貴志祐介のレビュー一覧

  • コロッサスの鉤爪

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    ドラマ化もされていた防犯探偵シリーズの中短編集その2。『ミステリー・クロック』よりもこちらが好みだった。「鏡の国の殺人」はトリックが専門的すぎて理解が難しいが、先にドラマで見ていたのでイメージしやすかった。表題作は謎もトリックも魅力的で、多視点で描かれていくのもスリリングで読む手がとまらない。ただ、榎本と青砥のやりとりのコメディ要素はもう少し薄い方が好み。

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    2021年03月01日
  • 悪の教典(1)

    購入済み

    狂気

    なんてことない学園生活は皮一枚下の素顔はどす黒いものが存在している。
    リアルな人物描写と隠された凶器が楽しめます。

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    2021年02月07日
  • コロッサスの鉤爪

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    とてもとてもとても好きなお話。
    鏡の国のアリスをテーマにした短編と、
    深海をテーマにした短編。
    1作目はまたもや強烈なキャラクターの人が出てきて、出てきた瞬間この話はお前が主人公だ、と思った(笑)

    表題作のコロッサスの鉤爪は、榎本&純子シリーズで一番好き。
    貴志祐介はやっぱりサイコパスを書くのが上手。
    一番切なくてグッとくる謎解きと余韻だった。
    金田一少年の事件簿の殺戮のディープブルーという映画を思い出した。

    覚悟を決めた人は、凪のように穏やかで、切ない。

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    2020年12月16日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    小説家を目指す人に、ストーリーから内容、作者の体験談までを分かりやすく、噛み砕いた表現で書かれた本です。とても読みやすいです。

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    2020年10月20日
  • 鍵のかかった部屋

    購入済み

    新感覚

    親戚宅の本棚にあった『黒い家』で興味を持ったこの作者の作品6冊を、かなり前に此方で購入したまま未読だったのですが、漸く手を付けました。

    ひたすら密室トリックのみをサクサク解き明かしていく短編集は初めてで新鮮でした。
    私は会社の昼食時に読んでいるので、一編一編が調度良い長さで読みやすかったです。
    私は知能が残念なので、トリックに無理がある・矛盾があるなどは見抜けないので、そのまま受け入れています。
    語り手である女性弁護士・青砥が見当違いな推理や先入観で口を挟んでくるのには苛々させられましたが(お前は黙ってろ!と言いたくなる)、概ね楽しく読めました。
    『硝子のハンマー』『狐火の家』も

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    2020年07月06日
  • 悪の教典(1)

    購入済み

    おもろい!

    映画見たから漫画を。おもしろい

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    2020年04月08日
  • 悪の教典(3)

    ネタバレ 購入済み

    ハスミン

    ハスミンのサイコパスさがどんどん露呈してきました。自分の国のことしか考えていないのと人殺しの手慣れ感が怖いです。でもイケメンです。

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    2020年01月29日
  • 悪の教典(2)

    ネタバレ 購入済み

    チェックメイト

    ハスミンの計画性が怖いです。最初はいい先生で生徒のためなら躊躇わず救済しにいくというイメージでしたが、自分の国のためならどんな手段を使おうと必ず邪魔者を排除する感じが怖すぎました。

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    2020年01月29日
  • 新世界より(中)

    購入済み

    神作品

    とてつもなく面白い。
    本作品ほどプロットが練られた近年の小説はないかもしれない。
    是非お勧めしたい。。

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    2019年11月26日
  • ダークゾーン 下

    ネタバレ 購入済み

    やっぱり好きですね

    私が貴志さんの本に出会ったのは、学生時代に友達からイソラを借りたのがきっかけでした。そこから10年以上たってから、別の友達に別作品を勧められました。それもあってか、運命的なものを感じます。戦闘隊形自体が変化していく過程や、持ち駒の交換などのゲーム性が魅力的です。私はSFが好きですが、この作品もSFを内包しつつ、ロジックで戦闘シーンを構築している感じがして、読みごたえがありました。終盤は悲哀の色が強いですが、人も駒のひとつであるのかと思いました。ゲームはやり直せるかもしれないですが、失ったものは取り戻せないようなビターな読了感でした。羅生門の暗闇を見ているような、そんな感じです。でも、その後にひ

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    2019年05月08日
  • ダークゾーン 上

    購入済み

    面白いです!!

    自分はゲーム大好きというわけではないですが、読んでみたらすごく面白かったです。異形の者たちがたくさん出てきて闘う設定とか、バトル要素が好きです。そしてもとは人間で、現実の棋士の世界でどう生きてきたのかを二重に描くことで、謎と、世界の奥行きが描かれていると思います。あと、生きものが好きな自分には、レムールのムササビ感とか良かったです。性格は可愛くないですが。まだ読んでいる途中ですが、同系統のバトルものがあれば買いたいくらいです。それと単純ですが、昇格後のブルガサリの漢字が強すぎる感じで滾りました!

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    2019年04月22日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    好きな作家さんの小説講義。先日読んだ、大沢在昌の同様の作品が面白かったから、それならこちらも、ってことで入手。ってか、初めて書店に並んだときに一瞬気になったんだけど、まあ良いかと思ってスルーしちゃってたんだな~。危なくそのまま読み逃すところでした。でも、書いてある内容は概ね大沢論と変わらず、要約すると殆ど同じなんじゃないかという印象。要は、エンタメ作品の作り方は、人によってそんなに大きくは違わないってことなんですね。当たり前か。何よりも、積読状態の貴志作品を、早く読みたくなりました。

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    2019年01月11日
  • 雀蜂

    購入済み

    期待通りだったw

    貴志先生の作品はホラーが多いと思いますが、
    この作品は 私としてはホラーに入れたくない作品です。
    まあ心理的に怖いと思わせてくれて、とっても楽しめましたが・・・・
    また、ラストのどんでん返しも見事で、やられたって思っちゃいました。
    サスペンスとして最高だと思います。

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    2018年10月07日
  • 新世界より(下)

    myu

    購入済み

    傑作

    素晴らしい、と同時に怖ろしい。
    絵空事とは思えない。

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    2018年03月17日
  • 黒い家

    スリル満点!

    本好きな義理伯父に、本棚にある本どれでも借りていって良いよと言われて手に取った本。今思えばタイトルの付け方が好きで惹かれたんでしょうね。
    猟奇的なホラーは初めてではないので(小説での初は中学生の頃に読んだ綾辻行人の『殺人鬼』だった)抵抗感はなかったのですが、犯人との対決時(というか、如何にして犯人の凶行から逃れるか)は静かな広い社内で一対一という事もあり、スリル満点でドキドキしました。
    エレベーターは危険に決まっとるやろー!と思わず口走ったり(笑)。サイコパスな犯人て本当に怖い。
    そして彼女はお花畑すぎ。サイコパスは育った環境ではなく生まれついてのものだとする説がありますよね。だとしたら

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    2017年07月14日
  • 青の炎

    購入済み

    名作

    レビューは読まないほうが良い。ネタバレ多くて面白さが半減してしまいます。私は1年以上前に買って先日まで積んでいてこの度読んだのですが、読了後レビューを見てネタバレの多さに口閉しました。

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    2017年02月25日
  • サイドストーリーズ

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    大分前に購入「積ん読」状態だったのをなぜか読みました。
    正直楽しかったです。
    作家さん達の代表作のスピンオフというか表題通り「サイドストーリー」。読んだことの無い作品もありましたが、丁寧に作者の横顔やメインのストーリーも書いてあるというサービス付。すべて「煙草」や「一服ひろば」に関連して書いてありますが、上手くからめてあるお話もあれば、やや無くてもいいんじゃない?的なお話も。
    冲方丁の「天地明察」は読んでみたいと思っていた本だったので、ますます読みたくなりました。
    貴志佑介の「鍵のかかった部屋」からのお話はドラマで見ていた佐藤浩市の芹沢がメインになったのには驚きましたが、まんまでしたね。
    限ら

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    2016年10月11日
  • 新世界より(上)

    S

    購入済み

    面白すぎ

    斬新過ぎる。
    創造力に圧巻。

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    2016年08月19日
  • サイドストーリーズ

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    読み終えるのが惜しい、
    物語がある。

    もう少し読んでいたい、
    余韻に浸っていたい、
    もしかしたら
    CDの隠しトラックの様に
    どこかに後日談的なものがあるんじゃない?

    と、いつまでも
    本を閉じたり開いていたりして。(^^;

    この本の中では
    >まほろ駅前シリーズと
    >天地明察が
    私の読み終えるのが惜しいリストの中の作品。

    サイドストーリーとして
    <一服広場>をテーマに再び彼らに会えたのは嬉しかった。
    他の作品も面白かったなぁ~
    機会があったら、本編のほうも読んでみたい。

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    2015年08月10日
  • 新世界より(5)

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    ネタバレ

    おもしろ~い。しかし、なぜまた、ユリw ちゃんと男女の恋愛もあるのに、なぜそういうシーンはユリ限定なのぉ~~~ww ファンサービスどころか、むしろそこが萎えるよう~~(´ー`A;) 平等に男女シーンと、ホモォシーンがあるなら許す!(笑) ユリばっかりはいかんぜよ!(笑)

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    2014年05月11日