貴志祐介のレビュー一覧
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ネタバレ線虫恐ろしい。そして自己啓発セミナーなるものには絶対に近づかない!と思った。
貴志さんは専門外の知識が凄まじい。よくここまで書けるものだ。すごく調べられたんだろう。
自分の持つ特定の恐怖症が快感に変わり、しかもそれに対して持っていた恐怖心が強ければ強いほど、それに強く惹かれてしまう。だからそれが原因で死んでしまう人もいれば死なない人もいる。
ブラジル脳線虫に感染=自殺したくなるではないんだよね。
犯人の正体には驚き。最初書き間違い?と思ったけど、えー!あなたでしたか!
最後の方、依田と早苗に疑念を抱くあたりからは少し盛り下がったと感じてしまった。
ラストは悲しいけど、余命少ないのならあれで良かったのかも。 -
Posted by ブクログ
読み終えて。
夢のないファンタジーだったわ。
唯一良かったのは、キロウマルが最後の最後までナイスなイケキャラでした。
勝手に脳内で渋い狼風な風貌になってしまうのですが、バケネズミなんだよね(*≧∀≦*)デモカッコイイ
勧善懲悪じゃない考えさせるテーマは良かった!
ニンゲンってさ、
やっぱり悪だわって思っちゃう。
主人公たち まぁまぁわがままし放題だし、
さくさくバケネズミ殺すしさぁ( ´θ`)ヤダヤタ
あっ、
ワタシ達もGとか蚊とか殺生してるな(_ _).。o
遠い国で戦争もしてるな(_ _).。
自己嫌悪ハンパない
学べることありそうな読書1500ページでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどのお話も読んでいてじわじわと怖くなって来るお話だった。最後のコックリさんは呼んだことがあるような。いちばんゾワゾワしたのは転移のお話で、体が転移できないように無理やり対策したがために、部屋のウォーターベットの中に転移してしまうという結末があまりにも恐ろしい。溺死体を夢で予知していたのもあとから分かってゾッとした。
神の力に抗った罰ようだけれど、どこともしれない場所に転移するのなんて絶対に嫌だし、一体どうすれば良かったのだろうと深く考えた。
白鳥の歌、は、感染症が原因であの素晴らしい歌声を出せるという結末で、期待していたほど恐ろしくはなかった。ロスさん無事であれ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ貴志祐介さんの小説はどれもハズレがなく、心の底から楽しんで読むことができる。
SFはあまり読まないけれど、貴志さんに限っては別。
「夜の記憶」は、人間が異星人に滅ぼされた後に海洋生物となった話をえがいていたのか?
人間だった頃の描写と交互に話が転換していく。
呪文、は、私が一番好きな貴志さんの作品である新世界より、と通ずるところがあり、AIに支配された後の星間企業だったりなどの設定がリアリティ高くて面白かった。時間も距離も離れたふたつの星での住民同士の憎み合いで自滅する結末は切ないけれど、タミちゃんは生き残れるようでほっとした。が、マガツ虫の正体は結局なんだったのか?
表題である罪人の選択は、過去と今とを交差しつつ、罪人本人に焼酎か缶詰を選ばせる。
罪人は必ず間違った方を選ぶ、ゾクッとしたけれど面白かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレずっとドキドキしながら読んでいた。悪い夢見そうな感じ、寝るのが怖くなった。
結構前の本だけど、サイコパスは頭部外傷が影響しているって既に言われていたんだなと。(あとは生育環境だったり、それだけではないだろうけど)
本を通して常におどろおどろしいのに、どこか希望があった。それが恵さんの存在か、と後書きで納得した。あとは同僚も主人公に味方というか、邪険にせず、助けてくれる感じがあって救いだった。
最後もまた暗い戦いが始まりそうだったけど、隣には頼りになる仕事仲間がいるし、母親や彼女との仲も深まって、周りの人に支えられながら働いていくんだろうと希望を感じた。