原田マハのレビュー一覧

  • 生きるぼくら

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    登場人物みんないい人。現実はなかなかこうもいかないけど、きれいな場面をたくさん切り取ったような作品。こんな世界になればいいのに、と思う。でも、これはリアルに、人にしてきたことはこうやって人生の最後に表れるんだろうなぁ。

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    2026年07月18日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    うーん。話を膨らませたいがためだけに、狩野の洛中洛外絵図に宗達を関わらせるとは、狩野システム舐めるなよ??マハという気しかしないし、永徳の気難しさを舐めるなよ?マハとしか思えない。日本史もうちょっと勉強しようよ…

    俵屋宗達、安土桃山時代から江戸初期にかけて活躍した謎の絵師。のちに琳派の祖と崇められる。真筆とされているのは数点。

    原マルティノは剃髪式に出て、秘跡を授かる。その後有馬にできたセミナリオに入る。寄宿舎で寝起きする。中原ジュリアンと仲良くなる。
    国産の聖画が作れるように西欧から絵師がやってきて子供たちに教える。構図と陰影が大事。
    宗達が仲間に加わった。

    信長の申し出により、なぜか

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    2026年07月16日
  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    「本日はお日柄もよく」で原田マハさんに出会い違うのも読んでみようと思って購入。
    女性が主人公の短編小説4本。
    自分が女性だから共感できる部分あるかなと思ったが、性別とか関係なく、人生の中で出会った主人公たちの人生に超影響を与えた人たちの物語だった。
    今までの人生ターニングポイントで重要人物に会ってると思うし、その人たちで人生は大きく変わるよなと改めて思った。

    どの小説もちょっと重くてどんよりしてしまったかも。

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    2026年07月12日
  • 独立記念日

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    何かから独立する、自由になる、自立していくというストーリーは好き、でも女性が大体しんどそうで短編集が故、入れ替わり立ち替わりしんどい人たちが出てくるのがなんともいえなかった、まあその背景があるから独立していくんだけど、、

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    2026年07月11日
  • さいはての彼女

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    凪の魅力に微笑みながら楽しむことが出来た。人の縁って固いし、それをモノにできるのって才能なのかな?ちょっと羨ましい。

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    2026年07月10日
  • ロマンシエ

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    独特の暴走ギャグセンスで邁進するのが味わい深い。
    でも、美智之輔と・・・の恋愛的な進展は、自分が追いつけない展開だったのでそこで逆に冷めてしまいました。
    ​リトグラフの知識はなかったので、新鮮でした。
    アートを愛する人の思いが、国境も時代も超えるのが尊いな、と。

    自分の働くビルに入っている飲食店に、​高身長で金髪、ネイルとちょっと中性的?な雰囲気の​男性店員さんがいて、読み始めてすぐ美智之輔とイメージが合致しました。

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    2026年07月08日
  • ゴッホのあしあと

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    ゴッホの画家としての歴史的に語るが半分、原田マハのゴッホ小説の解説と裏話が半分というところ。小説「たゆたえども沈まず」を読んでからこの本を読む方が内容を理解はしやすい。逆の順番ではネタバレになってしまうのではと思ったりもするが、それでもいいのか。いずれにせよ原田マハのゴッホを対する強い愛情、深い憧憬といったものが感じられる。
    この本を読んでいる最中に、上野で開催されているゴッホ展に行った。展覧会の構成にはいささかの不満があるが、この本によってゴッホの生涯を少し知っていたことで、パリ時代以前の習作といったものにも関心を持って眺めることができたのは間違いない。

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    2026年07月06日
  • 異邦人

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    主人公の菜穂は、原田マハさんが理想とする芸術至上主義の人らしい。
    美を突き詰めていく姿勢は極端にも傲慢にも思えて、周りの人を振り回しているので、あまり好感は持てなかった。
    刺されたと思う絵を買うことができるのは恵まれた環境で育ったからなのに、謙虚さがない。
    でも鋭い感性の菜穂の視点で京都の四季折々の祭りや景色が語られるのは魅力。
    白根樹は大人なんだからなにか自分から行動ができたはずだよな、という疑問は残った。

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    2026年07月05日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    2026/40
    ナチス・ドイツの戦争時代のお話
    ピカソにとって「描く」という行為は、自分で心臓を止めることができないのと同様だったんだね
    章が細かく分かれていて、瑤子とドラが交互に出てきて面白い
    ピカソはどんな思いで「ゲルニカ」を描いたのかなと考えながら読むのが楽しかった
    ピカソ、ドラの熱い思いが、パルドによって瑤子に引き継がれているのも良かった
    歴史難しすぎたからなのか読み進めるの大変だった

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    2026年07月01日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    上下巻あり、途中は天正使節団の話!と
    思ってしまったが、元々はこれ何の絵?から
    始まったのを最後に思い出した笑

    フィクションとして、
    いろんな人の出会いや絵との出会い
    おもしろく、ときにはウルッときました

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    2026年07月01日
  • ゴッホのあしあと

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    林忠正についてもっと知りたくなった。アプリのマップなどで位置や写真を見ながらこの解説を見た方がさらにゴッホゆかりの地が知れて楽しめるかも。

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    2026年06月30日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    日本にある美術館を舞台にした6つの短編集。
    どれも良いのですが原田マハさんはやっぱり長編小説の方がいいです。

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    2026年06月29日
  • 黒い絵

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    原田マハによるノワール小説の短編集。
    原田マハらしさ、は感じられるもののノワール小説という分野においてはミスマッチ感は否めない。
    しかし、純文学味のある情景描写は、読む者に迫ってくる狂気や官能がある。

    最初の4作品に比べると後の2作品は、かなり洗練されているように感じたが、どうやら前者はデビューしてから数年以内に書かれたものである一方、後者はそこから15年以上あとに書かれたものであるということだった。収録されている物語の完成度に差がある、という点でも評価が低くなっている気がする。

    先に述べた、後の2作品は読み物としての満足度は高く、原田マハが書くノワール小説、という点でかなり新鮮味があり面

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    2026年06月28日
  • ジヴェルニーの食卓

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    アンリ•マティス、エドガー•ドガ、ポール•セザンヌ、クロード•モネの周りにいた人々の目から描かれた4つの短編集。

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    2026年06月27日
  • 旅屋おかえり

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    元アイドル、今旅人!スポンサーが降りて唯一の番組がなくなってしまい、途方にくれて居る時に、病気の方から自分に代わって旅をして欲しいとの依頼が舞い込み旅代行業をスタートする!色々な人々の想いが込められ、やっぱり旅はいいものだなーって思う。

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    2026年06月27日
  • リボルバー

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    ゴッホとゴーギャンの関係性をゴッホの自殺に使われたというリボルバーから語られる。途中、話の展開がなく飽きて来たが、なんとか最後まで読み終えた。二人の当時の状況を理解できたのは良かった。

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    2026年06月26日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    ネタバレ

    最後の伝言
    【あんたたちは、立派に育ってくれた。、それでじゅうぶん】

    月夜のアボカド
    【このさきも、ずっと、僕のたったひとつの宝物でいておくれ】

    緑陰のマナ
    【あなたを40年かそれ以上、まもってくれたのでしょう?だから、それは、あなたにとってのマナです。】

    【さあ、行きなさい。お前が行くべきところへ。そこで、こつこつと暮らし、するべき仕事をしなさい。そうすれば、どこかで、誰かが、きっと見ていてくれるはずだから】

    波打ち際のふたり
    【大丈夫。イケるって】

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    2026年06月25日
  • ラブコメ

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    好きなお米は愛山⁡
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    ⁡ってな事で、原田マハ みづき水脈の『ラブコメ』⁡
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    恋愛系の内容のラブコメかと思いきや、LOVE RICEのラブコメじゃった。⁡
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    米農作を実体験した原田マハさんのアートじゃない内容。⁡
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    ⁡なので、思ってたマハさんの内容じゃなく素のマハさんやお茶目なマハさんが垣間見えるほのぼのしたお話。⁡
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    ⁡詳細は端折るけど、マハさんの『生きるぼくら』を書く題材の元になった内容。⁡
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    ⁡米作りを農機械を使わず、農薬も使わず自然の成るがままでお米を作る自然農の大変さや大事の体験記⁡
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    ⁡昔は実家でも米作ってからある程度の大変さは分かるけど、それよりも更に

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    2026年06月24日
  • 風のマジム

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    夏っぽい世界を味わいたくて本屋を物色していたら、原田マハさんの初期の小説『風のマジム』が伊藤沙莉さん主演で映画化と「映像化作品」のコーナーにあったので購入。
    まじむのセリフが沙莉さんの声で再生されるくらいにイメージピッタリ!
    努力はしているけれど、周りの人に助けられながらそれ程大きな挫折もなく進んでいくので、ちょっと物足りなさを感じなくはないけれど、今ちょっとしんどい自分には優しいストーリーで助かりました。

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    2026年06月22日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    幸せって何なんだろう。

    もちろんそれは人それぞれで。

    そして、答えがあるかもわからなくて。

    わからないから、人は悩んでしまって。

    でも。
    ふとした時に、幸せというものを感じる時がある。

    何が幸せかは、言語化できない。

    難しいなあ。

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    2026年06月21日