稲垣えみ子のレビュー一覧
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購入済み
シンプルな調理が一番おいしい
ご飯を鍋で炊くとか、確かに恐怖に思ってるなと気づかされました。この本を読んだら炊けそうな気がしたので今度試してみようと思いました。
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Posted by ブクログ
朝日新聞記者を50歳を機に退職し、脱電生活、ミニマルな一人暮らしに果敢にチャレンジしているアフロ元記者の稲垣えみ子さん。
今回は生活の基本、食にヒューチャーした一冊。
食べること、作ることが退職後、180度変わった経緯や、おすすめレシピなどを熱く語られていて、稲垣節大好きな私は楽しくてしょうがなかった。
電気がないから冷蔵庫もない。
参考になるのは江戸の食卓。
基本はご飯と味噌汁とぬか漬け。
ご飯が美味しすぎて、派手なおかずがいらない。
天日干しで野菜が濃厚な出汁に変身。
太陽は時間もお金も節約出来る調理器具。
塩味噌醤油さえあればよし。
食べていけるとわかれば自信がつく。
などなど、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者の言いたいことが一貫していて面白かった。
「メシ、汁、漬物」を基調とするご飯。これが一番という本。
それは節約でも質素でもなく、一番贅沢で幸せを追求した結果、というところが素晴らしいです。
また、章立てが読みやすく、実際著者が実践している内容なので、説得力があり、面白く読めました。
カラーの実際のご飯の様子が美味しそうなんですよ!ほんと!!
話だけ読んでると、我慢しなきゃなのかな、と思うんですが、このカラー写真見てるとそんな気持ちは吹き飛びました。
肩肘張って調味料(A)を作る生活は、有元葉子さんの本を読んでやめようと思いましたが、同じ考え方が根付いていたので、読んでいて共感しました。 -
購入済み
人生究極の生き残りバイブル本
これまで断舎利やミニマムについて本を読んだり実行してきましたが、自分が実践していた中で更に一歩踏み込んだ内容でした。要らないものを捨てシンプルになることは元より、地震による脱原発を個人でやり抜き、試行錯誤を繰り返しながら電気の要らない生活に対するひたむきな著者の姿勢に感動しました。それは決して脚光を浴びるような華久しいものではありませんが、人が生活していくことの喜びは目の前の日常に転がっていることを教えてくれます。生きていく上で本当に必要なモノお金、そして大切なことは・・・僕の中で今一番の「人生究極の生き残りバイブル本」であります。
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