貴志祐介のレビュー一覧
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ダークファンタジー
こちらは文庫本で読みました。
上中下と3巻なので、電子書籍にすればよかったな、と今さらながら思います。
内容はSFファンタジーですが、普段ファンタジーを読まない人にもオススメしたいです。
少しずつ綻び始めた世界が、一気に破綻へ向かう描写にはドキドキさせられます。
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Posted by ブクログ
貴志祐介のダークゾーンを読みました。
奨励会の三段、20歳の塚田裕史は異世界で目を覚まします。
そこは、将棋に似たルールで人間が駒となって闘う戦場だったのでした。
7番勝負で4勝した陣営が勝つ、負けた陣営は消滅させられてしまうというルールで血みどろの戦いが始まります。
1局が終わる毎に断章という形で塚田の記憶が戻ってきます。
なぜ、このような異世界で塚田が闘うことになったのかが解き明かされていきます。
ダークゾーンと呼ばれる異世界の軍艦島を舞台に、将棋をベースにして戦術級シミュレーションウォーゲームや中国将棋のテイストを加えたゲームが作られています。
ゲームの基本的なルールは序盤で説明さ -
購入済み
はすみんがかっこいい
映画で話題になったのは知っていましたが、原作から入りました。
登場人物が多かったですが、混乱することなく読めました。
先が気になって気になって仕方がなかったです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ1000年後の日本。
豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。
念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。
主人公・渡辺早季が12歳だったあの頃から23年の月日が経った場面で物語が始まります。
そこでは、灰燼に帰した一連の事件を手記に認めているところで、回想シーンに入ります。
事件の全貌が上巻で分かるわけではないので、少しもどかしさを感じながらも世界観の -
Posted by ブクログ
ネタバレ☆4.5
最初のメールの部分、生物学的な要素多くてめっちゃ眠かった。
途中まであれ、あと1人出てこやんなぁって思ってたけど、
p.404「早苗は、高梨がメールに書いてきた、彼の人となりを思い浮かべてみた。」で、
あれ?ん?なんでこの人がメールに出てくるの?あ、ん?この人が?!ってびっくりして、うわぁーってなった!
途中グロい感じはちょっとあったけど、それより線虫にやられた
状態が手に取るように分かって没入感に浸ってた。
最後、自分のために試験管1本残したのかと思ったわ
愛した人の辿った心情とかを経験したい、的な感じで。
自分の患者用やったのは、うーん… -
Posted by ブクログ
下巻は時間がポンと飛び、そしてラストは上巻の頭まで戻る、また飛ぶ。原稿用紙にして2000枚弱らしい超大作も、一気呵成に読めた。
そこには著者の「SF入門篇」としての本書、という意図のコメントを、あとがきで読んで大いに納得でき、ひとつの謎が解けた気がした。
確かにSFはとっつきにくいと思う人も多いだろう。専門用語や時代背景など、さまざまな事前知識があって楽しめるものもあり、どうしても知識の個々の濃淡で内容も左右される面が大きい。
それを著者は、この作品で、ある部分はやさしく、ある部分ではSFとして成り立たせる工夫をやってのけている。
分厚い文庫本で上、中、下巻と並んでいても、非常に読みやす