神様というのだから、第二弾かと思ったら、原作者が映画化した原作を書きませんか?と言われて書いたものであるとわかって、ややこしいwwwと思った。まあ、映画化されたものには原作とだいぶ違うものもあるので、こういう事もあるんだなあと思い一気に読んでしまった。中々良い本であった。

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    2023年12月03日
  • アノニム

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    年齢を経るごとに名前などを覚えられなくなっているので、洋物を避けていたのですが、つい原田さんと思って買ったら大変でした。
    香港を中心に世界中の話題が。中国人名も地名も現地読みの振り仮名が付くものの、メモをしていないので、同じ名前が出るごとに前に戻って確認作業が入る。
    同様にアノニムのメンバーも、一人を除き外国人。正業の他にアノニムの愛称があり、両方の名前を使い分け。正業の他に幾つもの組織が現れ、美術品を巡り大騒動。誰が誰やら、敵か味方か理解に時間を要する。
    美術品に関しては流石の内容で、本自体は読み切ったが、非常に苦労した読書だった。

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    2023年11月30日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    京都の雅な世界の中で描かれる、人間の業。
    「異邦人」として頑張る菜穂を描いているのかと思っていたが、菜穂は異邦人どころか京都にDNAを持っていた。まさかのどんでん返し。
    ただ、その背景を知ると、菜穂の言動に合点がいく。モネの睡蓮が売られた時、友の訃報に触れたような悲しさ、と言っていたが、それもそのはずなんだろう。実の父と母が亡くなっている以上、自分には父が引き継いでくれた審美眼と、父が残してくれた絵画、美術館が菜穂にとってのよりどころ。それらが自分の意志とは関係なく第三者に渡される、しかもお金のために、というのは、自分の尊厳が傷つけられた気持ちになるのだろう。

    また、この本によって、アートを取り巻く商売を学んだ。画家が描いた絵の売り手を画商が担い、コレクターへ売っていく。絵画は数々のコレクター(時には美術館)の手を渡り、永遠の時を生きる、、絵画が持つ悠久さを知った。

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    2023年09月26日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    本がテーマのアンソロジー。
    私は原田マハの「砂に埋もれたル・コルビュジエ」が断然良かった。
    作者のあとがきにこの話が柳宗理さんの体験談を聞いて書いたということが記されていてなおのこと心に沁みました。
    自分の命が危ないというそんな中で、私なら何をするかなと考えてしまった。
    この本だけでも助かって欲しいと思えるほどの本と出会えるなんて素晴らしいなと思った。

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    2023年09月21日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    大好きな原田マハさん。
    お盆の連休中に地元に戻った際に、
    駅前の書店で発見しました。

    私が住んでいた地元は、駅前が開発されて、
    大きな書店があるんです。
    帰るときは必ず立ち寄ります。

    ずっと気になっていた一冊だったので、
    綺麗な在庫を見つけて歓喜でした…!

    2019年に開催された展覧会(なんと清水寺らしいです)のために書かれた本書。
    20名の巨匠(星)たちとコンタクト(インタビュー)している作品。

    ゴッホやマティスもいますが、
    黒澤明、宮沢賢治を含め、
    たくさんの才能を持った方々達が登場します。

    マハさんがインタビューしたら…
    という設定で話が進みますが、
    マハさんの手にかかると、
    どの著名人もチャーミングで、
    それでいて芯の部分はとても情熱的な人で、
    気づけば好きになっていたり、
    興味関心を持っていたり。

    それは原田マハさんが好きなんだろうな、
    敬愛の気持ちを持って書いているからなんだろうなあ、
    と思わせてくれます。

    個人的に印象に残っているのは、
    河井寛次郎と小津安二郎。
    二人とも生き方やポリシーが格好良いです。

    オーブリービアズリーは、
    サロメを読んだ後だったので、
    再会した気持ちになりました。
    茶目っ気のある彼に会えて嬉しかったです。

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    2023年09月02日
  • リーチ先生

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    受賞作品だけあって、すごい。何がすごいって、何にも捻りもドラマもない平穏なストーリー展開なのに、想像を遥か凌駕する読後の爽快感。先生の笑顔が想像できる。

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    2023年08月23日
  • 妄想美術館

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    原田マハさんとヤマザキマリさんがアートについて妄想を膨らませつつ熱く語り合う本。
    どちらもアートへの想いが強いゆえ、かなりマニアックな話も多いが、お二人の好きな画家や作品を知ることができ、アートへの興味がさらに広がった。

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    2023年08月19日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    画家って、みんなこうなのかな。みんなこんなに苦しんで、追い込まれて。
    ムンクの言葉と絵画(写真もあり)が収められているんだけど、読み進めていく途中で、ここに書いてあることがまるでゴッホであるかのような錯覚に陥りました。
    ムンクは『叫び』しか知らなかったから、いろいろ他の作品も知ることができて良かったです。

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    2023年07月30日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    この作者の歴史、アートのフィクションは知的好奇心をくすぐられる。読んでる最中や読み終わった後にいろいろ調べたくなる。作品では俵屋宗達、マルティノのキャラがたって読みモノとしても面白い。

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    2023年06月03日