原田マハのレビュー一覧
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まさに女性首相が誕生し、それとともにファースト・ハズバンドが史上初めて登場したわけであるが、そんな「総理の夫」の視点から政局や政策を見るとどうなるのだろうか。ユニークな着眼点から創作された作品に現実が追いついてきた。
相馬凛子は少数野党の党首だったが、原久郎という与党の大物議員から担がれる形で連立与党を組み、日本初の女性首相として擁立されることになる。それに伴って凛子の夫である日和も日本初の「総理の夫」として、党や政府から理想的な夫婦像を示す役割を期待されるようになる。
相馬家が国内有数の閨閥であったり、凛子が東大卒の才媛で美人だったり、フィクションならではの現実離れした設定がいかにもエン -
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政治家に限らず変革を起こせるリーダーは、強い信念を実行しきる。その際、周囲の支持を得て、周りを巻き込んで押し進める。週刊少年ジャンプの主人公のように色の濃い人なんだろうなと思う。そんな理想的でもあるリーダー像を持って描かれる新任総理大臣である相馬凛子の躍進の物語を楽しめた。
その当時2021年には女性総理は現実にはいなかったので、初めての女性総理が就く世界線を妄想してみるという設定は楽しめた(高市さんで早くも実現!)。ストーリーは(良くも悪くも)わかりやすい展開で進むので気楽に読めた。もうちょっと捻りを求めたくもある。ライバルや困難をもめげず、真のある言葉まで人を巻き込み、らしさ全開で乗り越 -
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初めての原田さんの本。
映画を観た事があるので本も面白いかな?と原田さんの本に挑戦したくて手にした。
ダラダラ読んでるうちに
女性総理が現実に誕生してた。
それくらい読むのに時間がかかった。
映画では中谷さんが演じられてたから凛子さんは中谷さんのイメージだし、
日和くんは田中さんのイメージでピッタリだと感じた。
ただ、「これ、ファンタジーだなぁ」と感じてしまって没入出来なかった。
作者の思想も感じたし、
日和くんによる「うちの妻凄いんですよ」話ばかりな気がして継続して読み進められなかった。
面白くない訳でも
読みにくい訳でも無かったのですが。
次回は原田さんの短編に挑戦しようと思います。