原田マハのレビュー一覧

  • ジヴェルニーの食卓

    Posted by ブクログ

    本を読み始めたら読み切るのをモットーにしてたけど、この本は今の私には合わなくて、どうしても最後まで読めなかった。
    原田マハさんは大好きだから、きっとまたこの本を楽しめるタイミングが来るだろうと思って、一度寝かせることにした。

    0
    2025年12月27日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

    Posted by ブクログ

    本編の「旅屋おかえり」を読む前に読んでしまったからか、そこまで感情移入できなかった。

    訳あって故郷である北海道を訪れられない中年女性が主人公である丘えりかに旅を依頼する。
    ある動画に映っている人物が、かつての恋人か確かめてほしいという依頼。

    合ってほしい人物は、依頼者の姉・恋人・恋人の母の3人。
    主人公がそれぞれ話を聞くうちに、主人公のジレンマである故郷に帰れないという思いもある程度払拭してくる。

    物語としては、読むことにある程度の楽しみはあるけど、私が求める新しい発見や夢中になるまで読めるストーリーではなかった。

    0
    2025年12月26日
  • でーれーガールズ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは私個人の問題だけど親友を病気で亡くしてるので、感動とか意外な展開として病気で亡くなることを利用しているように感じる内容が苦手で、だから最後がちょっと私には合わなかったな、、

    0
    2025年12月26日
  • サロメ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原田マハ大好き読みやすいけど楽園のカンヴァスほどの衝撃はなかった
    なぜ現代の描写最初に必要だった????
    最後にまとめてもよかった気がする

    ビアズリーというより姉のメイベル目線のため、ビアズリーとオスカーワイルドの心を感じるのは難しいかも。不気味さはあったけど
    まあ結局メイベルがサロメになったし
    ワイルドはヨカナーンになったんだなと思った

    0
    2025年12月22日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    どの短編にも一貫して登場する、力強く独立し、常識や女らしさにとらわれず自由に生きていく女性像が印象的でした。また、様々な国の文化が登場し読み手の私も海外を旅行しているような、外国の人と親しくなって非日常の世界を味わっているようなワクワクと不思議な感覚がありました。原田マハさんの思うかっこいい女性とは、父親や夫、彼氏からは精神的にも経済的にも自立していて、しかし家族や友人に対しての愛情は大切にする、そんな人物なのかなと思います。死や病気、離婚などの「別れ」の出来事も多く登場していて生きることから逃げず、まっすぐ向き合わなくてはならないと後ろ指をさされた気分でした。私が特に好きだったお話は「月夜の

    0
    2025年12月21日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    最初が数年前のドラマ「父と娘のアッパージオ」に似てるなーと思ったけど、和音が義母の真弓に心を許すのが早すぎ。
    16歳だとまだそんなに頑なじゃないのかな?
    後半、和音の実母、真弓に不幸が襲いかかるのがなんとも痛ましいけど、そんなに狙いを定めて病魔は襲ってくるの?とも思った。
    結局、和音はチェロを弾き始め、父親の元に旅立つ。
    ずいぶん素直な子だなーと思った。

    0
    2025年12月21日
  • ラブコメ

    Posted by ブクログ

    お米やお百姓さんをリスペクトする本だと思ったらなんとマハさん自身の米作り体験記だった。しかも田植え機や草刈機を使わない、完全手作り、手作業の自然農。悪戦苦闘の米作りエッセイ。そして何よりもマハさんの旦那さんも一緒に登場。これはマハさんにファンには嬉しい。超レアな本ですね。米作りの描写はちょっと経験者じゃないとわかりにくいかも。でも後半はアニメになっているので理解しやすかったです。

    0
    2025年12月21日
  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ

    この作者さんは、いつもすがすがしさを提供してくれますが、その中でも秀逸な短編集でした。クレーンの意味は一生忘れることはないと思います。衝撃的でした。

    0
    2025年12月20日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    小説の世界に限らず、リアルでも音楽一家に育って厳しい楽器習学を強いられ、思い悩むってのはあるのでしょう。才能が必ず遺伝するわけじゃないし、過度な期待は広く興味を持つ子どもにとっちゃきつい。父としての奏一郎はある意味鷹揚な人物だけど、家庭人としてはなんともだ。それ言ったら妻の時枝とて、いくら病だからって娘を放ってさよならはないな。そんな環境下でまともに育った和音は奇跡だ。真弓みたいな女性は間違えなく作中にしか存在せんでしょう。いずれにせよ皆が最後に希望を持ててよかった。ただ、感動に仕向ける演出が過ぎるかも。

    0
    2025年12月19日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

    Posted by ブクログ

    まさに女性首相が誕生し、それとともにファースト・ハズバンドが史上初めて登場したわけであるが、そんな「総理の夫」の視点から政局や政策を見るとどうなるのだろうか。ユニークな着眼点から創作された作品に現実が追いついてきた。

    相馬凛子は少数野党の党首だったが、原久郎という与党の大物議員から担がれる形で連立与党を組み、日本初の女性首相として擁立されることになる。それに伴って凛子の夫である日和も日本初の「総理の夫」として、党や政府から理想的な夫婦像を示す役割を期待されるようになる。

    相馬家が国内有数の閨閥であったり、凛子が東大卒の才媛で美人だったり、フィクションならではの現実離れした設定がいかにもエン

    0
    2025年12月18日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    ベビーシッター、消防庁災害救急情報センターの話が良かった。存在は知ってるけど裏側は分からない仕事を垣間見れる楽しさ。

    0
    2025年12月18日
  • リボルバー

    Posted by ブクログ

    星3.5位な印象
    少し間を開けて読んでしまったせいもあり、手が止まらない迄は行かないけど、間を開けて読んでも面白さは失われない。

    ゴッホにまつわる三部作?
    読む順番はたゆたえども沈まず→ゴッホの足跡→(出来ればフランスへ行き、オーベル・シュル・オワーズでゴッホのお墓とラヴー食道と、人生の最後の方に見た風景をみて、オワーズ川を見る。何ならオーベル・シュル・オワーズに向かう途中の電車で読み終わる)→リボルバーを読む
    が良いかと。

    実際この順に楽しんだ。
    ラヴー食堂も、麦畑も、オーベル川も、共同墓地も、教会も。あぁ、ここにフィンセントとテオがいたんだなと思える。オーベル川の揺蕩う流れ、河畔の木々

    0
    2025年12月16日
  • リボルバー

    Posted by ブクログ

    オークション会社に勤める冴の元に、ゴッホが自殺したと見られる「リボルバー」が出展される。しかし錆びたリボルバーはただの鉄屑なのか?本物なのか?そしてゴッホは自殺?他殺?どちらなのか?
    ゴーギャン、エレナ、サラ、弟のテオの生い立ちやゴッホとの関係性、更に作品の評価。ゴッホは何故37歳の生涯を迎えたのか?
     ゴッホやゴーギャンの作品を知るきっかけにもなったり、兄を支えるテオ、当時のフランス、タヒチ、日本の浮世絵など、その時代背景も親しむことが出来ます。
    (読みながら調べるので遅読になります)

    0
    2025年12月15日
  • 〈あの絵〉のまえで

    Posted by ブクログ

    この頃はあまり読書モードになれずにいたけど、久々に1冊読み切った。短編集だったのと頭を使わなくともスッと入ってくる内容だったのがよかった。

    少し前に行ったポーラ美術館の絵が出てくる話もあってタイムリーだしちょっと親近感。あと表紙カバーにもなっているクリムトの〈オイゲニア・プリマフェージの肖像〉が豊田市美術館で観られると知ったのでいつか行ってみたい。

    0
    2025年12月14日
  • 妄想美術館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美術のハードルを下げたいという気持ちと、自分たちは「わかっている側」という選民意識が入り乱れているように感じた。「わかっている側」の世界への誘いであって、妄想美術館というタイトルから想起される自由な美術鑑賞のススメとしては読めなかった。

    0
    2025年12月14日
  • キネマの神様

    Posted by ブクログ

    面白かったです。

    菅田将暉が出てくる余地ないなと思っていたら、映画と話が違うんですね。

    お帰りキネマの神様のほうも読んでみたいと思いました。


    0
    2025年12月12日
  • スイート・ホーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    甘い、甘いスイーツのお店、パティシェの家を取り巻く地域の優しい人々の話。
    こう言う話って温かくて安心して読めるけどそれだけなんだよね、物足りないと言うか・・・

    0
    2025年12月11日
  • 妄想美術館

    Posted by ブクログ

    きっかけ
    久々に美術の知見を増やすかと思って読んだ本
    内容
    美術に精通した作家2人が対話形式で語る本
    感想
    今までで読んだ本の年代とは違う、ルネサンス初期と近代にも話題にあげていてる印象だった。
    当たり前のように海外美術館の話が出てきて、海外に行ったことがないので日本とは違うという温度感が理解しづらく、そういうものなのかと思った。

    0
    2025年12月11日
  • 黒い絵

    Posted by ブクログ

    文庫化まで待とうとずっと待ち続けてようやく文庫化!原田マハさんの著者初めてのノワール小説ということで、これまでとはまた違うダーク感漂う雰囲気でのめり込んで読めました。この後味の悪さも面白かった、、、

    0
    2025年12月11日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

    Posted by ブクログ

    政治家に限らず変革を起こせるリーダーは、強い信念を実行しきる。その際、周囲の支持を得て、周りを巻き込んで押し進める。週刊少年ジャンプの主人公のように色の濃い人なんだろうなと思う。そんな理想的でもあるリーダー像を持って描かれる新任総理大臣である相馬凛子の躍進の物語を楽しめた。

    その当時2021年には女性総理は現実にはいなかったので、初めての女性総理が就く世界線を妄想してみるという設定は楽しめた(高市さんで早くも実現!)。ストーリーは(良くも悪くも)わかりやすい展開で進むので気楽に読めた。もうちょっと捻りを求めたくもある。ライバルや困難をもめげず、真のある言葉まで人を巻き込み、らしさ全開で乗り越

    0
    2025年12月11日