貴志祐介のレビュー一覧

  • クリムゾンの迷宮

    購入済み

    面白い。

    ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。

    1
    2014年02月17日
  • 黒い家

    購入済み

    単なるホラー小説かとおもえば…

    ホラー小説といえばこれ、と勧められたので購入してみました。
    内容は霊的なホラーではなく、生きている人間のサイコな行動で恐怖を煽ってくるのですが、この作品はそれだけではなく日本の生命保険をメインに据えて、人間の暗い部分を上手く描いていました。
    読み終わった後、つい今の日本の福祉制度や教育現場、また人間の欲深さについて考えさせられてしまいます。
    だからと言って怖くないというわけではなく、現実に十分ありえそうな、言わば身近な恐怖を感じさせられました。
    「黒い家」の物語が本格的に始まるきっかけとなるシーンについては、文章だけだと言うのに鮮明な情景を想像させられ思わず身震い。文句無しに面白い作品です。

    4
    2013年12月27日
  • ダークゾーン(下)

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    夢オチってだけで評価しない人もいるみたいだけど、それもまたどうなの?
    個人的には夢を失い愛する人も失った男の悲哀みたいのが猛烈に共感しちゃったりみたいな。

    0
    2013年12月26日
  • 青の炎

    購入済み

    読むべし読むべし

    読むべし読むべし

    2
    2013年12月17日
  • 新世界より(上)

    ダークファンタジー

    こちらは文庫本で読みました。
    上中下と3巻なので、電子書籍にすればよかったな、と今さらながら思います。
    内容はSFファンタジーですが、普段ファンタジーを読まない人にもオススメしたいです。
    少しずつ綻び始めた世界が、一気に破綻へ向かう描写にはドキドキさせられます。

    1
    2013年11月15日
  • ダークゾーン(下)

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    感想は上巻で

    私の好きなフレドリックブラウンの闘技場という短編がモチーフになっているというということで、そういう意味でも気に入りました。

    0
    2013年09月28日
  • ダークゾーン(上)

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    貴志祐介のダークゾーンを読みました。

    奨励会の三段、20歳の塚田裕史は異世界で目を覚まします。
    そこは、将棋に似たルールで人間が駒となって闘う戦場だったのでした。
    7番勝負で4勝した陣営が勝つ、負けた陣営は消滅させられてしまうというルールで血みどろの戦いが始まります。

    1局が終わる毎に断章という形で塚田の記憶が戻ってきます。
    なぜ、このような異世界で塚田が闘うことになったのかが解き明かされていきます。

    ダークゾーンと呼ばれる異世界の軍艦島を舞台に、将棋をベースにして戦術級シミュレーションウォーゲームや中国将棋のテイストを加えたゲームが作られています。
    ゲームの基本的なルールは序盤で説明さ

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    2013年09月28日
  • ダークゾーン(下)

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    オチはなんとなく予想ついてたけど、後がなくなった状態での対局と、人間の暗部に関する描写はやはり圧巻。

    0
    2013年09月07日
  • 悪の教典(下)

    購入済み

    最高!!!、

    あー、面白かった!
    ハスミン社会復帰してほしい!
    続き読みたい!!

    2
    2013年09月06日
  • 悪の教典(上)

    購入済み

    うん

    DVDを見てから小説を読みました。
    やはり面白い!

    0
    2013年09月06日
  • 悪の教典(上)

    購入済み

    はすみんがかっこいい

    映画で話題になったのは知っていましたが、原作から入りました。

    登場人物が多かったですが、混乱することなく読めました。
    先が気になって気になって仕方がなかったです。

    0
    2013年02月28日
  • 悪の教典(1)

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    映画でやるのであらすじを見て気になり購入。読んでみたら映画のあらすじとイメージが違い随分主人公が頭脳で戦ってて面白かった。あらすじ通りだと今後違う方向になるだろうけど1巻の限りでは頭脳戦ものという感じ。

    0
    2012年10月14日
  • 新世界より(下)

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    下巻は時間がポンと飛び、そしてラストは上巻の頭まで戻る、また飛ぶ。原稿用紙にして2000枚弱らしい超大作も、一気呵成に読めた。

    そこには著者の「SF入門篇」としての本書、という意図のコメントを、あとがきで読んで大いに納得でき、ひとつの謎が解けた気がした。

    確かにSFはとっつきにくいと思う人も多いだろう。専門用語や時代背景など、さまざまな事前知識があって楽しめるものもあり、どうしても知識の個々の濃淡で内容も左右される面が大きい。

    それを著者は、この作品で、ある部分はやさしく、ある部分ではSFとして成り立たせる工夫をやってのけている。
    分厚い文庫本で上、中、下巻と並んでいても、非常に読みやす

    0
    2026年05月02日
  • 新世界より(中)

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    中巻もテンポ良く、やはりファンタジー色も感じたものの、ところどころでしっかりSFだと思わせてくれるフックがたくさんあった。

    BLや百合などの性愛シーンは、多少の手垢じみた描写だなと思い既視感を覚えたものの、それが前提となっての別離は、悲しい。
    ネコダマシの出現、バケネズミの進化なども驚いたが、面白かったのは「業魔」の精神医学的分析と、朝比奈富子という、上巻ではミノシロモドキが担った役割、語り部的人物が現れて、物語に深さが増したことだった。

    ボノボ的、テロメア、女王のロボトミーなどもなかなか衝撃的だったが、一番は「5〜6万の核兵器」という表現。なるほど、と。

    ここまで来たら……「悪鬼」が現

    0
    2026年04月30日
  • さかさ星

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    ネタバレ

    冒頭、突然物語がはじまった感じがする。(作者の意図なのか。霊能者の存在を謎にするためか。)楽しくサクサク最後まで読めた。でも、推理小説かと思ってたけど違う。ジャンルは呪物小説なのかな、昨今、呪物界隈(?)がにぎわってるから予備知識があり自然と内容が入ってきたけど。

    ラスボスの存在を濁した感じにみえたから続編あるかね。亮太はでてこないだろうけど。活躍しなさそうだし。

    0
    2026年04月30日
  • 黒い家

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    保険業界について、(結構昔の日本の話なので今もそうかは置いといて)初めて知るような話がてんこ盛り。その上でしっかり怖い。ホラーってそういう事…
    あと何となく宮部みゆきの火車を思い出した。

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    2026年04月30日
  • 硝子のハンマー

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     暗証番号付きのエレベーターに監視カメラ、防弾ガラスという厳重なセキュリティの中で起きた密室殺人、弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径のコンビによる捜査、類を見ないハウダニットなど本格ミステリーの面白さが凝縮されていた。

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    2026年04月29日
  • 新世界より(上)

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    1000年後の日本。念動力、サイコキネシスを操る子供たち、という厨二心をくすぐる握力の強いパワーワードに惹かれて。

    想像していたSFというよりはファンタジーっぽい、と思いながらも、一人ひとり、同級生が消えて行くのがホラー感。途中のミノシロモドキを捕まえたあたりから、設定、背景が見え始めて面白くなってくる。

    念動力の秘密もさることながら、動植物、特に動物の描写が多く、ミノシロ、そのモドキの奇怪な名称などは何かを暗示しているのか?とか、こんな動物いたんだ、なるほどなどと調べながら、先を妄想しながら。

    とはいえまだ上巻。
    ゆっくり中、下巻を読もうと思う。

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    2026年04月28日
  • 黒い家

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    驚きは無い。ただし、何ともいえない胸騒ぎは序盤から続き終盤の怖さは凄まじい。この怖さがかなりリアルで、話が進むごとにじわじわやってくるし徐々に大きく膨らんでいく。桁外れのサスペンスというのも納得の作品だった。グロい描写が何度も出てくるのでそこは注意。
    読者にここまでリアルに情景を想像させる文章力は本当に素晴らしいと思う。挿話との対比で異常さが際立っているのかな?主人公は作品全体を通して頭が良い印象をうけていたが所々理解しがたい行動をとるので何とももどかしく、それがまた怖さに拍車をかけているように感じる。

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    2026年04月26日
  • 狐火の家

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    昔ドラマでやっていた時に面白くて購入し、読んだか読んでないか覚えてなかったので、読んでみた。
    結果的に読んだ記憶はあったが、朧気だったので新たな気持ちで読めた。

    ドラマでは模型で説明が行われ、とても分かりやすかったのを覚えていたが、こちらはもちろんそんなのはなく、想像するしか無かったが、世の中には色んな密室ができるものだなと思った。

    蜘蛛の話はすごく衝撃だったので読んだのを思い出せた。
    私は蜘蛛は平気だが、目の前にいきなり出されたらさすがにびっくりすると陳腐な感想が出た。

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    2026年04月23日