貴志祐介のレビュー一覧

  • 新世界より 全3冊合本版

    購入済み

    100点

    今まで読んだSF小説の中で最も世界観がよく出来ていて、リアルでスリル満点なストーリーでした。読んだ後の余韻が千年続きそうなくらいですね。言葉遣いも洗練されていて読み応え抜群。本当に読んで良かったと思います。

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    2021年09月04日
  • コロッサスの鉤爪

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    ネタバレ

    防犯探偵シリーズ第四弾その2

    中編物が二作収録されている一冊。
    前編では榎本が殺人犯に仕立てられてしまうと言うピンチから話が始まっていきます。
    青砥先生との連携で解いていく様は、一部安楽椅子探偵を思わせるようでした。

    後編で登場する密室はこれまでの作品の密室とは違い、音の密室を解かないといけないと言う難問に立ち向かう事に!
    僅かなヒントから謎を解いていく榎本の手腕には本当に驚かされます。
    それをサポートする青砥先生の珍推理(もとい迷推理)も相変わらず光っています(笑)

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    2021年07月12日
  • 青の炎

    購入済み

    泣けました

    当たり前の生活が殺人によって一変する描写が繊細で、まるで自分がもし秀一だったらと自己投影してしまいました。貴志さんすごい!!!

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    2021年05月20日
  • 鍵のかかった部屋

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    2012年に嵐の大野智主演でドラマ化されると聴き読んだ作品。密室事件にのみフォーカスしつつも鍵をかけるだけではない多くの密室を暴く主人公・榎本のすごさには当時中学生であった私も驚きを隠せなかった作品である。先日出版された最新作も読んでいきたい。

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    2021年03月07日
  • コロッサスの鉤爪

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    ドラマ化もされていた防犯探偵シリーズの中短編集その2。『ミステリー・クロック』よりもこちらが好みだった。「鏡の国の殺人」はトリックが専門的すぎて理解が難しいが、先にドラマで見ていたのでイメージしやすかった。表題作は謎もトリックも魅力的で、多視点で描かれていくのもスリリングで読む手がとまらない。ただ、榎本と青砥のやりとりのコメディ要素はもう少し薄い方が好み。

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    2021年03月01日
  • 悪の教典(1)

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    狂気

    なんてことない学園生活は皮一枚下の素顔はどす黒いものが存在している。
    リアルな人物描写と隠された凶器が楽しめます。

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    2021年02月07日
  • コロッサスの鉤爪

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    とてもとてもとても好きなお話。
    鏡の国のアリスをテーマにした短編と、
    深海をテーマにした短編。
    1作目はまたもや強烈なキャラクターの人が出てきて、出てきた瞬間この話はお前が主人公だ、と思った(笑)

    表題作のコロッサスの鉤爪は、榎本&純子シリーズで一番好き。
    貴志祐介はやっぱりサイコパスを書くのが上手。
    一番切なくてグッとくる謎解きと余韻だった。
    金田一少年の事件簿の殺戮のディープブルーという映画を思い出した。

    覚悟を決めた人は、凪のように穏やかで、切ない。

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    2020年12月16日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    小説家を目指す人に、ストーリーから内容、作者の体験談までを分かりやすく、噛み砕いた表現で書かれた本です。とても読みやすいです。

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    2020年10月20日
  • 鍵のかかった部屋

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    新感覚

    親戚宅の本棚にあった『黒い家』で興味を持ったこの作者の作品6冊を、かなり前に此方で購入したまま未読だったのですが、漸く手を付けました。

    ひたすら密室トリックのみをサクサク解き明かしていく短編集は初めてで新鮮でした。
    私は会社の昼食時に読んでいるので、一編一編が調度良い長さで読みやすかったです。
    私は知能が残念なので、トリックに無理がある・矛盾があるなどは見抜けないので、そのまま受け入れています。
    語り手である女性弁護士・青砥が見当違いな推理や先入観で口を挟んでくるのには苛々させられましたが(お前は黙ってろ!と言いたくなる)、概ね楽しく読めました。
    『硝子のハンマー』『狐火の家』も

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    2020年07月06日
  • 悪の教典(1)

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    おもろい!

    映画見たから漫画を。おもしろい

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    2020年04月08日
  • 悪の教典(3)

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    ハスミン

    ハスミンのサイコパスさがどんどん露呈してきました。自分の国のことしか考えていないのと人殺しの手慣れ感が怖いです。でもイケメンです。

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    2020年01月29日
  • 悪の教典(2)

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    チェックメイト

    ハスミンの計画性が怖いです。最初はいい先生で生徒のためなら躊躇わず救済しにいくというイメージでしたが、自分の国のためならどんな手段を使おうと必ず邪魔者を排除する感じが怖すぎました。

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    2020年01月29日
  • 新世界より(中)

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    神作品

    とてつもなく面白い。
    本作品ほどプロットが練られた近年の小説はないかもしれない。
    是非お勧めしたい。。

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    2019年11月26日
  • ダークゾーン 下

    ネタバレ 購入済み

    やっぱり好きですね

    私が貴志さんの本に出会ったのは、学生時代に友達からイソラを借りたのがきっかけでした。そこから10年以上たってから、別の友達に別作品を勧められました。それもあってか、運命的なものを感じます。戦闘隊形自体が変化していく過程や、持ち駒の交換などのゲーム性が魅力的です。私はSFが好きですが、この作品もSFを内包しつつ、ロジックで戦闘シーンを構築している感じがして、読みごたえがありました。終盤は悲哀の色が強いですが、人も駒のひとつであるのかと思いました。ゲームはやり直せるかもしれないですが、失ったものは取り戻せないようなビターな読了感でした。羅生門の暗闇を見ているような、そんな感じです。でも、その後にひ

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    2019年05月08日
  • ダークゾーン 上

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    面白いです!!

    自分はゲーム大好きというわけではないですが、読んでみたらすごく面白かったです。異形の者たちがたくさん出てきて闘う設定とか、バトル要素が好きです。そしてもとは人間で、現実の棋士の世界でどう生きてきたのかを二重に描くことで、謎と、世界の奥行きが描かれていると思います。あと、生きものが好きな自分には、レムールのムササビ感とか良かったです。性格は可愛くないですが。まだ読んでいる途中ですが、同系統のバトルものがあれば買いたいくらいです。それと単純ですが、昇格後のブルガサリの漢字が強すぎる感じで滾りました!

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    2019年04月22日
  • エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く

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    好きな作家さんの小説講義。先日読んだ、大沢在昌の同様の作品が面白かったから、それならこちらも、ってことで入手。ってか、初めて書店に並んだときに一瞬気になったんだけど、まあ良いかと思ってスルーしちゃってたんだな~。危なくそのまま読み逃すところでした。でも、書いてある内容は概ね大沢論と変わらず、要約すると殆ど同じなんじゃないかという印象。要は、エンタメ作品の作り方は、人によってそんなに大きくは違わないってことなんですね。当たり前か。何よりも、積読状態の貴志作品を、早く読みたくなりました。

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    2019年01月11日
  • 雀蜂

    購入済み

    期待通りだったw

    貴志先生の作品はホラーが多いと思いますが、
    この作品は 私としてはホラーに入れたくない作品です。
    まあ心理的に怖いと思わせてくれて、とっても楽しめましたが・・・・
    また、ラストのどんでん返しも見事で、やられたって思っちゃいました。
    サスペンスとして最高だと思います。

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    2018年10月07日
  • 新世界より(下)

    myu

    購入済み

    傑作

    素晴らしい、と同時に怖ろしい。
    絵空事とは思えない。

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    2018年03月17日
  • 黒い家

    スリル満点!

    本好きな義理伯父に、本棚にある本どれでも借りていって良いよと言われて手に取った本。今思えばタイトルの付け方が好きで惹かれたんでしょうね。
    猟奇的なホラーは初めてではないので(小説での初は中学生の頃に読んだ綾辻行人の『殺人鬼』だった)抵抗感はなかったのですが、犯人との対決時(というか、如何にして犯人の凶行から逃れるか)は静かな広い社内で一対一という事もあり、スリル満点でドキドキしました。
    エレベーターは危険に決まっとるやろー!と思わず口走ったり(笑)。サイコパスな犯人て本当に怖い。
    そして彼女はお花畑すぎ。サイコパスは育った環境ではなく生まれついてのものだとする説がありますよね。だとしたら

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    2017年07月14日
  • 青の炎

    購入済み

    名作

    レビューは読まないほうが良い。ネタバレ多くて面白さが半減してしまいます。私は1年以上前に買って先日まで積んでいてこの度読んだのですが、読了後レビューを見てネタバレの多さに口閉しました。

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    2017年02月25日