原田マハのレビュー一覧
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特製カバーのフィンセント・ファン・ゴッホによる絵画「星降る夜、アルル」に惹かれて。
全体的に重い話が多く私には少し大人すぎたかなあと思ったけれど、最後にはしっとりと心に染み入るような心地がした。
表題作「星がひとつほしいとの祈り」はとても美しく、涙が止まりませんでした。
- 一生心に留めておきたい美しい言葉 -
「嬢さま、さあ、こちらへおいでくださいまし。今日のお庭のみずみずしいこと。すっかり開いた白薔薇の花のくぼみに、きのうの雨粒が留まってございます。その雨粒が光を集めて、世界をきらめかせております。枝々のあいだには、蜘蛛がうっすらと巣を張り巡らせて、その上にまた雨粒がきらきらと、嬢さま -
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ネタバレ最後の伝言
栄美
十八歳で美容師の道に入った三年前に都心に自分の店を構えた。
眞美
妹。主婦でパート勤め。
平林トシ子
母。享年七十三歳。七十歳で持病の糖尿病を悪化させて店を畳むまで、美容師一筋。
平林三郎
父。なんの才能もなければ、働く気力もない。
横山円香
葬儀社『永訣堂』の担当係長。
たつ子
母の妹。
芳信
たつ子の夫。
八千代
芳信の妹。
東山
町内会長
月夜のアボカド
マナミ
フリーランスのアートコーディネーター。
アマンダ・コーネル
六十九歳。ロサンゼルス郡立美術館に二十年勤務。やり手の展覧会ディレクター。上海生まれの日系三世。
エスター・シモンズ
七十九 -
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ネタバレ天国の蝿
岡崎明日香
範子の娘。神戸の国立大学に入学。
範子
小さな製菓会社の総務で働いている。旧姓阿川。
範子の夫
範子の母
範子の父
片桐忠雄
範子が学生時代にバイトしていたファミリーレストランのウェイター。
ごめん
杉本陽菜子
純一が事故にあったとき恋人とプーケット島のコテージにいた。広告代理店勤務。
純一
陽菜子の八歳年上の夫。勤務先のゼネコンの建設現場で事故に巻き込まれ、意識不明の重体。
純一の母
正哉
陽菜子の十歳年下の恋人。陽菜子とは同じ会社の他部署に所属。
日枝努
純一の高知赴任時代の同僚。
おりょう
屋台のおかみ。
夏を喪くす
野中咲子
透とは建築 -
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最初あんまりハマらなくて、ずっと放置してたのですが、読み進めていくほど面白くなってきました。特に俵屋宗達と織田信長が登場してきたあたりから。どこまで本当か、物語なのかは分からなかったけれど、織田信長が戦略家で先見の明もあって、かっこよかった!新しいものもどんどん取り入れようとしてたのも、今の日本の発展に寄与したんじゃないかと思いました。
洛中洛外図というものを知らなかったけど、描くまであんなに大変なんだということを知りました。1度でいいから見てみたいなー。
俵屋宗達とキリシタンの子達が交流するところも好き。宗達が良いキャラしてる。昔は海外に行くにも命懸けだったんだな。今は、飛行機でひとっ飛 -
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キンモクセイが目印のケーキ屋「スイート・ホーム」。
家族を中心とした、幸せあふれる物語。
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幸せすぎる。
私がずっとずっと渇望して、この年齢になっても手に入れられていないすべてがある。
こんな家族があるのだろうか。
こんな親がいるのだろうか。
こんな生き方ができるのだろうか。
優しさで接すれば優しさが生まれ、優しさが返ってくるのだろうか。
少しの山や谷があっても、お互いを信じ、思いやり、優しさだけで穏やかに生きている彼らは尊い。
でも、あまりに現実離れしているようで(私の人生と比較すると現実離れと感じる)、感情移入できなかった。
美しいお話だけど、私には合わなかった。
今の私の心がささくれ立