貴志祐介のレビュー一覧

  • ダークゾーン(下)

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    感想は上巻で

    私の好きなフレドリックブラウンの闘技場という短編がモチーフになっているというということで、そういう意味でも気に入りました。

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    2013年09月28日
  • ダークゾーン(上)

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    貴志祐介のダークゾーンを読みました。

    奨励会の三段、20歳の塚田裕史は異世界で目を覚まします。
    そこは、将棋に似たルールで人間が駒となって闘う戦場だったのでした。
    7番勝負で4勝した陣営が勝つ、負けた陣営は消滅させられてしまうというルールで血みどろの戦いが始まります。

    1局が終わる毎に断章という形で塚田の記憶が戻ってきます。
    なぜ、このような異世界で塚田が闘うことになったのかが解き明かされていきます。

    ダークゾーンと呼ばれる異世界の軍艦島を舞台に、将棋をベースにして戦術級シミュレーションウォーゲームや中国将棋のテイストを加えたゲームが作られています。
    ゲームの基本的なルールは序盤で説明さ

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    2013年09月28日
  • ダークゾーン(下)

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    オチはなんとなく予想ついてたけど、後がなくなった状態での対局と、人間の暗部に関する描写はやはり圧巻。

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    2013年09月07日
  • 悪の教典(下)

    購入済み

    最高!!!、

    あー、面白かった!
    ハスミン社会復帰してほしい!
    続き読みたい!!

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    2013年09月06日
  • 悪の教典(上)

    購入済み

    うん

    DVDを見てから小説を読みました。
    やはり面白い!

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    2013年09月06日
  • 悪の教典(上)

    購入済み

    はすみんがかっこいい

    映画で話題になったのは知っていましたが、原作から入りました。

    登場人物が多かったですが、混乱することなく読めました。
    先が気になって気になって仕方がなかったです。

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    2013年02月28日
  • 悪の教典(1)

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    映画でやるのであらすじを見て気になり購入。読んでみたら映画のあらすじとイメージが違い随分主人公が頭脳で戦ってて面白かった。あらすじ通りだと今後違う方向になるだろうけど1巻の限りでは頭脳戦ものという感じ。

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    2012年10月14日
  • 黒い家

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    幽霊や怪奇ではなく、人間の異常さや合理性の歪みのようなもので、追い詰めてくるタイプのホラーと感じた。
    正しい判断をしようとすればするほど、相手の狂気に巻き込まれていく構図が恐怖を誘った。
    派手な演出よりも、じわじわと不安を増幅されられる感覚があり、ホラー小説としての完成の高さを感じた。

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    2025年12月27日
  • 天使の囀り

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    ネタバレ

    心霊系ホラーと思いきやまさかの展開…。

    ギリギリ想像出来るレベルの恐怖演出が多々あり、
    蜘蛛を食べるシーンなんかは小説を顔から離しました…。
    気持ち悪くて凄い。

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    2025年12月26日
  • さかさ星

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    主人公と同じくインチキ女のトリックを見破ってやんよオラッ!!という意気込みで読みはじめ、200ページを越えたあたりで、あっこれミステリじゃなくて超常系ホラーか…スンッとなった。
    呪物ルームツアー長すぎるよお!
    ところが後半から展開が動きだし、おおそう来るか!と。ひとつひとつの話がやはり長いものの、俄然面白くなる。

    主人公が底辺YouTuber(でも実家は太い)という設定なので、割とスラング寄りの言葉も使われるのだが、上級国民というワードが出てきた時は笑っちゃった。まずいっすよ加茂さん!
    実況するとこ大好き。現代の若者ならではの発想で打開する展開がもっとほしかったな。
    エピローグはやや物足りず

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    2025年12月25日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    自分の書きたいことを面白く、分かりやすく伝えることがエンタメ小説の極意。

    著者の長編ホラー小説『天使の囀り』がものすごくおもしろくて(これぞエンタメ!)手に取った1冊

    創作にまつわる手の内を包み隠さず、プロットの一部まで公開されていて(しかも天使の囀り)、小説指南本のなかでもかなり具体的な印象

    特に参考になったのが「どうすれば文章力は上達するのか?」というところ。

    好きな作家の文体を真似したり、模写したりというのはよく言われることだけれども、結局それだけだと劣化コピーになってしまう。

    著者が自ら効果的だったと語るのは、「自分が書いた文章を何度も推敲すること」。そうすれば自分の癖も見え

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    2025年12月23日
  • 黒い家

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    保険会社社員がある案件の調査を独自に始め、やがてそこに隠された恐ろしい事実に直面する。
    生命保険業界のあれこれをしっかり描く事で生み出されるリアリティと、全く容赦ないスプラッター描写の数々が素晴らしいコントラストを生み出している。これぞヒトコワ系ホラー!と嬉しくなった。

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    2025年12月21日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    読み入ってしまった!
    感情移入というか、、、
    トリックどうこうより、その経緯とか内容とかが前作の青の炎を彷彿させる。

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    2025年12月21日
  • 新世界より(上)

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    後半になるにつれ面白かった
    ピンチをどう切り抜けるのかハラハラドキドキした
    ちょっと大人向けなシーンがあって驚いた

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    2025年12月21日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6人の作家さん。
    それぞれの6つの物語。
    終幕はあれは何だったのかという恐さの余韻もあったりとどの作品も楽しめた。

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    2025年12月17日
  • 黒い家

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    ネタバレ

    昆虫の生態と事件の内容が照らし合わされる場面が多々あった。人間からしてみたら、昆虫は何も考えていないように見える。しかし、昆虫は昆虫なりに自然の摂理のもと本能に従って生きている。人間なんかよりも圧倒的に合理的に生きているように見える。
    人間も合理的であるかどうかを意識する生き物であるが、感情をもつ生物である。感情を一切排除して行動することなどできるはずがない。
    この物語の犯人は、昆虫のように自然から言い渡された命令に従うように、感情なく、淡々と仕事をこなしていく。
    恵は対照的に、人間は感情から行動する生き物であるという意見を持っていた。
    主人公はどちらの意見も理解できる立場にあった。時に、犯人

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    2025年12月15日
  • クリムゾンの迷宮

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    ネタバレ

    後半は血の気が引きながら読み進めました。
    バトルロワイヤル系は初めて読みましたが、これは読み終えるまで休憩できない…

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    2025年12月15日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    ネタバレ

    朝イチから読んで、読む手が止まらなかった。最近海外小説も積読いっぱいあって読んでたからか。海外小説は日本小説よりも読むペースは遅くなる。日本小説を読むとスラスラ読めるせいか、ただ単に面白いから読めるのか。うん、面白いからですね!まさか幽体離脱が出てくるとは。最初は確実に昔の人間の怨霊イソラが入り込んでるとしか思ってなかった。面白い。

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    2025年12月14日
  • 新世界より(下)

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    どこから、あのような発想が生まれたのか。。
    あり得ない世界だけど、夢中になって読みました。とても楽しい時間でした。

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    2025年12月12日
  • クリムゾンの迷宮

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    ぞくぞくした。
    結末に至るまでの不快感と光のない展開と、全てが終わってからの清涼感かつ後味に苦味が残る読後感が最高だった。
    バトル・ロワイヤル系でも少し珍しい展開ではあった。

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    2025年12月09日