貴志祐介のレビュー一覧

  • 新世界より(下)

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    上中下巻まとめての感想。購入したのは3年くらい前で、その時は中巻の途中で挫折してしまっていたものの、ふと思い立って一から読み直して今日無事読破。前回挫折した後のページ、4日くらいで読み終わってしまって、こんな早く読めるなら読んでしまえばよかったのに。若干の後悔もありつつ、後半にかけての怒涛の展開は圧巻で、夢中でページをめくっていってしまう。気づけばそれくらいに引き込まれていた作品でした。

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    2026年01月14日
  • 天使の囀り

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    久々に、文句なく面白いと思える小説を読んだ。
    ホラー小説ではあるが、別に怖いシーンがたくさんあるわけではないし、心霊の類ではないので、
    ホラーが苦手な人でも読んでほしい一作だと思った。
    (ネタバレに注意して言うと、食欲が失せるような、気持ち悪いシーンはいくつかあります。)

    また、科学的にもリアリティがあって貴志祐介の凄さを実感した。
    ※補足※
    私は医療系の知識が人より豊富だったのもあるのかも知れない。難しすぎる部分は確かにあったかも。医師に読んで欲しい本。

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    2026年01月12日
  • 新世界より(下)

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    上中下の3冊を3日連続で一気に読んだ。すごく凝った世界観で好き。
    (呪●廻戦の作者さん、この本読んでそうだなぁ)

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    2026年01月09日
  • クリムゾンの迷宮

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    この作品は1番好きです!

    この本は自分も冒険体験ができると思います

    未知の世界で目覚め 
    不安と恐怖が常につきまとう
    サバイバルゲームを強いられ 
    頭を使わないと死につながる

    何がどうなっているのか?
    運や仲間、チーム戦に
    どう進むべきがベストなのか

    かなり昔に、ロールプレイゲームの先駆けとしてアドベンチャーブックがありました。
    読んでいくと選択を迫られ、選んだページに進み
    選択を間違うと死んでゲームオーバーになるというモノ
    ドキドキワクワクしながら
    ハマった事を思い出しました。

    ぜひ冒険サバイバル好きの方に読んで欲しいです!



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    2026年01月09日
  • 新世界より(上)

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    コレは…。
    真の名作に出会った時の高揚感…!

    物語中の人々の営み、規律や戒律、時代設定や生き物など本当に細部まで練られていることをひしひしと感じられ、著者の読みやすいながらも繊細な描写で話しが進むにつれてどんどんと胸の鼓動が速くなるような面白さ!上巻のみでも厚みのある本ですが一気に読み進められました。

    終わり方も「くぅ!ここで終わるんかぁい!」と以降の巻への期待を最大限高めてくれる憎い幕切れでそこも含めて星5つです!

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    2026年01月07日
  • 梅雨物語

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    ネタバレ

    おもしろかったーー!!
    どの話も本当に面白かった。
    ホラーミステリーとして最高の体験。

    俳句の話は、真相が気になりすぎて遅読な私も物凄いスピードで読みました。
    ミステリー感強めだけど、やっぱりそこは貴志先生。
    最終的に怖っ!となれるところが痺れます。

    黒い蝶の話もなんだなんだと読み進めて、えっ!?ああそういうこと!と
    なんとなく想像できていた部分についても
    文字で見るとやっぱり怖くて気持ち悪くて、すこし「天使の囀り」を思い出しました。

    キノコの話は、びっくり。
    まさか、貴志先生のホラーミステリーで泣きそうになるとは。
    これも先が気になりすぎて、超スピードで読みました。
    全然違うけど、アガ

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    2026年01月04日
  • 天使の囀り

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    展開にずっとハラハラしながら読んでいました。ドキドキの読書体験ができて幸せです。医療の知識もほんの少しついた気がします。

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    2026年01月03日
  • 新世界より(下)

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    今から1000年後の「新世界」で描かれる先史時代を思い起こさせる人々の暮らし、呪力を用いて生活する人々の心に埋め込まれたトラウマや洗脳、そして人と同じような知力を獲得したバケネズミ達。この混沌に満ちた、「新世界」が新たな争いと殺戮によりその「真実」が明らかになっていく。

    広大な世界観で上、中により語られたことの真実が少しずつ主人公の過去の記憶との現在の出来事との交差によって明らかになっていった。なぜバケネズミなる存在がいるのか、なぜバケネズミという存在は人に反逆をしてきたのか、人々が持つ「呪力」などの特異な力とは、そういったものの真実がラストに明らかになることでこの「新世界」の見え方も読者に

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    2025年12月29日
  • 青の炎

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    ネタバレ

    倒叙ミステリー面白すぎる!
     物語は犯人である主人公目線で進むため、どんどん追い詰められていく様が目を離せず、読んでいて緊迫感が増していく。
     家族を守る主人公の姿。殺人を犯して、焦り苦しむ気持ちがひしひしと伝わってきて辛かった。
    倒叙ミステリーの真骨頂だと思う。

    ラストは本当に切なく悲しすぎる、、、
     悲しい選択なんだけど、犯行を知った家族や友人たちの寄り添い、何よりも彼女の最後の言葉には救われたのだと思う。だからこそ主人公は決意したのだろう。意表を突く結末には心が揺さぶられた…
     悲しすぎる選択だったけど、主人公の正義を受け入れよう!

    きっとみんなの中にも宿る。青の炎

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    2025年12月27日
  • 悪の教典(下)

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    賛否両論あると思いますが、衝撃度はガツンと高いです。
    グロいし、残虐だし、苦手な方も多いかもしれませんが、自分は面白かったと思います。
    前半は緻密な計画で賢く隠密に「悪」を遂行するストーリー展開ですが、後半で見事にぐちゃぐちゃにします。前半の知的犯と同一人物とは思えないくらいストレートにぶっ放しています。

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    2025年12月25日
  • 悪の教典(上)

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    賛否両論あると思いますが、衝撃度はガツンと高いです。
    グロいし、残虐だし、苦手な方も多いかもしれませんが、自分は面白かったと思います。
    前半は緻密な計画で賢く隠密に「悪」を遂行するストーリー展開ですが、後半で見事にぐちゃぐちゃにします。前半の知的犯と同一人物とは思えないくらいストレートにぶっ放しています。

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    2025年12月25日
  • 新世界より(中)

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    中巻においては上巻でのこの物語との出会いによりわたしの中の「内的世界」が少しずつこの物語により広がっているので、よりこの「新世界」の世界観に浸りながら読み進めることができた。
    「呪力」の存在がもたらした奇妙な未来の「新世界」は、主人公に「確かにあったはずの出来事」に歪みを生み出しこの世界の見え方を、意思を持って変更しているような展開が上巻含め少しずつなされていた。
    この「新世界」における現実は果たして、虚構なのか?真実を知る存在はどこにあるのか?をワクワクしながら読み進めることでよりわたしの中でこの「新世界」のイメージが醸成されているように感じる。
    子どもたちの深層心理に閉まっている「新世界の

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    2025年12月23日
  • 新世界より(中)

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    ネタバレ

    寝る前に一気に読んでしまい、寝不足になった
    上巻より面白く、下巻でどうなるのか気になる
    Xのことを名前も顔も思い出せないのが切ない...
    バケネズミの言う事はあまり聞かない方がいいんじゃないかと思うこともあるけど、14歳だったらしょうがないかも

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    2025年12月21日
  • 悪の教典(下)

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    絶対社会復帰してほしくない男。
    ハラハラして読むのが止まらなかった。
    皆殺しするに至るまでの思考がサイコパスすぎて震えた。
    映画も観よう

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    2025年12月21日
  • 新世界より(上)

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    読書体験の中で鍵となるのは読み手の中にある今までの経験に基づく「内的世界」と作品で展開される「作品世界」の間にどれだけのギャップがあるかと肌感覚で読み手が得ることができるか。そういったギャップがもたらす「快感」や「恐怖」、「喜び」や「悲しみ」などが読み手の「内的世界」をさらに広げていくと思われる。
    そういった意味ではこの「新世界より」で展開されている世界は今よりも遥か未来の出来事でありつつも、そこには「呪力」によってもたらされた悲痛な真実とどちらかというと時代が巡り先史時代に戻っているような描写もあり、我々の中にある「未来観」ともズレており、そこからこの「新世界」ではどのような通念の元、どのよ

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    2025年12月20日
  • 天使の囀り

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    黒い家に続きリアルな怖さを求めて。
    快感快楽を求めさせる下等生物の生存戦略は、心霊オカルト物よりリアルに怖かった。

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    2025年12月14日
  • 悪の教典(下)

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    怒涛の展開。
    マジで13日の金曜日を読んでいるのかと思った。

    とにかく怖すぎる。。。

    様々な人物がハスミンに対し、挑んでは消されて行く。。。。

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    2025年12月11日
  • 悪の教典(上)

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    よく会話であいつは「サイコパス」だよって、会話を耳にするし、口にもしていた気がする。

    しかし、声を大にして言いたい。。。

    サイコパスっていうのは、本作「悪の教典」の
    蓮実聖司の事を言うんだ!!と。

    何が怖いって、普段の爽やかモードからあまりにも自然にシリアルキラーモードになっている事。
    ギアチェンジが滑らかすぎて、いつスイッチ入ったの?って感じ。

    とにかく、目的の為なら手段を選ばないのがサイコパス。。下巻が気になりすぎる。。?

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    2025年12月11日
  • クリムゾンの迷宮

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    ネタバレ

    手に汗握る広大な土地を使ったデスゲーム。サバイバル要素もあり、ハラハラした場面が多く、ドキドキしながら読み進めた。終盤のいつ襲われるかわからない追跡劇は心底怖かったです。だれが怪しいかはなんとなく藍かなとは思っていたが、義眼を使ったカメラマンだとは思わなかった。満足感のある一冊でした。

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    2025年12月07日
  • 新世界より(中)

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    未来の話なのですが、呪力を使えること以外は遠い過去の日本の田舎風景を想像しました。スターウォーズの逆の発想ですね。
    内容も面白く、ページ数も多いですが、あっという間に読み終えてしまいました。最後の最後まで目が離せない展開に読み終わった後は読みきった感と満足感で脱帽でした。

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    2025年12月06日