稲垣えみ子のレビュー一覧
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彼女の本はすべて読んでいるので、最初の3分の1くらいは既読感あり。でも共感しつつ面白く読む。
5光熱費ほぼゼロで生きる、あたりから新しく聞くお話。夏の暑さの中にもいろいろある、日陰に入れば涼しい、風がすごく大事。そういう気づきに共感。「昨日は夕方から風が出て少し涼しかったね」と言っても常に冷房状態の人にはわからない。そういう気づきはクーラーを使わないわたしたちも経験済み。
ポイントの話。「ポイントのことを忘れて不用意に別の店で買ってしまい、後から「しまった!損した!」と延々考えて暗い一日を過ごしたり。(略)自由なはずの人生がポイントで不自由に…まさしくポイントの奴隷である。」
P220 「 -
Posted by ブクログ
自分も同胞なので、共感の嵐でした。
楽譜を拡大コピーすると視認性が高まり障壁が減るなど、小ワザも参考になりました。確かに自分もこめかみにシワを寄せつつ読譜してました。
大人の発表会の話、アツかったです。誰でもない、自分との戦い。挑んだ者たちにのみ生まれる連帯感。最高です。
YouTubeで稲垣さんが大人の記憶問題を話されているのも聞きましたが、ほんと、練習してもスルッと忘れていくお年頃。凹むことばかり。でも10歩進んで9歩下がる。亀のように、気づけばちょっと上達。そんな気概で、楽しみ続けていこうと思います。そのためのお守りとして、本書は目につくところに置いてます。 -
Posted by ブクログ
魂の退社、人生はどこでもドア、シンファイヤーからのこの本
本質的には同じ話をされ続けているわけだが、
本作も本当に面白い
流行りの三宅香帆さん風タイトルをつけるなら
「なぜ働いていると、1人飲みができなくなるのか?」(もしくは金銭が絡まない人間関係が維持できなくなるのか?←長いか…)(全然上手く言えてないけどニュアンスで笑)というのを、1人飲みという切り口で書いている
稲垣さんの提唱するライフスタイルというのは
流行りの断捨離やミニマリスト的な概念に、
周りの人間に与えられる人間になろう!というコンセプトが追加されてるのが心地よい 流行って欲しいぜ
私は割と旅先とかでポーンと1人飲みでき -
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価値観を見直すきっかけになった。
お金がないとしあわせになれない、とまさに思っていた。
でも、このご時世そう思っていると幸せにはなれないのかもしれない。
身近な所を清潔に、シンプルに自分で生けていけることが何十年後とても大事なのかもしれない。
とりあえず、親にもこの本を読むように勧めた。
書き方1つ1つととても面白く、説得力がありスラスラ読める。
家族がいることもあり、家電全てを手放す…というのは難しいが、モノの整理についてはとても共感した。
こんまりさんの本も以前読んだが、筆者の意見をもとに読み直した。(Netflixの番組までみてしまった…!)
まずは自分のもののモノの整理も行い -
Posted by ブクログ
読めて良かった。
自分は今、夫と二人暮らしで
稲垣さんの鬼ミニマム生活は
難しいけれど
いずれ何らかの形で自分が一人暮らしをするときに備えて
自分が手に負える生活様式にダウンサイジング=アップグレードする
幸せなイメージが具体的に頭に浮かんだ。
自分の手に負える簡素で清潔感ある生活を
少ないお金で回せるくらし。
絵とか音楽とか畑とかもしちゃったりして。
日ごろは一汁一菜の”ケ”のメニューに安心感を戴き
たまにコロッケ屋さんやレストランで”ハレ”料理を
楽しむこと。上手に人に頼ったり繋がっている
ご近所という大きな家族の中で生活しているような環境
いいなぁ。できるかなぁ。だれか一緒にやってく -
Posted by ブクログ
NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」で紹介されていたのが出会いの契機。
面白い!
とても軽やかで、反逆的で、自律している稲垣さんの視点が、知性と磨き抜かれた文章力で構成されている。
独り身の女性、若い頃と全く同じようにはいかない身体と共に、古いようで現代においては新しい「江戸の長屋」的、実験生活。とは言え、最初は必要に迫られて始まったとのことですが、読み進めるうちに、これ、私のやりたいことなんじゃないか…?と思わされる。実験は成功をおさめ、本になり、多くの人の視野を広げる…素晴らしい!
料理をしながら、片付け、洗濯、家事をしながら、来し方、行く末に思いを巡らし、ここで提案されていた生き方を -
Posted by ブクログ
タイトルを見たら、指南書の類か?と思ったが、読んでみると、抱腹絶倒もので、一気に読んでしまった。著者は、朝日新聞を退社してから、ひょんな縁(エピローグで触れている)で小学校以来のピアノを再開、その悪戦奮闘ぶりが実に生き生きと描写され、まさにそうだよな!と共感。
本書の中で触れている例は・・
ピアノの楽譜では、音符に数字が付記されていることがあるが、これはどの指で弾くか(指数字)を示していて、これがないと、その音符を弾くのに、その場で適当な指を持ってきてしのぐ、という再現不能な演奏になってしまう
左手はヘ音記号、右手はト音記号の五線譜が標準だが、音符は五線譜の場外に上へ、下へと飛び跳ねる。