稲垣えみ子のレビュー一覧

  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    実体験からの境地。
    まねできれば、その境地感じてみたいけど、まねができない。
    便利が大事にしているとは、目からうろこ。
    その視点から、自分にできることを試してみたい。

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    2025年09月11日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    考えが楽になる
    あ、それだけでいいんだ、と気づかせてくれる
    もっと稲垣さんの本を読みたい。

    料理、凝らなくていいんだ
    一汁一菜、漬物、でいいじゃん。
    ハレトケ、で使い分けたらいいじゃん
    安心した。

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    2025年09月21日
  • 寂しい生活

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    新しい扉が開きそうな話だった!
    持たないが豊かさを産む、持たないことで自由になれる、便利家電が逆に主婦を苦しめている、等
    他の本も読んでみたい。

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    2025年08月30日
  • 老後とピアノ

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    大人になってピアノを始めた人や再開した人は、すごく楽しく読める本。共感するばかりの内容。
    ピアノの山は本当に高い。

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    2025年07月30日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

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    ネタバレ

    読んだきっかけ

    還暦を過ぎ、丁度働くことを見直しているところだったので「会社を辞める」ことが、どういう意味を持つのか、興味を持った。

    感想

    著者が50歳で会社を辞める決断をした背景と、その後について、興味深く読んだ。価値観が転換するきっかけとして、地方へ飛ばされた時のことが書かれている。直売所や山歩きを通じて新しい暮らしを始め、「お金」や「働くこと」に対する価値観が大きく変わっていったことが描かれている。特に香川県での「うどん一杯」を基準にした独自の経済感覚や、「林住期」という生き方の思想が印象的だった。

    この本は、第二の人生は、真剣に時間をかけて探るべきであること。会社に(お金に)依

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    2025年07月13日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    家電やサービスに頼らない家事能力という資産の有用性を説く
    走り続けて金の出入りで全て賄うのもアリだが、天災や戦争などで物流やインフラが不足した時に金があったからといって全て賄えるか? というところに切り込む
    食材調達は栄養素の偏りが懸念されるので完全自給を目指すのはなかなかしんどい……

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    2025年06月23日
  • 老後とピアノ

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    経験に基づくエピソードとその時々の思いや情緒を自虐しながら鋭く描写していると思います。自分も定年後にピアノを始めた身として通じるところとストイック過ぎて通じないところがありましたが総じてニヤけながら読んでました。

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    2025年06月19日
  • 老後とピアノ

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    「ピアノは私にとって、老いかたのレッスンなのかもしれない。どれだけ衰えても、駄目になっても、今この瞬間を楽しみながら努力することができるかどうかが試されているのだ。」

    この本は単に老後の趣味を綴ったエッセイではありますが、結果として、現代を生きるわたしたちに、時間的な豊かさ、つまり暇とどのように付き合っていけば良いのか。努力せずとも生存できる私たちに、それでも努力する意味を、どうすれば努力できるかを教えてくれます。

    感化され、稲垣さんが最初に挑戦したという「きらきら星変奏曲」を聴いてみました。私にもできるだろうかと。全然無理そうでした。この人、思ったより昔取った杵柄がすごい。全然初心者では

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    2025年06月14日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    物が少ないほど家事がしやすくなるのは道理。自分は真似できないけど巻頭の質素な部屋の写真はミニマリズムの実践を見るようで憧れの念がわいた。

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    2025年05月22日
  • 寂しい生活

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    タイトルと表紙に惹かれて借りたけどいろいろおもしろかった
    この40度近い猛暑の中この方はだいじょうぶなのかな?と思った
    冷凍ご飯、ふかせばいいんだな!というのがいちばんの収穫かもしれない まだまだ冷蔵庫とは一緒に人生を歩みたいので、それ以外のところから寂しい生活はじめたいなと思った

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    2025年05月11日
  • わたしの名店

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    大好きな作者さんの想い出の名店たち。
    私の世界にいなかった新たな作者さんとの出会いもあり!
    まだ知らない名店が知れたのと作者さんたちの人となりが分かるエピソード満載。Wでお得感満載(笑)。

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    2025年05月09日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

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    個人的には前半部分に共感するところが多くて、その通り、そう考えられたら身も心も軽くなるね、と思いました。実際、少し心も軽くなりました。自分の立場や能力で仕事を辞めるわけにはいかない、こう思う時点でダメかもしれないが、少しでも身軽に自由になりたいと思った。

    抜粋
    大きい幸せは小さな幸せを見えなくするからだ。知らず知らずのうちに、大きい幸せじゃなければ幸せを感じられない身体になってしまう。
    仕事も同じである。高い給料、恵まれた立場に慣れきってしまうと、そこから離れることがどんどん難しくなる。そればかりか「もっともっと」と要求し、さらに恐ろしいのは、その境遇が少しでも損なわれることに恐怖や怒りを覚

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    2025年05月08日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    元新聞記者の稲垣さんのご著書。退職を機にミニマリスト的な「ラク家事生活」を始めた顛末や内容を紹介しています。印象的なのは老後まで見据えた「修道院」的な生活を見据えていること。これまで考えたことがなかったのではっとしました。Audible で聴きました。

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    2025年04月14日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    2025年 audible10冊目
    ほぼ同時代を生きてきたからか、共感できすぎる。
    頑張ってきた数々を手放すことで得られた自由。
    ピアノ、体操、シンプル家事で満たされる日々。
    でも、カフェでできる「仕事」や読みたい本、聴きたい音楽や描きたい絵があることもポイント。

    たまに訪れる独立した子どもたち家族と共に楽しむ食事のためのキッチングッズは手放せそうにないけど、そこまでも想定、書き尽くしてくれている。

    総理大臣が、もし日々調理をしているんだったら、日本の失われた30年はなかったと思う。
    日本人の働き方も女性の雇用etc.の問題もきっと解決されてたと思う。総理大臣も早く家に帰らなきゃだし、ね。

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    2025年02月22日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    家事の大切さや効率化について書かれていました。
    自分にはできそうにないことが多々ありましたが、料理や片付けなど参考にしたいこともありました。

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    2025年02月12日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    家事ができるとは「自分のことは自分でできる」ということ。家事が苦手な人、家が散らかりがちな人に読んで欲しい。しかし、かなり極端な例なので、全てこの本通りに実行しようとせず、やってみたいと思うことから試してみるのがおすすめ。
    便利家電を揃えていくと、なぜか家事が億劫になるのはよくわかる。結局、ほうきとちりとりが1番心地良くて使ってしまう。
    家族論、認知症の話も面白かった。

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    2025年02月19日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

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    家事のハードルを下げてミニマリストになる話
    基本的に極論を語っていたが、参考にする程度で読むことで糧となりそうだった。

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    2025年01月24日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

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    朝日新聞の元論説委員、編集委員。辞職するまでと辞職してからのストーリーを、自己の内面、社会の姿を絡み合わせ書いている。
    元記者だからか文章がとても読みやすい。文章が軽快でとても楽しい。

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    2025年01月04日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

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    旅して行くうちに当たり前になってる感情とか状況を、丁寧に言葉にしてくれてて、旅行が好きな理由とか、旅先でこれといったことがしたい訳じゃないのに、帰ってきたらすぐ行きたくなるような気持ちが整理された。

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    2024年12月17日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

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    考えたら、知り合いと合流する前に、2週間一人旅しただけで、おまけに観光もしないのに、引き込まれた。

    目的は「東京と同じ、生活をする」だけど…

    東京と同じって、冷蔵庫や洗濯機を持たず、かなりスペシャルな生活をされている稲垣さん、どうなる?と、とっても気になった。

    ホントに「生活」だからと、住みかとなる民泊だけ決めて、リヨンへ。

    超シンプル生活の経験を駆使し、何とか「生活」しようとするのがいいし、フランス人のことも知れるのもいい。

    カフェの店員が、今日は笑ってくれた!ってだけで、こちらも泣きそうになる。

    もう少し写真が見たいと思うけど、旅行じゃなかった「生活」でしたね。

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    2024年11月03日