貴志祐介のレビュー一覧
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ネタバレ面白い!!!
途中から普通にハスミン応援しちゃってました!
そのくらい魅力的な主人公だと思います!!
表向きは優しくて明るくて人気者。本性は共感性皆無の冷徹な殺人鬼。こういうキャラ本当に好き。
ハスミンが1クラスを全滅させるまで殺して殺して殺し続ける場面に入ると、もう読む手が止まりませんでした。
2人の生徒が既に殺された生徒を使いハスミンを欺いたシーン。
正直なところ抜かりのないハスミンがあのトリックに騙されてしまったことに少し違和感を感じましたが、あの場面であそこまで機転が利く人間はそうそう居ないでしょうから。。生徒なら特に。。
個人的には「迫り来る殺人鬼」よりも「確実に本性に近づい -
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ネタバレ貴志祐介の『悪の教典』は、一度映画で観たことがあるものの、小説を読むのは今回が初めてでした。
本作は、主人公の蓮見聖司が他人の感情に共感できないサイコパス教師であることを壮絶に描いています。 何か問題が発生すると、解決策として、人命を奪うことも選択肢も上がってしまう。
蓮見は非常に賢く、生徒たちからも人望のある教師です。
彼は卓越した人間関係の操り手であり、学校で起きるさまざまな問題を巧妙に解決していきます。
しかし、彼が気に入らない人物が現れると、自分の関与を一切残さず、見境なくその人物を排除してしまいます。
下巻に入ると、 生徒たちの予想外の行動によって、蓮見もまた予期せぬ行動を取 -
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ネタバレ貴志祐介さんの作品を読みたくて読んでみた。
「夜の記憶」は、デビュー前に書かれたというSF。
人間ではない生き物視点で進むパートと、ある人間によるパートが進んでいき…
完全に光がなく、音の周波を発信しその反射で地形や障害物の有無を把握する生き物の視点がとてもリアルで、天敵に狙われるシーンには思わず息を呑みました。
「呪文」は、銀河文化調査にて植民惑星「まほろば」を訪れる話。豚に似た神をひたすら”憎み呪う”という恐ろしい風習により、念力(サイコキネシス)が発生し、それによりまた別の惑星に災害が発生し、それをまた憎み…
無意識で憎み合うことで発生するという最悪の奇跡にゾッとした…
「罪人の選択」は -
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1.登場人物(各話の主人公)
「餓鬼の田」……谷口美晴。25歳女性。会社の経理部で働いている。
「フーグ」……松浪弘。編集者。40歳前後?遅筆で知られる作家の担当をしている。
「白鳥の歌」……大西令文。恋愛小説家。音楽関係のノンフィクションの執筆の依頼を受ける。
「こっくりさん」……近藤拓矢。小学6年生。死にたくなるくらいの後悔を最近したが、自殺する勇気は持てない。同じ学年の生徒から闇のこっくりさんの話を聞く。
2.物語の始まり
「餓鬼の田」……谷口美晴ら経理部の面々は、社員旅行で富山県の高原に来ていた。昨夜、飲みすぎた美晴は喉の渇きを覚え、早朝に目が覚める。外を見ると、同じく経理部の青年、 -
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ネタバレ最近ChatGPTにこんな本が読みたい、こんな映画がみたいと言って勧められたのを読んだり見たりしている。これもChatGPTに勧められた。
最後まで犯人がわからず、これがトリックか、と解けたと思わせて違ってを繰り返す。登場人物と一緒に、これも違うのかーとなって楽しかった。
最初が警備員の目線からだったからしっかり絡んで来るのかと思ったけどそうでもないのはある意味予想外。
途中からは犯人目線パートになるから、犯人が誰なのかはわかるけど予想外。それに犯人目線で見ていくし境遇が可哀想だから感情移入してしまう。犯人側の心情を読んでしまうと、どうやってもハッピーエンドにならないから複雑。 -
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サイコパス教師のお話
全部終わってみれば、蓮実聖司は明らかに可怪しいのだけれど
小説として一人称視点で読んでいる分には、とても合理的な判断で行動しているように思えてしまう
違法行為は行っているけれど、現代日本の運用上はバレて捕まらなければお咎めはないわけで
自己の利益のために計画立案実行ができてそれを成し遂げる実行力が伴っているのであればそうなるわなぁという納得感がある
蓮実は人の感情がわからないという事だけど、これって哲学的には私達も他人の感情なんてわからないんですよね
自分が相手の立場だったらこう思う、という思考で感情を推定しているだけで、実際に相手の気持ちなんてわかってない
となる -
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ネタバレいや、クソとかゴミとかめっちゃ悪評だったけど普通に面白かったんだが?!
【あらすじ】
雪の山荘に閉じ込められた小説家の安斎を突如襲う、凶悪なスズメバチの群れ。アレルギーを持ち1度でもハチに刺されたら死ぬかもしれない安斎は山荘を生きて出られるのか?!
以下ネタバレ。
前半は蜂との攻防がドキドキしたし(なんかキングのクージョとかみたいな、絶望的な状況の戦い的な)、ラスト25pのどんでん返しもえ?!て思ったけどそんなに違和感なかったし。
確かに雑って言われりゃ雑な返しかもだけど、自然怖いからヒトコワに変わる感じが面白くない?読み返すと最初から結末の暗示があって、塚を意図的に避けてる描写とかも好き -
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防犯探偵榎本シリーズ4冊目。
今回は何かあれらしいですね、文庫本になった時?に分冊されてて2冊になってるんだとか。
4冊目はこっちーみたいに書いてあったので「何でわざわざ分冊するんだよ、1冊に纏めてくれよ」なんて思いながら読み始めたんですが。
うん、これ分冊して正解だわ。
何かもうね、「ミステリークロック」の話が色んな意味で凄すぎて息切れしちゃうんですよね読みながら。一緒に収録されてる「ゆるやかな自殺」は寧ろちょっとトリックとかも簡単でサクサク読める感じだったので「おっ、私も榎本シリーズ読みながら少しは賢くなったか?」なんて思ったりしてたんですけど「ミステリークロック」の前に粉々に自信