稲垣えみ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【101冊目(^o^)】
1人飲みは憧れるけど、別に絶対にしたいと言うわけでもない。(やっぱり勇気がない…)タイトルに惹かれて読んでみる。
1人飲みだけに通じることだけではなく、生活の中で楽しく生きるヒントと紐付けながらも読める!
お酒をテーマにした自己啓発本という感じ
断定的な喋り方にも性格が出てる、新聞記者という前職の影響もあるのかな?ただ、時々弱気になられている表現があってそこにとても共感できた。とりあえずこの本を読むと著者の性格丸見え、話したら絶対楽しい人
読んでみると、そこまでしてお店に気を遣って、お酒を飲まないといけないのかと思ってしまうけど、そんな自分には家飲みが合ってるのかも…(料理がお得意?なアフロえみこさん、『もうレシピ本はいらない』という料理本も出しているよう、本書で写真付きで掲載された一品おつまみもすごい美味しそうだった…!)
確かに、1人のみは憧れる…、
というわけで、家周辺のお店で試してみようと思う!楽しみがひとつ増えた〜
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Posted by ブクログ
アフロヘアで有名?らしい著者が、朝日新聞社を退職するまでの経緯と、退職後の自身の変化について語られている。いい子として育ち一流大学を出て一流会社に勤め、世間から見ると何不自由なく順風満帆な人生に見えるが、男性社会の中で不条理に感じる処遇の変化を感じつつ、そんなときカラオケで被ったアフロのカツラ姿を見て、自身が変化することに向けた一歩を感じる。退職して初めて知る会社社会の現実。会社という組織に所属していたら守られている社会に気づくが、この依存から抜け出すことによる自由、規範に縛られない生き方があるんだという発見。著者は、こうした依存しない人々との繋がりに、活動の場を見いだそうと踏み出している。これまでの大多数の日本人のあり方への同感でもあり決別宣言でもある。
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Posted by ブクログ
ネタバレ元朝日新聞の記者で原発の事故後退社して、電気をあまりつかわない生活をしていることで知られる稲垣えみ子さんのフランスリヨンでの民泊体験記。
フランス語や英語もそれほどできるわけではないと本人は書いているが少しはできるようである。
いわゆるパック旅行とは真逆の観光地をめぐらず、地元の人たちと同じようにリヨンという街で生活してみようとし、どのように現地人と交流できるかと四苦八苦する本である。
もう少しフランス語を勉強すればもっと面白い旅になりそうだと思ったが、本人はできるだけ自然体で(ありのままの自分で)フランスの人と人間的なつきあいができるか挑戦したような旅である。
稲垣さんは滞在先のフランスでもパソコンを開いて、日本からの仕事をこなす(文章をかいている)。
日本のスーパーでは誰とも話をせずに買い物ができてしまうが、フランスのマルシェでカタコトのフランス語でコミュニケーションをとろうとする稲垣さんの姿勢は反原発の彼女なりの運動(社会的な運動ではなく、彼女の私的な)なんどと思う。
それは笑顔と気遣い、思いやりに実満ちた社会の古構築をめざす運動と言えるだろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・人生は案外と小さな偶然に翻弄されて転がっていくものです。自分の意思でコントロールできることなど、たかが知れているのかもしれません。
・傷ついた人が、傷ついた人を支えるのだ。
・もし人生に行き詰まったら梅干しに挑戦を。
・いや不思議なものだ。いろんなモノをなくしてみたら、ふだん「ない、ない」と思ってきた時間がどーんと現れる。
・いま世の中は閉塞し、人々は罵り合い、傷つけあい、分捕りあっているばかりのように見えるけれど、本当にそれが人の本質なのだろうか?
・私たちはもしかして、思い込みの世界を生きているのではないでしょうか。
・何が事実かよりも「何を事実と信じるか」ということが意味を持つようになったのだ。 -
Posted by ブクログ
立て続けに筆者の著書を読んでしまった。軽やかな文章は読んでいても弾みがつきやすい。今回は旅の話。筆者らしい旅のあり方、過ごし方が描かれている。あえて日常を変えず、異国で暮らしてみる。おもしろい発想。でも、筆者だからできることなのかもしれない。暮らしらしい暮らし方を日常から行っているからこそ、異国でもできたのかもしれない。普通の人であればさまざまな時間の制約の中で、自らが設定したものでない縛りに引きずられ、なんとかしのいで生きていることの方が多いのかなと思う。だから、旅は非日常を求めることが目的だったりする。日常の拘束からの解放。一方で筆者は真逆のアプローチ。日常を拡張するような過ごし方は、めんどくさそうでもあり、面白みもあるのかもしれないと感じさせてくれる一冊。