貴志祐介のレビュー一覧

  • 狐火の家

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    表題作と、次の話がぞわっとくる。
    おぞましい生物とサイコパスを書くのが上手。
    榎本と純子のやりとりのコミカルさとのギャップがいい。
    読み終わってしばらくしても心に残る。

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    2020年12月16日
  • ミステリークロック

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    とんちんかんな順子の推理と、それにあきれる榎本のコンビが大好き。
    コメディ色満載の文章とはいえ、ミステリーのトリックはあきれるくらいすごい。
    表題作のミステリークロックなんて、時間の表記が太字だし
    絶対時計を使ったミステリーだってわかっているのに、
    あまりにも精工で精密なトリックにお手上げ。
    コメディとシリアスの塩梅がすごい。犯人の動機とか、人を人とも思わないトリックとか、そういった残酷さに冷水をぶっかけられたような余韻に浸る。

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    2020年12月16日
  • 悪の教典(1)

    nao

    購入済み

    映画から

    映画を見た後なので内容は知っています。とてもスリリングな内容となっています。日常生活からのスリリングさはとてもギャップになっています。刺激的な物語が好きな人はどうぞ。

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    2020年12月08日
  • 鍵のかかった部屋

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    青砥と榎本のコンビがすごく好き。
    特に青砥のトンチンカン推理に呆れる榎本の姿を楽しみにしてしまう笑
    貴志祐介にしては軽い内容で、所々クスッと笑えるところがありながらも、人を人とも思わないトリックや、闇深い動機にはゾクっとする。
    密室の解き方が一筋縄ではいかないものばかりで、すぐ説いて欲しい他人にはお勧めしない。
    わたしはこの世に天才的な名探偵なんていないと思うから、トライアンドエラーなこの作品が好き。

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    2020年10月12日
  • 悪の教典(2)

    購入済み

    問題が起きると解決する為に排除するという思考回路がヤバいです。完全にサイコパス。ハスミン以外の教師も異常者多数で、この学校おかしい。本性を表して来たハスミンが恐ろしいがゾクゾクします。

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    2022年09月28日
  • 鍵のかかった部屋

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    怖いミステリーが苦手な私としては、青砥弁護士と榎本さんの掛け合いがほっこり出来て安心する。榎本さんのジワジワ推理で追い詰めていくところが、もどかしくもあり、ドキドキさせられて読んでいて楽しいです(*´∇`*)

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    2020年09月28日
  • 悪の教典(1)

    AKI

    購入済み

    やっぱり面白い

    映画、原作読破済みです。
    原作だと長めの心情描写が入っていて読むのに時間がかかる場面も、
    漫画なのでサクッと読めるので小説苦手だけど貴志作品が気になる方にもオススメです!

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    2020年09月16日
  • 黒い家

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    愛着のある本。サイコサスペンスに目覚めたきっかけでもあるし、オカルトが苦手な事を気付かせてくれた恩師改め恩本でもある。

    保険金殺人がテーマ。脳内再生は大竹しのぶで間違いないし、その流れで是非映画も見てもらいたい。
    彼女の演技が本当に怖い。

    人の闇って計り知れない。ひょんなきっかけで、自身もその闇に飲み込まれてしまうのやもしれない。考えるだけでぐずってしまいそう

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    2025年12月18日
  • 天使の囀り

    購入済み

    アマゾンこわい

    緻密な描写がリアリティを醸し出していました

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    2020年06月08日
  • 悪の教典(1)

    購入済み

    原作とはまた別の面白さ

    ベストセラーの原作とはまた別の面白さを持ったコミック。
    コミカライズが陥りがちの、セリフが長くなったり地の文が多くなる という問題点もなく、テンポよく原作にほぼ沿った形で物語が進んでいっている。

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    2020年06月07日
  • 狐火の家

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    ありとあらゆる可能性を一つずつバサバサ切り捨てていくこの感じが、独特のテンポ感を生み出してるんだな。いよいよ次は、ラスボス...!

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    2020年02月24日
  • 悪の教典(1)

    ネタバレ 購入済み

    ハスミン

    原作を知っているのでこれから恐怖の始まりだなとはわかるのですが、1巻ではただただハスミンが神ティーチャーってことしかわかりませんでした笑。

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    2020年01月29日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    "小説家を目指す人への指南書。
    本書で紹介されている本をまず読む。
    著者の作品である 黒い家 を本日購入、読み始めたところ。
    素直に読者として物語に引き込まれてしまっている。
    当初は、本書にあるような日本語の使い方や会話文、間の取り方など意識して読みたいと思っていた。そういえば冒頭に「ディバイダー」という文房具が登場するが、私は何のことなのかわからない代物だった。
    本書のどこかに、無駄に難しい漢字やわかりにくい小道具を登場させ読者に疑問を持たせてはいけないような趣旨が書かれていたが、このディバイダーもそれにあたりませんかね?とおもいました。

    と、書いたものの、ディバイダーという文房

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    2018年11月25日
  • 新世界より(中)

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    寝る間も惜しんで本を読んだのは本当に久しぶり! 普段読まない人におすすめしやすい本ではないけど、好きな人とはとことん語り合いたい作品。 薄気味悪い街の本質が少しずつ見えてきて、これってもしかして? と背筋に薄ら寒いものを感じながら読み進めて、読んでる最中ずっとなんとなく頭の中に未知への恐怖や疑念や違和感? みたいなものがあるのに、その感覚が全く不快じゃない。 むしろ嬉しい。 全部ひっくるめて期待感になる。 それがこの作品のもつ魔力だと思う。

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    2025年08月13日
  • ダークゾーン(下)

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    ん?無間地獄という悲惨はあるにせよ、結局夢オチ?あくまで現実世界からは離れないとすると、それ以外に落着させようがないかもしらんけど、それにしてもう~ん…って感じでした。それを除けば、バトル自体は結構色んな展開を見せながら、各局面毎に違った緊張感が描かれていて、さすがのクォリティだったけど。『新世界より』のが好き。

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    2018年08月06日
  • ダークゾーン(上)

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    もちろん、色んな意味で全然別物なんだけど、どうしても”クリムゾンの迷宮”とチラホラだぶってしまう。作者のSF方面作品としては、”新世界”→”クリムゾン”→本作と来てるので、どうしても先細り感をおぼえてしまう。面白いには違いないけど。といってもまだ前半。後半の更なる盛り上がりに期待。

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    2018年07月23日
  • 青の炎

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    悲しすぎ……

    さすが貴志さんの作品だけあってグイグイ引き込まれます。
    ただ主人公秀一の悲しみが胸に迫り、後半は読むのが辛かったです。

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    2017年08月31日
  • クリムゾンの迷宮

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    失業中の男が目がさめると深紅色の岩山が連なる大地だった...。携帯ゲーム機から出される何者か の指示でサバイバルゲームに放り込まれるという設定で、参加者が徐々に人間性を失っていく過程を描くのは流石に怖かったです。特に後半からの展開が圧倒的で、ページをめくるのを止められずあっという間に読みきってしまいました。

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    2025年12月21日
  • 極悪鳥になる夢を見る

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    貴志祐介の極悪鳥になる夢を見るを読みました。
    konnokも気に入っているホラー小説作家貴志祐介のエッセー集でした。

    ホラー小説を書いてあるだけあって、ものごとの見方が普通の人とは変わっていて面白く読みました。

    とは言え、「人間が絶対に過ちを犯さないことを前提に作られているシステムと性善説に基づいて作られているシステムは必ず破綻する」という指摘についてはその通りだと思ったのでした。

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    2017年04月25日
  • ダークゾーン(上)

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    ネタバレ

    ダークゾーンと呼ばれる異次元空間に浮かぶ島で目覚めた人々。
    プロ棋士の卵である主人公は、赤軍の王将として、青軍の王将を倒すことを強いられる。
    化け物のような外見に変わっているものの、仲間も敵も知った顔ばかり?
    それぞれ特殊な能力を持っていたり、敵を殺せば手駒になったり、リアル将棋のような七番勝負。


    RPGゲームのような世界観と将棋の融合といった感じで、序盤は少し入り込みにくく感じました。
    ゲームは好きですが、将棋は駒の動きがわかるくらいなので。
    どちらも好きだとより楽しめるかもしれません。

    なぜこんなことになったのかという当たり前の疑問を持つ余裕がない状況。
    なんとも言えない恐怖感があり

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    2016年10月10日