貴志祐介のレビュー一覧

  • 悪の教典(下)

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    終わり方がすごく良かった。
    特に罪が明るみに出るきっかけが、「ああこれか!!」と納得。
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    とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか?
    晨光学院町田高校の英語教師、ハスミンこと蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAから信頼され彼らを虜にしていた。そんな〝どこから見ても良い教師〟は、実は邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。
    蓮実聖司は問題解決のために裏で巧妙な細工と犯罪を重ねていた。三人の生徒が蓮実の真の貌に気づくが時すでに遅く、学園祭の準備に集まったクラスを襲う、血塗られた恐怖

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    2025年04月14日
  • 悪の教典(上)

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    ネタバレ

    蓮見は一見完全・完璧なサイコキラーに見えるんだけど、共感性欠如ゆえに「一般人が怪しむポイント」に無頓着なところがあり、幼稚園のエピソードなんかは微笑ましさすら感じる。蓮見を中心に考えなければ、死者の量には気が付かないな……。

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    2025年03月04日
  • 新世界より(2)

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    突然知らされる世界の真実と降りかかる生命の危機、そして強調されるお胸。
    全ては夢であったのかと思うほど唐突で劇的で深刻である。
    提示された謎と主人公たちに忍び寄る不穏な影は徐々にその濃さを増し、今や彼女らを呑みこまんとするかのようだ。

    #泣ける #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2022年01月16日
  • 新世界より(1)

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    原作の不気味さや不吉な雰囲気はなりを潜め、代わりに目を引くのはエッチさである。
    登場人物たちの年齢には不相応ではないかと思うほどのエッチ感。
    原作とは違ってもエッチなんだからよいではないか。いいのか?

    #ドキドキハラハラ #萌え #アガる

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    2022年01月16日
  • 天使の囀り

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    絶対に映像化してほしくない

    オタクの描き方がステロタイプに過ぎるような気がするけれど、とにもかくにも気色悪い場面を描かせたら貴志先生の右に出る人はいないと思いました。

    #ドロドロ #怖い #ダーク

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    2021年12月14日
  • 新世界より(1)

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    クリムゾンの迷宮から

    アニメも漫画も面白かったのだけど、ここの評価はあまりよくないんですね。クリムゾンの迷宮からこの作品を知って読み始めましたが、レビューを見てこの作品の原作も是非読んでみたいと思いました。

    #ドキドキハラハラ #アガる #怖い

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    2021年12月08日
  • 新世界より 全3冊合本版

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    何回読んでも面白い

    10年ほど前に1度読んだことはあったものの、大人になって改めて読みなおしました。
    結末を知っていてもイッキ読みしてしまうぐらいストーリーは面白いし、大人になってから読むと学生時代とは違う視点で読めて新鮮でした。再読でも面白いです。
    ディストピアものが好きな人にはおすすめ。

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    2021年10月09日
  • 新世界より 全3冊合本版

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    本当にオススメ

    久しぶりでした。40代の大人が寝る間も惜しんでイッキ読みしました。何か面白い小説ないかなと色々ネットを通して探しているなんて人、僕もそうだけど、まだ読んでない人、絶対オススメだから読んでみてください!絶対ネ!

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    2021年09月24日
  • 新世界より 全3冊合本版

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    100点

    今まで読んだSF小説の中で最も世界観がよく出来ていて、リアルでスリル満点なストーリーでした。読んだ後の余韻が千年続きそうなくらいですね。言葉遣いも洗練されていて読み応え抜群。本当に読んで良かったと思います。

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    2021年09月04日
  • コロッサスの鉤爪

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    ネタバレ

    防犯探偵シリーズ第四弾その2

    中編物が二作収録されている一冊。
    前編では榎本が殺人犯に仕立てられてしまうと言うピンチから話が始まっていきます。
    青砥先生との連携で解いていく様は、一部安楽椅子探偵を思わせるようでした。

    後編で登場する密室はこれまでの作品の密室とは違い、音の密室を解かないといけないと言う難問に立ち向かう事に!
    僅かなヒントから謎を解いていく榎本の手腕には本当に驚かされます。
    それをサポートする青砥先生の珍推理(もとい迷推理)も相変わらず光っています(笑)

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    2021年07月12日
  • 青の炎

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    泣けました

    当たり前の生活が殺人によって一変する描写が繊細で、まるで自分がもし秀一だったらと自己投影してしまいました。貴志さんすごい!!!

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    2021年05月20日
  • 鍵のかかった部屋

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    2012年に嵐の大野智主演でドラマ化されると聴き読んだ作品。密室事件にのみフォーカスしつつも鍵をかけるだけではない多くの密室を暴く主人公・榎本のすごさには当時中学生であった私も驚きを隠せなかった作品である。先日出版された最新作も読んでいきたい。

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    2021年03月07日
  • コロッサスの鉤爪

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    ドラマ化もされていた防犯探偵シリーズの中短編集その2。『ミステリー・クロック』よりもこちらが好みだった。「鏡の国の殺人」はトリックが専門的すぎて理解が難しいが、先にドラマで見ていたのでイメージしやすかった。表題作は謎もトリックも魅力的で、多視点で描かれていくのもスリリングで読む手がとまらない。ただ、榎本と青砥のやりとりのコメディ要素はもう少し薄い方が好み。

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    2021年03月01日
  • 悪の教典(1)

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    狂気

    なんてことない学園生活は皮一枚下の素顔はどす黒いものが存在している。
    リアルな人物描写と隠された凶器が楽しめます。

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    2021年02月07日
  • コロッサスの鉤爪

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    とてもとてもとても好きなお話。
    鏡の国のアリスをテーマにした短編と、
    深海をテーマにした短編。
    1作目はまたもや強烈なキャラクターの人が出てきて、出てきた瞬間この話はお前が主人公だ、と思った(笑)

    表題作のコロッサスの鉤爪は、榎本&純子シリーズで一番好き。
    貴志祐介はやっぱりサイコパスを書くのが上手。
    一番切なくてグッとくる謎解きと余韻だった。
    金田一少年の事件簿の殺戮のディープブルーという映画を思い出した。

    覚悟を決めた人は、凪のように穏やかで、切ない。

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    2020年12月16日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    小説家を目指す人に、ストーリーから内容、作者の体験談までを分かりやすく、噛み砕いた表現で書かれた本です。とても読みやすいです。

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    2020年10月20日
  • 鍵のかかった部屋

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    新感覚

    親戚宅の本棚にあった『黒い家』で興味を持ったこの作者の作品6冊を、かなり前に此方で購入したまま未読だったのですが、漸く手を付けました。

    ひたすら密室トリックのみをサクサク解き明かしていく短編集は初めてで新鮮でした。
    私は会社の昼食時に読んでいるので、一編一編が調度良い長さで読みやすかったです。
    私は知能が残念なので、トリックに無理がある・矛盾があるなどは見抜けないので、そのまま受け入れています。
    語り手である女性弁護士・青砥が見当違いな推理や先入観で口を挟んでくるのには苛々させられましたが(お前は黙ってろ!と言いたくなる)、概ね楽しく読めました。
    『硝子のハンマー』『狐火の家』も

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    2020年07月06日
  • 悪の教典(1)

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    おもろい!

    映画見たから漫画を。おもしろい

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    2020年04月08日
  • 悪の教典(3)

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    ハスミン

    ハスミンのサイコパスさがどんどん露呈してきました。自分の国のことしか考えていないのと人殺しの手慣れ感が怖いです。でもイケメンです。

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    2020年01月29日
  • 悪の教典(2)

    ネタバレ 購入済み

    チェックメイト

    ハスミンの計画性が怖いです。最初はいい先生で生徒のためなら躊躇わず救済しにいくというイメージでしたが、自分の国のためならどんな手段を使おうと必ず邪魔者を排除する感じが怖すぎました。

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    2020年01月29日