村田沙耶香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
上下巻通して読んだが、どう消化していいのか未だに分からない。性や社会生活、選択といったテーマを感じるが何を主題として感じるのが正解?なのかよくわからない。ただいまの自分が感じたのは、“人格と性の消費”だった。女性はどんな世界になっても女性として消費されてしまう。作中ではピョコルンが女性の機能を担っても、性の対象として消費される。また人に合わせてキャラ変する主人公やそれぞれの世界に生きる人々も、人格を世界に合わせて調整して消費・経済活動を行っている。その世界で是とされる行動をする事で経済が回っていると考えると、人格ですら消費対象になっているな感じた。このようなことを考えたが、なぜここまでグロテス
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Posted by ブクログ
2026/7/11
何というか、すごい話だった。
初めは、家族や社会に馴染めず孤独な少女の、別に普通のお話なのかな、と思いきや。
後半の狂気に満ちた3人の生活は、とにかく怖い。
小学生の頃、自分は魔法少女だと信じていた主人公の奈月。
同じく自分を宇宙人だと信じる、いとこの由宇だけが、心を開ける相手だった。
ある事件をきっかけに会えなくなった2人だが、34歳になった奈月とその夫は、由宇と生活を共にすることになる。
ちゃんと常識人に成長した由宇が、急に乗り気になる場面には笑ったけど、だんだんエスカレートしてくる彼らの狂気はとても恐ろしかった。
村田沙耶香さんの作品はコンビニ人間しか読んだことな -
Posted by ブクログ
ネタバレ長かったというのが、まず第一声。分からん。まったく分からん。主人公の如月が記憶を吸収されて、ピョコルンになりたがった経緯が分からん。白藤を気にしてないそぶりで、でも、一番「シロちゃん」を見ていて、影響も受けている。でも、如月はそのことに気づいてないの?最後は「シロちゃん」が記憶を上書きして、平和に暮らせると良いって望むのに?シスターフッド的な物語かと言うとまったくそう思えないのに、このストーリーを人に伝えるならそのことばしかない?如月は一体全体、何がしたかったんだろう。何が彼女を苦しめたの?分からん。
本当は白藤を解放したかった?だから、記憶を吸収して、性格の統合を願った?でも、白藤は最後ま