ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが……(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
お互いにどんどん遠慮がなくなっていく純子と榎本の掛け合いが面白いです。 時々、邪魔したいのか!と思うほど相手の推理につっこみまくっている姿もなんだか笑えてしまいます。 短編集ですが、一つ一つの話が濃厚で短いと思いませんでした。トリックも、どれも予想できませんでした(><) ハチやクモにつ...続きを読むいての新しい知識も得られました。おすすめです!
#笑える #シュール #タメになる
Posted by ブクログ
密室ミステリー。重々しくならず、一緒に推理しながら楽しく読めた。 弁護士の順子と防犯コンサルの榎本の 迷コンビが 安定の面白さ!
あらゆる知識を使って多様なミステリーを作る貴志祐介さんは、やはり素晴らしいエンターテイナーだと感じた。 純子と榎本の心の距離が、『硝子のハンマー』の時よりも近づいた感じがして、ミステリーの内容だけでなく2人の関係性に対しても作品として魅力があった。
星は3.5くらい。四捨五入して4。 私は察しが悪いタイプで推理とか作者の意のままに踊らされる。ある意味、幸せななタイプ。 もっと推理小説に慣れてる人や察しがいい人にはライトミールに感じて食べごたえがないかもしれない。 主人公コンビに愛着があるどうかで星の数は変わるかも。 ただ最後の作品=犬のみぞ...続きを読む知るは、おまけ的な立ち位置ではあるのだけど、それにしても最後のオチはあまりに分かりやすく、且つ洒落っ気もなくて残念だった。
凄い。 色んな話を読んだはずなのに最後の話に全部もって行かれて何も覚えてない。 それくらい最後の話のインパクトが強すぎる。 もはや何も勝てない。 強い、強すぎる。 馬鹿馬鹿しさもクセの強さも全てにおいて最強すぎる。 あんなにゲラゲラ笑いながら読んだ推理小説は初めてだった。 いや、他の話もそれぞれ...続きを読む特徴はあったんです。 狐火の家は和風ホラー感あって怖かったし、黒い牙はアイツが嫌いな人はこの上ない恐怖を味わえるだろうし、盤端の迷宮は犯人と榎本とのやり取りが面白かったし。 でも犬のみぞ知るにはもうね、何も勝てない。 もはや榎本が本職を隠そうとしなくなったことすらも霞んでしまうほどに何も勝てない。 硝子のハンマーの時のあの人がまた出てくるんだけど、君の人生を賭けた場所がまさかここなんて……という驚きもありつつ何か馴染んでる時点でやっぱ普通の人じゃなかったのかなぁなんて思ったり。 でもこの新しい登場人物達みんな個性が大爆発しすぎてるのでまた会いたい気もします。怖いもの見たさかもしれませんが。 ていうかこんなにめちゃくちゃな人達をよく纏めてたなヘクター釜千代……。
中学生の時ぶりに読んでみたが強烈なトリックが多くほとんど内容を覚えていたが非常に楽しんで読めた。 ぶっ飛んだ登場人物が割といてエンターテイメントとして面白かった。
前作硝子のハンマーが面白かったので、二作目にも期待して読んだ。ミステリ好きにはたまらない密室ものが様々なバリエーションで出てきて、そのトリックも奇抜でありながら現実にも実行可能ではないかと思わせる絶妙なラインで面白かった。
防犯探偵シリーズ第2弾! このシリーズは、防犯ってだけあって、密室殺人ばっかり! 今回は、4つの殺人事件、要は短編集。 何か、4作を通して分かったのは、青砥純子さんが、蜘蛛が苦手っこと(^O^) 重い感じのから、軽いというかコメディータッチのまで様々。 一応、コメディーっぽいのは、「黒い牙」なんやけ...続きを読むど、部屋中に、タランチュラだらけって、逆に怖いかも(ーー;)とか、 そんな古い純日本家屋も密室になるんやと驚いたり(狐火の家)となかなか。 榎本&青砥のコンビは、掛け合いも良いし、面白いけど、密室になる度に、非合法な密室を破ってる人を弁護士が呼ぶか?とは思うな。 小説やしええかo(^_-)O
久々に読んだ榎本が主人公の推理小説 昔読んだガラスのハンマーほどではなかった キャラ同士の関係性を楽しみながら読む感じ
4つの読切が収録されていて、すべて密室に関係する事件が起こる。 コミカルな会話があって前作より軽く読めるなと思っていたら、最後にゾワっとさせられる話もあった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
狐火の家
新刊情報をお知らせします。
貴志祐介
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
新世界より 全3冊合本版
十三番目の人格 ISOLA
クリムゾンの迷宮
青の炎
悪の教典(上)
兎は薄氷に駆ける
エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く
鍵のかかった部屋
「貴志祐介」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲狐火の家 ページトップヘ