貴志祐介のレビュー一覧

  • ダークゾーン(上)

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    将棋の知識がなくても十分スリルを味わえたが、あったらあったでもっと入り込んでもっと楽しめた気がしてならない。そう欲をかいてしまうほどおもしろかった。
    散りばめられた数々の謎が下巻でどう解消されるのか楽しみ。

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    2013年09月06日
  • ダークゾーン(上)

    Posted by ブクログ

    割とゲームっぽいというか、ファンタジーというか、その辺の設定と現実的なのが入り混じってるの好きな方だから良い。
    将棋とかの話の部分はわからないこともあるが。
    クリムゾンの迷宮に近い感じか。

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    2013年09月06日
  • 新世界より(3)

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    濃厚な百合シーンご馳走さまです。例えそれが争いのない世界のための行為(仕組まれたもの)だったとしても、それを知った後の真理亜の早季への思いが変わらなくて良かったと思います。別れの手紙を読むシーンがとても切なかったです。

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    2013年06月19日
  • 新世界より(上)

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    2012秋アニメとして、久しぶりのテレビ朝日系深夜アニメとして放送が開始された「新世界より」を読んでみることにした。文庫版は上中下の3冊になっている。単行本だと上下巻。今回読んだ文庫の上巻は482ページ。かなりの分量である。ちなみに2008年の日本SF大賞受賞作である。

    舞台は1000年後の日本。神の力ともいえる「呪力」を手にした時代の人間の物語。序盤は世界観や設定の説明に費やされる感じがするので、その辺の学習を強いられている感じがする。人によっては挫折してしまうかもしれない。アニメ版1話は時系列をちょっといじって、雰囲気の演出に努めていたけど、あれでもまだ分かりにくいのは否めないだろう

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    2013年04月08日
  • 新世界より(下)

    Posted by 読むコレ

    「新世界より」の最終巻。時系列は一気に飛び、渡辺早季が26歳の時の出来事が綴られる。

    最終巻ではこれまで人間に従っていたバケネズミが一気に反乱を起こす。同時に悪鬼も出現し、派手な戦火が描かれることになるのだけれども、本質的にはバトルシーンはおまけな気がする。

    映像映えしそうなシーンは多いけれども、見どころは心理戦というか、それまでに綴られてきた物語を踏まえた上での心の揺れ動きこそが、愉しみどころであり、真実を知った時の何とも言えぬ想いをより深くするのだと思う。

    とはいえ、貴志祐介氏の「クリムゾンの迷宮」を読んだ時にも思ったのだが、少しオチが弱い気がするのだ。特に詳細は省くが悪

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    2013年04月08日
  • 悪の教典(下)

    購入済み

    ホラーというより…?

    戦ったり逃げ惑ったりするシーンはバトルロワイヤルっぽかったような。
    ハスミンの鬼畜天才っぷりには脱帽!

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    2012年10月25日
  • 新世界より(1)

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    ねぇねぇ、原作通りなの?

    割とシリアスでサクサク人物が居なくなるのは、なかなか良し。絵もかなり上手いし。
    問題はおっぱいはいるのかという事だが、よくわからず。しかし、高評価せざるを得ない。

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    2012年10月21日
  • 悪の教典(1)

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    原作未読。映画が結構気になっていたので、漫画を購入したわけですが、なかなか楽しめました。
    とある高校を舞台にした物語。問題児ばかりが集められたクラスの担任で、自分の理想通りの学校に変えようと暗躍する蓮実。ここまで読んでいる限りでは若干性格に問題はありそうだけど、敏腕な先生という印象ですね。
    しかし、これがこの先どんな展開になっていって、クラス全員殺害という展開に発展するのやら?生徒たちの問題も軒並み残っているし、一部の教師たちも問題あり。これは2巻が非常に楽しみですね!

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    2012年10月18日
  • 悪の教典(下)

    Posted by 読むコレ

    うーー、怖い。ミステリというよりサイコキラーのお話でした。下巻では大量殺人のシーンが長く、怖いの一言です。ハスミンは何でも知ってて何でもわかる頭のいい怖い人なだけで、私にはちょっと刺激が強すぎました。

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    2012年09月07日
  • 硝子のハンマー

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    ちょっと長かったので、ドラマを見ていたのもあって大分急ぎ足で読みました。
    ドラマとは違って犯人側のストーリーもしっかり描かれていて
    同じ事件を別の視点で見ることができて新鮮な感じでした。

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    2024年06月18日
  • 狐火の家

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    ネタバレ

    2011/10/1 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2023/5/8〜5/10

    約2年ぶりの貴志作品。
    密室殺人を扱った4つの短編。美貌の弁護士 青砥純子と本職が泥棒?の防犯コンサルタント 榎本径の名コンビが犯人の仕掛けたトリックに挑む。いわゆる、新本格系の作家さん達とは違ったトリックで面白かった。

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    2023年05月11日
  • 黒い家

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    日本、韓国と映画化されている小説。どちらも観たので、読む気はなかった(エグすぎる)のだ。だが、ホラー好きがこの小説を読まないわけにはいかない。印象的な言葉に「指きり族」といういうキーワードがでてくる。ものすごく怖い。この小説は「ハンニバル」に勝っている、負ける気がしない。日本の風土のじめじめ感が巨大なキノコを茂すように、妄想が再現なく広がる。その成長の先に、恐怖という胞子を空高く舞い上げる。頭の中がウニになる(笑 本の表紙がすばらしい。

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    2026年04月08日
  • 梅雨物語

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    ネタバレ

    謎解きミステリーとホラーの融合。
    どれも幻想的なお話で、最後まで楽しめたけど、気持ち悪いなぁという嫌な気持ちが残る。
    霊の意識はエントロピーが増えて拡散され、死者が生者を忘れる。本当にそうなんだろうなと思う。

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    2026年05月11日
  • 雀蜂

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    この作家の小説は初めて読んだけどホラー系の小説で有名な作家なんやね。
    ホラーと言えばお化けや幽霊のイメージやったけど、まさかスズメバチがこんなに恐ろしいとは思わへんかった。
    そんなスズメバチとバトルをする主人公に感情移入しながら読んだもんやから…。
    読み終わったらなんか変な感じがした奇妙なホラー小説でした。
    (個人的にはそれも面白かったw)

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    2026年05月10日
  • もの語る一手

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    白井智之さんと葉真中顕さん目当てで。
    白井さんの「誰も読めない」、白井さんの作風でどんな将棋テーマなんだろうと思ったら…最高でした笑
    青山美智子さんの「授かり物」もすごく良かった。

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    2026年05月09日
  • 天使の囀り

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    最初読み始めは日記みたいなのを彼女にひたすら送ってるところで長くて正直そこで諦めそうになった。全体的にこここんな長く話す必要ある?みたいなとこ多かった気がする。例えば教授やっけなんか最後いい感じなる人が線虫のことをめちゃくちゃ詳しく説明してるとことかギリシャ神話のとことかもなんか関係してくるんかって思ったらあんまやしまあ推理とかしてるって考えたらその流れ的にあってもいいんかも知れへんけど専門用語が多すぎて全然頭に入ってこず読んでた。展開がなんか遅い気がしてずっとミステリーっていうか事件解決系のばっか読んでるからかわからんけど犯人を探すというよりも何がこの状況を起こしてるっていうのをひたすら早苗

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    2026年05月07日
  • 新世界より(下)

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    ネタバレ

    夏祭りに乗じて、バケネズミが戦争を仕掛けてくる。壊滅的な状況に陥った早希達は、最後の望みをかけて東京にある「サイコバスター(炭疽菌)」を探しに向かう。
    東京の洞窟では様々な生物が生息している上に、追手の悪鬼もきていた。どうにかして悪鬼を倒し、人間は社会を取り戻すことができた、というオチ。
    バケネズミ達が人間と同等の知能を持つにも関わらず外見がネズミなのは何かあるだろうなと思っていたが、しっかりと人間の醜さが現れているオチが用意されていた。
    手記の形の記述によって、これから「何か」が起こる、という緊張感を読者に持たせるのが上手いなと思った。その緊張感の持たせ方が上手すぎて読んでいて怖かった。早く

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    2026年05月08日
  • さかさ星

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    ネタバレ

    旧家を襲う悲劇と呪物の謎を追い掛けるお話。

    呪物と呪物に纏わる話が多く語られるので、残酷な描写はありましたが、それほど怖いとは感じませんでした。
    (殺人ミステリとホラーばかり読んでいるため感覚が麻痺しているのかもしれません)

    前半は呪物の説明が大半を占めており、読み進めるのに少々時間がかかりました。呪物が多すぎる!
    しかし後半に差し掛かると事態が様々に動き出し、緊張感が増していきました。

    「寝ずの番」での主人公の決死の闘いぶりは好きです。
    「あーもう!!」と半ばやけになりながらも、恐怖に立ち向かう主人公って良いですよね。

    「寝ずの番」がまず想像すると怖いんですが、とにかくやる事が多い!

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    2026年05月06日
  • 新世界より(中)

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    ネタバレ

    土蜘蛛バケネズミ達を倒し、倫理委員会へ報告されそうになるところを早希達はどうにか逃げる。(実際は知られていたけど黙認されていた)
    それから二年が経ち、14歳になった頃、瞬が業魔になってしまい、呪力の漏出が止まらなくなり、自分の力を抑え込むために消えてしまう。死んだ可能性が高い。
    そして早希達の記憶修正が行われ、瞬の代わりに良という少年があてがわれるが、早希達はかすかに残る瞬の記憶を思い出していく。
    覚の祖母であり倫理委員会の最高責任者である富子に、業魔について教わる。その後、守が家出して失踪する。守を探しに行く早希達。一度は見つけるも、覚と早希が町に戻っている間に消えてしまう。最後の望みをかけ

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    2026年05月06日
  • 最恐ホラー 嫌な記憶

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    どちらの作品もしっかり「嫌な記憶」というタイトルに沿っていて、でもそれぞれの良さや色がありとても読み応えのある作品でした

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    2026年05月04日