ハコブネ

ハコブネ

作者名 :
通常価格 495円 (450円+税)
紙の本 [参考] 528円 (税込)
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作品内容

十九歳の里帆は男性とのセックスが辛い。自分の性に自信が持てない彼女は、第二次性徴をやり直そうと、男装をして知り合いの少なそうな自習室に通い始める。そこで出会ったのは、女であることに固執する三十一歳の椿と、生身の男性と寝ても実感が持てない知佳子だった。それぞれに悩みを抱える三人は、衝突しあいながらも、自らの性と生き方を模索していく。芥川賞作家が赤裸々に紡いだ話題作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
224ページ
電子版発売日
2017年01月13日
紙の本の発売
2016年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ハコブネ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2019年12月07日

    よくわからないお話。
    ハコブネに何かしらの救いを求めて訪れる3人と1人は交わり合わないんだけど、誰一人として下手に迎合しないのが良いんじゃないでしょうか…
    女の人ってこんなこと考えて生きてるのかな、自分にはよくわからない。ジェンダーは鎧のように重いの?本能のままにセックスするのはそんなに難しいの?
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    Posted by ブクログ 2017年08月15日

     周りとのズレを感じる心をうまく処理できない「里帆」。それを「子供だから」と斬られたり、より世界から遠い別の女性に遭遇してみたり。他者を枠に嵌める暴力も、自分を枠に嵌めようとする痛ましさも描かれている。
     『コンビニ人間』のような手加減無しのどす黒さはなく、優しさを感じる。

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    Posted by ブクログ 2017年06月01日

    女の子か男の子じゃないといけない?
    固定概念なのか.
    何者かでなければいけないことが、若い柔らかいこころを追い詰めていくんだな.
    夜風に吹かれてて解放されててほしい、ずっと.

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    Posted by ブクログ 2016年12月27日

    youtubeにあったボクらの時代の動画の中で、著者が中学生のときに周りの評価を気にしながら小説を書いたときのエピソードを聞いて、この人ガチなのかなと思って気になっていた。そんなところでbookoffでこの本を買ってみた。

    面白かった。要するにみんなが考える常識に囚われる必要はない、というテーマだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    女性3人の日常の話だけど、性別って何だろうと考える。知佳子は不思議な世界観を持っているとはいえ、普通って何だろうとも思う。

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    Posted by ブクログ 2019年09月17日

    性って自分の中では当たり前のものだったけど、こんな風に捉えることもできるんだ、と思った。

    コンビニ人間を読んで気になった作者だったけど、今回はちょっとついていけなかったかな。


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    Posted by ブクログ 2019年06月24日

    『星吸う水』という作品があることから、この人にとって「星」と「水」って大切なキーワードなのかなと思った。あと「アースとのセックス」も。
    性別を脱いでセックスする、ってところで大森靖子氏の『死神』に出てくる「いつか男とか女とか関係なくなるくらいに愛し合おうよ」という歌詞を思い出す。しかし、本書で描かれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月15日

    里帆が感じる自分の「女性」という性への懐疑。知佳子が抱く「人間」であることからの乖離。性別や社会、生物の種といった帰属への問い掛け。
    そう思われるが、里帆の性的葛藤について苦悩は察するものの、彼女の思考は安易且つ単純で、しかもあまりにセックスにのみ拘泥し過ぎているように感じた。
    知佳子が自分や他者を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月22日

    自分の性自認が不明で、それを知りたいとあがく里帆

    男と恋愛しても、性行為がつらい。
    女扱いされるのがいやだ。
    だから、自分はもしかして男なのではないだろうか?
    と男装?して、かわいいと思ってる女の子に触ってみたり。

    実際に、こんな感覚になってる思春期の子っているのかもだけど
    やってみれる子は少な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    恋人との行為がつらく男装を始めるファミレスバイトの十九歳里帆、宇宙人のように全てを観察する三十一歳知佳子の、周りから浮き上がった戸惑い。同様の経験をしていなくても里帆の抗いに引き寄せられて共感する。里帆の女性性を突き付ける三十一歳椿が暴力的でつらくて、よくわからない知佳子の優しさが染みる。三者三様。

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