貴志祐介のレビュー一覧

  • 新世界より(下)

    Posted by ブクログ

    まりあとまもるまで(泣)
    ずっと、バケネズミたちが可哀想だったから、真相がわかってスッキリ
    早季の先祖たちは本当に酷いことをしたよ
    ここからいい方向に変わっていけるのかな…やはりPKを持つ側の人間が規制/淘汰されるしかないのではないかと思う…でもバケネズミしかり科学の力で殺戮兵器を生むことができるなら結局同じ?
    どうすれば世界平和は実現されるのだろうか、、、

    0
    2026年06月03日
  • 新世界より(中)

    Posted by ブクログ

    瞬〜(泣)
    ボノボのように触れ合いが推奨される世界興味深い
    大人達の世界の作り方、失策すぎない?
    呪力の弱点が制御できないことだけなのが困るね
    物語の終わりが気になる

    0
    2026年06月03日
  • もの語る一手

    Posted by ブクログ

    青山美智子さん じんと心にきた。もし、シングルマザーで一人息子を育てていて、あんなこと言われてた泣いてしまう。頑張れー!息子!
    2話目 結局、どっちの方が実力あってどこから演技なの???

    将棋のルールも知らないけれど、やってみたくなりました。

    0
    2026年06月03日
  • 新世界より(上)

    Posted by ブクログ

    やっと読み始めた
    面白い
    前半、自然豊かで温かい世界で伸び伸び生きる子供たちが、後半は立て続けのピンチのなかで命からがら生き延びる、怒涛の構成。
    呪力、私も使いたいな
    まだ謎だらけだから続きを読まねば!

    0
    2026年06月02日
  • 罪人の選択

    Posted by ブクログ

    貴志祐介 二冊目 読み終わり
    この人はホラーだけじゃなくSFも面白いの書くんやね。
    今回のこの小説は短編集やったけどどれもおもしろかった。
    特によかったのは最後の【赤い雨】かな。

    0
    2026年05月26日
  • クリムゾンの迷宮

    Posted by ブクログ

    死を間近に感じながら何とか現状を打破しようとする登場人物たちの心情がリアルに感じられる作品。途中の違和感も最終的には解消されるし読みやすいと感じた。
    食料、環境、生き物、情報、あらゆるものが悩みの種でもあり生きるための手段でもある。それらをフル活用してゼロサム・ゲームを進めていく過程はドキドキする見応えのあるものでありスリル満点。心理戦も存分に楽しめる。理解しがたい突飛な行動も心の余裕がないことの表れだと思うと読みやすいかな。
    ラストの判然としない描写にモヤモヤしたが、想像を膨らませて補完しようと思う。

    0
    2026年05月24日
  • 青の炎

    Posted by ブクログ

    完全犯罪はあるのだろうか
    ほんの些細なことから、崩れていく

    何かが原因で一つ一つ紐解かれていく場面、
    ゾクゾクします!
    そこからバレるのでは?という想定が当たったとき、まさかの角度からもあり、思わず、主人公同様に「あっ!」と声が漏れてしまう

    そして、主人公の心理描写、これがまた良い
    高校生であるために、国語の授業の話、山月記、こころが出てくるのだが、それらの登場人物に自分の状況を照らし合わせているところがまたおもしろい

    最後も想定内だが、それも良かった

    0
    2026年05月18日
  • 黒い家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    1900年代の実際にいたシリアルキラーたちを彷彿とさせる小説だった。
    実際にこういう人たちがいた。

    吐き気するくらい怖かった。生まれながらにサイコパスと言われる人はいて、その人たちは恐怖心も痛みも罪悪感も全く感じず、若槻と関わって追い込まれたのが引き金になり、リミッターも解除されて最後はああいう結末になったんだろうと思った。火事場の馬鹿力。

    本当に歪んで、壊れすぎてて理解が追いつかない。
    幼少期の出来事って人格形成に直結してると再確認した。

    結局、和也を殺したのは幸子…?なぜ小坂は初め、和也が死んでる姿を見た若槻のこと凝視してたの??どういうつもりだったのか…。
    そして幸子はずっと何を考えてたの?2人とも今まで何を考えて生きてきたの…。ただ欲のまま動いてたの?どうしようもなく不幸な人たちだな…
    しかも名前が幸子って…皮肉すぎる。

    あとバウムテストのくだりも子供の頃の日記も不気味で怖かった。なんでそんな人間が生まれるのか…。悲しすぎる。

    0
    2026年09月24日
  • 雀蜂

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    蜂毒のアナフィラキシーを殺人に使うというアイデアは斬新。どうやって逃れるのだろうと読み進めると性格異常者が作家と入れ替わっていたことがわかる。途中にも引っかかるところがあったが、読み飛ばし、気がつかなかった。ネタバラシの場面では自分がまんまと騙されたことがわかり爽快。

    0
    2026年05月15日
  • 天使の囀り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤で異常の原因が分かってしまったし、中盤辺りで物語り的にもネタバレが入るので敢えてこのような構造にしてるんだと感じた。中盤ネタバレ部分で原因について詳細に記述することで、後半の展開での生理的不快感をイメージさせ易い上手い手法だと思った。
    26年前の作品なのに古臭さは感じない。
    フロッピーくらいかな笑

    0
    2026年05月13日
  • さかさ星

    Posted by ブクログ

    ほとんど説明なのに
    ちゃんと怖い。
    後半までダレる事なく
    読み通せる。

    貴志祐介の作品は読み続けています。
    気にはなっていたけれど
    表紙やタイトルが意味不明すぎて
    手に取るのが遅れました。

    0
    2026年05月12日
  • 新世界より(中)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    しゅーーーーん!!!!!
    惹き込まれてもうこの世界の住人になってしまっているから切なかった。
    情景が田舎の現代日本ベースで思い浮かぶから、倫理感だったり不気味さだったりの違和感がより妖しく感じられる。
    上より直接的な性描写が多くて苦手だったので、⭐︎4.1。だけどかなり楽しめた。

    0
    2026年05月09日
  • 新世界より(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1000年後の日本。
    豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。
    念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

    主人公・渡辺早季が12歳だったあの頃から23年の月日が経った場面で物語が始まります。
    そこでは、灰燼に帰した一連の事件を手記に認めているところで、回想シーンに入ります。
    事件の全貌が上巻で分かるわけではないので、少しもどかしさを感じながらも世界観の壮大さと物語の作りこみに引き込まれました。
    若干難しい言葉が多いため、止まるところが少々ありネックになりましたが‥
    早季たちが、初めて神栖66町の外に出る夏季キャンプに参加するところから一気に物語が進みます。
    学校より霞ヶ浦より先に進んではいけないと言われていたけど、好奇心が勝ち早季たち一行は開いてはいけない門をたたいてしまう…
    後半は臨場感がすごくてこの先どうなってしまうのか、気になったので早めに中巻を読むようにします。

    0
    2026年05月06日
  • 天使の囀り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ☆4.5

    最初のメールの部分、生物学的な要素多くてめっちゃ眠かった。
    途中まであれ、あと1人出てこやんなぁって思ってたけど、
    p.404「早苗は、高梨がメールに書いてきた、彼の人となりを思い浮かべてみた。」で、
    あれ?ん?なんでこの人がメールに出てくるの?あ、ん?この人が?!ってびっくりして、うわぁーってなった!
    途中グロい感じはちょっとあったけど、それより線虫にやられた
    状態が手に取るように分かって没入感に浸ってた。
    最後、自分のために試験管1本残したのかと思ったわ
    愛した人の辿った心情とかを経験したい、的な感じで。
    自分の患者用やったのは、うーん…

    0
    2026年05月04日
  • 新世界より(中)

    Posted by ブクログ

    中巻もテンポ良く、やはりファンタジー色も感じたものの、ところどころでしっかりSFだと思わせてくれるフックがたくさんあった。

    BLや百合などの性愛シーンは、多少の手垢じみた描写だなと思い既視感を覚えたものの、それが前提となっての別離は、悲しい。
    ネコダマシの出現、バケネズミの進化なども驚いたが、面白かったのは「業魔」の精神医学的分析と、朝比奈富子という、上巻ではミノシロモドキが担った役割、語り部的人物が現れて、物語に深さが増したことだった。

    ボノボ的、テロメア、女王のロボトミーなどもなかなか衝撃的だったが、一番は「5〜6万の核兵器」という表現。なるほど、と。

    ここまで来たら……「悪鬼」が現れるのだろうか。やはり、もしかしてという予想と、残された多くの謎が気になる。

    0
    2026年04月30日
  • さかさ星

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭、突然物語がはじまった感じがする。(作者の意図なのか。霊能者の存在を謎にするためか。)楽しくサクサク最後まで読めた。でも、推理小説かと思ってたけど違う。ジャンルは呪物小説なのかな、昨今、呪物界隈(?)がにぎわってるから予備知識があり自然と内容が入ってきたけど。

    ラスボスの存在を濁した感じにみえたから続編あるかね。亮太はでてこないだろうけど。活躍しなさそうだし。

    0
    2026年04月30日
  • 硝子のハンマー

    Posted by ブクログ

     暗証番号付きのエレベーターに監視カメラ、防弾ガラスという厳重なセキュリティの中で起きた密室殺人、弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径のコンビによる捜査、類を見ないハウダニットなど本格ミステリーの面白さが凝縮されていた。

    0
    2026年04月29日
  • 新世界より(上)

    Posted by ブクログ

    1000年後の日本。念動力、サイコキネシスを操る子供たち、という厨二心をくすぐる握力の強いパワーワードに惹かれて。

    想像していたSFというよりはファンタジーっぽい、と思いながらも、一人ひとり、同級生が消えて行くのがホラー感。途中のミノシロモドキを捕まえたあたりから、設定、背景が見え始めて面白くなってくる。

    念動力の秘密もさることながら、動植物、特に動物の描写が多く、ミノシロ、そのモドキの奇怪な名称などは何かを暗示しているのか?とか、こんな動物いたんだ、なるほどなどと調べながら、先を妄想しながら。

    とはいえまだ上巻。
    ゆっくり中、下巻を読もうと思う。

    0
    2026年04月28日
  • 狐火の家

    Posted by ブクログ

    昔ドラマでやっていた時に面白くて購入し、読んだか読んでないか覚えてなかったので、読んでみた。
    結果的に読んだ記憶はあったが、朧気だったので新たな気持ちで読めた。

    ドラマでは模型で説明が行われ、とても分かりやすかったのを覚えていたが、こちらはもちろんそんなのはなく、想像するしか無かったが、世の中には色んな密室ができるものだなと思った。

    蜘蛛の話はすごく衝撃だったので読んだのを思い出せた。
    私は蜘蛛は平気だが、目の前にいきなり出されたらさすがにびっくりすると陳腐な感想が出た。

    0
    2026年04月23日
  • 梅雨物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後味の悪い話がほとんどであまり気分が良いわけではないにも関わらず、どの作品も強い印象を残す不思議な読後感です。昔話の教訓にも似たような部分があるからか、懐かしい感じもしました。
    ・皐月闇
    中盤からの種明かしに、やはりという気持ちと哀しみが生まれました。人の執念は時として恐ろしいくらいの粘り強さをみせるものだということを体感する作品でした。
    ・ぼくとう奇譚
    個人的に3作品の中で一番面白く感じました。人間の気持ち悪さと欲望を生々しく描かれていると思います。虫と照らし合わせたオチ含め、最後までどきどきしながら読み切りました。
    ・くさびら
    最後にのせられたこともあり、3作品の中では比較的救いのある終わりのように思います。中盤でなんとなく展開に予想はつきましたが、丁寧に書かれていて引き込まれました。

    0
    2026年04月22日