貴志祐介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
貴志祐介のダークゾーンを読みました。
奨励会の三段、20歳の塚田裕史は異世界で目を覚まします。
そこは、将棋に似たルールで人間が駒となって闘う戦場だったのでした。
7番勝負で4勝した陣営が勝つ、負けた陣営は消滅させられてしまうというルールで血みどろの戦いが始まります。
1局が終わる毎に断章という形で塚田の記憶が戻ってきます。
なぜ、このような異世界で塚田が闘うことになったのかが解き明かされていきます。
ダークゾーンと呼ばれる異世界の軍艦島を舞台に、将棋をベースにして戦術級シミュレーションウォーゲームや中国将棋のテイストを加えたゲームが作られています。
ゲームの基本的なルールは序盤で説明さ -
購入済み
はすみんがかっこいい
映画で話題になったのは知っていましたが、原作から入りました。
登場人物が多かったですが、混乱することなく読めました。
先が気になって気になって仕方がなかったです。
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Posted by ブクログ
この本がドラマ化されたのが2012年4月。13年も前になる。
とても面白かったのを覚えている。
今、オンデマンドで見てもきっと面白いと思う。
だけど、映像は粗く、ファッションや髪型、いろんなところに「古さ」を感じてしまうだろう。
この小説が刊行されたのは2011年。15年前。
今、読み終えたけれども、古臭さは全く感じない。純粋に面白いし、密室トリックは斬新そのもの。
きっとこれが本の「良さ」なんだと思う。
いつ読んでも変わらない面白さ、楽しさがある。
もちろん映像だって不朽の作品はあるし、何度も観ても面白いものはある。
だけど、映像技術が進歩するほど、過去の作品の粗さが目立ってしまう。ス -
Posted by ブクログ
わたしのNo. 1貴志祐介作品は『新世界より』で、この『天使の囀り』を読んで改めて思った。貴志祐介さんの作品は、SFでもホラーでも、独特だ。貴志さんの作品の怖さは、いま生きている現実世界と作品世界は地続きで、現実に「ありそう」と思わせることのように思う。内容は確固たるフィクションなのに、緻密な設定で、実際に起こりそうと思わせる力がある。
年末。終わらない仕事、なんとなく体調不良(気のせいと言い聞かせる)、まったく手をつけられない家事。ヘトヘトで心も体も弱っている時に、読むのではなかった!わたしも闇落ちしそう。
主人公はホスピス医。ストーリーでも、その設定は十分に生かされているが、このラストシ -
Posted by ブクログ
旅行の飛行機で読もうと買ったホラーアンソロジー。
飛行機では結局1話目しか読まなかったけど、それ以降少しずつ読み進めた。
いろんなタイプの話が入ってて楽しかった。お得感。
特に印象的だったのは北沢陶さんの「お家さん」と恩田陸さんの「車窓」
お家さんは、大正時代に大阪の商家へ丁稚奉公する少年のお話。
時代や言葉が相まってすごく雰囲気があったし、ラストも恐ろしくて好き…
こういう作品もっと読んでみたい!
車窓は、新幹線から見える看板のお話。
少ないページなのにすごく引き込まれた。
ラストはいろんな解釈ができそう。
いろんな作家さんのお話読みたい欲でアンソロジー何冊か買っちゃったけど、読むペ