【感想・ネタバレ】レシピがいらない!アフロえみ子の四季の食卓のレビュー

あらすじ

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第5回料理レシピ本大賞【料理部門】
エッセイ賞受賞の
『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』
待望の第2弾!

四季折々の食材を使えば、
一汁一菜でもバリエーションは無限。
一年間のリアルな食の記録を、
たっぷりの写真と共にお届けします。

作ってみたくなる、アイデア料理が全40品。
もちろん、大さじ◯杯、などの表記はないので、
エッセイを楽しく読みつつ、気楽に試していただけます。



アフロえみ子の食卓に欠かせない、
ぬか漬け、梅干し、味噌の手作りの仕方も載ってます。

この一冊で、食生活ががらっと変わります!


こんな食べ方あったんだ! 驚きの調理法を一挙公開。

干し大根おろし
ピーマンと干し椎茸のそば粉天丼
イワシのぬかみそ炊き
油揚げと切り干し大根のトマト味噌汁
ぬか漬けキュウリとバジルと麻の実の冷や汁
ナスとぬか漬けミニトマトの味噌パスタ
干し野菜のパエリヤ
渋皮付き栗ご飯
トウモロコシと干しダコの炊き込みご飯
練りゴマ焼きリンゴ
紫キャベツと玉ねぎのリゾット
トマト入り精進すき焼き
サツマイモ入りさつま汁
ホワイト鍋
煎り黒豆ご飯 金アジの梅酢干物
酒粕フレンチトースト
ネギと干しナメコのおから汁

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2冊目出てるの知らなくて、知った瞬間にぽちってた
季節ごとの料理の写真がおいしそうでおいしそうで・・・

やっとよみ終わり
面白かったー!!目から鱗がぽろぽろです
また絶対読み直す

1
2019年01月23日

Posted by ブクログ

アフロえみ子さんがフランス滞在してた時に出てきた『おから漬け』は、ここで出てきたのね〜、と楽しみにながら拝読しました。

途中一度閉じてしまったんだけれど、また読みはじめたら今度は最後まで一気に!

夫が酒粕苦手なんだよな。。
でもやってみたいな。。

まずはおから漬けから、やってみよう!

0
2021年12月11日

Posted by ブクログ

試してみたい、素朴な料理の数々。
さらにその奥には、現代社会への批判や
人生訓まで潜んでいる、とても奥深い本。

今度、単身赴任するとき
試してみよう。

0
2019年12月22日

Posted by ブクログ

文章だけでなく、日々の食事の写真があるので、筆者の言う、どれだけ豊かで美味しい毎日なのかが一目瞭然。
干し生姜、やってみよかな。

0
2018年10月22日

Posted by ブクログ

発酵食という日本で定番の文化を垣根低く紹介していく食日記。味付けは個人差があり数値化できない、してもしょうがない、ならば、身をもって確かめていく。うまいと思えばうまいんだし、もうひとつだなと思えば味付けを足せば良い。そもそも正解はひとつではないし果たして誰がジャッジするのか、それが自分なんだと気付けば気は楽になる。ってな具合で思案している間も菌は発酵に勤しんである。ありがとう、こちとら左うちわだよ。

0
2023年07月11日

Posted by ブクログ

しみじみ味わい深くて面白い。
出てくる料理がしみじみ美味しそう。
贅沢ってこうゆうことをいうのではないかと思う。
同時に色々なくても十分なんだなーと思わせてくれる。
文章も面白くて読みやすい。
パラオラ読み返したい1冊。
とりあえずぬか漬け始めてみようかな。

0
2022年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はまっている稲垣えみ子さん。稲垣さんの献立については別本を読んでおおよそは知っていたけど、今回のは写真付きなのでよりイメージしやすい。ご本人がおっしゃってる通り、飯・汁・漬物の地味飯だ。玄米だし、そこに乾物とかいろいろ混ぜたりしてるので、まぁ色見は悪い。でも前この人にはまった時は真似して干し野菜作ったり、ぬか漬けも試したりしたなーと思いだした。今回はおから漬けとかおから味噌なるものを知って、やってみようかと思った。つーか、またおから食べよう。あと冷めたご飯をおいしく食べるべく、曲げわっぱが欲しくなったけど、おにぎりでいいやと思い直す。こないだ読んだ年収100万生活の人とは大違いだけど、生きるのにそんなにお金はいらない、ということが分かるのは良いことだと思う。

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2022年02月28日

Posted by ブクログ

笑っちゃう!
確か電気代が安い人!
いいんじゃないでしょうか?

自分が実践できるかどうかは別にして
発酵食品・乾燥・保存方法
気になります。メモ必須でした(笑)

毎日のご飯ってこんな感じですよね〜
かなり豊かな食生活...を垣間見せてもらいました!

ストーブのお鍋と南部鉄のミニダッチオーブンも琺瑯のぬか漬けの容器も気になるなぁ〜

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2021年09月20日

Posted by ブクログ

毎日、玄米と梅干しに干した野菜や漬物のシンプルな献立。冷蔵庫がないので色々工夫して。ちょっとやってみたいなあと思う事もあり、献立の写真も文章もなかなか面白く楽しく読めます。

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2019年10月31日

Posted by ブクログ

冷蔵庫なし、火はカセットコンロな生活で編み出した、干して萎びた大根のおろしが抜群においしいとか、豆腐のピクルス大成功!とかいう地味飯自慢を、「ぎゃー!うまそー!」って悶えながら読む本。‬

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2019年07月02日

Posted by ブクログ

稲垣さん エアコンないのは知っていたけど扇風機もないとは よく寝られるなぁ
麹や梅仕事はしているが
ぬか漬けはまだ手を出せない…

電気代はスマホの充電くらいしか使わないのね
すごい

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

ぬか漬けがやってみたくなり、セットを購入。
読んでいると、いろいろと楽しみながら、試してみたくなる。
これまでの食事の概念が変わってしまった。

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2021年05月20日

Posted by ブクログ

アフロえみ子こと稲垣えみ子さんの料理本。

『もうレシピ本はいらない』実践編という感じなので、内容にそれほど目新しさはないんですが、玄米ご飯に梅干し、ぬか漬け、干し野菜の味噌汁といった地味なビジュアルが実においしそう。

料理自体はたしかに簡単そうですが、自家製味噌やぬか漬け、干し野菜あたりにおいしさのポイントがありそうなので、そのまま真似できるかどうかはわかりません。でも、ぬか漬けはチャレンジしてみたい。

『もうレシピ本はいらない』のときはご存命だった、稲垣さんのお母様が、この本の時点では亡くなられているのが、少し悲しいですね。以下、引用文が心にしみます。

ああ「ご飯を作って食べる楽しみ」とは、自分で作り上げているようでいて、実はそうじゃなかったのです。それを喜んで食べてくれる誰かにそっと支えられてようやく成り立っていたのだなあ。

でもそれは一人暮らしであっても、結局は同じことなのかもしれません。
自分で料理を作り続ける原動力は、何よりも、その料理を心から「おいしい」と思って食べる自分自身です。どんな逆境に置かれようとも、例えば会社をクビになろうと、連れあいに先立たれようと、自分で料理を作り、それを心から美味しいと思って食べられる自分がいれば、人生は全くもって何とかなっていくんじゃないでしょうか。自給自足とはまさにこのことです。


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2020年01月17日

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