村田沙耶香のレビュー一覧

  • 丸の内魔法少女ミラクリーナ

    匿名

    購入済み

    面白かったです!
    特に魔法少女は声に出して笑ってしまいました。
    どれもユーモア溢れるお話でした。

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    2024年05月20日
  • 変半身(かわりみ)

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    恐怖と奇妙な感情が離れません。理解しようと思ってはいけない本です。たぶん何回読んでも理解はできない。

    でも、このゾクゾクする感覚がなぜかまた村田さんの本を求めてしまいます。

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    2024年05月19日
  • となりの脳世界

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    クレイジー沙耶香こと、作家の村田沙耶香さんが見ている世界を覗くことができるエッセイ集。
    楽しく読めたけど、芥川賞受賞直後ぐらいにテレビやラジオで喋っていた時のお話のほうが面白かったかな。(ネットで検索すると出てきます)
    改めてちゃんと文章で書くとこうなるのか、どこか周囲の人たちへの遠慮が感じられるんだよね。村田さんは村田さんなんだから、周りがどうあれ無理に合わせたり落ち込んだりする必要は全然なくて、もっともっとはじけちゃっていいと思います。
    ちなみに一番好きなお話は電車で居眠りした際のエピソードでした。

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    2024年05月05日
  • きれいなシワの作り方~淑女の思春期病

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    村田さんの周辺では面白いことがたくさん起こるように思うし、彼女の捉え方は謙虚で独特で時に飛躍する。
    ananの連載との事でサクッと読めてフフッと笑えて、脳がリラックスしました。

    あとがきにあった

    「これからも、私は自分の心も、身体も、大切に観察し続けたいと思う。老いていく身体を内側から見ることは、一生に一度しかない大切な観察記録のような気がするのだ。」

    との言葉にグッときた。私も自分自身を大切に観察して行きたいと思う。

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    2024年05月02日
  • しろいろの街の、その骨の体温の

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    西加奈子さんのおすすめ本だったので
    読んでみた。

    学校、
    クラスメイト、
    友達グループ、
    住んでいる街、
    人によって
    同じものが全く違って見えているんだな、と改めて気付かされた。

    とても繊細で複雑な感情表現しかできない結佳、真っ直ぐで濁りのない伊吹。
    とりまくクラスメイト達。

    村田さんの人間観察眼と
    文学的表現が素晴らしい。

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    2024年05月01日
  • 変半身

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    「変半身」「満潮」の2篇収録。村田沙耶香の作品を読むとフィジカルが勝手に反応する。生理的に落ち着かなくなり、いつの間にかやめられなくなってくるから困ったもんだ。

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    2024年04月08日
  • 変半身(かわりみ)

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    【変半身】かわりみ・かはんしん

    小さい信仰にでも安心していたいもの
    信仰して劇場で演じながら生活する
    それが無くなるのが1番怖いこと

    知ると信じるの間には無があって

    疑い深いつもりが、簡単に色々と信じてる気がしてくる、"情報・信仰の入れ物"
    筒抜けなのか蓋があるのかも分からん
    半開きかも


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    2024年03月17日
  • コンビニエンスストア様【文春e-Books】

    ネタバレ 購入済み

    小説だと思ったらエッセイだった。面白い。私には恋人が居ないので、この手法を使ってみようかと、チラッと思った。この作家は今、イギリスでもウケているらしいので、初めて読んでみた。

    #シュール

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    2024年03月10日
  • 変半身(かわりみ)

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    ネタバレ

    「なにがなんだかわからない」この言葉に尽きます。
    「信頼出来る事実」や「共感できる価値観」はどこにもなく、私たちの世界を模したどこかチグハグなパラレルワールドのような世界でした。
    変半身は、何を信じるのか、信じる根拠はなんなのか、この世界においてその根拠は本当に信じられるものなのかということを気味悪く書いています。
    満潮は、結論から言えば潮を吹きたい夫婦の話ですが、自分の性がどこにあるのか、それは自分のものでは無いのからといった考えたこともない視点で話が展開されていました。

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    2024年01月12日
  • 変半身

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    「何かを知るということは快楽なのだ。それが大嘘であっても」。

    なんで我々はこんなにも村モノ…というか、なにかを妄信する物語が好きなんだろう?今回もとても質の良い寓話だったと思いました。
    ただこの話には"知性"を信じる人がいなかったので、その点はやっぱり好みじゃないかもしれない(物語として、陸が嘘と真実の間にいる観
    測者なので、知性や科学はもはやメタ認知になっちゃうからいらないんだけど)。

    潮についての心温まるお話のほうがやっぱり好みではあるし、18頃の若者にぜひ読んでもらいたい短編だなあと思う。それみんな思ったことあるけど忘れちゃってたやつ〜!と、30手前のわたしは思っ

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    2024年01月06日
  • 星が吸う水

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    この作品を本当の意味で理解するには私はまだ経験が足りなすぎるけれど、村田さんの文体をとにかく楽しんだ。表題作の最後が少しピンと来なかったので、誰かと話し合いたい。

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    2023年12月27日
  • 変半身(かわりみ)

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    ネタバレ

    2作品収録
    「変半身(かわりみ)」☆☆☆
    封鎖的な離島の秘められた恐ろしい祭り事のお話…と思いきや、あれ?珍しく普通のお話?いや変わった夫婦関係だな…でもいつもよりは普通かな、ときて最後はやはり…と、何だかんだで村田ワールド全開のストーリーでした。一部の描写が他の作品よりグロくてちょっと苦手でした。

    「満潮」☆☆☆☆
    とてもいやらしい行いを見せられているはずなのに、全くいやらしい気持ちが起こりません。夫婦なのに、それぞれ自分で潮を吹こうと試行錯誤し 相手と行為をするという思考になりそうもないところが最高に村田先生って感じで好きです。村田先生の描く、性欲や愛情で繋がっているのではないけれどお互

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    2023年11月24日
  • 変半身

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    面白かった、変半身はなかなかページをめくる手が進まなかったけど、なんとか最後まで読めた。当たり前だと思っていることもなにかのきっかけで変わってしまうんだなと思った。人から伝えられたことは自分で確かめないと真実かどうか分からない、でも自分で確かめようのないことも多くあるから、世の中って怖いなと思った。満潮は結構意味が理解できないとこが多くて、悩んだ。

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    2023年11月23日
  • 変半身

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    確かに当たり前となっていることは疑いもしない

    でも時として正しい正しくないは必要ではなく、自分の軸と出来るものがあれば良いのかも

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    2023年11月13日
  • 星が吸う水

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    表題作ともう一遍入っている。
    村田氏の作品は2作目。私はいつも主人公じゃない、主人公から見ると苦手な、強めのキャラクターだな、と思う。こっちが常識なんだ、と振りかざして安心してる方だ。
    若い頃は梓でも、年を取ればもう少し丸くなる。認められる。この年になってやっとほぐれてきた私は遅いけど。
    3人にはずっと繋がっていて欲しい。
    ガマズミ航海も好き。読んで良かった。この年までモヤモヤしてたものがスッキリするヒントを貰った気がする。

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    2023年10月21日
  • ご本、出しときますね?

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    読書芸人の若林が小説家と対談する番組の書籍化らしい。
    常々小説大好きな人の気持ちを知りたいと思っていたが、この対談で多くの気づきを得られた。
    自分自身は現実的なビジネス書や、心理学、脳生理学などの役に立つ本を好んでいたので、なにゆえ個人の脳内で創作されたフィクションが好まれるのか不思議であった。
    本書や小説家(書くほう)の視点の言葉が多いが、彼らは読書家でもあるので示唆に富む会話が飛び交っている。

    ・「弱者」って言葉を言い換えると「大多数」のこと
    ・登場人物が自分の身代わりになってくれるような気がした

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    2023年10月05日
  • ハコブネ

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    3人のうちの2人の女性についてのお話でした
    それぞれに性についての思いや悩みがありながら
    生きてる女性の物語でした
    著者独特の世界観で性についてのお話が展開していった
    その世界になぜかよく引き込まれます

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    2023年09月27日
  • 星が吸う水

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    「星が吸う水」も「ガマズミ航海」も女性の性欲を扱った作品だったが、どちらもとても面白かった。
    本当に村田沙耶香は社会通念をぶち壊してくれる。「精液を出すまでがセックス」って誰が決めたんだろうね。まあそこまでしないと受精できないからそうなったんだろうけど。男は狩る気持ちで、女も狩る気持ちでセックスに望んでるのに、男は勲章で女は弄ばれたという判定になる。社会通念がそうなっているから。
    本当に全文が面白くて、うわ最高だな……女の性欲に向き合ってくれる村田沙耶香大好きだ……と思いながら読み切った。

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    2023年09月03日
  • 殺人出産

    匿名

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    この先の未来に実際あり得るかも?と思わせる話しもあって自分ならどうするだろう?と考えながら一気読みしてしまいました。殺人出産はほんと怖かったです。

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    2023年09月03日
  • ハコブネ

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    ジェンダーの問題は、性自認のカテゴライズを細分化すればするほど本質が見えづらくなるという構造的な矛盾があることを作者は本能的に知っているし、それを言葉にして強く発信する力も持っている。本書は希望だと思う。

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    2023年07月23日