原田マハのレビュー一覧

  • 夏を喪くす

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    短編集だけど短すぎず読みやすくて満足だった!
    どれも不倫とか家族、いなくなった友人など、重めだなーって思った。
    天国の蛇の詩が一番心に残った。
    どれも共感できなかったけどみんな色々抱えて生きてるんだなって思った。

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    2025年12月31日
  • 黒い絵

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    原田マハ小説に出会って、アートとの距離が近くなった。相変わらず、見方もへったくれもないけど、目の前にその絵があることの奇跡、その絵が辿ってきたであろう旅路、その絵に見出したい意味。

    その絵が見てきた景色。

    それは、ときに不快に感じるほどドロっとしている。

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    2025年12月27日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    本編の「旅屋おかえり」を読む前に読んでしまったからか、そこまで感情移入できなかった。

    訳あって故郷である北海道を訪れられない中年女性が主人公である丘えりかに旅を依頼する。
    ある動画に映っている人物が、かつての恋人か確かめてほしいという依頼。

    合ってほしい人物は、依頼者の姉・恋人・恋人の母の3人。
    主人公がそれぞれ話を聞くうちに、主人公のジレンマである故郷に帰れないという思いもある程度払拭してくる。

    物語としては、読むことにある程度の楽しみはあるけど、私が求める新しい発見や夢中になるまで読めるストーリーではなかった。

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    2025年12月26日
  • でーれーガールズ

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    ネタバレ

    これは私個人の問題だけど親友を病気で亡くしてるので、感動とか意外な展開として病気で亡くなることを利用しているように感じる内容が苦手で、だから最後がちょっと私には合わなかったな、、

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    2025年12月26日
  • サロメ

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    ネタバレ

    原田マハ大好き読みやすいけど楽園のカンヴァスほどの衝撃はなかった
    なぜ現代の描写最初に必要だった????
    最後にまとめてもよかった気がする

    ビアズリーというより姉のメイベル目線のため、ビアズリーとオスカーワイルドの心を感じるのは難しいかも。不気味さはあったけど
    まあ結局メイベルがサロメになったし
    ワイルドはヨカナーンになったんだなと思った

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    2025年12月22日
  • ラブコメ

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    お米やお百姓さんをリスペクトする本だと思ったらなんとマハさん自身の米作り体験記だった。しかも田植え機や草刈機を使わない、完全手作り、手作業の自然農。悪戦苦闘の米作りエッセイ。そして何よりもマハさんの旦那さんも一緒に登場。これはマハさんにファンには嬉しい。超レアな本ですね。米作りの描写はちょっと経験者じゃないとわかりにくいかも。でも後半はアニメになっているので理解しやすかったです。

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    2025年12月21日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    まさに女性首相が誕生し、それとともにファースト・ハズバンドが史上初めて登場したわけであるが、そんな「総理の夫」の視点から政局や政策を見るとどうなるのだろうか。ユニークな着眼点から創作された作品に現実が追いついてきた。

    相馬凛子は少数野党の党首だったが、原久郎という与党の大物議員から担がれる形で連立与党を組み、日本初の女性首相として擁立されることになる。それに伴って凛子の夫である日和も日本初の「総理の夫」として、党や政府から理想的な夫婦像を示す役割を期待されるようになる。

    相馬家が国内有数の閨閥であったり、凛子が東大卒の才媛で美人だったり、フィクションならではの現実離れした設定がいかにもエン

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    2025年12月18日
  • エール!(3)

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    ベビーシッター、消防庁災害救急情報センターの話が良かった。存在は知ってるけど裏側は分からない仕事を垣間見れる楽しさ。

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    2025年12月18日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    この頃はあまり読書モードになれずにいたけど、久々に1冊読み切った。短編集だったのと頭を使わなくともスッと入ってくる内容だったのがよかった。

    少し前に行ったポーラ美術館の絵が出てくる話もあってタイムリーだしちょっと親近感。あと表紙カバーにもなっているクリムトの〈オイゲニア・プリマフェージの肖像〉が豊田市美術館で観られると知ったのでいつか行ってみたい。

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    2025年12月14日
  • 妄想美術館

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    ネタバレ

    美術のハードルを下げたいという気持ちと、自分たちは「わかっている側」という選民意識が入り乱れているように感じた。「わかっている側」の世界への誘いであって、妄想美術館というタイトルから想起される自由な美術鑑賞のススメとしては読めなかった。

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    2025年12月14日
  • スイート・ホーム

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    ネタバレ

    甘い、甘いスイーツのお店、パティシェの家を取り巻く地域の優しい人々の話。
    こう言う話って温かくて安心して読めるけどそれだけなんだよね、物足りないと言うか・・・

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    2025年12月11日
  • 妄想美術館

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    きっかけ
    久々に美術の知見を増やすかと思って読んだ本
    内容
    美術に精通した作家2人が対話形式で語る本
    感想
    今までで読んだ本の年代とは違う、ルネサンス初期と近代にも話題にあげていてる印象だった。
    当たり前のように海外美術館の話が出てきて、海外に行ったことがないので日本とは違うという温度感が理解しづらく、そういうものなのかと思った。

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    2025年12月11日
  • 黒い絵

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    文庫化まで待とうとずっと待ち続けてようやく文庫化!原田マハさんの著者初めてのノワール小説ということで、これまでとはまた違うダーク感漂う雰囲気でのめり込んで読めました。この後味の悪さも面白かった、、、

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    2025年12月11日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    政治家に限らず変革を起こせるリーダーは、強い信念を実行しきる。その際、周囲の支持を得て、周りを巻き込んで押し進める。週刊少年ジャンプの主人公のように色の濃い人なんだろうなと思う。そんな理想的でもあるリーダー像を持って描かれる新任総理大臣である相馬凛子の躍進の物語を楽しめた。

    その当時2021年には女性総理は現実にはいなかったので、初めての女性総理が就く世界線を妄想してみるという設定は楽しめた(高市さんで早くも実現!)。ストーリーは(良くも悪くも)わかりやすい展開で進むので気楽に読めた。もうちょっと捻りを求めたくもある。ライバルや困難をもめげず、真のある言葉まで人を巻き込み、らしさ全開で乗り越

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    2025年12月11日
  • 黒い絵

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    ネタバレ

    思ってたのと違った。原田マハさんっぽくない話だなと思った。
    深海魚の、思春期の描写が、私を見ているようではずかしくなった。原田マハは思春期女子の心情描写にも長けているのか、と驚いた。
    向日葵奇譚が1番面白かった。

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    2025年12月09日
  • やっぱり食べに行こう。

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    食べ物にまつわるエッセイ集。マハさん節が小気味良く、わずかな隙間時間があれば開いてはお腹が空くシステムになっている。
    できれば日々美味しいものをいただきたい。マハさんのそれとは違うけれど自分にとって美味しいものを記憶と記録したいと思いました。

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    2025年12月09日
  • 黒い絵

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    1から4作目までは物語の狂気が無理に書いたもののように思てしまって没入出来なかった。
    5、6作はそれぞれゾクっとするフィクション作品として楽しめました。

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    2025年12月04日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    初めての原田さんの本。
    映画を観た事があるので本も面白いかな?と原田さんの本に挑戦したくて手にした。
    ダラダラ読んでるうちに
    女性総理が現実に誕生してた。
    それくらい読むのに時間がかかった。
    映画では中谷さんが演じられてたから凛子さんは中谷さんのイメージだし、
    日和くんは田中さんのイメージでピッタリだと感じた。
    ただ、「これ、ファンタジーだなぁ」と感じてしまって没入出来なかった。
    作者の思想も感じたし、
    日和くんによる「うちの妻凄いんですよ」話ばかりな気がして継続して読み進められなかった。
    面白くない訳でも
    読みにくい訳でも無かったのですが。

    次回は原田さんの短編に挑戦しようと思います。

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    2025年12月03日
  • サロメ

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    思ったほどのインパクトはない。
    さほど想像の範疇をでなかった。

    関係の断絶原因に詰めの甘さがあったように思える。欲していたものとの差が出てしまった。

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    2025年12月01日
  • 異邦人

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    暗い展開ではあった。
    夫よりも価値のある絵。なるほどねぇ、なんとなく共感はできるけど、しかも自分の継母と寝る夫とか気持ち悪いよね。

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    2025年11月30日