貴志祐介のレビュー一覧

  • 青の炎

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    どう頑張ってもハッピーエンドにはならなくて、重い話ではあった( ; ; )

    「自分の愛する人を守りたい」というその想いだけが、1人の高校生の運命を狂わす、、、

    許されることではないけれど、危険な状況から大事な人を守りたいという想いがあったことは汲み取ってほしいと感じた。。。

    秀一だけではなく、親友や家族もそれぞれ互いを守りたいという想いがあって感じられたことも感動だった。。。

    アンハッピーエンドではあるけれど、普通の推理小説より登場人物の心情が分かりやすく書かれていて引き込まれた!!

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    2026年03月20日
  • 天使の囀り

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    ジェットコースター乗ってるくらい面白い、というか貴志祐介はジェットコースターのような引き込み方がすごい、登ってる時はうっくり長くて退屈とも思えるのに、落ち始めたら最後まで一瞬。ページをめくる手が止まらなくてかなり行を読み飛ばしているはずなので改めてもう一度読みたいと思う。

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    2026年03月17日
  • 天使の囀り

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    ホラー苦手なので避けてるのですが、お化けとか幽霊とかじゃなくて気持ち悪い系のホラー(?)で結構好みで面白かったです!
    終盤の症状の想像が付かなかったのでLINEマンガで改めて読みました。自己解釈と違ったのですが、結構えげつないなぁと思ったので、漫画の方もおすすめです。

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    2026年03月13日
  • 新世界より(上)

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    下巻が手元に来ることが、なんて待ち遠しいことか!

    業魔、悪鬼、バケネズミ、ミノシロ……。
    新世界には、私の知らない言葉ばかり。
    そんな固有名詞だったり、風習だったり、この物語独自の世界観を全て頭に入れようとして読み始めてしまったから、150頁そこそこを読むのに5日ほどかかってしまって、ちょっと辛かった。

    1章で出た風習や言葉を最初のピースとして、後半で全て繋がっていく……!という感じではあるけれど、必要な時に必要な風習や言葉の記憶を上手く引き出してくれる。
    だから、序盤は覚えこもうとするのではなく、異国の話を楽しむように、さらり、と読めば良かったと反省 笑

    1章終わりかけで「ミノシロモド

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    2026年03月10日
  • 新世界より(中)

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    めっちゃ面白くて一気読み!
    上巻でわからなかったことが明らかになったり、上巻に比べて展開も多くて入り込むように読みました。
    下巻ではどうなるんだろう。楽しみです。

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    2026年03月07日
  • 新世界より(上)

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    最初は世界観の説明。中盤から、既に最高潮並みに面白い。膨大に広げた世界をどう畳んでいくのか、すごく楽しみ。

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    2026年03月04日
  • 青の炎

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    ネタバレ

    痛かった。辛かった。青かった。
    細かい描写が多くて読むのに時間がかかったけど、それすら主人公の青さと一生懸命さを描いていたのかなと。視野が狭いという言葉は使いたくない、そのときはそれが正解だったと思うから。でも生きていてほしかった。

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    2026年03月02日
  • 天使の囀り

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    ネタバレ

    卓越した描写力で、寄生された人物達の、人間としての尊厳が崩壊していく様を見せてくれた。
    特に真一の蜘蛛部屋での一幕は迫力があってお気に入り。
    虫の生態を詳らかにする部分で、安楽死に向いている生物なのでは?と思っていたら主人公がシンクロしてくれたので嬉しくなった。
    社会問題の提起を交えつつ、優れたエンターテインメント作品としてお勧めです。

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    2026年02月24日
  • 十三番目の人格 ISOLA

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    読んでてゾワってして、イソラが出た時、見てないけど映画の表紙を思い出したのもあって、怖さを感じた。それって、幽霊でもないのにこんな怖がらすのって、凄ー、と冷静に思ったり。
    ぐんぐん引き込まれてすぐ読み終わっちゃた。強烈な不安感を煽られる感じ。
    ちょっと前に覚えた「荒唐無稽」って言葉が、貴志祐介の本にはよく出てくる。貴志祐介まだ2冊しか読んでないけど笑
    こういう終わり、引きずるよね。

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    2026年02月23日
  • さかさ星

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    過去の怨念が籠った呪物をテーマとしたミステリーホラー。呪われた過去を背負う福森家とこれに復讐しようとする勢力の呪物を巡る戦い。途中、どの呪物が正の効果を発揮し負の効果を発揮するのか、誰が敵で誰が味方か、誰にラスボスが憑依するのかなど謎解きやどんでん返しの要素もあり面白かった。700頁を超える大作だか、徹夜も含めて2日で読めてしまった。

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    2026年02月15日
  • さかさ星

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    流行りの"呪物"をテーマにした、ホラーの名手、貴志祐介の傑作がまた一つ。謎解きのような要素もあり、非常に楽しめた。

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    2026年02月12日
  • さかさ星

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    怖面白い。久々に読見ましたが、やはり貴志祐介さんは面白い。頭の柔らかさと、知識、記憶力が読みながら常に試されている感じです。ホラーは久々でしたがいいものですね!ありがとうございました!

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    2026年02月11日
  • 天使の囀り

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    ネタバレ

    非常にグロテスクなシーンが含まれるため、文章でもグロテスクなものが苦手な人は避けるべき。それを除けば素晴らしいミステリホラー。
    主人公北島早苗の彼氏である高梨のメールから話はスタートするが、このメールにしっかりと重要な情報が書かれており、物語が進むにつれてメールの伏線が回収されていく進行は読者を飽きさせない。専門性の高い情報もあるが、わかりやすく説明されており、すらすらと読み進めることができる。

    ここからは超個人的な感想。
    途中から『サナエちゃん、がんばって…!』とずっと応援してた。頑張り屋さんの早苗ちゃんがあまりにも不憫すぎて、幸せになってくれ~!とうちわを振ってました。過酷な環境に自ら身

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    2026年02月01日
  • 秋雨物語

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    短編なのに充実感が凄い。
    短い文量の中に詰め込まれた濃密な世界観。ここでしか味わえない恐怖がたまりません。
    はっきりと解明されるものもあれば、そうでないものもある。日本のホラーの良さがそのままいきてます。
    個人的には最後のこっくりさんが好みです。一風変わったこっくりさんと、ラストで明かされる真実、一抹の救い。
    他の本も読みたいです。

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    2026年01月28日
  • クリムゾンの迷宮

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    臨場感がたまりません!
    ありえない設定に思えながら、現実を感じさせる描写の秀逸さ。先が分からない恐怖、追われる恐怖、味方も敵も分からない恐怖。
    読みながらゾクゾクさせられました。
    ラストはもっと知りたい!となりましたが、あの終わり方も著者ならではの腕。
    ハズレがない作家さんですね。

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    2026年01月28日
  • 梅雨物語

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    どちらかといえばミステリー寄りではあるが、ホラーとミステリー両方の作品を書いてきた貴志祐介だからこそ書けるホラーミステリー三編作。
    どの中編も甲乙つけがたく、「皐月闇」では、後半一気にひっくり返したような作品の展開に読む手が止まらない。
    「ぼくとう怪譚」は時代小説のような雰囲気があり、少々現実から逸脱したホラー要素が作風にマッチしている。
    最後の「くさびら」は視点移動、叙述的要素を含んだ作品となっており、奇妙であって神秘的、そして切なく、最後を飾るにふさわしい作品。「生者と死者の別れは、生者が死者を忘れるのではなく、死者が生者を忘れることである」という一節がどことなく心に残る。

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    2026年01月27日
  • 新世界より(中)

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    面白い!
    上巻は、独特な世界観を想像するのに時間がかかり、何度も読み直しながらのスローペースでしたが、中巻はこの物語の世界にも慣れてきて、一気読み!
    久々に没入感の高い物語でした。
    下巻も楽しみ。

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    2026年01月26日
  • 秋雨物語

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    餓鬼の田が一番後引いて怖かった
    フーグのオチがとても好き
    白鳥の歌は蘊蓄は面白いけど話はそこまで好きじゃない
    こっくりさんもそこまで好みじゃないけど清涼感があって収録話の最後にあることで読み終えたときスッキリした
    執筆年度順らしいけど餓鬼の田が最後だと怖すぎるからて助かった笑

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    2026年01月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    どの作品も面白かった。
    有栖川有栖も恩田陸もそれぞれのらしさを短い話の中に上手く盛り込んできている感じでした。
    その中でも個人的には櫛木理宇の『追われる男』が面白かった。なんか、日常でもある感じで『さっき駅で見かけた人がこんな所に?』みたいな感覚。
    他のシリーズも時間があれば読んでみたい!

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    2026年01月17日
  • 兎は薄氷に駆ける

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    ある嵐の晩、資産家の男性が自宅で命を落とす。 死因は愛車のエンジンの不完全燃焼による一酸化炭素中毒。 容疑者として浮かんだ被害者の甥。彼の自白で事件は解決に向かうと思われたが、それは15年前の殺人事件に端を発する壮大な復讐劇の始まりだった。
    取り調べシーンではこうして冤罪が出来上がるのかとリアルに感じたし、法廷シーンは実際こんなにうまくはいかないのだろうけど、読んでいて痛快で法廷の行方が気になりどんどん読み進めました。貴志祐介さん、久しぶりだったけど、やはり素晴らしい‼️

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    2026年01月15日