貴志祐介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ怒涛の展開にびっくりして途中読むのが苦しくなったが、続きが気になり一気に駆け抜けられた。
本当に狂気の殺戮だった。
生徒が虐殺される描写は耐えがたい苦痛だった。
ただ、この次どうなるんだろうとか最後はどうなるんだろうと思わせる内容にはとても惹かれた。
蓮実は本当に化物すぎる。
計画性もあるのかないのかよく分からず、行き当たりばったりな感じがした。
とにかく目の前に現れた障害を蹴散らすのが目的だからいつかはこうなってしまうのかなとも思った。
蓮実は結局逮捕されたが、死刑にはならなさそう。
もう別のゲームを始めているとのことなので、いかに死刑を免れるかを考えて行動しているのだろう。
そうい -
Posted by ブクログ
ネタバレクズ親父から家族を守るために殺して、それを強請られたからかつての友人も殺して……最後には自分の犯行がバレると家族に迷惑がかかるからと自ら命を断ってしまった。だったら、どうしたらよかったんだよ?!としか言えない終わり方。
主人公:秀一が死ぬ前学校で紀子と言葉を交わすシーン。紀子は秀一への恋心から異変に気付いたり邪魔だとも思ったけど、柊一が殺人を犯したことを知っても嘘の証言をしてくれると言って泣いてくれたいい子だった。けれど、彼女が信じたから秀一が家族を守るために自殺に踏み切ったとも言える。
自殺する日、「お兄ちゃん、お昼には帰ってくるんだよね?」「ああ、昼飯はみんな一緒に食べよう」という妹との会 -
Posted by ブクログ
これが名作であることはずっと思ってて、
もちろん大筋のストーリーは覚えているのだが、
どうもラストが思い出せず。
だからって、初読から20年以上経って読み返して、なんかそんなでもなかったなーなんて感想になってしまうのが嫌で読み返せずにいたのですが、
もっと早く読み返しておけば良かった。
人としての感情が欠落しており、
欲しいものはひたすら保険金のみ。
子供も殺すし、夫も傷つけるし、自分を妨げるものはすべて排除する。
主人公が外堀からじわじわと追い詰められ、最後には直接対決が起こり、そして負の連鎖はこれで終わらない、というホラーの王道でありながら、本作が名作たりえるのは、
一般的にはサイコパス