稲垣えみ子のレビュー一覧

  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

    Posted by ブクログ

    会社を離れて見える景色をわかりやすく説明してくれてる。働くこと、会社に属することの意義がなんとなくわかった。

    0
    2024年03月09日
  • 寂しい生活

    Posted by ブクログ

    ミニマリスト思考を学ぶために読もうと思ったのがきっかけだったが、実学的なことだけでなく、筆者の人生観を学ぶことができた。
    家電を手放す(それも洗濯機・冷蔵庫など、現代人にとって必需品と思われるものまで)、それってほんとうにできるのか…?一体どうやって生活するんだろう?と思っていたが、私含め現代人が思いつかないような方法で解決していく様がとても面白かった。悲観的にならず、果敢にオール電化住宅と戦う場面は特に面白かった。
    自分には実践できないかもしれないが、そういうライフスタイルもあるのだなと参考になった。

    「生きるってね、面倒くさい。でも面倒くさいからこそね、素晴らしいんだ。」

    最後のこの文章がとても心に残った。テクノロジーの発展によって生み出された便利さによって、ヒトのできることが狭まっていったり、デジタルを使いこなせない人たちはむしろどんどん不便になっているという側面も確かにあるなと思った。私自身はどちらかというとデジタルに頼っている(ある程度使っている)人間だが、何でもかんでも機械に頼れば良いというわけではない。結局は自分に何が合うかという選択の幅を持つことは重要だと思った。
    筆者のように家電がない生活、一度体験してみるのも楽しいかも。

    0
    2024年02月18日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     アフロの稲垣えみこさんがリヨンで生活した2週間を書いたエッセイ。面白くてあっという間に読んだ。
     どこでもドアでよその国に飛び出し、いつもの自分通り生活して、そこに前から住んでいる人に薦められたものを食べたり見たり、自然体で過ごせたら楽しいだろうな(女一人がエアビーで民泊に泊まるのは心配ないのだろうかと、小心者の私は不安に思うのだが)。気負わずちょっと出かける感じで旅できたら・・・と旅心を刺激された。
     稲垣さんの素晴らしいところは、旅を通じて自分が何を求めて毎日生きてきたかに気づくところ。旅は決して変身の場ではなくて、むしろ本当の自分が現れる場なのだ。

    0
    2024年02月17日
  • 一人飲みで生きていく

    Posted by ブクログ

    一人のみの指南書の体で、もはや人生の指南書という感じ!周りの空気を壊さず、自分もリラックスして、気遣いを与え合える。素敵です。。

    0
    2024年02月08日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

    Posted by ブクログ

    会社社会日本で年金受給前に仕事を辞める。自由と引き換えに、無収入と社会から切り離された不安も襲ってくる。しかし、会社だけでなくブラック日本に対して、これでいいのかと思い大胆にも魂の退社を実行する。会社に守られていたこと、人間修行もさせてもらえたことに感謝し、自立した生き方を模索する著者に共感する。

    0
    2024年01月02日
  • 一人飲みで生きていく

    Posted by ブクログ

    1人飲み、その極意とは 1人で飲みに行き、その場に馴染み、店主や常連客と一期一会の会話を楽しむ。
    その極意は「自分に居心地のいい場所を作る」こと。
    ひたすら呼吸を整えてその場に波長を合わせること。
    久しぶりに1人飲みに行こうかなという気持ちになりました。

    0
    2025年12月18日
  • 寂しい生活

    Posted by ブクログ

    今の時代に読むと考えさせられるものがありますよね…。豊かになる=幸せだと思って、次から次に新しい商品、新しい刺激を求める毎日。果たしてそれは幸せか?実は幸せから遠ざかっているんじゃないか?
    自分の大事なものをもう一度見直そうと思わせてくれる本です。

    0
    2023年12月07日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

    Posted by ブクログ

    最後は「あははっ...!」って感じだった!

    何も準備しないリヨンへの旅、でも旅ではない!
    そこに自分のいつもの生活を持ち込んで暮らす...という14
    日間の試み??
    読みながら笑っちゃう、心細さが伝わってくる(クスッ
    いやー正直にここまで書けちゃうアフロ姉さん、すごいです。
    自分を奮起して、果敢にチャレンジ...
    すごいすごい、そして笑っちゃえるのはアフロ姉さんの心の声が読み取れているから(事細かに書かれている)

    いやーーー面白かったです。一気読みです。
    そして学ぶことも沢山あって...
    人間関係も、日々の生活も...そういうこと全てが自分なんだってこと、そして自分を誤魔化さずに、変えずに貫けってこと...

    旅行記だけど日々の生活って大事!とかしみじみ思う。
    読んでいて楽しかった。。。
    アフロえみ子姉さん。いいねっ!

    0
    2023年10月29日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

    Posted by ブクログ

     実にさっぱりしていて、読んで気分がめちゃくちゃ良い。すぐに真似はできないが、稲垣さんみたいになりたい。と言いたい。

     が、ここまで極端すぎるほど極端に全てを捨てて、"ないもの暮らし"は凡人にはいき着けない境地だとも思う。そんな私を横目に、「ぐちぐち言う暇あったら、一回やってみ。意外といけるもんよ。」って言われそう。日本ならやってやれなくもない。そんな気もする。

    【一言感想】
    こんなかっこいい女(ヒト)がおるんや。

    0
    2023年10月01日
  • もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

    Posted by ブクログ

    味付けは味噌、塩、醤油。オリーブオイルで贅沢。
    シンプル料理に同意!
    この料理なら出来るし続く。
    カラー口絵の料理はめちゃくちゃ美味しそう。 

    木スプーンが便利そう。
    厚揚げ、油揚げ、雁もどきをよく使う。
    野菜は旬の食材で白菜やキャベツのオリーブオイル蒸しとか。
    魚は無いに等しい。

    0
    2023年10月01日
  • 一人飲みで生きていく

    Posted by ブクログ

    著者の稲垣えみ子さんが一人飲みできるようになるまでの体験談を元に、お店の選び方から注文の仕方、お店の人や周りのお客さんとのコミュニケーションの仕方など、"一人飲みの極意12か条"が紹介されている。

    一人バーデビューを目標に掲げつつ、コロナもあり何年も実践に移せずにいた自分に取って、この本はバイブルになりうるのでは、と読み始めたところ、稲垣さんでも初めは何度も躊躇したこと、また、コロナ禍でも開拓し続けて出版にこぎ着けたことなどを読んで、少し元気をもらえた。
    私もがんばって、一人飲みデビューするぞー!

    0
    2023年08月09日
  • レシピがいらない!アフロえみ子の四季の食卓

    Posted by ブクログ

    発酵食という日本で定番の文化を垣根低く紹介していく食日記。味付けは個人差があり数値化できない、してもしょうがない、ならば、身をもって確かめていく。うまいと思えばうまいんだし、もうひとつだなと思えば味付けを足せば良い。そもそも正解はひとつではないし果たして誰がジャッジするのか、それが自分なんだと気付けば気は楽になる。ってな具合で思案している間も菌は発酵に勤しんである。ありがとう、こちとら左うちわだよ。

    0
    2023年07月11日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

    Posted by ブクログ

    稲垣えみ子さん著作の3冊目。旅行先でいつもの生活を送ろうと思う発想が素晴らしい。人とのコミュニケーション、昔は飢えていたけど最近は面倒だと思うことが多い気がするなあと思わされた1冊。

    0
    2023年05月04日
  • もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

    Posted by ブクログ

    食事におけるミニマリストみたいな本でした。現時点で自分と家族に取り入れられる要素はほとんどありませんでしたが、これはこれで一つの素敵な生き方・考え方で、こうして読書を通じて知ることができて良かったと思います。

    0
    2023年02月25日
  • 一人飲みで生きていく

    Posted by ブクログ

    ひとりは気楽でいいけど孤独を楽しめることが条件

    男性の一人飲みは風景の一部だけど、女性はそうならずいつも何か浮いているようだ。

    この本で改めて感じたのは、マイペースでありながらも場所や人に配慮が必要だということ。
    これが身につけば大抵は楽しめるし上機嫌でいられる。
    最後にひとつだけいうなら、上機嫌は自分は同じように行動しても周りが違うことがあるということ。
    タイミングのずれや、ちょっとした気持ちの違いから、いつもと同じようでも違う時があって、楽しめない時もあるのだと自覚すること。
    それができれば、この本のように楽しくひとりの時間を過ごす術が身につく。

    いつの世も受け入れてくれる場所あっての自分なんだとつくづく感じました。

    0
    2023年01月22日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

    Posted by ブクログ

    2週間のフランス リヨンへの旅エッセイ。これまで読んできた旅エッセイとは違って、旅をするなかでの内面の気持ちのゆれ、変化、とまどい、チャレンジ、などがテーマになっていてとても面白かった。共感した。

    旅先でも普通の生活がしたい、と毎日マルシェで買い物して料理。生活はできてるけど、笑顔がほしい、笑顔が大事、という発見。

    言葉がわからないなりにもコミュニケーションはできること。

    つまりはそういう環境で大事なのは自分、ということ。

    なんとなくわかった気がする。この人が言いたいこと。

    旅したいなぁ

    0
    2023年01月07日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他人とコミュニケーションを取ろうと思ったら、まず、自分が何者かってことが前提なんだよね。自分が心から知りたいこと、心から興味の持てることがなければ、言葉が多少できようが、コミュニケーションなんて取れない。っていうかそもそも取る必要もない。

    なので懸命に考えました。どこに行っても通用する、今私が心から興味があるもの、普段から真剣にやってるものって何だろうと。で、そうだ「生活」だ!って思ったんです。

    父の近所にもこんな場所(近所のカフェ@フランスリヨン)があったらどんなにいいだろう。何の目的もなくても、毎朝200円のコーヒーを飲みに行くだけで大歓迎される場所があったなら、人生の孤独は全く違った様相を帯びてくるに違いない。

    いくらお金持ちだろうが地位があろうが特技があろうが、態度が悪ければ誰にも受け入れてもらえません。つまりは私はこんな人間なんだといくら言葉で主張してもダメ。そんなこと誰も聞いちゃいない。相手に敬意を表して行動すること。つまりは周囲をよく観察し、場のルールを守り、控えめに徹し、しかし笑顔できちんと挨拶。それを辛抱強く繰り返す。

    若い時は「選択」したいと思っていた。でも今は「ご縁」で動くのがウレシイ。

    毎日マルシェに行って、新鮮なものを必要なだけ買い、その日のうちに食べる。以上、実に単純。保存のための添加物も、余分なパック包装も必要ない。ついでにフードロスもない。

    毎日マルシェに行けば、店の人と顔を合わせて話をすることになる。マルシェではおじいさんやおばあさんが買い物を楽しんでいるのがやたら目につく。年をとると社会のお荷物になったかのような気持ちになる。そんな時、日々の買い物で、馴染の店主がいつもの笑顔で「あらマダムこんにちは!ご機嫌いかがですか。で、今日は何にします?」と言ってくれることが確実に人を救うのだ。

    「お世話になった人に感謝を伝えよう」という作業は、思いの他楽しい作業であった。

    もはや私の世界は無限であった。私は私であればいいのである。そのことだけで、世界とつながっていけるのだ。

    0
    2022年10月21日
  • 老後とピアノ

    稲垣さんと同世代の私
    幼い頃のピアノレッスンの話が
    まさしく私と同じだったので
    共感しながら読んだ

    私も40代の頃
    山下達郎さんのライブを観て感動し、
    音楽をやりたいと
    衝動的に電子ピアノを購入
    だが上手く弾けずに挫折した
    過去あり

    家族からはもう弾かないの?と
    言われながらも仕事や家事が
    忙しいのでリタイアしたらやる!
    と言い訳しつつやってない訳である

    だから稲垣さんのピアノにのめり込む
    様に、
    私のピアノへの思いは生半可だった
    と反省した

    つまづいてもあきらめない
    50過ぎてから始めた
    先人の知恵と工夫をこの本で拝借して
    勇気と希望をもらった
    さっそく弾いてみたくなる本である

    巻末に稲垣さんが挑んだ曲一覧あり
    Spotifyで検索しリストを作り
    聴きながら読んだ

    ただひとつ気になったのは
    53歳で老後はちと早すぎないか?
    会社をリタイアしたといっても
    まだ現役世代でしょ

    減っていく年金
    負担が増える医療費
    自身の衰えに親の介護
    問題は多々あるが

    時間とお金さえ許せば
    何かに挑戦することのできる世代
    それが老後である

    0
    2022年09月24日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     元朝日新聞記者で、今ではモノを持たない生活でおなじみの稲垣えみ子さんが、思い立ってフランス・リヨンに14日間滞在し、「日本でしていたような生活を海外でする」ことにチャレンジした滞在記である。

     ……読んでいて、しみじみと、稲垣さんは「人間」というものを愛しているんだなー!と思った。
     リヨンで「誰からも必要とされていない」という事実に落ち込み、どうしたら言葉が通じないフランス人たちと心を通わせられるかを試行錯誤し、周囲の人たちを熱心に観察し、最後に発つエアビーアンドビーの部屋を「本当にお世話になるばかりで何もお返しできないから」とピカピカに掃除し、宿主と上階の住人に手縫いの刺し子とお花をプレゼントしたりする。しかもそれら全てが、「私の生き方はこれだから!」というような美意識からではなくて、「そうしたいからそうしよう!」という自然な気持ちから出てくる。
     稲垣さんの心を通すと、エアビーアンドビーの宿主からの対宿泊者レビューさえも、評価システムの一部ではなく、「私がこれから世界のどこに行っても通用する『居場所』を作ってくれたのだ」という美しいものに変わる。私は、こんなに美しい「レビュー」というものの捉え方を見たことがない。このくだりには本当に感動した。

     一方で、私自身には、ここまで人間、他者に対する愛……というものは、ないな……という事実も実感してしまった。
     稲垣さんが笑顔をやりとりした市井の善良な人々を文章に追いながらも、私の脳裏には「こんないい人なのに、もしかしたら裏ではひどいヘイト発言をしてたりするのかもなぁ」「女と見ればすぐにセックスしようとする男も、最初はこういう好ましい言動をするから、気が抜けないんだよなぁ」みたいな哀しい疑いがちらちらと浮かんできたりしてしまった。

     稲垣さんは、モノがなくても幸せに生きていけるよ!と高らかに謳うのだけれど、そのためにはもしかしたら、人間や他者への愛が必要で、それがない私には、果たして「小さく生きていく」ということは不可能なのではなかろうか……という恐ろしい思考が、ずっと沈殿している。

    0
    2022年08月11日
  • もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

    Posted by ブクログ

    食の断捨離
    稲垣さんの本を読むと、いかに自分の生活が余計なものに溢れているのか、それによってお金や時間を奪われているのか、見直すきっかけになる

    0
    2022年03月10日