原田マハのレビュー一覧

  • モダン

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    ネタバレ

    MoMAが舞台ではあるけど、東北の3.11やツインタワーの9.11などが出てくるのでどこか物悲しくある。しかしどの短編も最後は希望のあるラストになっているので読後感は良い。私的にはロックフェラー・ギャラリーの幽霊がお気に入り。
    楽園のカンヴァスを読んだ時も思ったけど、一度でいいからMoMAに行ってみたくなる。そして楽園のカンヴァスと暗幕のゲルニカも再読したくなった。

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    2024年08月23日
  • ギフト

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    1話1話が2-3分で読みきれます。
    そこまでの短編でもお話がわかりやすくまとめられていて、優しい気持ちにさせてくれます

    日常のさりげないやさしさでこころがあたたかくなれる、忙しい時でも読みやすい本でした。


    作者の原田マハさんは、
    キネマの神様の作品もあるとのことで、
    そちらは読んだことがないのですが、
    ちょっとした時間でもほっこりした気持ちになれてよかったです。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠

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    2024年08月17日
  • さいはての彼女

    購入済み

    何気ないのに元気がもらえる

    いくつかの短編集のような構成で、それぞれ女性が主人公のお話。

    印象深いのはやはり、ハーレーバイクに跨りどこまでも走る「サイハテ」乗りのナギちゃんのお話。
    耳が不自由な彼女だが、そんなハンデをものともしない活発さと積極的な行動から元気が貰える。

    また、他の短編も旅行に関するものであった。
    この本を読んでいると旅って良いよなぁとしみじみと感じる。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2024年08月16日
  • フーテンのマハ

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    マハさんのエッセイを初めて読んで見て、めっちゃ旅して色んな経験してる方なんだなぁと思いました‼︎
    そして、読んで見て旅に行きたい気持ちにもなったし何冊か読んだことあるけど、他の本も読みたいと思た作品でした。

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    2024年08月02日
  • アノニム

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    2019年香港で起きた民主化運動を著者視点で解釈し、その解決方法を提示したものなんだろうと勝手に理解。
    そういえばバスキアがオークションで超高額落札されたのも同じ頃だっただろうか。
    時事的、かつマハ的な作品といえる。

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    2024年08月01日
  • リーチ先生

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    今回は日本の民藝運動に影響与えたといわれる、イギリス陶芸家バーナードリーチをもとにしたフィクション。マハさんの変わらない芸術に対する情熱と人物に対する尊厳や憧れが伝わってくる話でした。
    1954年、大分の焼き物の里・小鹿田を訪れた、バーナードリーチ。父の遺言で小鹿田の窯元に弟子入りしていた、沖高市(おき こういち)は、リーチのお世話係に任命され、そこで彼は、亡き父の亀之助がリーチとかつて師弟関係だったことを知ります。
    時代は変わり、1909年となり、亀之助君の視点から物語が始まります。
    戦時中のシリアスな要素は意外と少なく、多少物足りなさはありましたが、、
    当時の日本の陶芸という芸術を広げる為

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    2024年07月29日
  • リーチ先生

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    次々に見聞きしている人物が登場して、その時代はこんな風だったのかもしれないなぁと思えた。リーチ先生や亀ちゃんの作り出す作品がこんなふうかなぁと思い浮かべて、「用の美」を追求していく人たちの姿がまぶしく感じられた。

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    2024年07月28日
  • やっぱり食べに行こう。

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    マハさんのアート系ミステリーが好きで、こちらも読んでみました

    気軽に読め、食は勿論旅の気分も味わえ
    小説の背景なども知れて良かった

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    2024年07月26日
  • お帰り キネマの神様

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    映画と家族の物語。時代を昭和と令和で行き来しながらも映画にかける熱い気持ちと友情と家族愛にあふれる作品。
    人生はいろんなことがあって、カットしてやり直しすることはできないけど、だからかこそ映画が支えになることがある。

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    2024年07月21日
  • 夏を喪くす

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    短編四作
    いずれも、女性が主人公
    作者の経歴を見ると納得できる女性ばかり
    それぞれの作品続編を読みたいかな

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    2024年07月18日
  • さいはての彼女

    購入済み

    仕事に疲れた女性におすすめ

    久しぶりに原田マハさん読みましたが、さすがの文章力、そして絵画的な描写が素晴らしく美しかったです。聴覚障害については少し夢見すぎではないかと思ってしまったけれど…

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    2024年06月30日
  • お帰り キネマの神様

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    山田洋次監督によって大幅改編された映画「キネマの神様」を、原作者の原田マハがノベライズするという、珍しいタイプの小説。

    だいぶ前に「キネマの神様」読んで、
    映画は観てないけど、予告編で「だいぶ原作と違くない?」と思った記憶あり。

    ただ、オリジナル「キネマの神様」の内容を忘れちゃったので、今回の「お帰りキネマの神様」も違和感なく読めました。
    でもラストは安直というか、、、
    映画と小説だと受ける印象も異なるだろうし、映画「キネマの神様」観てみようかな。
    小説「キネマの神様」も改めて読み直してみたくなりました。

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    2024年06月29日
  • でーれーガールズ

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    2次元の人物に恋をする(のめり込んでいく)ことで
    様々な要因が絡みつつも、最終的にカッターで
    ヒデホと手首に刻む武美に狂気を感じてしまった。

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    2024年06月27日
  • ロマンシエ

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    序盤は、美智之輔のテンションが高すぎて物語に入り込むのが大変だったがだんだんテンポよく進んでいき、スラスラ読めた。
    ドロンは最初、悪い人だと思ったが最終的にはいい人だと分かりホットした。
    高校生の時、前の席に座る好きな男子から配布物を受け取る時、手が触れてドキドキしたのを思い出した。
    日本がもっと性的マイノリティに寛容になればいいのにと思った。
    描写が細かくて、パリの美しい街並みを想像するのが容易だった。いつかパリに行ってみたい。

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    2024年06月23日
  • 夏を喪くす

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    ちょっと私とは地域も働き方もかけはなれた、洗練された?都会的な?女性たちのお話ではある。
    ただ一つ一つの物語がその女性の思いや在り方に区切りをつけていく話であると言うことであればすごく分かりやすい。そして、この物語の男性たちは時に情けなく優しくそれでいて冷たい。男女にかかわらず人はそんなものかも(笑)

    「嘘つき」から、「ごめん」、「いいの」の下りは特に決意がある。
    高知に旅行したくなる(笑)いけないけど。

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    2024年06月23日
  • フーテンのマハ

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    ネタバレ

    自称フーテンのマハが何故旅好きになったのか。これまでの旅先でのエピソードにはじまり、デビュー作誕生秘話や父親とのエピソードなど、細かい章に分かれて書かれているのでさらっと読みやすい。本の営業をしていた父親とマハさんの話は、タイトルを失念してしまったがマハさんの短編集の中で似たシチュエーション(父親に与えられた図鑑がきっかけで美術関係の仕事をする女性と、元営業の高齢な父親が海外に行っている間に亡くなってしまって〜)の話があったと記憶している。これが元だったんだなぁ
    (読書メーターからの転記)

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    2024年06月03日
  • アノニム

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    ネタバレ

    すらすら読めた。これシリーズものにならんのかな?という感想。アノニムのメンバーがどういう経緯で仲間入りしたのかとか、贋作を掴まされた敵方?はどうなったのかとか、色々と気になる点が多い。ただ、アートの力が人を動かしたりする原動力になることは伝わった。
    (読書メーターからの転記)

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    2024年06月03日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    読んだ後に、心がギュッとなった本でした。

    私は犬を飼っているので、すごく共感する部分がありました。
    人間のように、本の中にあった弟のように、一緒に暮らしています。私が時に疲れて寝てしまって、一緒に遊べない夜もあり、いつも反省しています、、、

    この本を読んだ後には、一緒に暮らせるこの時を大切にしようと再確認できるお話です。

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    2024年05月25日
  • スイート・ホーム

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    宝塚の緑豊かな街並みの高台で、地域の方々に愛される洋菓子店「スイート・ホーム」を舞台にした連作短編集

    タイトルの如くスイーツのように甘くて柔らかくて、ほんわかと穏やかな気持ちに満たされつつ、時々なぜか猛烈にこそばゆくなった。
    この作品、これでもかと愛が溢れてます。
    良い人が芋づる式に登場します。

    関西弁が多いものの、なんだかお上品。
    宝塚だから?
    まぁ実在の関西人はこんなもんちゃうけどね・・・
    えっ!私の知人だけ?

    どの作品も、視点は違えど着地点が全くブレない。
    どの短編をとっても、とびきり甘くて優しい。
    刺激はないけれど、丁寧に選ばれた言葉と台詞が心地よくて、安心して読める作品だった。

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    2024年05月24日
  • お帰り キネマの神様

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    映画は見ていないけど、映画を想像できる。
    文章は原田マハだが、ストーリー展開や登場人物は山田洋次。

    どちらもおもしろかったので、元祖キネマの神様とは別物として読むのがいい。
    ただ、私はやっぱり原田マハのキネマの神様が好きだなぁ、

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    2024年05月14日