貴志祐介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごく読みやすい文体と面白いストーリーで、主人公がサイコパスの殺人鬼であるのにも関わらず嫌な感じが全くない。
特に蓮見とその両親の過去が衝撃的で面白かった。
下巻が楽しみ。
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とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか?
晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAから信頼され彼らを虜にしていた。そんな〝どこから見ても良い教師〟は、実は邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。少年期、両親から始まり、周囲の人間をたいした理由もなく次々と殺害してきたサイコパス -
購入済み
サイコパス
霊的な怖い小説を読もうかと思い手に取ったのがこの黒い家。読んでいくうちに、おやこれは霊的ではなく人的なホラーだ、と気づきガッカリ。その束の間、生命保険会社の日常の描き方や伏線など、どんどん作品に魅了されてあっという間に読み切ってしまいました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ防犯探偵シリーズ第四弾その1
元は長編だった作品をあえて文庫二冊に分冊した作品。
短編物と、中編物のお話が二つ収録されています。
短編の方は榎本のみが登場し、問題提起から解決までがとても早い!
榎本史上最速解決だった事件でした。
そして中編。
む、難しい…
解決編で図形を用意してくれているのですが、理解する為に何度か読み返しつつ、図形と睨めっこしつつ読み進めた感じですね。
知能犯vs頭脳明晰な探偵の図で、そもそもこんなややこしいトリックを考え付く貴志先生が凄い…
総ページ数は少ないですが、内容的に読み応えたっぷりな一冊でした。