貴志祐介のレビュー一覧

  • 新世界より(中)

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    物語がどんどん進んでいく。
    中巻は下巻に比べてだいぶ薄いねと思ったけど450pもあった。
    あっという間に読み終えてしまって、これから下巻に突入。
    昨夜は夢にまで見てしまった。
    だいぶこの世界観に惹き込まれているようだ。

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    2025年09月27日
  • 悪の教典(1)

    無料版購入済み

    映画化されててタイトルくらいは知ってた
    頻出するトラブルを解決すべく有能な英語教師が暗躍し、その果てに待っていたのは犯罪史上に残る未曾有の大事件だった! と紹介文にあったけど、映画も原作のまだな私には1巻読んだ限りじゃまだ何のことやら
    続き気になる

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    2025年09月19日
  • 新世界より(中)

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    ネタバレ

    上よりさらに展開が速くなって面白かった。
    ファンタジーだからこそ情景描写が複雑で一生懸命読むと無駄なところで躓いてしまいそうになるので、少しラフに読むと楽しめるかも。
    世界という巨大な壁に阻まれる友情、愛情と王道な展開に漫画のようなワクワクが得られる。
    下が楽しみ。
    やけに生々しい性描写だけちょっとしんどい。

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    2025年09月15日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    ★★★★☆ハズレがない。感情を読み取ることができるエンパス賀茂由香里、多重人格障害少女森谷千尋。研究者高野弥生さんが後半ああいう形で関係してくるとは思いもよりませんでした。相変わらず好みのホラーで、一気に読み終えました。読み終えた後もまた、不安ですね。

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    2025年08月30日
  • 梅雨物語

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    あらすじに“ホラーミステリー”とあったが、かなりミステリー色が強めの中編集。
    俳句の解釈から真相に迫る「皐月闇」が後味の悪さも含めて1番好み。
    じっとりとした夏の夜にぴったりな一冊。

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    2025年08月23日
  • 新世界より(中)

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    ネタバレ

    夏キャンプからの帰還、青春時代を経ての瞬の発病、守の家出捜索、悪鬼の正体、守とマリアの逃亡と、この世界の真実が色々と判明した巻だった。悪鬼こわすぎる。

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    2025年08月23日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年記念アンソロジー第3弾『慄く』。有栖川有栖、恩田陸、貴志祐介ら豪華作家陣が集結し、異なる切り口で「最恐」を描き出す一冊。
    北沢陶さんはしっとりとした時代物の趣がありながら、確実に恐怖を刻み込み、恩田陸さんは怪異も人外も出ないのに、言葉の積み重ねだけで背筋を冷やす。
    櫛木理宇さんの一篇は真っ向から怖く、しかも霊的ではなく“フィジカルに強すぎる存在”で迫るのが鮮烈。物理的強さがここまで効果的に恐怖になるとは…。
    多彩な恐怖の形を堪能できる、満足度の高いアンソロジーでした。

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    2025年08月21日
  • 新世界より(中)

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    ⭐︎3.8
    色んな謎が少しずつ明らかになってきてグイグイ読めた中巻。人の「恐怖心」って社会をこんな風にしてしまうんだな…。下巻にも期待。

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    2025年08月21日
  • 秋雨物語

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    黒い家でお馴染み貴志祐介先生の短編集
    普通に上質なホラー短編集で構成されており、
    相変わらず細かい情景、心理描写が秀逸で物語の世界に秒速で引き込まれました

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    2025年08月17日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    ネタバレ

    Audibleにて。
    飲酒運転による障害から、殺人事件の冤罪と、あまりにも理不尽な仕打ちを受けた父親の無念をはらすべく、真犯人と警察・検察に対する息子の壮大な復讐を描いた社会派法曹ミステリ。
    骨太でテンポも良く、眠れないほどのめり込んだが、終わり方があまりにも唐突で、ここで終わってほしくなかった。。。後日譚を読みたい。

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    2025年08月12日
  • 秋雨物語

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    ネタバレ

    怖くて密度が濃くて面白かった!
    フーグだけなら星五つ。
    黒い家と同じくらい怖かったかも。

    備忘記録
    ◯餓鬼の田 モテそうなのに、付き合えそうで付き合えない運命を嘆く男性。最後、女性が「スンッ」となるのが笑えた。

    ◯フーグ めっちゃ怖い!!ゾッとした。これぞ貴志祐介と感心した。瞬間移動を止められない作家がウォーターベッドの中で溺死。拝み屋のおばばの言うことを聞いておけばよかったのにね。「運命に身を委ねれば万に一つでも助かるかも」が効いてる。

    ◯白鳥の歌 伝記を書くように頼まれた作家が、二人のオペラ歌手の悲劇を聞く。蘊蓄が多くて興味深かった。描写がうまくて、作中出てきた曲をまた聴きたくなって

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    2025年08月11日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    めちゃくちゃ面白かったのにラストが惜しい。
    ここで終わり?!となった人は多いはず。

    貴志祐介さんの小説は、『新世界より』しか読んだことがないので、ガラリと全く違う法廷ミステリーでジャンルの幅の広さを感じました。
    冤罪もので警察官と検察官はとことん憎たらしく、緊張感のある裁判の場面では手に汗握り、どんな逆転劇になるのか楽しみで終始引き込まれました。

    垂水さんである必要性と、そこまでやるかな?という点がやや疑問ですが、面白くて一気読み間違いなしです。

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    2025年08月10日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    背筋さん以外は面白かった。
    なんかもわーっとする怖さ。
    1番好きなのが決めきれない。
    背筋さんは前から色々読んでるけど、もやもやしていつも終わる。ホラーってそんなもんかなぁとも思うけど、すっきりはしない

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    2025年08月10日
  • 梅雨物語

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    最初の俳句の話が一番面白い。単純に俳句の解釈で展開が進むのが慣れてないから新鮮だった。ただ、男女復讐ものばかりで飽きる。

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    2025年08月09日
  • もの語る一手

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    「将棋」をテーマにしたアンソロジー。

    大好きな伊奈めぐみさんの装画が可愛すぎるし。

    大好きな青山美智子さんから始まるのだけど、初っ端から泣きそうになった。

    「授かり物」

    天才棋士と偶然同じ生年月日の息子が、唐突に漫画家になると言い出すお話。

    普通の人生って何なんだろう。
    分からないのに、「才能」みたいなものを必要とされる職業に就くことに、不安を感じる。

    将棋は、「王」を取るゲームではなく、「玉」を取るゲームだったかもしれない、という解釈も、ストーリーに合っていて良い。

    他にも、ちょっと怖い話や、奨励会員をめぐるキリキリする話など、豊かで面白かった。
    将棋に関する小説が増えてきたよ

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    2025年08月05日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    「黒い家」をみてからこちらにきたこともあり、
    貴志祐介は人間の執着を書くのが上手いな~~と改めて思った。
    頭が回る・人を惹きつける魅力がある・粘り強さがあわさればまあ完全犯罪もいけるか、という。

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    2025年08月02日
  • 梅雨物語

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    ネタバレ

    三編それぞれ時代も扱う専門的な話も違って興味深かった。
    俳句の話で詳しい解説が入ったなと思っていたら、次の話では(オチに関わるので詳しくは言えないけれど)どちらかというと理系の分野の話だし、最後の話に至ってはキノコのオンパレードに狂言も絡むという。
    様々なジャンルに詳しくないと書けない話だなとしみじみ思った。

    話も最初の二つは主役が自業自得でオチに至るホラー話だが、キノコだらけの話はミステリ色が強く、また最終的には泣ける話という異色話。
    ホラー系と見せかけてのこの話、個人的にはすごく好みだった。
    キノコを使って懸命に伝えてくれていたのかと思うと……真相はしんどいが、感動的だった。

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    2025年07月31日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    トータル3.5くらい。
    書き下ろしなので全部新作だったのが良かった。

    この中で好きなのは貴志祐介の『猫のいる風景』かな。曖昧オチではなく、きっちりミステリーもしてホラーもやってる。お化け無しで楽しませてくれた。


    有栖川有栖『アイソレーテッド・サークル』
    クローズドサークルの定義について話をしていて、どこかミステリーな雰囲気はあるものの、結局何かは不明で、結局どこかの異界らしいということで終わる。でも面白かった。
    ミステリー小説だったら犯人がいるのに、この話では何かを見つけてはいけない、見てはいけない。犯人を見つけることが禁じられる恐怖。


    北沢陶『お家さん』
    丁稚奉公目線なので時代がわ

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    2025年07月30日
  • 梅雨物語

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    本当は秋雨物語から読みたかったけど、たまたま本屋で手に取ったので先に読んでみた。
    けどシリーズではなく短編集だったので特にこちらからでも読み進めることができるかと。

    皐月闇、ぼくとう綺譚は2転、3転する怖さで読み進める手が止まらなくなってしまった。
    皐月闇は女性の執念深さとそれでも忘れてしまう男性の終わりの見えない闇深さ
    ぼくとう綺譚は主人公の青年の心の闇、過去の罪が顕在化される、それが昆虫という中々の残酷さを伴う怖さ。

    一方くさびらはホラーを感じさせながらも想いあふれる祈りを感じた涙ぐむ内容だった。

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    2025年07月26日
  • 青の炎

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    この本は私が小学生のときに買った本で、当時わからないなりに読んでいました。
    大人になってから読み返して、こんなシーンがあったのかとか、あれはこういう意味だったのかとかを再認識しました。
    結末は覚えているけどそれに対する動機は忘れた状態で読み進めていて、最後の主人公の決断が切なくて、主人公はただ大切なものを守りたいだけだったのにな…とやるせない気持ちになりました。
    倒叙形式で書かれているので、普通のミステリー小説とは異なり、常に主人公目線で話が進んでいきます。

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    2025年11月22日