原田マハのレビュー一覧

  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    海を渡ることが本当に命がけだった時代なんだな、と思いました。そうしながらローマに行って戻ってきたら世の中がガラッと変わっている、その時マルティノや宗達は何を思ってどうしたのか下巻が気になります。

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    2024年09月29日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    おかえり おかえりと言ってもらえる場所が実家以外にあるだろうか。。。言ってもらえる可能性を沢山潰してきました。よくしてもらって頑張って最後は不義理を重ねてきました。おかえりと迎えてくれる場所は実家以外にありません。

    そう考えると実家も大手を振っておかえりと言ってくれているわけでなく、仕方なくおかえりと言っているように思えてきた。

    これからはおかえりと言ってもらえるように、飛ぶ鳥が後を濁さないような生き方をしていきたいと思いました。

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    2025年12月03日
  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    身近にいればできれば関わりたくないな…と思ってしまう主人公が多かったが、特に「夏を喪くす」にはスッキリとした読後感があった。
    夫、恋人、仕事。乳癌の宣告をきっかけに様々な葛藤を乗り越え、自分の人生を改めて歩み出そうとする主人公の強い意志が感じられたからかもしれない。
    どうしようもないくらい暗い状況なのに、描かれる沖縄の描写はとても綺麗で、スラスラ読めてしまった。

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    2024年09月16日
  • フーテンのマハ

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    道理でアートに詳しいわけだ。といっても鼻につくような人ではなくうっかり地方の要らぬものがコツコツ集められていく様が好き。魅力ある人だなぁ。

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    2024年09月15日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    短編小説。
    原田マハさんの小説は長編でもっとアートを知りたくなるところなので星3つ。

    それでもあたたかいストーリーと無駄のない展開で読んでよかったとなる。

    本編とは関係ないが、印象に残ったところ。
    対談より要約︙ 原田マハさん自身、美術の仕事をしてきたが今が一番幸せ。美術の仕事ではしがらみやお金関係の話があるとアートを純粋に楽しめない。だがそこの世界に身をおいて得たものが多くあったから今がある。
    →好きを仕事にする、も良いが関わり方は一つ手はないと教えてくれた文でした。

    また原田マハさんの他の本も読みたいと思います。

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    2024年09月05日
  • 夏を喪くす

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    普段からアート作品ばかり、つまりは美しいものを美しく書くことに長けた筆者が、不倫や愛憎を、美しくなく書くという試み。なくす、と読むのか。ひとしきり読んでみて、美しくないものを書いているが、何故が美しい読後感がある不思議。

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    2024年09月03日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    これを読み終え、
    無性に風神雷神図屛風をこの目で見たい欲望にかられ
    嫌がる家族を説得し
    大枚をはたき
    はるばる京都に足を運ぶも
    結局見れなかったという
    願えば叶うと自己啓発本に書いてありそうなことを
    見事に裏切ってくれた思い出の一冊。

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    2024年09月04日
  • アノニム

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    現代アート、香港の学生運動ともに知識が乏しく、すぐにイメージするのが難しい部分もあったが、興味を持つきっかけとなった。
    オークションのシーンは高揚感と緊張感があり、人々を魅了している理由が少し理解できた気がする。
    作中の主人公のようにアートに心を動かされ、新しい事を考え実行している人が今も世のどこかにいる事を感じる事ができ、将来が楽しみだと感じた。

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    2024年09月01日
  • スイート・ホーム

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    毎日暮らす街や家を、これだけ大切に感じられたら素敵だろう。見慣れた景色を愛おしむ心のゆとり。
    甘い香り漂う洋菓子店『スイート・ホーム』を経営する一家と、やってくる周囲のお客さんたちのお話。タイトルのとおり甘いお話が連なる短編集。登場する人たち誰もが真っ直ぐで、まるで理想を絵に描いたよう。
    金木犀が出てくるので、甘い香り漂うこの季節に読むことができてよかった。

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    2024年08月29日
  • 愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU

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    画家エドヴァルド・ムンクのスケッチやノート、手紙などから抜粋した文章をまとめ、原田マハが翻訳している一冊。
    ムンク美術館の記載にもある通り、そして本書内でも記載があったが、ムンク自身が自伝的な文章をまとめて売ろうと考えていたこともあり印象に残るような文章を書いている、ように思う。というのは私は翻訳でしかそれを読むことができないからだ。本書だと原田マハの翻訳に依存しているわけなので、断言ができない。ただ美術館側も評価しているので間違いないことなのだろう。
    彼の記述の中で、一番面白いなと思ったのは絵画の説明、解説なんて書けないよの部分。言語化できないから、絵をかいて伝えようとしているのに、と。絵画

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    2024年08月27日
  • モダン

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    ネタバレ

    MoMAが舞台ではあるけど、東北の3.11やツインタワーの9.11などが出てくるのでどこか物悲しくある。しかしどの短編も最後は希望のあるラストになっているので読後感は良い。私的にはロックフェラー・ギャラリーの幽霊がお気に入り。
    楽園のカンヴァスを読んだ時も思ったけど、一度でいいからMoMAに行ってみたくなる。そして楽園のカンヴァスと暗幕のゲルニカも再読したくなった。

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    2024年08月23日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    代理旅のお話。
    悲しい内容もあるのに不思議とずっと明るい。
    なんでだろう。
    主人公の明るい性格のせい?

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    2024年08月18日
  • ギフト

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    1話1話が2-3分で読みきれます。
    そこまでの短編でもお話がわかりやすくまとめられていて、優しい気持ちにさせてくれます

    日常のさりげないやさしさでこころがあたたかくなれる、忙しい時でも読みやすい本でした。


    作者の原田マハさんは、
    キネマの神様の作品もあるとのことで、
    そちらは読んだことがないのですが、
    ちょっとした時間でもほっこりした気持ちになれてよかったです。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠

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    2024年08月17日
  • さいはての彼女

    購入済み

    何気ないのに元気がもらえる

    いくつかの短編集のような構成で、それぞれ女性が主人公のお話。

    印象深いのはやはり、ハーレーバイクに跨りどこまでも走る「サイハテ」乗りのナギちゃんのお話。
    耳が不自由な彼女だが、そんなハンデをものともしない活発さと積極的な行動から元気が貰える。

    また、他の短編も旅行に関するものであった。
    この本を読んでいると旅って良いよなぁとしみじみと感じる。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2024年08月16日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    マハさんらしい良い作品でしたが少しパンチが弱かった印象です。期待しすぎている感もありますが。
    鈴木京香さんとの対談も良かったです。美術館に行きたい。
    全ての都道府県に美術館あるんですね。

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    2024年08月14日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    いろんな絵画の話を読めるかと思いきや、出てくるのは表紙のセザンヌの絵だけ。この絵が気に入れば読む価値あるが、そうじゃなければ拍子抜け。

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    2024年08月03日
  • フーテンのマハ

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    マハさんのエッセイを初めて読んで見て、めっちゃ旅して色んな経験してる方なんだなぁと思いました‼︎
    そして、読んで見て旅に行きたい気持ちにもなったし何冊か読んだことあるけど、他の本も読みたいと思た作品でした。

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    2024年08月02日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    『旅屋おかえり』の続編。たぶんおかえり読んだの10年以上前……?(2012年の6月に読んでたみたいなので12年以上前……!)おかえりの中編とマハさんのエッセイ、そしておかえりの学生時代のマンガとバラエティに富んだ内容。

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    2024年08月02日
  • アノニム

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    2019年香港で起きた民主化運動を著者視点で解釈し、その解決方法を提示したものなんだろうと勝手に理解。
    そういえばバスキアがオークションで超高額落札されたのも同じ頃だっただろうか。
    時事的、かつマハ的な作品といえる。

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    2024年08月01日
  • リーチ先生

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    今回は日本の民藝運動に影響与えたといわれる、イギリス陶芸家バーナードリーチをもとにしたフィクション。マハさんの変わらない芸術に対する情熱と人物に対する尊厳や憧れが伝わってくる話でした。
    1954年、大分の焼き物の里・小鹿田を訪れた、バーナードリーチ。父の遺言で小鹿田の窯元に弟子入りしていた、沖高市(おき こういち)は、リーチのお世話係に任命され、そこで彼は、亡き父の亀之助がリーチとかつて師弟関係だったことを知ります。
    時代は変わり、1909年となり、亀之助君の視点から物語が始まります。
    戦時中のシリアスな要素は意外と少なく、多少物足りなさはありましたが、、
    当時の日本の陶芸という芸術を広げる為

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    2024年07月29日