原田マハのレビュー一覧

  • 夏を喪くす

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    短編集。なんでしょう?どれも大人な女性のお話なのですが、十分過ぎるほど大人な私ですが、人生の歩んできた道が違い過ぎていて共感する部分がほとんどありませんでした(汗)こういう生き方の人や考え方の人達は強くて立派だなぁ、といった感じで、、、
    原田マハさん自身が濃厚な(?)人生を歩んでおられるんだろうな。羨ましい気持ちがあります。

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    2023年11月19日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    読み終わるときにモネ連作の情景を見に行けたのはとてもラッキーだった。(上野の森美術館自体はイマイチだったけどw)
    もう一度読みたい。

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    2023年11月14日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    少女の頃に出会い、時を経てなお心をとらえて離さない鮮やかな光。その人にしか見えない豊かな世界、それを描き出す突き抜けた才能への憧憬。
    痛みや悲しみ、人生の苦味といったものを描きつつ深入りすることなくきれいにまとめられているため、重たい気持ちにならず気持ちよく読み終えられる小説。

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    2023年10月31日
  • 異邦人

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    ネタバレ

    京都の雅な世界の中で描かれる、人間の業。
    「異邦人」として頑張る菜穂を描いているのかと思っていたが、菜穂は異邦人どころか京都にDNAを持っていた。まさかのどんでん返し。
    ただ、その背景を知ると、菜穂の言動に合点がいく。モネの睡蓮が売られた時、友の訃報に触れたような悲しさ、と言っていたが、それもそのはずなんだろう。実の父と母が亡くなっている以上、自分には父が引き継いでくれた審美眼と、父が残してくれた絵画、美術館が菜穂にとってのよりどころ。それらが自分の意志とは関係なく第三者に渡される、しかもお金のために、というのは、自分の尊厳が傷つけられた気持ちになるのだろう。

    また、この本によって、アートを

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    2023年09月26日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    本がテーマのアンソロジー。
    私は原田マハの「砂に埋もれたル・コルビュジエ」が断然良かった。
    作者のあとがきにこの話が柳宗理さんの体験談を聞いて書いたということが記されていてなおのこと心に沁みました。
    自分の命が危ないというそんな中で、私なら何をするかなと考えてしまった。
    この本だけでも助かって欲しいと思えるほどの本と出会えるなんて素晴らしいなと思った。

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    2023年09月21日
  • 20 CONTACTS 消えない星々との短い接触

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    大好きな原田マハさん。
    お盆の連休中に地元に戻った際に、
    駅前の書店で発見しました。

    私が住んでいた地元は、駅前が開発されて、
    大きな書店があるんです。
    帰るときは必ず立ち寄ります。

    ずっと気になっていた一冊だったので、
    綺麗な在庫を見つけて歓喜でした…!

    2019年に開催された展覧会(なんと清水寺らしいです)のために書かれた本書。
    20名の巨匠(星)たちとコンタクト(インタビュー)している作品。

    ゴッホやマティスもいますが、
    黒澤明、宮沢賢治を含め、
    たくさんの才能を持った方々達が登場します。

    マハさんがインタビューしたら…
    という設定で話が進みますが、
    マハさんの手にかかると、

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    2023年09月02日
  • リーチ先生

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    受賞作品だけあって、すごい。何がすごいって、何にも捻りもドラマもない平穏なストーリー展開なのに、想像を遥か凌駕する読後の爽快感。先生の笑顔が想像できる。

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    2023年08月23日
  • 妄想美術館

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    原田マハさんとヤマザキマリさんがアートについて妄想を膨らませつつ熱く語り合う本。
    どちらもアートへの想いが強いゆえ、かなりマニアックな話も多いが、お二人の好きな画家や作品を知ることができ、アートへの興味がさらに広がった。

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    2023年08月19日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    画家って、みんなこうなのかな。みんなこんなに苦しんで、追い込まれて。
    ムンクの言葉と絵画(写真もあり)が収められているんだけど、読み進めていく途中で、ここに書いてあることがまるでゴッホであるかのような錯覚に陥りました。
    ムンクは『叫び』しか知らなかったから、いろいろ他の作品も知ることができて良かったです。

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    2023年07月30日
  • 妄想美術館

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    ネタバレ

    (2023/06/27 1.5h)

    王道すきな原田マハさんと、ヤマザキマリさんの2人で
    バランスの良い対談になっていると思う。

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    2023年06月27日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    この作者の歴史、アートのフィクションは知的好奇心をくすぐられる。読んでる最中や読み終わった後にいろいろ調べたくなる。作品では俵屋宗達、マルティノのキャラがたって読みモノとしても面白い。

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    2023年06月03日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ▶「メアリー・スー」という言葉を初めて知りました。でも、どんな作品にもメアリー・スーは影を見せてると思うし彼女がいなければその作品は面白くなくなるのでは? とも思ったり。▶小路幸也さんの「ラバーズブック」はスッキリとしていて気に入りました。▶宮城あや子さんの「校閲ガール」は主人公のキャラが楽しかったです。▶表紙カバー絵は片山若子さん。この方の絵は好きです。SF作品の『たったひとつの冴えたやり方』や、米澤穂信さんの『小市民シリーズ』なんかで気になっていました。カバー絵買いの対象の一人です。

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    2023年06月02日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    ムンク好きというわけではないので、あまり心に響きませんでした。感性がないだけとも言うのかもしれませんが。

    原田さんのようなムンクとの出会いをしていた人にはたまらない一冊だとは思います。
    (感想を書いていたつもりでしたが、登録していなかったのでかなり経ってから登録しました)

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    2023年05月24日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ネタバレ

    本をテーマにした短編集。
    どの物語も短いながらも、本が好きな気持ちに溢れていて、読んでいて楽しくなります。
    小路幸也さんの「ラバーズブック」が特に好きです!
    亡くなった人の代わりに、彼が遺していった本に旅をさせてあげたいというカフェのお母さんの温かい気持ちに心動かされます!

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    2025年12月21日
  • でーれーガールズ

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    原田マハは好きな作家さんなので、本屋で手に取った本。
    ただ、これは女性漫画チックでライトノベルな感じだった。
    おもしろいし、最後は泣けるけど、原田マハの本領では無いような気がする。

    「でーれー」ってのは岡山弁で「どえらい」って意味なのかな。
    東京から岡山に引っ越してきた主人公が、わけもわからずその土地に馴染むように「でーれー」を頻繁につかうもんだから、それがあだ名になったという。
    主人公は、売れっ子少女漫画作家で高校時代に住んでいたのが岡山。
    その女子校の創立記念式に講演を頼まれて、久しぶりに岡山に帰った所から、昔の想い出が始まり大半は思い出話。
    登場人物が女子高生ばっかりだから、内容も当然

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    2023年03月30日
  • でーれーガールズ

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    女子高生の友情を描いた作品です。
    良かったです。最後は感涙です。
    80年代の固有名詞が続々と登場し懐かしいなあって感じで読みました。
    映画見たら昔を思い出すんだろうな^_^
    全国の高校オタクとしては山陽女子高等学校インプットしました。早速Wikipedia検索したら、何と現在は共学校になっているとのこと。岡山県筆頭の歴史ある私立女子高という伝統が一つ昔の姿を変えてしまい残念な気持ちになりました。

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    2023年03月24日
  • やっぱり食べに行こう。

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    原田マハさんの人となりも少しわかるもので
    とても面白かった。
    古今東西、食べるものへの関心がすごい

    そして私もまた訪れたい街のお店に
    Googleマップでチェックした

    旅先で疲れたときに癒される一口
    共感が絶えない

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    2023年02月26日
  • やっぱり食べに行こう。

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    旬の食材は旬のうちに
    本場で食べれる料理は本場で味わう。

    国内外問わず行うことは中々難しいけど
    旬の食材は旬に食べたいと思わされた一冊。

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    2023年02月23日
  • 恋愛仮免中

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    短編集のため読み切りやすい

    また愛の形は色々あって
    結婚が全てだとか、何がベストかは自分次第

    自己啓発本より誰かの物語である小説で
    受け取る方がしっくりくる

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    2023年02月06日
  • 異邦人

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    彼の物語かと思っていたら
    彼女のだった
    ちょっとやなヤツって思っていたら
    どんどん素敵に・強靭になって
    アレアレってラストでした

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    2023年01月28日